TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 土曜プレミアム「室井慎次 生き続ける者」脚本・君塚良一、監督・本広克行、音楽・武部聡志、プロデュース・亀山千広|スタッフから見る本作|10/10 21:00

土曜プレミアム「室井慎次 生き続ける者」脚本・君塚良一、監督・本広克行、音楽・武部聡志、プロデュース・亀山千広|スタッフから見る本作|10/10 21:00

10月10日(土)21時からフジテレビ系で地上波初放送される土曜プレミアム・映画「室井慎次 生き続ける者」。出演者だけでなく、「踊る大捜査線」らしさを支える制作スタッフが誰なのか気になる方も多いのではないでしょうか。

今回のフジテレビ公式ページでは、プロデュース・亀山千広さん、脚本・君塚良一さん、音楽・武部聡志さん、監督・本広克行さんと明記されています。特に亀山さん、君塚さん、本広監督は長年「踊る」シリーズに関わってきた制作陣で、本作は室井慎次という人物を新しい立場から描きながら、シリーズの流れを受け継ぐ作品になっています。

土曜プレミアム「室井慎次 生き続ける者」の放送日時とスタッフ

項目内容
放送日時2026年10月10日(土)21:00~23:25
放送局フジテレビ系
プロデュース亀山千広
脚本君塚良一
音楽武部聡志
監督本広克行
製作フジテレビジョン、ビーエスフジ、東宝

フジテレビ公式では、本作を映画「踊る大捜査線 N.E.W.」公開記念の一挙放送として案内し、「室井慎次 生き続ける者」を地上波初放送します。

作品のあらすじや今回の放送内容を先に確認したい方は、土曜プレミアム「室井慎次 生き続ける者」まとめも参考にしてください。

脚本は君塚良一|室井慎次を再び描く物語の出発点

脚本は君塚良一さんです。フジテレビの今回放送ページ、映画公式サイト、東宝の公式イベントレポートで確認できます。

「室井慎次」2部作が生まれた経緯について、東宝の「マスコミ試写会&緊急特別捜査会議」では、亀山千広さんが、君塚さんから「室井を書きたい」という連絡を受けたことが制作のきっかけだったと説明しています。長く演じられてきた室井慎次という人物に、あらためて向き合うところから企画が動き始めたことが分かります。

本作のフジテレビ公式あらすじでは、警察を辞めた室井が、事件の被害者家族・加害者家族を支えたいという信念のもとで少年たちと暮らしている一方、他殺とみられる遺体の発見によって再び事件へ引き戻されます。

警察組織の中で戦ってきた室井を、退職後の生活や家族に近い関係から描き直しながら、それでも事件から完全には離れられない構図になっています。脚本を担当する君塚さんが、室井という人物の「その後」をどう物語に置いたのかを見ることが、本作を理解するポイントの一つです。

監督は本広克行|「踊る」シリーズを知る監督が再び参加

監督は本広克行さんです。映画公式サイトは、亀山千広さん、君塚良一さん、本広監督について「シリーズ開始から27年を室井と共に歩んできた製作陣3人が再集結」と紹介しています。

1997年の連続ドラマから続く「踊る」シリーズは、警察組織の人間関係や現場の刑事たちを、事件の緊張感とユーモアを交えて描いてきました。本広監督はその映像世界を長く担ってきた中心人物の一人です。

東宝の公式イベントレポートでは、当初の構想に事件要素がほとんどなく、本広監督が作品づくりに悩んだ経緯や、その後に事件の要素が加わって現在のプロットにつながったことも亀山さんから語られています。これは、本作が単に昔のシリーズの形式をなぞったのではなく、「警察を辞めた室井の生活」と「事件に再び巻き込まれる物語」をどう両立させるかを考えながら作られたことを示す公式な制作背景です。

室井の日常と事件の両方を描く

今回の物語では、室井は秋田で少年たちと暮らしながら、遺体の第一発見者となり、過去の事件とのつながりから再び捜査の近くへ戻っていきます。

そのため見どころは、事件そのものだけではありません。少年たちと食卓を囲むような生活の場面と、警察関係者が集まる緊張感のある場面が同じ作品の中に存在します。従来のシリーズを知っている視聴者ほど、室井の立場が変わったことを映像から実感しやすい構成になっています。

少年キャストについては、齋藤潤さん・前山くうがさん・前山こうがさんを整理した記事で詳しく紹介しています。

プロデュースは亀山千広|27年続いた室井慎次に区切りをつける

プロデュースは亀山千広さんです。亀山さんは「踊る大捜査線」シリーズを長く支えてきたプロデューサーで、「室井慎次」2部作でも中心的な役割を担っています。

東宝公式のマスコミ試写会レポートでは、亀山さんが本作について、長年愛されてきた室井慎次というキャラクターを短いスペシャルだけで終わらせたくなかったという趣旨を語っています。また、室井慎次を演じ続けてきた柳葉敏郎さんとキャラクターの関係にも触れ、2部作として物語を描くことになった背景を説明しています。

「生き続ける者」は前編「敗れざる者」に続く後編であり、室井慎次の物語を最後まで描く位置づけです。今回の地上波放送では、事件の真相だけでなく、長くシリーズを作ってきた側が室井という人物をどう締めくくろうとしたのかに注目すると、作品の見え方が変わってきます。

音楽は武部聡志|シリーズの新しい室井編を支える

音楽は武部聡志さんです。フジテレビ公式と映画公式サイトでスタッフとして確認できます。

「踊る大捜査線」シリーズは映像だけでなく音楽の印象も強い作品ですが、「室井慎次」2部作では武部さんが音楽を担当しています。作品公式の詳細スタッフ表記では、武部さんの「音楽」とは別に、シリーズ音楽:松本晃彦さんという記載もあります。

このため、本作はシリーズとのつながりを持ちながら、「室井慎次」2部作として武部さんが音楽を担当する形になっています。具体的な楽曲ごとの演出意図について公式に説明されていない部分は断定できませんが、スタッフ表だけでも、長年の「踊る」の流れと新しい室井編の両方を意識した体制であることが読み取れます。

亀山千広・君塚良一・本広克行は「踊る」の中心スタッフ

映画「室井慎次」公式サイトでは、亀山千広さん、君塚良一さん、本広克行監督の3人が再集結したことが大きく紹介されています。

ここが本作のスタッフを見るうえで重要です。「室井慎次 生き続ける者」は、題材だけを借りた新規スピンオフではなく、長年シリーズを作ってきた主要スタッフが再び集まり、室井慎次のその後を描いた作品です。

さらに2026年公開の「踊る大捜査線 N.E.W.」公式ニュースでも、亀山さん、君塚さん、本広監督は再び集結した制作陣として案内されています。「室井慎次」2部作は、室井の物語として一区切りをつけるだけでなく、その後の「踊る大捜査線 N.E.W.」へ連なる流れの中にも置かれています。

「N.E.W.」へどうつながったのか

「踊る大捜査線 N.E.W.」公式のPRODUCTION NOTESによると、2024年に「踊るプロジェクト」として動き出した当初、構想されていたのは「室井慎次 敗れざる者」「室井慎次 生き続ける者」の2部作でした。

その後、「室井」の脚本を読んだ織田裕二さんとのやり取りをきっかけに、青島俊作を主人公とする新作へ動き出したことが公式に説明されています。本作は単独で完結する室井慎次の物語でありながら、結果として新たな「踊る大捜査線」へつながる重要な作品にもなりました。

2005年「容疑者 室井慎次」と今回のスタッフはどう違う?

室井慎次を主人公にした映画には、2005年公開の「容疑者 室井慎次」もあります。そのため、「今回も同じスタッフなのか」と気になる方もいるかもしれません。

今回の「室井慎次 生き続ける者」で公式に確認できるのは、脚本・君塚良一さん、監督・本広克行さんです。つまり、2005年の「容疑者 室井慎次」と、2024年公開の「室井慎次」2部作は、同じ室井を主人公にしながら制作体制まで同一というわけではありません。

一方で、今回の2部作は亀山さん・君塚さん・本広監督という「踊る」シリーズの主要スタッフがそろったこと自体が作品公式で強調されています。過去作との違いを細かく追う場合は、作品ごとのスタッフ表記を分けて見るのが確実です。

前回「室井慎次 敗れざる者」からスタッフは継続

10月3日に地上波初放送された前編「室井慎次 敗れざる者」も、フジテレビ公式ではプロデュース・亀山千広さん、脚本・君塚良一さん、音楽・武部聡志さん、監督・本広克行さんと案内されています。

前編と後編は同じ制作陣で描かれた2部作です。「敗れざる者」で始まった事件や室井の生活が、「生き続ける者」でどこへ向かうのかを一続きの作品として見ると、スタッフが何を変え、何を引き継いだのかにも注目しやすくなります。

出演者全体は「室井慎次 生き続ける者」キャストまとめで、主要人物以外の顔ぶれは脇を固めるキャストの記事で整理しています。

スタッフを知ってから見ると注目したいポイント

今回のスタッフを押さえておくと、まず注目したいのは、警察を離れた室井を従来の「踊る」の世界とどうつないでいるかです。亀山さん・君塚さん・本広監督という長年の制作陣がそろう一方、室井の立場は警察官から大きく変化しています。

次に、武部聡志さんの音楽と、作品公式に記載されるシリーズ音楽・松本晃彦さんの関係です。シリーズを思わせる空気と、室井2部作としての新しい音楽がどの場面で印象に残るかは、テレビ放送でも確認したいポイントです。

そして、今回の作品の後に「踊る大捜査線 N.E.W.」が続くことを知っていると、室井慎次の物語を締めくくるだけでなく、シリーズ全体が次へ進む節目としても見ることができます。

参考にした情報

よくある質問

「室井慎次 生き続ける者」の脚本は誰ですか?

脚本は君塚良一さんです。フジテレビ公式、映画公式のスタッフ欄で確認できます。

「室井慎次 生き続ける者」の監督は誰ですか?

監督は本広克行さんです。本広監督は「踊る大捜査線」シリーズに長く関わってきた制作陣の一人で、本作でも監督を務めています。

音楽とプロデュースは誰ですか?

音楽は武部聡志さん、プロデュースは亀山千広さんです。作品公式の詳細スタッフ表記では、シリーズ音楽として松本晃彦さんの名前も掲載されています。

まとめ

土曜プレミアム「室井慎次 生き続ける者」の主要スタッフは、プロデュース・亀山千広さん、脚本・君塚良一さん、音楽・武部聡志さん、監督・本広克行さんです。

特に亀山さん、君塚さん、本広監督は「踊る」シリーズを長く支えてきた制作陣で、本作では警察を辞めた室井の現在と、再び事件に引き戻される姿を描きます。スタッフのつながりを知ってから見ると、室井慎次の物語の締めくくりと、その先の「踊る大捜査線 N.E.W.」へ続く流れの両方を意識して楽しめます。

このテーマの関連記事はこちら