スーパーフォーミュラ2026第10戦富士決勝の結果は?岩佐歩夢が優勝・波乱のレースを再放送でチェック|10/15 14:30
10月15日(木)14時30分からJ SPORTS 3で放送される「スーパーフォーミュラ2026 第10戦【決勝】富士スピードウェイ」は、10月11日に富士スピードウェイで行われた第10戦決勝の再放送です。
結果を先に知りたい方に向けてまとめると、優勝は岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)。2位はザック・オサリバン、3位は松下信治でした。ポールポジションからスタートしたイゴール・オオムラ・フラガとポイントリーダーの太田格之進が接触するなど、3度のセーフティーカーが入る波乱のレースです。
順位だけでなく、スタート直後の首位交代、ピット戦略、アクシデント、最終周の2位争いまで見どころが多く、結果を知っていても流れを追う面白さがある一戦でした。
スーパーフォーミュラ2026第10戦富士決勝の放送日時
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月15日(木)14:30〜17:00 |
| 放送局 | J SPORTS 3 |
| 大会 | 2026年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第10戦 |
| 開催日 | 2026年10月11日(日) |
| 会場 | 富士スピードウェイ(静岡県小山町) |
| 解説 | 土屋武士、本山哲 |
| 実況 | 笹川裕昭 |
| ピットリポート | 英美里 |
J SPORTS公式番組ページでは、第10戦富士決勝を10月15日14時30分から17時まで放送すると案内しています。現地での決勝開催日は10月11日なので、今回の枠は結果が確定したレースを振り返る再放送です。
同日の13時からは第10戦予選の放送も組まれているため、予選から続けて見ると、決勝グリッドがどのように決まり、その順位がスタート直後にどう動いたのかを追いやすくなります。
第10戦富士決勝の結果は?岩佐歩夢が今季初優勝
第10戦決勝を制したのは、2番グリッドからスタートした岩佐歩夢でした。SUPER FORMULA公式レポートによると、岩佐はスタート直後にポールポジションのイゴール・オオムラ・フラガをかわして首位へ。その後は複数回のセーフティーカーでリードが何度も消える難しい状況でもトップを守り、今季初優勝を手にしました。
上位3人は次の通りです。
| 順位 | ドライバー | チーム |
|---|---|---|
| 1位 | 岩佐歩夢 | TEAM MUGEN AUTOBACS |
| 2位 | ザック・オサリバン | TEAM IMPUL |
| 3位 | 松下信治 | DELiGHTWORKS RACING |
特に2位争いは最後まで決着がつきませんでした。終盤は松下信治が2番手を走行していましたが、ザック・オサリバンが最終周の2317コーナーで並びかけて前へ。オサリバンは自己最高位となる2位、松下は今季2度目の表彰台となる3位でフィニッシュしています。
岩佐にとっては、富士で思うような結果が出ていなかった流れを変える勝利でした。公式の決勝会見では、前日からチームが大きくセットアップを変更し、その挑戦が良い方向に働いたという趣旨を語っています。ドライバーの速さだけでなく、チームの調整力が結果につながった一戦として見ると、J SPORTSが番組説明で掲げる「チームの戦略やチームワークが勝敗に直結する」という特徴がよく分かります。
決勝最大の見どころは3度のセーフティーカー
今回の決勝は、前日の第9戦とは大きく異なる展開になりました。第9戦は比較的スムーズに進んだ一方、第10戦ではコース上やピット周辺でアクシデントが重なり、セーフティーカーが3回導入されています。
最初の大きな転機は序盤。野村勇斗が大湯都史樹との接触後にマシンを止め、セーフティーカーが入りました。それまでについた差が縮まり、トップ集団は再び接近した状態から仕切り直しになります。
2度目のセーフティーカーにつながったのは、太田格之進とイゴール・オオムラ・フラガの接触です。太田はピットストップ後に前方を追い上げていましたが、フラガと接触してリタイア。フラガも車両にダメージを受け、大きく後退しました。
さらに同じタイミングのピットロードでは複数台が絡む混乱も発生。ドライバーだけでなく、ピットへ入る順番や作業後のリリースまで、一瞬の判断が結果を左右する場面になっています。
3度目はリスタート直後。坪井翔がブレーキの問題を抱えて山下健太に追突し、2台ともレースを終えることになりました。トップを走る岩佐にとっては、そのたびに築いた差がリセットされるため、再スタートを何度も成功させる必要がありました。
ポールのフラガとポイントリーダー太田はどうなった?
予選ではイゴール・オオムラ・フラガが2戦連続のポールポジションを獲得しました。岩佐が2番手、ザック・オサリバンが3番手、ポイントリーダーの太田格之進が4番手という上位グリッドです。
決勝ではスタート直後に岩佐がフラガをかわし、その後は太田も上位争いへ加わりました。序盤の太田は積極的に前を狙い、一時は2番手まで浮上しています。
ところが、タイヤ交換を挟んだ中盤に状況が一変します。フラガと太田がコース上で接触し、太田はリタイア。フラガも修復のため大きく遅れ、ポイント獲得には至りませんでした。
この結果、ランキング首位の太田は富士でタイトルを決められず、チャンピオン争いは最終大会の鈴鹿へ持ち越されました。SUPER FORMULA公式によると、第10戦終了時点で太田と岩佐の差は32.5ポイント。富士の一戦は、レース単体の勝敗だけでなくシーズン終盤のタイトル争いにも影響を与えています。
再放送で注目したい岩佐歩夢のレース運び
岩佐を見るうえで最初の注目点はスタートです。2番グリッドから好発進し、ポールのフラガを早い段階でかわして主導権を握りました。富士の長いストレートでは後続に狙われる場面もありますが、レース序盤から先頭を維持しています。
次に見たいのがセーフティーカー明けのリスタートです。通常なら首位が築いたギャップは大きな武器になりますが、セーフティーカーが入るとその差はほぼ消えます。今回の岩佐は3回の仕切り直しを受けながら、いずれも首位を守りました。
終盤には松下とオサリバンが接近し、首位の岩佐との差も詰まっていきました。それでも最後まで前に出させず優勝。単純に「速かったから勝った」というより、スタート、タイヤ交換前後、リスタート、終盤のプレッシャーという複数の局面をまとめ切ったことが大きなポイントです。
以前の大会の流れを確認したい方は、スーパーフォーミュラ2026第8戦SUGO決勝の記事もあわせて見ると、シーズン終盤の各ドライバーの位置づけをつかみやすくなります。
最終周のザック・オサリバンと松下信治の2位争い
優勝争いと並んで見逃せないのが、最終周まで続いた2位争いです。終盤、松下信治が2番手、ザック・オサリバンが3番手につけ、岩佐を含めたトップ3の間隔が接近しました。
オサリバンは一度順位を落としながらも終盤に追い上げ、牧野任祐や大湯都史樹を抜いて3番手まで戻ってきます。最終周にはダンロップコーナーから松下に迫り、2317コーナーで並びかけて逆転しました。
結果だけを見ると「岩佐優勝、オサリバン2位、松下3位」ですが、映像では2位と3位が最後の最後で入れ替わります。録画中継をこれから見る方は、ファイナルラップまで順位表示から目を離さないほうが楽しめます。
スーパーフォーミュラはどこを見ると面白い?
J SPORTSはスーパーフォーミュラについて、マシンやタイヤ、エンジンの性能差が小さく、ドライバーの実力に加えてチームの戦略やチームワークが勝敗に直結するカテゴリーとして紹介しています。
第10戦富士は、その説明が分かりやすく表れたレースでした。岩佐のスタートとリスタート、各チームのタイヤ交換、ピットロードでの混乱、オーバーテイクシステムを使った終盤の追い上げなど、見るポイントが次々に出てきます。
初めて見る場合は、まず「誰がどの順位からスタートするか」「タイヤ交換後に前後関係がどう変わるか」「セーフティーカー明けに誰が仕掛けるか」の3点を追うだけでも流れを理解しやすくなります。
ドライバーやカテゴリーそのものを予習したい方は、スーパーフォーミュラ ドライバーナビの関連記事も参考になります。
前回の第9戦富士決勝はイゴール・オオムラ・フラガが優勝
第10戦の前日、10月10日に同じ富士スピードウェイで行われた第9戦では、イゴール・オオムラ・フラガが優勝しました。公式記録では、太田格之進が2位、ザック・オサリバンが3位、岩佐歩夢が4位でした。
その翌日の第10戦予選でもフラガはポールポジションを獲得しており、週末を通して高い速さを見せていました。一方の岩佐は、第9戦4位から第10戦で優勝へ上昇。同じコースでも一晩のセットアップ変更やレース展開で結果が大きく変わることが分かります。
第9戦と第10戦を続けて見ると、「前日は勝ったフラガが翌日は苦しい結果」「第9戦4位の岩佐が翌日に優勝」という対照も見どころになります。
参考にした情報
- J SPORTS公式「スーパーフォーミュラ 2026 第10戦 富士スピードウェイ 決勝」
- SUPER FORMULA公式「2026年 第10戦富士大会 波乱のレースを岩佐歩夢が制し今季初優勝を飾る!」
- SUPER FORMULA公式「2026年 第10戦富士大会 予選 イゴール・オオムラ・フラガが2戦連続ポール獲得!」
- SUPER FORMULA公式「2026 Rd.9-10 FUJI」
- SUPER FORMULA公式「2026年 第10戦決勝会見」
よくある質問
スーパーフォーミュラ2026第10戦富士決勝の優勝者は誰ですか?
岩佐歩夢(TEAM MUGEN AUTOBACS)です。2番グリッドからスタートし、序盤に首位へ立ったあと、3度のセーフティーカーを挟んでもトップを守って今季初優勝を飾りました。
10月15日のJ SPORTS 3放送は生中継ですか?
生中継ではなく、10月11日に富士スピードウェイで行われた第10戦決勝の再放送です。J SPORTS 3では10月15日14時30分から17時まで放送予定です。
第10戦富士決勝の2位と3位は誰ですか?
2位はザック・オサリバン、3位は松下信治です。最終周の2317コーナーでオサリバンが松下をかわし、2位に浮上しました。
まとめ
10月15日14時30分からJ SPORTS 3で放送されるスーパーフォーミュラ2026第10戦富士決勝は、岩佐歩夢が今季初優勝した10月11日のレースです。
ポールのフラガとポイントリーダー太田の接触、3度のセーフティーカー、ピットロードの混乱、そして最終周のオサリバンと松下の2位争いまで、順位表だけでは分からない動きが多い一戦でした。
結果を知ったうえで見る場合も、岩佐が何度のリスタートをしのいだのか、タイヤ交換後に順位がどう変わったのか、最終周にどこで2位が入れ替わったのかを追うと、レースの面白さをつかみやすくなります。

