ザ・ノンフィクション塙山キャバレー立ち退きの噂は本当?ママたちの存続への闘い【11月8日UHB】|11/8 14:00
2026年11月8日(日)14時から北海道文化放送1(UHB)で放送される「ザ・ノンフィクション」は、「酒と涙と女たちの歌4〜塙山キャバレー 存続の危機〜前編」です。
舞台は茨城県日立市の国道沿いに並ぶ、12軒の小さな飲食店。店の契約をめぐる立ち退きの噂が広がるなか、ママたちは自分たちの居場所を守ろうと動き始めます。
気になるのは、立ち退きがすでに決まっているのかという点です。フジテレビ公式の前編紹介では、2028年3月末の立ち退きは、契約期間をきっかけに広がった噂として説明されています。
11月8日の放送日時と番組情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月8日(日)14:00〜14:55 |
| 放送局 | 北海道文化放送1(UHB) |
| 番組名 | ザ・ノンフィクション |
| 今回の内容 | 酒と涙と女たちの歌4〜塙山キャバレー 存続の危機〜前編 |
| 語り | 岡崎紗絵 |
フジテレビ公式バックナンバーでは、この前編は2026年7月5日(日)に放送された回として掲載されています。北海道での11月8日放送と、フジテレビでの掲載上の放送日は異なるため、番組内容を調べる際は日付を分けて確認すると分かりやすいです。
今回の舞台となる塙山キャバレーは、茨城県日立市の国道沿いに12軒の小さな店が並ぶ一角です。店のママたちと常連客が顔を合わせる場所で、単にお酒を飲むためだけではなく、人と人が支え合う居場所として描かれています。
塙山キャバレーの立ち退きの噂は本当?
立ち退きが正式に決定したと、公式ページで発表されているわけではありません。 フジテレビの前編紹介では、2028年3月末に立ち退きを求められるのではないかという話が、店の契約期間をきっかけに広がった「噂」として紹介されています。
噂の発端は、2025年に新しく店を開いた2軒の契約期間が「2028年3月まで」だったことです。その情報から、ほかの店も同じ時期に立ち退きを求められるのではないかという話が、塙山キャバレーのママや常連客の間に広がっていきました。
ここで押さえておきたいのは、2軒の契約期間と、ほかの店に対する立ち退き要請は同じ話ではないことです。公式の番組紹介も、ほかの店への立ち退きが確定したとは説明していません。
そのため、「2028年3月に塙山キャバレー全体がなくなる」と決まったかのように受け取るのは正確ではありません。今回の前編で描かれるのは、真偽が定かでない噂が広がり、ママたちが自分の店と人生の先行きを考え始める状況です。
めざましmediaの放送前インタビューでも、塙山キャバレーに立ち退きの噂が広がり、ママたちが人生の居場所を守ろうとする姿が紹介されています。2025年2月の放送に続くシリーズ第4弾として、長く取材されてきた場所の新たな局面を追う内容です。
ママたちは秋の屋台祭りで何を伝えようとした?
ママたちは、塙山キャバレーの存在価値を外へ伝えるため、コロナ禍以来6年ぶりとなる秋の屋台祭りを開くことを決めます。店を続けたいという思いを、言葉だけでなく、地域の人や常連客が集まる場を通して示そうとする取り組みです。
公式紹介では、ママたちの気持ちは一つではありません。「もう店を閉めようと思う」と考える人がいる一方で、最後までここで店を続けたいという思いを抱く人もいます。
同じ場所を大切にしていても、年齢や体力、これからの暮らしを考えれば、全員が同じ答えを出せるわけではありません。
屋台祭りは、そんなママたちが存続の危機に向き合うために決めた行動です。フジテレビ公式ページは、祭りを通じて塙山キャバレーの存在価値を世の中に示そうと、ママたちが一つになって動き始めたと伝えています。
マイナビニュースの取材ディレクター・山本草介さんのインタビューによると、今回の取材では「ふじ」のママから、結果がどうなっても闘う姿を撮ってほしいという趣旨の依頼があったそうです。普段の店内とは異なる、ママたちの臨時総会にもカメラが入ることになりました。
店を守るという言葉の中には、営業を続けたいという希望だけでなく、これまで積み重ねてきた人間関係や、常連客との時間を失いたくないという思いも含まれています。祭りの準備や話し合いは、店の存続をめぐる問題が、ママたち一人ひとりの暮らしに直結していることを伝える場面になりそうです。
常連客が姿を消した理由は?ママが自宅へ向かう展開
前編では、毎日のように店に通っていた常連客が突然姿を見せなくなり、心配したママが自宅へ向かう場面も紹介されています。公式ページの予告では、常連客がいなくなった理由や、その後どうなったのかまでは明かされていません。
この場面が伝えているのは、塙山キャバレーが店と客という関係だけでは説明できない場所だということです。いつも来ていた人の姿が見えなくなれば、ママが気にかけ、店の外での暮らしにも思いを向ける。
お客さんが店に来るのを待つだけでなく、顔を見せなくなった人を心配する関係が築かれています。
めざましmediaの紹介でも、塙山キャバレーは酒を飲むだけの場所ではなく、人と人が触れ合い、支え合う居場所として説明されています。店がなくなるかもしれないという不安は、働くママたちだけでなく、日々ここに集う常連客にとっても、自分の居場所を失う問題につながります。
マイナビニュースのインタビューでは、山本ディレクターが2020年8月に初めて塙山キャバレーを訪れ、その後も長く通い続けて取材してきたことが語られています。時間をかけて店に通い、ママたちとの関係を築いてきたからこそ、今回の臨時総会のような普段は入れない場面にもカメラが向けられたといえます。
常連客の安否を気にかけるママの行動は、立ち退きの噂とは別の角度から、この場所が人々にとってどのような意味を持つのかを浮かび上がらせます。店の建物だけを残せばよいのではなく、そこに集う人たちのつながりも含めて、塙山キャバレーの価値が問われているのです。
前回シリーズ(2025年2月)の塙山キャバレーでは何があった?
今回の「酒と涙と女たちの歌4」は、2025年2月に放送されたシリーズ3に続く内容です。前シリーズの前編では、40周年を機に店を閉めることを決めた79歳の「いづみ」ママの卒業が描かれました。
5年ぶりに開かれた「はなやま祭り」でにぎわう一方、いづみママが店を離れることが大きな節目になっていました。
フジテレビ公式の2025年2月2日放送ページによると、いづみママが店を閉めた数日後、ママたちに「新規募集はせず、建物を取り壊す」という知らせが届きます。店が減れば、街のにぎわいも失われていくのではないかという不安が広がりました。
続く2月9日の後編では、常連客と家族のようにつながっていた「酔った」のママとの突然の別れが取り上げられています。2024年12月にママが亡くなったという知らせを受け、ママたちが悲しみに包まれる様子が公式紹介に記されています。
こうした過去の出来事を踏まえると、2026年の前編で描かれる立ち退きの噂や存続への取り組みは、単に新しい問題が起きたというだけではありません。長く続いてきた店の灯りや、ママたちと常連客の関係をどう残していくのかという、シリーズを通して続くテーマにもつながっています。
語りは岡崎紗絵|後編ではママたちの交渉も描かれる
今回の語りを担当するのは岡崎紗絵さんです。フジテレビ公式の前編・後編ページのいずれにも、語りとして岡崎紗絵さんの名前が掲載されています。
岡崎さんは、ママたちが人生の居場所を守ろうとする姿を伝えます。めざましmediaのインタビューでは、ナレーション収録後に、約1年半ぶりとなる続編を見た感想などを語っています。
岡崎さんの出演作やプロフィールは、岡崎紗絵のプロフィール・出演作をまとめた記事でも紹介しています。
前編の続きにあたる後編は、フジテレビ公式バックナンバーで2026年7月12日放送分として掲載されています。後編では、ママたちが集まって本音をぶつけ合う話し合いや、塙山キャバレーをできる限り存続させるための交渉が描かれます。
また、後編の公式紹介には、初めて塙山キャバレーを訪れる父と娘のエピソードもあります。10年ほどほとんど口を利いていなかった2人が店で酒を酌み交わし、本音を語り合う場面です。
前編で描かれる常連客とのつながりとあわせて見ると、この場所が人と人を結び直す役割を担っていることが分かります。
塙山キャバレーの店舗名や所在地を知りたい方は、塙山キャバレーの店を紹介した記事もあわせてご覧ください。今回の記事では店舗案内ではなく、立ち退きの噂とママたちの思いに焦点を当てています。
参考にした情報
- フジテレビ「ザ・ノンフィクション」2026年7月5日放送・前編
- フジテレビ「ザ・ノンフィクション」2026年7月12日放送・後編
- フジテレビ「ザ・ノンフィクション」2025年2月2日放送・シリーズ3前編
- フジテレビ「ザ・ノンフィクション」2025年2月9日放送・シリーズ3後編
- 番組表.Gガイド「ザ・ノンフィクション 酒と涙と女たちの歌4」11月8日・北海道文化放送
- めざましmedia「岡崎紗絵『人生の厚みが違う』存続に揺れる塙山キャバレーに感嘆」
- マイナビニュース「『塙山キャバレー』の不思議な力」取材ディレクターインタビュー
よくある質問
塙山キャバレーの立ち退きは決定していますか?
フジテレビ公式の前編紹介では、2028年3月末の立ち退きは噂として説明されています。全店の立ち退きが正式に決定したとは発表されていません。
11月8日の語りは誰ですか?
語りは岡崎紗絵さんです。フジテレビ公式の前編ページにも出演者として掲載されています。
塙山キャバレーはどこにありますか?
茨城県日立市の国道沿いにある、12軒の小さな飲食店が並ぶ一角です。店舗情報は関連記事でも紹介しています。
まとめ
11月8日(日)14時から北海道文化放送1(UHB)で放送される「ザ・ノンフィクション」は、塙山キャバレーの存続の危機を追った前編です。立ち退きの噂は、2025年に新しく開いた2軒の契約期間が2028年3月までだったことをきっかけに広がりましたが、公式紹介では確定事項ではなく噂として扱われています。
ママたちは6年ぶりの秋の屋台祭りを決め、常連客とのつながりを守りながら、自分たちの居場所を残そうと動き始めます。岡崎紗絵さんの語りとともに、店の存続をめぐる問題の奥にある人々の思いにも注目したい回です。

