スゴ腕!お宝ハンターズ「死んだ人を生き返らせる」幻の薬草とは?韓国サンサムを追う10月17日放送|10/17 16:15
10月17日(土)16時15分からNHK BSP4Kで放送される「スゴ腕!お宝ハンターズ“人が生き返る”幻の薬草を追え!」は、韓国の山中に眠る希少な薬草を追うドキュメンタリーです。
番組紹介で強く目を引くのが、「死んだ人を生き返らせる」という言い伝え。もちろん、これは科学的に人を蘇生させるという意味ではなく、長い歴史の中で非常に貴重な薬草として扱われてきたことを示す伝承として紹介されています。
今回追うのは、韓国で「サンサム」と呼ばれる野生の高麗人参です。山深い場所で長い年月をかけて育つため見つけること自体が難しく、古い株には非常に高い値が付くこともあります。
死んだ人を生き返らせる幻の薬草を追う10月17日の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月17日(土)16:15〜17:14 |
| 放送局 | NHK BSP4K |
| 番組名 | スゴ腕!お宝ハンターズ“人が生き返る”幻の薬草を追え! |
| 舞台 | 韓国の山中 |
| 今回のお宝 | 幻の薬草・野生人参「サンサム」 |
| 語り | 井上二郎アナウンサー |
Gガイドなどの番組情報では、深い霧が出る韓国の山中を舞台に、一獲千金を夢見て希少な植物を探すハンターへ密着する内容と案内されています。
この回は、自然の中で珍しいものを探すだけではありません。見つかるかどうか分からない植物に人生の逆転を託し、険しい山へ入っていく人たちの判断や執念も大きな見どころになりそうです。
「死んだ人を生き返らせる」と言われる薬草の正体はサンサム
今回の「幻の薬草」として紹介されるのは、韓国でサンサム(Sansam)と呼ばれる野生人参です。
韓国観光公社のVISITKOREAは、サンサムを「野生の高麗人参」と説明しています。栽培される人参が一般化する以前は、このような山で自然に育つ人参が非常に重要な存在でした。長い年月を野生環境で過ごすため希少で、一般的な栽培人参より高価に扱われることがあります。
サンサムはどこに生える?
錦山郡の公式情報では、サンサムは深い山の中で自然に見つかる人参とされています。人参類は強い直射日光を好まず、山の木陰や湿度のある場所が生育環境になります。
番組説明に「深い霧が出る山中」とあるのも、こうした湿り気のある山の環境と重なります。ただし、10月17日放送回でハンターが入る具体的な山名は、事前に確認できた情報では明らかになっていません。
なぜ幻と呼ばれるほど高価なの?
最大の理由は、自然の中で長期間育った株を見つけることが難しいからです。
韓国では、自然に種が落ちて育った非常に古い野生人参が高額で鑑定される例があります。2026年5月には、智異山周辺で見つかった野生人参が合計2億4300万ウォンと評価された事例が報じられました。すべてのサンサムがその価格になるわけではありませんが、年数や状態によって「一獲千金」という言葉が現実味を帯びる世界だと分かります。
ハンターはなぜ霧深い山へ入るのか
TVガイドWebの番組紹介では、この回で山へ入るのはリストラを経験した元エリートサラリーマンたちとされています。
安定した仕事とは正反対に、山へ入っても何も見つからない可能性があります。それでも希少な一株に人生の転機を求めるという背景が、単なる植物探しではない緊張感につながります。
山中では、似た植物との見分け方、地形や湿度の読み、葉や茎のわずかな特徴など、経験がものをいう場面もあるはずです。番組名の「スゴ腕!」が示す通り、どんな手がかりからお宝へ近づくのかが注目点です。
一獲千金だけではない「見つけるまで」の物語
高額なお宝が見つかるかどうかはもちろん気になりますが、このシリーズの面白さは結果だけではありません。
人が簡単には近づけない場所へ入り、自然の痕跡を読みながら候補を絞り込む過程そのものが見どころです。今回も霧の出る山という視界の悪い環境で、ハンターたちがどのように探索するのかが大きな焦点になります。
サンサムと普通の高麗人参は何が違う?
高麗人参と聞くと、畑で栽培されたものを思い浮かべる方が多いかもしれません。
VISITKOREAによると、現在広く流通する高麗人参は畑で育てられ、品質の高いものは6年ほどかけて栽培されます。一方のサンサムは、人の管理を受けず山中で自然に育った野生人参を指します。
似た言葉に、山へ種や苗を植えて自然に近い環境で育てるサンヤンサム(山養参)があります。こちらは人が植える工程があるため、完全な野生のサンサムとは区別されます。
つまり今回の「お宝」は、スーパーや土産店で一般的に見かける高麗人参とは違い、自然の山で長い年月を生き残った希少な株を探す点に価値があります。
「生き返る」は本当?番組を見るときのポイント
タイトルの「人が生き返る」は非常に強い表現ですが、これを現代医学上の蘇生効果と受け取るのは適切ではありません。
韓国で人参は古くから滋養のあるものとして大切にされ、歴史や民間伝承の中で特別な存在として扱われてきました。今回の番組タイトルも、その強いイメージと伝承を入口に、希少な野生人参を追う人々を描くものと考えると分かりやすいでしょう。
実際の放送では、ハンターがどのような言い伝えを語るのか、どの程度古い株を狙うのか、そして最終的に何を見つけるのかがポイントです。
前回までのスゴ腕!お宝ハンターズは何を探した?
「スゴ腕!お宝ハンターズ」は、世界各地で価値あるものを追う人々に密着するシリーズです。
これまでには、ヨーロッパ・アルプスの断崖で希少なクリスタルを探す回や、アメリカで高額ビンテージギターを追う回、オーストラリアの赤い大地で貴重な廃車を探す回などが紹介されています。
10月10日のオーストラリア編については、スゴ腕!お宝ハンターズ「赤い大地の廃車」回の記事でもまとめています。
鉱物や楽器、車と対象は毎回違いますが、「簡単には見つからない」「見つかれば価値が大きい」「探す人の技量が結果を左右する」という点は共通しています。今回のサンサム編は、そこに自然と伝承の要素が加わる回です。
参考にした情報
- TVガイドWeb「断崖、砂漠、屋根裏!? 意外な場所に眠る世界のお宝を発掘」
- Gガイド 井上二郎 出演番組一覧
- VISITKOREA「Ginseng: A Precious Root Six Years in the Making」
- 錦山郡公式サイト「Types of Ginseng」
- ソウル経済新聞「Wild Ginseng Worth 243 Million Won Found in Mount Jiri」
よくある質問
「死んだ人を生き返らせる」幻の薬草とは何ですか?
韓国でサンサムと呼ばれる野生の高麗人参です。「生き返らせる」は古くからの伝承を示す表現で、現代医学で死者を蘇生させる効果を意味するものではありません。
10月17日のスゴ腕!お宝ハンターズは何時からですか?
2026年10月17日(土)16時15分から17時14分まで、NHK BSP4Kで放送予定です。
サンサムは普通の高麗人参と同じですか?
同じ人参の仲間ですが、サンサムは山中で自然に育った野生人参を指します。畑で栽培される一般的な高麗人参や、人が山へ種を植える山養参とは区別されます。
まとめ
10月17日の「スゴ腕!お宝ハンターズ」は、韓国の霧深い山で、サンサムと呼ばれる希少な野生人参を追う回です。
「死んだ人を生き返らせる」という強烈な言い伝えを持つ薬草の正体は、長い年月を山中で生きる野生の高麗人参。古い株には高額な価値が付くこともあり、一獲千金を夢見るハンターたちがなぜ山へ挑むのかにも注目です。
薬草そのものの希少性だけでなく、見つけるまでの技術や執念、人生を賭けた探索の過程まで楽しめる放送になりそうです。

