TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • ザ・ミステリー『寺田家の花嫁』岸本加世子、柳葉敏郎|あらすじ・キャストと前妻殺しの噂【10月16日】|10/16 12:53

ザ・ミステリー『寺田家の花嫁』岸本加世子、柳葉敏郎|あらすじ・キャストと前妻殺しの噂【10月16日】|10/16 12:53

2026年10月16日(金)12時53分からBSテレ東で放送されるザ・ミステリー『寺田家の花嫁』は、田舎暮らしに希望を求めた女性が、再婚先の村で夫の前妻をめぐる不穏な噂に巻き込まれていくサスペンスです。

主人公の斉木千佳子を岸本加世子、再婚相手の寺田光生を柳葉敏郎が演じます。新しい家族は千佳子を温かく迎える一方、村人たちはなぜか冷たい視線を向けます。

その理由として浮かび上がるのが、「光生が前妻・美弥を殺した」という噂です。

寺田家の花嫁の放送日時と作品情報

項目内容
放送日時2026年10月16日(金)12:53〜14:56
放送局BSテレ東
番組枠ザ・ミステリー
主演岸本加世子
共演柳葉敏郎、岸田今日子、大寶智子、八名信夫、モロ師岡ほか
原作小池真理子「寺田家の花嫁」
原作収録集英社文庫「怪しい隣人」
脚本浅野有生子
監督鈴木元

BSテレ東公式の今回放送ページでは、10月16日12時53分から14時56分までの放送と案内されています。字幕放送で、172chでは同時間帯に「特選ショッピング」を放送するため、ドラマはBSテレ東171chで見る形です。

本作は2001年制作のサスペンスで、ファミリー劇場の作品紹介でも「農村に嫁いだ女性が夫の過去を不審に思い、隠された真実に迫る」物語として案内されています。

寺田家の花嫁のあらすじを時系列で整理

今回のBSテレ東公式ページと作品紹介で確認できる範囲をもとに、物語の入り口から不穏な噂が明らかになるまでを順番に整理します。

1.千佳子は離婚後、父も亡くして生活を変えようとする

斉木千佳子は東京の高級マンションで暮らしていましたが、大学教授の夫と離婚します。その後、父親も亡くし、深い悲しみから離れるように田舎暮らしを望むようになります。

都会での生活を続けるのではなく、新しい環境で人生を立て直したいという思いが、千佳子を物語の舞台となる農村へ導きます。最初から事件を追って村へ入るのではなく、千佳子自身は穏やかな第二の人生を求めている点が、この作品の怖さを強めています。

2.農村の青年と出会うお見合いパーティーに参加

千佳子は、農村で暮らす青年との出会いを目的としたお見合いパーティーに参加します。そこで出会うのが、岩手県で雑貨屋を営む寺田光生です。

光生を演じるのは柳葉敏郎。BSテレ東公式では、千佳子と光生が意気投合し、そのまま結婚へ進むことが紹介されています。

光生は田舎で堅実に暮らす男性に見え、千佳子にとっては人生を再出発する相手になります。前半では「なぜ千佳子が光生を選んだのか」という安心感と、その後に押し寄せる違和感の落差がポイントです。

3.千佳子は光生と結婚し、寺田家へ移り住む

結婚後、千佳子は光生の暮らす村へ移り、寺田家の一員になります。東京の高級マンションから、過疎の農村へ。

生活環境は大きく変化します。

寺田家では、光生の母・寺田セツと妹・寺田綾子が千佳子を迎えます。BSテレ東公式では、母と妹は温かく迎えると説明されています。

一見すると、千佳子が望んだ新しい暮らしは順調に始まったように見えます。しかし、家族の親切さとは対照的に、村の外側から感じる空気はどこか不自然です。

4.村人たちの視線が冷たいことに気づく

千佳子が村で暮らし始めると、村人たちの視線がなぜか冷たいことが分かってきます。本人には心当たりがなく、新しく嫁いできただけなのに、周囲から距離を置かれているように感じられます。

田舎暮らしへの憧れを持っていた千佳子にとって、閉じた地域社会の空気は大きな戸惑いになります。家の中では親切にされる一方、村では説明のつかない冷たさにさらされます。

この二重構造が、サスペンスとしての不安を高めていきます。

5.夫・光生には「前妻殺し」の噂があった

村人たちの冷たい視線の理由として明らかになるのが、光生の前妻・美弥をめぐる噂です。

BSテレ東公式によると、村人の間では「前妻の美弥は光生に殺された」という噂が流れています。千佳子は幸せな再婚生活を始めたつもりでしたが、夫には自分が知らなかった過去があることになります。

ここから物語の焦点は、光生が本当に信頼できる夫なのか、前妻に何があったのか、寺田家の人々が何を知っているのかという疑問へ移っていきます。

6.美弥の兄・利夫が千佳子に疑いを伝える

ファミリー劇場の作品紹介では、前妻・美弥の兄である権藤利夫(モロ師岡)が千佳子の前に現れ、美弥は光生に毒殺されたと話す展開が紹介されています。

千佳子は当初、その話をまともに取り合いません。新しい夫を信じたい気持ちがあるうえ、村の噂だけで結婚相手を疑うことは簡単ではありません。

しかし、利夫から具体的な疑いを突きつけられたことで、単なる村の陰口だった「前妻殺し」が、千佳子自身の生活を脅かす現実的な問題に変わっていきます。

主要キャストと役名

斉木千佳子役・岸本加世子

主人公の斉木千佳子を演じるのは岸本加世子です。離婚と父の死を経験し、新しい人生を始めるために田舎暮らしを選ぶ女性です。

光生との再婚当初は、都会を離れて穏やかな生活を望んでいます。しかし村人の冷たい視線や前妻の噂を知り、少しずつ寺田家の過去に向き合うことになります。

寺田光生役・柳葉敏郎

千佳子の再婚相手、寺田光生を演じるのは柳葉敏郎です。岩手県で雑貨屋を営み、お見合いパーティーで千佳子と知り合います。

一見すると誠実で穏やかな夫ですが、村では「前妻・美弥を殺したのではないか」という噂を立てられています。視聴者にとっても、光生の優しさをそのまま信じてよいのかが大きな焦点になります。

柳葉敏郎の経歴や近年の出演作については、柳葉敏郎のプロフィールで詳しく紹介しています。

寺田セツ役・岸田今日子

寺田セツは光生の母で、岸田今日子が演じます。千佳子を温かく迎える姑ですが、番組紹介では「姑と小姑の不気味な存在」という言葉も使われています。

表面上の親切さと、村に漂う不穏な空気の間にどんな事情があるのか。千佳子とセツの距離感も見どころです。

寺田綾子役・大寶智子

寺田綾子は光生の妹で、大寶智子が演じます。母のセツとともに千佳子を迎える寺田家の人物です。

千佳子にとっては義理の妹にあたります。夫だけでなく、家族全体が前妻のことをどう受け止めているのかを見るうえで注目したい人物です。

権藤利夫役・モロ師岡

権藤利夫は前妻・美弥の兄で、モロ師岡が演じます。ファミリー劇場のあらすじでは、千佳子に対して美弥が光生に毒殺されたと伝える人物として登場します。

利夫の言葉を信じるのか、それとも光生を信じるのか。千佳子が夫への疑念を深めるきっかけを作る重要人物です。

前妻・権藤美弥役・ひがし由貴

権藤美弥は光生の前妻で、ひがし由貴が演じます。現在の千佳子の結婚生活に直接姿を見せる人物ではなくても、その死が村全体の空気を支配しています。

「美弥に何があったのか」という疑問は、作品の中心にある謎です。

そのほか、及川清治役に八名信夫、石塚紀美子役に磯野貴理子、原口敬一役に南条弘二、駐在所の警官役に田口主将が出演します。

見どころは「優しい家族」と「冷たい村」の落差

この作品で印象的なのは、寺田家の人々が千佳子を温かく迎える一方、村人たちは冷たいという対照です。

普通なら、新しい土地で頼りになるはずの家族が親切であれば安心できます。しかし本作では、その優しささえも「なぜここまで親切なのか」と疑いたくなるような空気が重なります。

番組紹介にある「姑と小姑の不気味な存在」という表現も、この違和感を象徴しています。誰が味方で、誰が何を隠しているのかが簡単には見えないところに、二時間サスペンスらしい緊張があります。

千佳子が抱える「信じたい気持ち」と疑い

千佳子は最初から光生を疑っているわけではありません。自分で選び、意気投合して結婚した相手だからこそ、村の噂だけで「殺人犯かもしれない」と考えることには抵抗があります。

しかし、前妻の兄から具体的な話を聞けば、無視し続けることも難しくなります。夫を信じる気持ちと、自分の身を守るために確かめなければならないという気持ちの間で揺れる千佳子の心理が、物語を引っ張ります。

岸本加世子と柳葉敏郎という存在感のある俳優同士だからこそ、会話の表面とその奥にある疑念をどう見せるのかにも注目です。

原作は小池真理子「怪しい隣人」収録作

BSテレ東公式では、原作を小池真理子「寺田家の花嫁」と案内しています。集英社文庫「怪しい隣人」に収録された短編です。

図書館の書誌情報によると、「怪しい隣人」には「妻と未亡人」「家鳴り」「終の道づれ」「寺田家の花嫁」「本当のこと」「隣の他人」の6編が収録されています。「寺田家の花嫁」はその4編目にあたります。

人の善意や日常のすぐ隣にある不穏さを題材にした短編を、二時間ドラマとして人物関係を広げながら映像化した作品といえます。

結末や犯人は公式ページでどこまで分かる?

今回のBSテレ東公式ページで紹介されているのは、千佳子が光生と結婚して寺田家へ移り、村人の間で「光生が前妻・美弥を殺した」という噂が流れているところまでです。

物語終盤の真相や犯人については、今回の公式放送ページでは明示されていません。そのため、放送前に見る場合は「光生は本当に前妻を殺したのか」「寺田家の母と妹は何を知っているのか」「美弥の兄・利夫の話はどこまで真実なのか」という3点を軸に追うと、サスペンスの構造が分かりやすくなります。

参考にした情報

よくある質問

寺田家の花嫁はいつ放送されますか?

2026年10月16日(金)12時53分から14時56分までBSテレ東で放送されます。

寺田家の花嫁の主人公は誰ですか?

主人公は斉木千佳子で、岸本加世子が演じます。離婚と父の死を経て田舎暮らしを望み、寺田光生と再婚します。

柳葉敏郎は何役ですか?

柳葉敏郎は、岩手県で雑貨屋を営む寺田光生役です。村人の間では、前妻・美弥を殺したのではないかという噂が流れています。

寺田家の花嫁の原作は何ですか?

小池真理子の短編「寺田家の花嫁」です。集英社文庫「怪しい隣人」に収録されています。

まとめ

『寺田家の花嫁』は、人生をやり直そうと田舎へ嫁いだ斉木千佳子が、夫・寺田光生の前妻をめぐる殺人の噂に直面するサスペンスです。寺田家の母と妹は温かく迎えてくれるのに、村人たちの視線だけが冷たいという違和感から物語が深まっていきます。

岸本加世子演じる千佳子が、柳葉敏郎演じる光生を信じ続けられるのか。前妻・美弥の兄が語る疑い、寺田家の家族が見せる親切さ、村全体に漂う閉塞感を追うことで、この作品の不気味さと人間ドラマをより楽しめます。

このテーマの関連記事はこちら