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円山応挙「奇跡の寺」の大乗寺は実物を見られる?165面ふすま絵の公開状況・拝観ポイント【10月12日】|10/12 10:00

10月12日(月)10時からNHK BS8Kで放送される「円山応挙 奇跡の寺 165面のふすま絵」の舞台は、兵庫県美方郡香美町にある亀居山大乗寺です。円山応挙と一門が手がけた165面の障壁画で知られ、「応挙寺」とも呼ばれています。

番組を見て「映像に出てくるふすま絵を現地でも見られるの?」「実物がいつも並んでいるの?」と気になる方もいるはずです。結論からいうと、現在の客殿には文化財を守るため精密な再製画が納められており、165面の重要文化財そのものは収蔵庫で保存されています。番組は特別にオリジナルが設置された状態を8Kで撮影した内容です。

10月12日の放送日時と番組内容

項目内容
番組名円山応挙 奇跡の寺 165面のふすま絵
放送日時2026年10月12日(月)10:00〜10:59
放送局NHK BS8K
舞台亀居山大乗寺(兵庫県美方郡香美町)
出演山下裕二、佐々木正子、ロバート キャンベル

番組情報では、応挙と弟子たちが約8年かけて手がけた大乗寺の障壁画を、特別にオリジナルが設置された状態で8K撮影したことが紹介されています。普段の大乗寺で見られる状態と、番組収録時の状態が同じではない点は、現地を訪ねる前に知っておきたいところです。

大乗寺の165面ふすま絵は実物をいつでも見られる?

通常の客殿で鑑賞する中心は再製画です。 香美町公式サイトによると、大乗寺では重要文化財の障壁画を収蔵庫へ移し、代わりに精密な再製画を客殿に納めています。

大乗寺公式サイトも、165面の障壁画を災害や腐食から守るため収蔵庫を整備し、デジタル再製画へ順次交換してきた経緯を案内しています。番組で映る「オリジナルが客殿に戻った空間」は、日常の拝観で常時見られる状態ではありません。

番組の映像が貴重な理由

番組は、普段は収蔵庫で守られているオリジナルの障壁画を特別に設置し、在りし日の客殿空間を高精細映像で記録しています。単に一枚ずつ絵を見るのではなく、部屋全体に配置された絵がどのように連続し、空間として成立しているのかを見られるのが大きな見どころです。

大乗寺の客殿は13室で構成され、円山応挙と門弟12人による障壁画165面が残されています。香美町は、中央の仏間にある十一面観世音菩薩を中心として、各部屋が仏の世界を立体的に表すよう構成されていると説明しています。

大乗寺はどこ?住所・最寄り駅・駐車場

大乗寺の所在地は兵庫県美方郡香美町香住区森860です。最寄りのJR山陰本線・香住駅からは、公式案内でタクシー約5分とされています。駐車場もあります。

項目内容
施設名高野山真言宗 亀居山大乗寺(応挙寺)
住所〒669-6545 兵庫県美方郡香美町香住区森860
最寄り駅JR山陰本線 香住駅
駅からタクシー約5分
駐車場あり
電話0796-36-0602

住所や交通手段を中心に知りたい方は、既存の円山応挙「奇跡の寺」大乗寺の住所・アクセス・拝観時間の記事もあわせて確認すると整理しやすいです。

拝観時間と料金は?公式情報に差がある点に注意

大乗寺公式サイトは開館時間を9:00〜16:00、受付は15:40までと案内しています。香美町公式サイトも同じ時間帯を掲載し、休日は不定休としています。

一方で、拝観料は確認した公式ページ間で表示に差がありました。香美町公式サイトは大人800円・小学生500円と掲載していますが、大乗寺公式ページには異なる金額表記が見られます。料金は変更される可能性があるため、訪問直前に大乗寺公式サイトまたは電話で確認するのが確実です。

一般拝観について「事前予約必須」とする明確な案内は、今回確認した公式ページでは見つけられませんでした。団体拝観や体験を希望する場合、また収蔵庫の特別公開を目的に訪れる場合は、通常拝観と条件が異なる可能性があるため事前確認がおすすめです。

番組で注目したい部屋と障壁画

番組の過去放送内容では、玄関正面の「農業の間」に呉春の「四季耕作図」があることや、応挙自身が描いた「孔雀の間」が紹介されています。孔雀の間では、金地に墨で松と孔雀を描く構成が取り上げられ、応挙の写実へのこだわりが解説されました。

大乗寺の魅力は、有名な一枚だけを見る美術館型の鑑賞とは少し違います。客殿という建築の中で、部屋の役割や方角、仏間との関係まで含めて絵が配置されているため、番組では「空間プロデューサーとしての応挙」という視点にも注目です。

現地では再製画だからこそ空間構成を追いやすい

実物が収蔵庫にあると聞くと残念に感じるかもしれませんが、再製画は文化財を守りながら客殿本来の構成を伝える役割を担っています。どの部屋にどの主題が置かれ、隣の部屋へどうつながるのかを実際の建物の中で確かめられる点は、現地ならではです。

番組の8K映像でオリジナルの細部を見たあと、現地で客殿全体のスケールや部屋同士の関係を見ると、同じ作品を違う角度から味わえます。

前回10月7日のBS8K放送も同じ作品を紹介

この番組は新作の生放送ではなく、これまでにも放送されている美術番組です。直近では10月7日16時からNHK BS8Kで同番組が放送され、番組表では今回と同じく大乗寺の165面の障壁画と、応挙が晩年に目指した境地を紹介する内容と案内されていました。

そのため10月12日放送で新しい店舗や飲食店が登場するタイプではなく、大乗寺そのものが最大の紹介スポットです。飲食店情報を探すより、寺の場所、拝観条件、実物と再製画の違いを押さえておくほうが番組視聴後の訪問に役立ちます。

参考にした情報

よくある質問

大乗寺では円山応挙の165面のふすま絵の実物をいつでも見られますか?

通常の客殿には精密な再製画が納められ、重要文化財のオリジナル障壁画は収蔵庫で保存されています。特別公開の有無は訪問前に大乗寺の公式案内を確認してください。

大乗寺の最寄り駅はどこですか?

JR山陰本線の香住駅です。大乗寺公式サイトでは、香住駅からタクシーで約5分と案内されています。

大乗寺の拝観時間は何時までですか?

確認した公式情報では9:00〜16:00、受付は15:40までです。不定休や臨時の時間変更があるため、訪問当日の公式案内も確認すると安心です。

まとめ

10月12日放送「円山応挙 奇跡の寺 165面のふすま絵」の舞台は、兵庫県香美町の亀居山大乗寺です。番組ではオリジナルの障壁画が客殿に設置された特別な状態を8Kで収録していますが、通常の客殿では文化財保護のため精密な再製画が展示されています。

現地へ行く場合は、香住駅からタクシー約5分、拝観は9:00〜16:00が目安です。料金や特別公開は変更の可能性があるため、出発前に大乗寺の公式情報を確認し、番組で見た165面の絵がどのように13室の空間をつくっているのかを意識して歩くと、より楽しめます。

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