ライフ・ライン「ヘボンの愛した横浜を歩く」内容・出演者と史跡|10月11日7:00|10/11 7:00
10月11日(日)朝7時からサンテレビで放送される「ライフ・ライン」は、「ヘボンの愛した横浜を歩く」がテーマです。
出演は原田憲夫さんと山口陽一さん。ヘボン式ローマ字で知られるジェームス・カーティス・ヘボンゆかりの横浜を歩きながら、辞書づくりや聖書の日本語翻訳に力を注いだヘボンの歩みをたどります。
番組公式で発表されている内容に加えて、ヘボンと横浜の関係、山口陽一さんの専門、番組を見る前に知っておきたい史跡の背景をまとめました。
ライフ・ライン10月11日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | ライフ・ライン |
| 今回のテーマ | ヘボンの愛した横浜を歩く |
| 放送局 | サンテレビ |
| 放送日時 | 2026年10月11日(日)7:00〜 |
| 出演 | 原田憲夫、山口陽一 |
| 番組番号 | No.1939 |
「ライフ・ライン」は地域によって放送局と時間が異なります。番組公式では今回のNo.1939を10月10日・11日放送として案内しており、サンテレビでは日曜朝7時から放送されます。
近畿福音放送伝道協力会の番組表でも、サンテレビの日曜朝7時枠と、10月10日〜11日のテーマ「ヘボンの愛した横浜を歩く」が確認できます。
「ヘボンの愛した横浜を歩く」はどんな内容?
番組公式によると、ジェームス・カーティス・ヘボンはアメリカの医療宣教師で、原田憲夫牧師と東京基督教大学元学長の山口陽一さんが、ヘボンゆかりの横浜の史跡を訪ねる内容です。
番組では、辞書の編纂や聖書の日本語翻訳に力を注いだヘボンの思いに迫ります。歴史上の人物を年表だけで紹介するのではなく、実際に横浜の場所を歩くことで、ヘボンが日本でどのような活動をしていたのかを見ていく構成です。
ヘボンは横浜で何をした人?
明治学院歴史資料館によると、ヘボンは1859年に来日し、日本語の習得を進めながら本格的な和英・英和辞典『和英語林集成』を編纂しました。1867年に初版が完成し、その表記法が後に「ヘボン式ローマ字」と呼ばれる方式の基礎になりました。
また、ヘボンはS.R.ブラウンらと聖書の日本語翻訳を進めました。医療、教育、辞書、聖書翻訳という複数の分野に関わっており、今回の番組はその中でも「横浜という場所」と「言葉を伝える仕事」が重なる回です。
なぜ横浜の史跡を歩くの?
ヘボン夫妻が日本で活動を始めた場所の一つが横浜でした。明治学院大学の「ヘボンの足跡を訪ねて」では、横浜指路教会など、ヘボンと関係する場所を巡るコースが紹介されています。
横浜指路教会は、ヘボン邸で始まった「横浜第一長老公会」を前身とする教会として紹介されており、ヘボンと横浜の関係を考えるうえで重要な史跡の一つです。
ただし、今回の番組で実際に訪れる史跡の全一覧は、放送前の公式ページでは発表されていません。番組を見る際は、どの場所が登場し、そこで原田憲夫さんと山口陽一さんが何を語るのかに注目です。
山口陽一さんはどんな人?
東京基督教大学の公式プロフィールによると、山口陽一さんは特別教授・国際宣教センター長で、専門分野は日本キリスト教史と実践神学です。大学の役員紹介では前学長としても記載されています。
今回の番組がヘボンと日本のキリスト教史を扱ううえで、山口さんの専門分野と重なる部分は大きいです。史跡を見ながら、単に「昔ここにいた」という紹介にとどまらず、その出来事が日本のキリスト教史の中でどんな意味を持つのかを聞ける回になりそうです。
山口さんは「ライフ・ライン」の過去回にも出演しています。長崎・浦上天主堂と信仰を扱った回については、ライフ・ライン「あの日、神はどこに」山口陽一さん出演回でもまとめています。
原田憲夫さんは番組で何をする?
番組公式では、原田憲夫さんを牧師として紹介し、山口陽一さんと一緒に横浜の史跡を訪ねる役割で出演すると説明しています。
今回確認できた公式ページでは、原田さんの詳しい経歴までは掲載されていません。そのため、所属教会や詳しいプロフィールを推測で補うのではなく、番組で確認できる範囲では「原田憲夫牧師が山口陽一さんとヘボンゆかりの地を訪ねる」と捉えるのが確実です。
二人で歩く形式なので、史跡の説明だけでなく、現地を見ながら交わされる会話もポイントになります。ヘボンが何を残したのかだけでなく、なぜ今その足跡をたどるのかという視点も見どころです。
ヘボン式ローマ字と『和英語林集成』
ヘボンの名前を聞いて、多くの人が思い浮かべるのが「ヘボン式ローマ字」です。明治学院歴史資料館では、ヘボンが日本語の習得を進め、その成果として『和英語林集成』が生まれたことを紹介しています。
初版は1867年に完成し、和英の部に2万語を超える見出し語、英和の部にも1万語を超える語が収録されました。現在の感覚では辞書は身近なものですが、日本語と英語を結ぶ本格的な辞書を作ること自体が大きな仕事だった時代です。
番組タイトルの「ヘボンの愛した横浜を歩く」は、こうした言葉の仕事を、机の上の歴史としてではなく、ヘボンが実際に活動した街の風景と結び付けて見られるところが魅力です。
ヘボンと聖書の日本語翻訳
明治学院大学図書館の聖書和訳デジタルアーカイブスでは、宣教医として来日したヘボンにとって、聖書の和訳が大きな使命だったと説明されています。
当時は、日本語の文体や語彙が現在のように定まっていたわけではありません。多くの人に内容を伝えられる日本語に訳す作業は難しく、宣教師や日本人信徒との共同作業で進められました。
今回の番組公式も、ヘボンが「辞書の編纂や聖書の日本語翻訳に命をかけた」と紹介しています。辞書作りと聖書翻訳は別々の仕事ではなく、日本語を深く理解し、言葉を通じて人に伝えるという点でつながっていたことが分かります。
番組を見る前に知っておきたい横浜のヘボン史跡
明治学院大学が紹介する「ヘボンの足跡を訪ねて」には、横浜指路教会など、ヘボンと関係の深い史跡が掲載されています。開港後の横浜は海外から来た人々と日本人が出会う場所で、ヘボン夫妻の活動もその街から広がりました。
ヘボンは医療活動を行うだけでなく、妻クララとともに英学塾を開きました。明治学院の歴史紹介では、1863年に横浜で開いた「ヘボン塾」が学校の源流とされています。
今回の番組でどの史跡が映るかは放送前にはすべて分かっていませんが、横浜という土地がヘボンの医療、教育、翻訳の出発点と深く関わっていることを知っておくと、現地映像の意味がつかみやすくなります。
前回10月3・4日放送は「一歩」
前回のNo.1938は「一歩」がテーマで、遠藤稔さんが出演しました。番組公式によると、遠藤さんは牧師になる前に音楽制作会社でテレビやラジオ、CM、ゲーム音楽などの制作に関わり、番組テーマ曲「一歩」の作曲・編曲も手がけた人物です。
前回が一人のゲストの人生と信仰を聞く内容だったのに対し、今回は横浜の史跡を歩きながら歴史をたどる回です。同じ「ライフ・ライン」でも、人物インタビュー型と現地を訪ねる歴史紀行型で雰囲気が変わります。
視聴方法と放送地域
サンテレビでは10月11日(日)朝7時から放送されます。番組公式では、北海道、青森、福島、群馬、埼玉、千葉、神奈川、新潟、静岡、滋賀、京都、兵庫・大阪、沖縄など複数地域で放送されています。
放送曜日や時刻は局ごとに異なります。同じNo.1939でも10月10日放送の地域と10月11日放送の地域があるため、自分の地域の放送局を確認して視聴する形になります。
参考にした情報
- テレビ「ライフ・ライン」公式 No.1939
- 太平洋放送協会(PBA)「ライフ・ライン」番組案内
- 近畿福音放送伝道協力会「ライフ・ライン」番組表
- 東京基督教大学「山口陽一」教員紹介
- 明治学院大学「ヘボンの足跡を訪ねて」
- 明治学院歴史資料館「J.C.ヘボン」
よくある質問
10月11日のライフ・ラインは何時から?
サンテレビでは2026年10月11日(日)朝7時から放送されます。
「ヘボンの愛した横浜を歩く」の出演者は誰?
原田憲夫さんと山口陽一さんです。原田さんは牧師、山口さんは東京基督教大学の特別教授で、日本キリスト教史などを専門としています。
今回はどんな内容?
ヘボンゆかりの横浜の史跡を訪ねながら、辞書『和英語林集成』の編纂や聖書の日本語翻訳に取り組んだヘボンの思いに迫る内容です。
番組で訪れる史跡はどこ?
放送前の公式ページでは訪問先の全一覧は発表されていません。明治学院大学では横浜指路教会などをヘボンゆかりの史跡として紹介しています。
まとめ
10月11日の「ライフ・ライン」は、「ヘボンの愛した横浜を歩く」。原田憲夫牧師と、日本キリスト教史を専門とする山口陽一さんが、横浜の史跡を訪ねながらJ.C.ヘボンの歩みをたどります。
ヘボン式ローマ字だけでなく、『和英語林集成』、聖書の日本語翻訳、横浜での教育や医療活動までつながって見えてくる回です。サンテレビでは10月11日朝7時から放送されます。

