白い巨塔 第7話「毛嫌い」あらすじ・キャスト|教授選全国公募と財前・東の駆け引き【10月16日TVh】|10/16 8:05
2026年10月16日(金)8時05分からTVh1で放送される「白い巨塔」は、第7話「毛嫌い」です。唐沢寿明さん演じる財前五郎をめぐる教授選が、これまでの学内推薦から全国公募へと切り替わり、財前と東教授の対立はさらに複雑になります。
第7話では、教授選だけでなく、財前と東が手術で見事な連携を見せる場面、里見脩二への異例の頼み事、さらに財前の妻・杏子と花森ケイ子の直接対決までが描かれます。ここでは、フジテレビ公式の第7話あらすじをもとに、物語を時系列で追いながら主要キャストと見どころを整理します。
白い巨塔 第7話「毛嫌い」の放送日時と基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月16日(金)8:05〜9:00 |
| 放送局 | TVh1 |
| 話数 | 第7話 |
| サブタイトル | 毛嫌い |
| 主演 | 唐沢寿明 |
| 原作 | 山崎豊子 |
| 脚本 | 井上由美子 |
今回のTVhでの放送日時はGガイドで確認できます。ドラマ自体は2003年にフジテレビ系で放送された唐沢寿明さん主演版で、第7話の公式あらすじは現在もフジテレビ公式ページに掲載されています。
前回の第6話では、教授選をめぐる思惑がさらに入り組み、財前の立場も安泰とはいえない状況になりました。白い巨塔 第6話「父の姿」のあらすじを先に確認しておくと、第7話で全国公募という結論が出たときの財前の焦りがより分かりやすくなります。
第7話「毛嫌い」のあらすじを時系列で紹介
教授選は財前推薦でまとまらず全国公募へ
物語の冒頭、財前五郎は花森ケイ子のマンションで教授選考委員会の結果を待っています。ところが佃医局長から届いた知らせは、財前にとって想定外のものでした。
教授選は財前推薦でまとまらず、大河内教授の発案によって全国公募になることが決まります。財前は教授就任へ向けて根回しを重ねてきただけに、この方針転換に動揺します。
一方、東教授は自宅に菊川を招いていました。東は財前を後継者にしたくない立場で、心臓外科医の菊川を対抗馬として押し出そうとしています。全国公募になったことで、財前と菊川の争いはより正式な形で進むことになります。
財前が突然、東教授の手術助手を志願
その夜、東家を財前が突然訪れます。財前が申し出たのは、東教授が予定している肺の手術で助手を務めたいということでした。
これまで対立を深めてきた財前が、自分から東の助手を希望するのは異例です。東は財前の真意を測りかねますが、申し出を拒む明確な理由もなく、手術で二人が再び師弟として並ぶことになります。
2週間後の手術では、東と財前が見事な連携を見せます。政治的には険悪な二人でも、外科医として手術台の前に立つと高い技術で呼吸が合うという点が、第7話の大きな見どころです。
里見は患者の死と大学病院の姿勢に向き合う
同じころ、里見脩二は研究を続けていました。動物実験では成果が出ているものの、周囲は鵜飼教授の意向を恐れて里見に協力しようとしません。
そこへ、転院した患者・加奈子が亡くなったという知らせが届きます。里見は鵜飼に対し、末期患者の受け入れ方を考え直すよう申し入れますが、大学病院の役割を理由に聞き入れられません。
教授の座を求めて人脈と票を動かす財前と、患者のために組織へ異議を唱える里見。この二人の価値観の差は「白い巨塔」全体を貫く軸ですが、第7話ではその対比がはっきり表れます。
東教授は財前に「なぜ助手についた」と迫る
手術を終えた東は、財前を酒に誘います。向かった先は花森ケイ子がいるクラブ・アラジンです。
東はそこで財前に、なぜ自分の手術の助手についたのかと問いただします。さらに、教授にしてほしいなら自分へ素直に頼めないのかと迫ります。
財前が助手を申し出た行動は、単なる外科医としての敬意なのか、それとも教授選を有利に進めるための接近なのか。師弟としての過去と、後継者争いの現在が重なる場面です。
財前が里見に大河内教授との仲介を頼む
その後、財前は里見の研究室を訪れます。酒に酔った財前は、里見に対して大河内教授との間を取り持ってほしいと頼みます。
しかし里見は、信念があるなら自分で堂々と会うべきだという姿勢を崩しません。人脈を使って教授選を勝ち抜こうとする財前に対し、里見は最後まで自分のやり方を貫きます。
財前にとって里見は、数少ない本音を見せられる相手でもあります。それでも里見は友人だからこそ安易に手を貸さず、財前自身の姿勢を問います。この場面は二人の友情と対立が同時に見える重要なシーンです。
杏子がケイ子のマンションへ乗り込む
教授選の裏では、財前をめぐる女性同士の緊張も高まります。鵜飼典江からクラブ・アラジンの存在を示された財前の妻・杏子は、やがてケイ子のもとを訪れます。
杏子はケイ子に、教授選の間は財前と会わないでほしいという趣旨を伝えます。財前の家庭と、財前が心を許すケイ子の関係が真正面からぶつかる場面です。
ケイ子は教授選の駆け引きにも財前の本心にも近い位置にいる人物です。杏子との対峙によって、財前の私生活まで教授選の影響から逃れられないことが浮かび上がります。
2回目の教授選考委員会で候補者が絞られていく
終盤では2回目の教授選考委員会が開かれ、全国から推薦された候補者が並びます。財前、菊川らを含む候補の中から、次の段階へ進む人物が絞られていきます。
第7話は教授選の決着回ではありませんが、財前が東、大河内、里見とそれぞれ異なる形で向き合い、次の「決戦」へ向かうための位置関係が定まる回です。
第7話の主要キャストと役名
財前五郎役は唐沢寿明さんです。浪速大学第一外科助教授で、卓越した手術技術を持ちながら教授の座への野心を隠さない人物です。
里見脩二役は江口洋介さん。第一内科助教授で、組織内の損得より患者や医学的な信念を優先します。江口洋介さんの経歴や代表作は、江口洋介さんのプロフィール記事でも紹介しています。
東貞蔵役は石坂浩二さん、花森ケイ子役は黒木瞳さん、菊川昇役は沢村一樹さん、財前杏子役は若村麻由美さんです。ほかに伊武雅刀さん、西田敏行さん、矢田亜希子さん、水野真紀さん、伊藤英明さんらが出演しています。
第7話「毛嫌い」の見どころ
財前と東は敵同士なのに手術では息が合う
最大の見どころの一つは、財前と東の手術です。教授選では互いに警戒し、後継者をめぐって激しく対立している二人が、手術では師弟として完成された連携を見せます。
だからこそ、手術後に東が財前の意図を問い詰める場面が効いてきます。医師としての実力を認め合っているのに、教授選という権力構造が二人を遠ざけていることがよく分かります。
財前が里見に頭を下げるほど追い込まれる
自信家の財前が里見に大河内教授との仲介を求めるのも重要です。全国公募に変わったことで、財前がそれだけ大河内を無視できなくなったことを示しています。
里見の返答は、教授選を勝ち抜く方法ではなく、医師としてどう振る舞うべきかを財前に突きつけるものです。二人の価値観が短い会話の中で鮮明になります。
教授選が仕事だけでなく家庭にも波及する
杏子とケイ子の対峙は、教授選が病院内だけの問題ではないことを見せます。財前の妻は教授夫人になる未来を意識し、ケイ子は財前の野心も弱さも知っています。
この二人が向き合うことで、財前が築いてきた公私それぞれの関係が教授選によって揺さぶられていることが伝わります。
前回の第6話から何が変わった?
前回までの段階では、財前を次期教授に推す動きと、東が別候補を立てようとする動きがぶつかっていました。第7話では、その対立が全国公募という制度上の勝負へ移ります。
これにより、財前は単に院内の支持を固めるだけでは足りなくなり、大河内教授の存在感が一段と大きくなります。同時に東側も菊川という候補を正式に押し出しやすくなり、次回第8話「決戦」につながる構図が整います。
参考にした情報
よくある質問
白い巨塔 第7話「毛嫌い」はいつ放送されますか?
TVh1では2026年10月16日(金)8時05分から9時00分の放送予定です。
第7話で教授選はどうなりますか?
財前推薦だけではまとまらず、大河内教授の発案で全国公募になります。財前と菊川らが候補として次の選考へ進む流れです。
第7話で財前と東教授は手術をしますか?
はい。財前が自ら東教授の手術助手を申し出て、二人は見事な連携を見せます。その後、東は財前が助手を務めた真意を問いただします。
まとめ
「白い巨塔」第7話「毛嫌い」は、教授選が全国公募に切り替わり、財前五郎の焦りと駆け引きが一段と強まる回です。財前と東教授が手術では完璧な師弟の連携を見せる一方、教授選では互いの腹を探り合う対照的な関係が描かれます。
さらに、財前が里見に大河内教授との仲介を頼む場面、杏子とケイ子の対峙も重なり、教授選が財前の仕事だけでなく友情や家庭にまで影響していることが見えてきます。次の第8話「決戦」へ向け、主要人物の立場が大きく動く重要な一話です。

