宮廷女官チャングムの誓い第1話あらすじ|「二人目の女」ソ・チョンスとミョンイの出会い|10/16 17:00
2026年10月16日(金)17時からBS日テレ/BS日テレ4Kで、韓国時代劇の名作「宮廷女官チャングムの誓い」が第1話からスタートします。初回のサブタイトルは「二人目の女」です。
第1話で中心になるのは、のちに主人公チャングムの両親となるソ・チョンスとパク・ミョンイ。王命による元妃ユンの死、謎の老師が告げる「3人の女性」、水剌間で起きる陰謀がつながり、チャングム誕生へ続く運命が動き始めます。
宮廷女官チャングムの誓い第1話の放送日時と基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月16日(金)17:00~ |
| 放送局 | BS日テレ/BS日テレ4K |
| 話数 | 第1話「二人目の女」 |
| 放送形態 | 字幕・全54話 |
| 主な出演 | イ・ヨンエ、チ・ジニ、ホン・リナ、イム・ホ、ヤン・ミギョン ほか |
| 監督 | イ・ビョンフン |
BS日テレ公式では、本作を奴婢の身分から国王の主治医にまで上りつめたチャングムの波乱の半生を描く作品として紹介しています。シリーズ前半では宮廷料理人、後半では医女として道を切り開くチャングムの姿が描かれます。
ただし第1話では、成人したチャングムの活躍が本格的に始まるわけではありません。まず両親の世代に起きた出来事を描き、なぜチャングムが過酷な運命を背負うことになるのか、その根を示す導入回です。
第1話「二人目の女」のあらすじを時系列で整理
成宗13年、元妃ユンの毒殺にソ・チョンスが立ち会う
物語は1482年、成宗13年から始まります。朝鮮王朝第9代王・成宗は、元妃ユンを死罪にし、毒薬を下賜します。
武官のソ・チョンスは、その処刑に立ち会った一人でした。自分で命令を下したわけではなくても、ひとりの女性が死へ追いやられる場に居合わせた事実は、チョンスの心に重く残ります。
この元妃ユンは、のちに王となる燕山君の母です。第1話の冒頭で描かれるこの死は、単なる歴史上の事件ではなく、チョンスの人生を縛る最初の出来事になります。
崖から落ちたチョンスに老師が「3人の女性」を告げる
罪悪感を抱えたチョンスは酒に酔い、山中で足を滑らせて崖から転落します。洞窟で目を覚ますと、そこには不思議な老師がいました。
老師はチョンスに、今後の運命を左右する3人の女性が現れると告げます。公式あらすじでは、その女性たちは「妗・順・好」という文字で示されます。
チョンスは、すでに死んだ元妃ユンこそ「一人目の女性」だったのではないかと思い当たります。ここで重要なのは、予言が幸福だけを約束するものではないことです。チョンスにとって女性との出会いは、罪、救い、そして新しい人生を同時にもたらすものとして描かれていきます。
14年後、燕山君が即位しチョンスは官職を辞す
それから14年後。元妃ユンの息子である燕山君が王位に就いて2年がたっています。
チョンスは長い年月が過ぎても、老師の言葉を忘れることができません。自分の身に何か起きるのではないかという不安を抱き続け、ついに官職を辞して宮廷から距離を置こうとします。
ところが、運命から逃れようとした直後に、予言された「二人目の女」とつながる出来事が起きます。第1話の題名「二人目の女」は、この展開を指しています。
水剌間でパク・ミョンイがチェ・ソングムの不審な行動を目撃
一方、宮中の台所である水剌間(スラッカン)では、女官のパク・ミョンイが不穏な動きに気づきます。
ミョンイが疑ったのは、最高尚宮を輩出してきたチェ一族につながる女官チェ・ソングムの行動でした。ミョンイは不審な点を気味尚宮に報告しますが、その行動によって自分自身が危険にさらされます。
チェ一族は宮中での地位と利益を守るため、権力争いに深く関わっていました。ミョンイが見てしまったのは、標的となる人物の食事に細工をする場面でした。
ミョンイは罪を着せられ、山中で毒を飲まされる
不正を知ったミョンイは、逆に「門番と通じて女官の誓いを破った」とされて捕らえられます。
そして山中へ連れ出され、毒を飲まされることになります。正しいことを報告したはずのミョンイが、組織の力によって罪人に仕立てられる展開は、第1話の大きな見どころです。
ここで本作が描く宮廷は、華やかな料理や衣装の世界だけではありません。権力を守るためなら個人を排除する冷酷さがあり、後にチャングムが何度も直面する「宮中の理不尽さ」が、母ミョンイの世代からすでに始まっていることが分かります。
ハン・ペギョンが解毒剤を混ぜ、親友ミョンイを救う
ミョンイの友人であるハン・ペギョンは、処罰の裏に事情があることを察します。
ハン・ペギョンは、ミョンイに飲ませる毒の中へ密かに解毒剤を混ぜます。公然と助ければ自分まで危険にさらされる状況で、できる範囲の方法を選び、親友の命をつなごうとしたのです。
このハン・ペギョンは、のちにチャングムの人生で非常に重要な存在になるハン尚宮です。第1話を見ると、ハン尚宮とチャングムの縁が、実はチャングム誕生以前のミョンイとの友情から始まっていたことが分かります。
川辺でチョンスがミョンイを発見し「二人目の女」と出会う
翌朝、川辺に倒れていたミョンイを見つけたのが、官職を辞して宮廷から離れたソ・チョンスでした。
老師から「3人の女性」の予言を受けていたチョンスにとって、ミョンイとの出会いは偶然とは思えないものになります。公式あらすじも、ここでチョンスが運命を左右する第2の女性と出会ったと締めくくっています。
元妃ユンの死に立ち会ったことから始まったチョンスの苦悩と、宮中の陰謀によって命を狙われたミョンイの運命が、ここでひとつにつながります。これが後にチャングムへ続く家族の物語の出発点です。
第1話の主要人物とキャストは?
第1話はチャングムの両親の過去が中心ですが、シリーズ全体の主要人物も押さえておくと、その後の人間関係が分かりやすくなります。
| 役名 | キャスト | 立場・人物像 |
|---|---|---|
| ソ・ジャングム | イ・ヨンエ | 主人公。後に宮廷料理人、医女として道を切り開く |
| ミン・ジョンホ | チ・ジニ | 文武に秀でた官吏。後にチャングムを支える重要人物 |
| チェ・グミョン | ホン・リナ | 料理の才能を持ち、チャングムのライバルとなる女性 |
| 中宗 | イム・ホ | 朝鮮王朝第11代王。後にチャングムを重用する |
| ハン尚宮 | ヤン・ミギョン | パク・ミョンイの友人。のちにチャングムの師となる |
BS日テレ公式の主な出演者としては、イ・ヨンエ、チ・ジニ、ホン・リナ、イム・ホ、ヤン・ミギョンが案内されています。
第1話では若き日のソ・チョンス、パク・ミョンイ、チェ・ソングムらの行動が中心です。特にミョンイとハン・ペギョンの友情は、後のチャングムとハン尚宮の関係を理解するうえで見逃せない背景になります。
第1話の見どころは「チャングムが登場する前の因縁」
3人の女性の予言はシリーズの入口
チョンスが聞く「3人の女性」の予言は、第1話を象徴する要素です。
最初の女性が元妃ユン、二人目がミョンイとして描かれることで、チョンスの人生が女性たちとの出会いによって大きく変わっていくことが示されます。第1話だけではすべての意味が明かされないため、この予言を覚えておくと後の展開を追いやすくなります。
母ミョンイとハン尚宮の関係を知ると後半の重みが増す
ハン尚宮は、単にチャングムに料理を教える先輩ではありません。チャングムの母ミョンイと深いつながりを持つ人物です。
第1話でハン・ペギョンが命がけでミョンイを助けようとする場面を知っていると、後にハン尚宮がチャングムに向き合う姿にも別の重みが見えてきます。
チェ一族との対立は母の世代から始まっている
チャングムとチェ一族の因縁も、第1話ですでに種がまかれています。
パク・ミョンイが不正を目撃し、そのために排除されかけたことから、チャングムの物語は個人の成功だけではなく、母の世代から続く不正と向き合う物語でもあることが分かります。
「宮廷女官チャングムの誓い」はどんなドラマ?
BS日テレ公式によると、本作は2003年制作の韓国時代劇で、イ・ビョンフン監督による全54話の作品です。
主人公チャングムは厳しい身分制度の中で育ち、宮廷料理人として才能を磨いた後、医女の道へ進みます。困難のたびに学び直し、自分の技術と信念で道を切り開いていくサクセスストーリーです。
料理、医術、宮廷の権力争い、人間関係が長い物語の中で重なっていきます。第1話はそのすべての起点として、チャングム本人の活躍よりも「なぜこの物語が始まったのか」を丁寧に見せる回になっています。
参考にした情報
よくある質問
宮廷女官チャングムの誓い第1話「二人目の女」はどんな話ですか?
ソ・チョンスが元妃ユンの死に立ち会い、老師から3人の女性に関する予言を受けた後、宮中の不正を知って命を狙われたパク・ミョンイと出会うまでを描く回です。
第1話の「二人目の女」とは誰ですか?
チョンスの運命を左右する二人目の女性として描かれるのはパク・ミョンイです。ミョンイは後に主人公チャングムの母となります。
ハン・ペギョンは後のハン尚宮ですか?
はい。ミョンイを助けるハン・ペギョンは、後にチャングムの料理の師となるハン尚宮です。
まとめ
「宮廷女官チャングムの誓い」第1話「二人目の女」は、主人公チャングムの活躍そのものではなく、父ソ・チョンスと母パク・ミョンイが出会うまでの因縁を描く物語です。
元妃ユンの毒殺、老師による3人の女性の予言、水剌間で不正を目撃したミョンイへの制裁、親友ハン・ペギョンの救いが一本につながり、最後にチョンスとミョンイが出会います。ここで描かれる人間関係を押さえておくと、後にチャングムが宮中で直面する対立やハン尚宮との絆をより深く理解できます。

