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コーチ第6話「終わらない事件」ネタバレ|爆弾犯は誰?森田の復讐と向井が救助を止めた理由|10/11 14:55

10月11日(日)14時55分からTVh1で再放送される「コーチ」第6話「終わらない事件」は、第5話で始まった車両爆破事件の真相が明らかになる回です。

結論からいうと、車に爆弾を仕掛けたのは人気動画配信者の桜井龍太ですが、爆弾そのものを作り、さらに別の復讐計画を進めていた中心人物は同居人の森田浩介でした。森田の狙いは、事故で亡くなった恋人の死をめぐる真実を明るみに出すことです。

ここでは第6話の流れを時系列で整理しながら、桜井と森田はそれぞれ何をしたのか、建設会社社長・徳永修司は何を隠していたのか、そして向井光太郎がなぜ爆発直前まで救助を急がなかったのかをネタバレ込みでまとめます。

コーチ第6話「終わらない事件」の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月11日(日)14:55〜15:55
放送局TVh1(テレビ北海道)
主演唐沢寿明(向井光太郎)
主な出演倉科カナ、犬飼貴丈、関口メンディー、阿久津仁愛、田辺誠一、木村多江
第6話ゲスト濱正悟、泉澤祐希、清水伸 ほか

テレ東公式では、第6話で瞳たち益山班が車両爆破事件の重要参考人として桜井龍太を連行し、所と正木が取調べを担当することが示されています。さらに向井は、桜井の家で見かけた森田浩介の存在に引っかかりを覚えます。

この回は単純な「爆破犯を捕まえる話」ではありません。車を爆破した人物と爆弾を作った人物が分かれており、そこからさらに別の復讐事件へ展開していく二段構えになっています。

第6話のあらすじを時系列でネタバレ整理

1. 桜井龍太を連行するが物証がない

益山瞳たちは、車両爆破事件の重要参考人として人気動画配信者の桜井龍太を連行します。第5話から捜査線上に浮かんでいた人物ですが、決定的な物証がなく、桜井自身も複数の嘘を重ねて関与を否定します。

そこで取調べの中心になるのが所貴之と正木敏志です。これまで向井からそれぞれ助言を受けてきた2人が、同じ事件で力を合わせる場面でもあり、シリーズ前半で描かれてきた「コーチを受けた刑事たちの成長」が形になって表れます。

追及を続けられた桜井は、爆破された車の被害者・金谷と過去に関係があったことを認めます。桜井は現在こそ動画配信で生活していましたが、昔は金谷と盗みをしていた時期がありました。金谷から過去を公にすると迫られ、再び犯罪に巻き込まれそうになっていたことが事件の背景にあります。

2. 車に爆弾を仕掛けたのは桜井だった

桜井が隠していた重要な事実は、金谷の車に爆弾を仕掛けたことでした。ただし、ここで事件は終わりません。

桜井は爆弾を自作したわけではなく、同居している高校時代の友人森田浩介が作った爆弾を利用していました。つまり、第5話から続く車両爆破については「桜井が実行」「森田が爆弾を製作」という役割分担だったことになります。

この供述によって捜査の焦点は桜井から森田へ移ります。向井が前から森田を気にしていたことも、ここで意味を持ってきます。

3. 森田の部屋には爆弾を作った痕跡だけが残る

警察が桜井の家を改めて確認すると、森田が爆弾を作っていたとみられる痕跡が残っていました。ところが、肝心の爆弾はありません。

ここで「森田はほかにも爆弾を作り、すでに持ち出しているのではないか」という新たな危険が浮上します。森田は単なる桜井の協力者ではなく、別の目的で動いていました。

やがて森田は公園で警察官に発見され、抵抗することなく警察へ向かいます。しかし、その態度は事件が終わったことを意味していませんでした。むしろ森田があえて身柄を確保されても構わない状況を作っていたことが、後の時限爆弾計画につながります。

爆弾を作った森田浩介の目的は何だった?

森田の目的は、交通事故で亡くなった恋人の死の真相を明らかにし、真犯人だと考えた徳永修司に自分の口で罪を認めさせることでした。

恋人を亡くした交通事故が発端

森田には結婚を考えていた恋人がいましたが、約3か月前の交通事故で亡くなっていました。事故では犯人とされた人物がすでに警察に出頭しており、表向きには解決済みの事件でした。

ところが森田は、実際に運転していたのは別人ではないかと疑います。そして、自分で追い続けた結果、出頭した人物が勤める建設会社の社長徳永修司が本当の運転者だったと考えるようになります。

森田にとって許せなかったのは、恋人を失ったことだけではありません。自分が違和感を訴えても、すでに解決した事故として扱われ、真相を調べてもらえなかったという思いが積み重なっていました。取調べで森田が警察に強い怒りを向けたのは、この経緯があるからです。

徳永に「本当のことを言わせる」復讐計画

森田は徳永を拉致し、恋人との思い出に関係する場所へ監禁します。そして時限装置を見せつけ、桜井が持つ多くの視聴者がいる配信アカウントを利用して、徳永自身に真実を話させようとします。

目的は、ただ徳永を傷つけることではありません。自分が訴えても動かなかった真相を、多くの人が見ている前で本人の口から告白させることでした。

その意味で、第6話の「爆弾」は物理的な危険であると同時に、徳永に告白を迫るための圧力として使われています。

徳永修司は何を隠していた?告白の内容

徳永が監禁されていたのは職業訓練校でした。爆発予定時刻が近づくと生配信が始まり、追い詰められた徳永は交通事故について話し始めます。

森田が疑っていたとおり、事故の真相には徳永自身が関わっていました。森田は、別の人物が身代わりとして出頭したのではないかと考えており、徳永から事故とその後の隠蔽について告白を引き出すことを狙っていました。

ここで重要なのは、警察が爆弾の解除だけを目指していたわけではない点です。徳永の告白によって、過去に「解決した」とされていた事故そのものを見直す必要が生じます。車両爆破事件から始まった捜査が、別の交通事件の真相へつながった形です。

向井はなぜ徳永の救助を止めたのか

爆発直前でも所を制止する向井

向井たちは森田と恋人の思い出の場所を洗い出し、ついに徳永が監禁されている職業訓練校へたどり着きます。所はすぐに救助へ入ろうとしますが、向井はそれを止めます。

時間が迫っている以上、所が焦るのは当然です。視聴者から見ても、向井の判断は非常に危険に映る場面です。しかし向井は、その場で森田の行動原理を読み切ろうとしていました。

「思い出の場所を汚さない」と読んでいた

タイマーがゼロになっても爆弾は爆発しませんでした。向井は、森田が亡き恋人との大切な思い出の場所を、本当に爆発させて汚すことはしないと考えていたのです。

森田の目的は無差別な破壊ではなく、徳永に真実を認めさせることでした。その感情の向きを見抜いたからこそ、向井は爆発しない可能性に賭けたことになります。

ただし、この判断に所は納得しません。刑事としては人命救助を最優先すべきであり、爆発しない保証はなかったからです。第6話は、向井の洞察力を見せるだけでなく、結果が正しかったからといって手段も正しかったのかという疑問を残します。

第6話で分かる伏線|向井も被害者遺族なのか

森田と話す中で、向井は「被害者遺族の気持ち」に踏み込むような反応を見せます。瞳も、その言葉が単なる一般論ではないように感じ取ります。

テレ東公式の第7話紹介では、次の事件が15年前の事件と結びつき、それが向井の知られざる過去につながるとされています。つまり第6話の森田事件は、1話完結の復讐劇として終わるだけでなく、終盤の大きな謎である向井自身の過去へ視線を向ける役割を持っています。

向井が森田の感情を深く理解できた理由、危険を承知で告白を待った理由を考えると、向井も過去に「被害者側の痛み」を経験しているのではないかという見方が強まります。第7話以降を見るうえで覚えておきたいポイントです。

前回・第5話「爆破」から何が続いている?

第6話は単独で始まる事件ではなく、第5話「爆破」の直接の続きです。前回は多摩地区で車が爆発し、焼けた車体からナンバープレートが外されているなど不可解な点が見つかりました。

また、瞳の班に所・西条・正木という向井の“門下生”が集まり、本庁捜査一課で同じ事件を担当する体制になったことも大きな変化でした。

第5話の事件導入やナンバーなし車の謎を先に確認したい方は、コーチ第5話「爆破」ナンバーなし車の謎と見どころもあわせてどうぞ。

さらに、それ以前の向井と若手刑事たちの関係は、コーチ第4話「泣く男」ネタバレで整理しています。

第7話への引きは?次の事件と15年前の謎

第7話では、都内のマンションで女子大生の絞殺体が見つかり、瞳が捜査を仕切ることになります。そこへ品川北署の刑事・堺進次郎が加わり、瞳が指導する立場になるという新しい展開です。

さらに今回の事件は、15年前の別事件と関連していることが判明していきます。テレ東公式は、その過去の事件が向井の知られざる過去にもつながると案内しています。

第6話のラストで強く残った「向井はなぜ被害者遺族の感情をここまで理解できるのか」という疑問が、そのまま次の章の入口になります。

参考にした情報

よくある質問

コーチ第6話で車に爆弾を仕掛けた犯人は誰ですか?

車に爆弾を仕掛けたのは桜井龍太です。ただし爆弾を作ったのは同居人の森田浩介で、森田は別に徳永修司へ真実を告白させる復讐計画を進めていました。

森田浩介はなぜ爆弾を作ったのですか?

交通事故で恋人を亡くし、その事故の本当の運転者が徳永修司だと疑ったためです。森田は警察が真相を十分に調べてくれなかったと感じ、徳永本人に生配信で告白させようとしました。

向井はなぜ爆発直前まで徳永を助けなかったのですか?

向井は、森田が亡き恋人との思い出の場所を本当に爆破することはないと読んでいました。結果として爆発は起きませんでしたが、所は人命救助を遅らせた向井の判断に反発します。

まとめ

「コーチ」第6話「終わらない事件」は、桜井を追う車両爆破事件から、森田浩介による恋人のための復讐計画へと真相が二段階で明らかになる回です。

桜井は車に爆弾を仕掛け、森田は爆弾を製作して徳永を監禁。徳永に過去の交通事故について告白させることが森田の本当の狙いでした。そして向井は、森田が思い出の場所を爆破しないと読み、救助を急がない危うい判断をします。

事件は解決へ向かいますが、最後に残るのは向井自身の過去です。森田の痛みに寄り添いすぎるようにも見える向井の言動が、第7話以降の15年前の事件へつながる重要な手がかりになっています。

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