愛の嵐68話「対峙」あらすじ|猛と勇作が大金を前に直接対決|10/13 12:30
2026年10月13日(火)12時30分からBS10で放送される「愛の嵐」第68話「対峙」は、ひかるの離婚問題をめぐって猛と勇作が正面からぶつかる回です。全69話の物語は最終話直前まで進み、長く続いた三人の関係が決着へ大きく動きます。
BS10公式番組表では、ひかるから離婚の決意を告げられた勇作が別れを拒み、政之助が猛に助けを求める展開が案内されています。猛は大金を用意して勇作と向き合いますが、勇作は金ではひかるを渡さないと反発します。
愛の嵐68話「対峙」の放送日時と基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月13日(火) |
| 放送時間 | 12:30〜13:00 |
| 放送局 | BS10 |
| 話数 | 第68話 |
| サブタイトル | 対峙 |
| 主演 | 田中美佐子、渡辺裕之 |
| 全話数 | 全69話 |
BS10では「厳選!昼ドラ 名作劇場」の一作として、1986年に東海テレビの昼ドラ枠で放送された「愛の嵐」を再放送しています。BS10公式の告知では全69話と案内されており、第68話は最終話のひとつ前です。
物語は、地主の娘・ひかると、三枝家で使用人として育った猛の許されない愛を中心に進みます。幼少期から結ばれた二人の感情は、家の没落、結婚、戦争、復員後の対立を経ても消えず、第68話ではついに勇作を交えた直接の決着が目前に迫ります。
「愛の嵐」はどんなドラマ?
「愛の嵐」は1986年に東海テレビの昼ドラ枠で放送された全69話の作品で、BS11の番組紹介では「嵐シリーズ」の第1作とされています。大正から昭和の動乱期を背景に、甲州の大地主・三枝家の娘ひかると、孤児として三枝家に引き取られた猛の長い愛情を描きます。
放送ライブラリーは、本作がエミリー・ブロンテの「嵐が丘」をモチーフにし、舞台を昭和初期の日本へ移した作品だと紹介しています。家柄や財産、戦争といった外側の事情に翻弄されながらも、猛とひかるが互いを忘れられないことが物語の芯です。
第68話まで来ると、序盤から積み重ねてきた身分差や家同士の問題が、勇作との結婚問題に集約されています。そのため今回の一対一の対決は、単なる終盤のイベントではなく、長年続いた対立の総決算として見ると分かりやすい回です。
第68話「対峙」のあらすじを時系列で整理
1. ひかるの離婚決意を勇作が拒む
前回までに、ひかるは勇作との結婚を続けることに限界を感じ、離婚を決意します。第68話の冒頭では、その意思を知らされた勇作がますます意地になり、絶対に別れないと言い張ります。
勇作にとって、ひかるとの結婚は夫婦関係だけの問題ではありません。これまで猛と張り合い続けてきた自分の立場や誇りとも結びついているため、ひかる本人が離婚を望んでも簡単に受け入れられない状態になっています。
2. 政之助が猛に助けを求める
勇作の態度を憂慮した政之助は、ついに猛に助けを求めます。長く続いた家同士の対立や感情のもつれを考えると、猛に頼ることは簡単ではありませんが、それほど勇作を説得する手段がなくなっていることが分かります。
ひかる自身の意思だけでは動かない勇作に対して、周囲がどう関わるかが第68話の大きな軸になります。ここで猛が再びひかるの問題に深く踏み込むことで、物語は最終局面へ向かいます。
3. 平野が「金しかない」と助言する
猛に対し、平野は今の勇作を降伏させるには金しかないと助言します。感情や説得では動かない勇作に対して、現実的な弱点である資金問題を突く考えです。
これまでの勇作は事業の悪化に苦しみ、家を守るための金にも追い込まれてきました。第68話では、その経済的な窮地がひかるとの関係と直接結びつきます。
4. 猛が大金を持って勇作と対峙する
猛は大金を用意し、勇作の前に現れます。サブタイトルの「対峙」が示す通り、この場面が今回の中心です。
長い間、ひかるをめぐって対立し続けてきた二人が、ついに正面から条件を突きつけ合います。猛は勇作の経済的な苦境を救えるだけの金を差し出し、勇作が何を最優先にするのかを迫ります。
5. 勇作は「金を積んでもひかるは返さない」と拒絶
しかし勇作は、いくら金を積まれてもひかるは返さないと反発します。ここでは、ひかる本人の意思よりも、猛に負けたくないという感情が強く表れます。
勇作にとって、ひかるを手放すことは夫としての敗北だけでなく、猛との長年の争いに敗れることにもつながります。そのため、目の前に大金が置かれてもすぐには受け入れません。
6. 猛は一晩の猶予を与えて金を置いて帰る
猛は無理に答えを迫らず、一晩の猶予を与えます。そして大金をその場に置き、勇作の前から去ります。
この行動によって、選択の責任は勇作自身に戻されます。猛に力ずくで奪われるのではなく、勇作が自分で「金か意地か」を選ばなければならなくなるのです。
7. 大河原の家を救える金と男の意地の間で揺れる
勇作の目の前には、大河原の家を救えるほどの金があります。一方で、その金を受け取れば、猛の条件に屈したことになります。
BS10公式の第68話紹介は、勇作が男の意地を貫き通そうとするところまでを示しています。第68話は、金を受け取るかどうかという単純な取引ではなく、勇作がこれまで守ろうとしてきた自尊心そのものを試される回になっています。
前回67話「本心」から続く離婚問題
第68話を理解するには、前回の第67話「本心」の流れが重要です。BS10公式番組表によると、第67話では絹が亡くなり、その後ひかるは大河原へ戻ります。
和尚や政之助は勇作に、ひかると別れるよう説得します。しかし勇作はすぐには受け入れず、一晩だけ話し合いたいと主張します。
その夜、ひかるは勇作に自分の本心を伝えます。すると勇作は感情を爆発させ、ひかるに襲いかかるほど追い詰められます。
第68話は、その翌段階から始まります。つまり今回の「対峙」は突然の出来事ではなく、ひかる自身が離婚の意思を明確にした結果として起こる直接対決です。
主要キャストと役どころ
田中美佐子/三枝ひかる
田中美佐子が演じるひかるは、甲州の大地主・三枝家の娘です。幼いころから猛とともに育ち、身分の違いを越えて強く惹かれ合います。
第68話では、勇作との結婚を終わらせたいという意思が物語を動かします。猛と勇作が争う原因として扱われるだけでなく、ひかる本人が自分の人生を選ぼうとしていることが重要です。
渡辺裕之/猛
渡辺裕之が演じる猛は、孤児として三枝家に引き取られ、使用人として育った人物です。放送ライブラリーの作品紹介でも、猛とひかるが成長とともに愛し合うようになり、数々の困難に見舞われる物語だと説明されています。
第68話では、ひかるを救うために大金を用意し、勇作に直接条件を突きつけます。感情だけでぶつかるのではなく、勇作の現実的な弱点を突くところに、若いころの猛とは違う強さがあります。
長塚京三、芦川よしみら
BS10公式とGガイドでは、田中美佐子、渡辺裕之に加え、長塚京三、芦川よしみの出演が案内されています。長い物語の終盤だけに、ひかると猛だけではなく、両家を取り巻く人物の判断が結末へ影響していきます。
第68話の見どころは勇作の選択
今回もっとも注目したいのは、勇作が目の前の大金と自分の意地をどう天秤にかけるかです。これまで勇作は猛を強く意識し、事業や家、ひかるをめぐって何度も対立してきました。
しかし第68話では、猛が力でひかるを奪おうとするのではなく、勇作に選択肢を残します。そのため、最終的に何を選ぶとしても、勇作自身の価値観がはっきり表れる場面になります。
また、ひかるが離婚を望んでいるのに、男同士の意地が前面に出てしまう構図も重要です。ひかるの人生を誰が決めるのかという問題が、猛と勇作の対決の陰にあります。
最終話直前だからこそ注目したい人物関係
「愛の嵐」は全69話で、第68話の次が最終話です。そのため今回のエピソードでは、長年積み重ねられてきた感情が一気に収束へ向かいます。
猛とひかるは幼いころから思い合いながら、家柄、戦争、結婚、経済的な対立によって何度も引き離されてきました。勇作も単なる障害役ではなく、ひかるへの執着と猛への対抗心を抱え続けています。
第68話の「一晩の猶予」は、物語全体から見ると非常に重い時間です。勇作に残された時間であると同時に、ひかる、猛、勇作の関係が最後にどう組み替わるのかを決める前夜でもあります。
これまでの流れを振り返りたい人へ
キニナルでは「愛の嵐」の各話記事を多数掲載しています。直近の流れを振り返るなら、第64話「朗報」のあらすじ記事も参考になります。
第64話では猛が三枝の屋敷を取り戻したという知らせがひかるに届く一方、勇作が打ちひしがれる姿を前に、ひかるが素直に喜べない状況が描かれていました。そこから秀子の忠告、ひかるの離婚決意、絹の死を経て、第68話の直接対決へつながっています。
参考にした情報
よくある質問
愛の嵐68話「対峙」はいつ放送されますか?
2026年10月13日(火)12時30分から13時まで、BS10で放送されます。
第68話で猛と勇作はなぜ対峙するのですか?
ひかるが離婚を決意しても勇作が別れを拒むためです。政之助から相談を受けた猛は大金を用意し、勇作に直接決断を迫ります。
愛の嵐は第68話が最終回ですか?
いいえ。BS10公式では全69話と案内されており、第68話「対峙」の次が第69話「成就」です。
まとめ
「愛の嵐」第68話「対峙」は、ひかるの離婚をめぐって猛と勇作が真正面からぶつかる最終話直前の重要回です。勇作を説得するため、猛は大河原の家を救えるほどの大金を用意しますが、勇作は意地を張って拒みます。
猛が一晩の猶予を与えて金を置いて帰ることで、最後に決めるのは勇作自身になります。ひかるの意思、猛の覚悟、勇作の誇りが交差する「対峙」は、長く続いた三人の関係が決着へ動く瞬間として注目したい回です。

