やまと尼寺「初物づくし 秋うまし」料理は?いもぼた・ムカゴご飯・柿の白和えを紹介|10/11 12:00
2026年10月11日(日)12時からNHK BSで放送される「やまと尼寺 精進日記」は、「初物づくし 秋うまし」の回です。
今回の中心になるのは、秋にとれた新米、サトイモ、ムカゴ、ギンナン、柿といった山里の恵み。なかでも新米とサトイモにあんこをまとわせる「いもぼた」が、どんな料理なのか気になる方も多いのではないでしょうか。
放送前に確認できた内容をもとに、今回登場する精進料理と食材、尼寺の秋の暮らしを分かりやすくまとめます。
やまと尼寺「初物づくし 秋うまし」の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月11日(日)12:00〜12:30 |
| 放送局 | NHK BS |
| 番組名 | やまと尼寺 精進日記 |
| 今回の副題 | 初物づくし 秋うまし |
| 出演 | 後藤密榮 |
| 声 | 柄本佑 |
番組表に掲載された内容では、長い夏が過ぎた山里に秋が訪れ、畑や庭でとれた初物を使った料理が次々と登場します。料理だけを完成した一皿として見せるのではなく、収穫し、下ごしらえをし、人にふるまうまでの時間が描かれるのがこの回の大きな見どころです。
NHKエンタープライズの「やまと尼寺 精進日記4」紹介では、このシリーズを奈良・桜井の山深い尼寺で、山の恵みと里からの贈りものを生かして暮らす日々として紹介しています。「初物づくし 秋うまし」も収録回のひとつで、季節の変化そのものが料理につながっていく一編です。
「初物づくし 秋うまし」に登場する料理は?
今回、放送前に内容が確認できる料理は大きく3つあります。いもぼた、ムカゴとギンナンの炊き込みご飯、柿の白和えです。
どれも豪華な食材を集めるというより、その時季に山里で手に入ったものを丁寧に生かす料理です。番組名にある「初物づくし」の通り、秋の最初の実りを味わう献立になっています。
新米とサトイモで作る「いもぼた」
最も目を引くのが「いもぼた」です。番組の説明では、ご住職が潤子さんと一緒にアズキを収穫し、甘みを控えたあんこに炊き上げます。そのあんこを、新米とサトイモにまぶして作るのが「いもぼた」です。
この料理は観音縁日の参拝客にふるまわれるご馳走として登場します。新米だけではなくサトイモを合わせるところに、この土地の秋らしさがあります。
番組では、アズキを収穫するところから料理が始まります。収穫したものをそのまま食卓へつなげる流れが見えるため、完成した「いもぼた」の味だけでなく、そこに至る手間や季節感にも注目です。
ムカゴとギンナンの炊き込みご飯
お寺の庭ではイチョウがたくさんの実をつけ、ギンナンを一粒残さず拾おうとする「ギンナン応援隊」が活躍します。そのお礼のお膳に用意されるのが、庭でとれたムカゴとギンナンを炊き込んだご飯です。
ムカゴは山芋のつるにできる小さな実で、ほくっとした食感を楽しめる秋の食材です。そこへギンナンが加わることで、一膳の中に山と庭の実りが重なります。
今回の回では、食材を「収穫する人」と「料理する人」が分かれているのではなく、みんなで拾い、手を動かし、その恵みを同じ食卓で味わう関係が見えてきます。ギンナン拾いのにぎやかな場面と、炊き込みご飯のお膳がどうつながるのかも見どころです。
初物の柿は白和えに
炊き込みご飯に添えられるのが、初物の柿の白和えです。
柿はそのまま食べる印象も強い果物ですが、この回では精進料理の一品として白和えに使われます。甘い柿と豆腐をベースにした和え衣が組み合わさり、主食の炊き込みご飯とは違った秋の味を添えます。
新米、サトイモ、ムカゴ、ギンナン、柿と、今回の食卓には秋を知らせる食材が続きます。副題の「秋うまし」は、特別な一品だけではなく、いくつもの初物がそろう季節の喜びを表しているように感じられる内容です。
秋の暮らしで注目したい場面
料理以外では、季節が深まって薪ストーブに火が入る場面も紹介されています。
長い夏が過ぎ、収穫物が秋のものへ変わり、最後には暖を取る準備が始まる。30分の中で食材だけでなく、山里の暮らしそのものが夏から秋へ移っていく様子が描かれます。
「やまと尼寺 精進日記」は、料理のレシピだけを見る番組ではありません。山で採れるもの、里から届くもの、寺を訪れる人たちとのやり取りが一つの食卓へ集まっていくところに魅力があります。
今回も、観音縁日の参拝客へ「いもぼた」をふるまう場面や、ギンナン拾いを手伝った人たちへお膳を用意する場面など、食べることが人との交流につながっています。
前回の記事とあわせて見ると季節の移り変わりが分かる
同番組では、晩夏の回も放送されています。キニナルでは、「晩夏 わくわく 太陽からの贈りもの」の香草塩や夏野菜料理を紹介しています。
晩夏の回では香草や夏野菜が中心でしたが、「初物づくし 秋うまし」では新米、サトイモ、ムカゴ、ギンナン、柿へと食材が変わります。続けて見ると、同じ寺の台所でも季節によって献立が自然に入れ替わっていくことが分かります。
今回の回だけでも楽しめますが、夏から秋へのつながりを知っていると、薪ストーブに火が入る最後の季節感もいっそう印象的です。
見逃しで「初物づくし 秋うまし」を見る方法
NHKオンデマンドには「やまと尼寺 精進日記 初物づくし 秋うまし」の個別ページがあり、本編29分の配信作品として掲載されています。NHK BSでの放送を見逃した場合は、配信状況をNHKオンデマンドの番組ページで確認できます。
配信作品の公開期間や購入条件は変更されることがあるため、視聴するときはサービス上の最新表示を確認してください。
また、NHKエンタープライズの「やまと尼寺 精進日記4」DVDにも「初物づくし 秋うまし」が収録されています。シリーズをまとめて楽しみたい方には、同じ季節を扱ったほかの回と並べて見られる点も分かりやすい選択肢です。
参考にした情報
よくある質問
「初物づくし 秋うまし」のいもぼたは何で作りますか?
新米とサトイモに、収穫したアズキを甘さ控えめのあんこに炊いてまぶした料理として紹介されています。観音縁日の参拝客にふるまわれます。
今回ほかにどんな秋の料理が登場しますか?
庭でとれたムカゴとギンナンの炊き込みご飯、初物の柿を使った白和えが登場します。
10月11日の放送は何時からですか?
2026年10月11日(日)12:00からNHK BSで放送予定です。放送枠は12:30までの30分です。
まとめ
10月11日の「やまと尼寺 精進日記 初物づくし 秋うまし」は、新米とサトイモのいもぼた、ムカゴとギンナンの炊き込みご飯、柿の白和えと、秋の初物が次々と食卓に並ぶ回です。
アズキの収穫、ギンナン拾い、観音縁日のふるまい、そして薪ストーブに火が入る場面まで、料理と一緒に山里の季節の変化を味わえる30分になっています。

