日本のチカラ「まきうち夫婦の全力人生」スーパーまきうちと牧内基・真美さんとは|2026年11月8日3時30分|11/8 3:30
2026年11月8日(日)3時30分からTOKYO MX1で放送される「日本のチカラ」は、「まきうち夫婦の全力人生 〜山のスーパー繁盛記〜」です。舞台は静岡県浜松市天竜区の水窪町。
山あいの町で「スーパーまきうち」を切り盛りする牧内基さん・真美さん夫婦に密着します。
山奥のスーパーでありながら新鮮な魚に力を入れ、手作り総菜やユニークなイベントで住民の暮らしを支える2人。さらに店の外では、空き家の活用や町に人を呼び込む活動にも取り組んでいます。
番組を見る前に、スーパーまきうちはどんな店なのか、牧内夫妻はどんな人なのかを整理します。
日本のチカラ11月8日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月8日(日)3:30〜4:00 |
| 放送局 | TOKYO MX1 |
| 番組名 | 日本のチカラ |
| サブタイトル | まきうち夫婦の全力人生 〜山のスーパー繁盛記〜 |
| 制作 | 静岡放送 |
| 主な登場人物 | 牧内基さん、牧内真美さん |
| 舞台 | 静岡県浜松市天竜区水窪町、スーパーまきうち |
民間放送教育協会の公式ページでは、この回は#455として紹介されています。初回のテレビ朝日放送は2025年12月13日で、その後各地の加盟局で放送されてきた作品です。
TOKYO MXでは2026年11月8日3時30分から放送予定。番組表でも「まきうち夫婦の全力人生 〜山のスーパー繁盛記〜」と案内されています。
スーパーまきうちはどこ?どんな店?
スーパーまきうちは、静岡県浜松市天竜区水窪町にある地域密着型の食料品店です。番組では、日々の買い物を支える店としての役割も丁寧に描かれます。静岡県商工会連合会の紹介では、有限会社まきうちの所在地は浜松市天竜区水窪町奥領家で、鮮魚・総菜・食料品・飲料などを扱っています。
水窪町は浜松市の最北端に位置する山間地域です。民教協公式では人口約1500人、面積の9割以上が森林で、過疎化と高齢化が続く町として紹介されています。
その中でスーパーまきうちは、住民の食生活を支える大切な店です。
番組で大きく取り上げられるのが鮮魚です。水窪は海から遠い山間部ですが、店長の牧内基さんは「山だから食べられない」という状況にしたくないという思いから、片道約2時間かけて市場へ仕入れに向かいます。
店内には鮮魚だけでなく総菜も並びます。SBS静岡放送の取材では、真美さんが総菜の種類を増やしたり、1人分でも選びやすいサイズにしたりと、地域の高齢者や少人数世帯の暮らしに合う工夫を重ねてきたことが紹介されています。
牧内基さんはどんな人?
牧内基さんは水窪で生まれ育ち、スーパーまきうちの店長を務めています。民教協公式では放送当時46歳。
店が実家にあたり、地域に根を張って商売を続けています。
基さんの大きなこだわりが、山間部でも新鮮な魚を届けることです。毎回長距離を移動して市場へ向かい、鮮魚を仕入れて店頭に並べます。
海から離れていることを理由に品ぞろえをあきらめるのではなく、むしろ「水窪でも食べられる」ことを実現しようとしている点が番組の重要な軸です。
一方で、基さん自身は若いころ、水窪を「何もない場所」と感じて外へ出たいと思った時期もあったと番組公式で紹介されています。ところが、妻の真美さんが水窪や地域の人々を大切にする姿を見て、基さん自身も「ここで生きていきたい」という気持ちを強くしていきます。
店を守るだけでなく、地域に人が来る理由をつくろうとする姿勢も特徴です。SBSの取材では、イベントを通して水窪へ足を運んでもらうきっかけをつくりたいと語っています。
牧内真美さんはどんな人?
牧内真美さんはスーパーまきうちの社長で、放送当時36歳。結婚を機に水窪へ移り住み、夫の実家である店に関わるようになりました。
外から水窪に来た真美さんは、地域の暮らしを客観的に見ながら、店の総菜や情報発信を工夫してきました。静岡放送の取材では、総菜をSNSで紹介し、田舎の店でもさまざまな商品や取り組みがあることを発信したいという考えが紹介されています。
さらに真美さんの活動はスーパーの中だけにとどまりません。民教協公式では、空き家解消に無償で取り組んでいることも大きく取り上げられています。
水窪には人口減少に伴って空き家が増えており、真美さんは持ち主と利用希望者の間をつなぐ活動にも関わっています。
静岡新聞アットエスの取材では、空き家を創作スペースや展示会場として活用する例も紹介されています。地域に住み続ける人だけでなく、外から来る人とも接点をつくることで、水窪の魅力を次世代へつなごうとしているのです。
「山でまぐろ祭り」とは?
スーパーまきうちを象徴するイベントのひとつが、「山でまぐろ祭り」です。海から遠い山の町でマグロの解体ショーを行うという、名前の通り意外性のある企画です。
SBSの2024年の取材では、2022年に始まったイベントに約1000人が集まったと紹介されています。2025年の静岡新聞アットエスの記事では、雨天の中でも約500人が訪れた回が報じられました。
このイベントは単に店の売り上げを増やすためだけではなく、「水窪へ来てもらう目的をつくる」という意味を持っています。普段は通過する機会も少ない山間地域に、鮮魚とイベントを組み合わせて人を呼び込む。
店の強みをそのまま地域づくりへつなげている点が特徴です。
真美さんは取材で、わくわくする場所には人が集まるという考えを語っています。過疎地域という課題を悲観的に語るだけでなく、「行ってみたい」「また来たい」と思える楽しさをつくろうとしている姿が番組でも描かれます。
番組の見どころは「店」よりも夫婦の生き方
「山のスーパー繁盛記」というタイトルからは、人気スーパーの商売術を紹介する番組のようにも見えます。しかし民教協公式の本文を読むと、中心にあるのは牧内夫妻が水窪でどう生きるかという物語です。
基さんは水窪で生まれ育った人、真美さんは結婚を機に外から移り住んだ人です。立場の違う2人が、店を守りながら同じ町の将来に向き合っています。
しかも2人の活動は「地域を救わなければならない」という重い使命感だけで進んでいるわけではありません。民教協公式では、2人の原動力を「この町と、この町に暮らす人たちを愛おしむ気持ち」と表現しています。
だからこそ、鮮魚の仕入れ、総菜の工夫、まぐろ祭り、空き家活用という一見別々の活動が一本につながります。どれも水窪に暮らす人を喜ばせたり、町へ人を呼んだりするための行動です。
水窪町が抱える課題
水窪町は、過疎化と高齢化が進む山間地域です。民教協公式では人口約1500人と紹介され、2025年の静岡新聞の取材では高齢化率が非常に高い地域であることも報じられています。
人口が減れば、買い物できる店、学校、交通、医療など、生活を支える仕組みを維持することが難しくなります。スーパーまきうちが町にとって重要なのは、単に食料品を売る店だからではなく、地域の日常を支える拠点だからです。
真美さんが空き家問題へ関わっているのも、この延長線上にあります。人が減って空き家が増えるだけでなく、使われない建物を新しい活動の場所として生かすことで、町に新たな動きを生み出そうとしています。
番組ではこうした課題を数字だけで説明するのではなく、毎日の店仕事や住民との会話を通して描きます。スーパーのショーケースや夫婦のやり取りから、水窪で暮らす人たちの生活が見えてくる点が「日本のチカラ」らしいところです。
日本のチカラ「まきうち夫婦の全力人生」はどこで見られる?
今回のTOKYO MX1での放送は2026年11月8日(日)3時30分〜4時です。深夜から早朝にかかる時間帯なので、録画する場合は日付設定を確認しておくと安心です。
「日本のチカラ」は民間放送教育協会の加盟局で地域ごとに放送される番組です。同じ回でも放送日や時間が局によって異なります。
今回の作品も、テレビ朝日の初回放送後に全国各地の局で放送されてきました。
今回のTOKYO MX放送について、民教協公式の過去の放送スケジュールには掲載がありませんが、Gガイドの公式番組情報で11月8日3時30分の放送が確認できます。
参考にした情報
- 民間放送教育協会「日本のチカラ #455 まきうち夫婦の全力人生」
- Gガイド 2026年11月7日〜8日 TOKYO MX番組表
- TBS NEWS DIG「まち全体を元気にしたい」スーパーまきうち
- 静岡県商工会連合会「有限会社まきうち」
- 静岡新聞アットエス「山でまぐろ祭り」
よくある質問
スーパーまきうちはどこにありますか?
静岡県浜松市天竜区水窪町にあります。鮮魚、総菜、食料品、飲料などを扱う地域密着型のスーパーです。
牧内基さんと真美さんはどんな人ですか?
基さんは水窪出身でスーパーまきうちの店長、真美さんは社長です。夫婦で店を切り盛りし、イベントや空き家活用など地域づくりにも取り組んでいます。
山でまぐろ祭りとは何ですか?
スーパーまきうちが水窪で開催しているイベントで、マグロの解体ショーなどを通して山間の町へ人を呼び込む企画です。
まとめ
2026年11月8日3時30分からTOKYO MX1で放送される「日本のチカラ」は、「まきうち夫婦の全力人生 〜山のスーパー繁盛記〜」です。舞台となるスーパーまきうちは、浜松市天竜区水窪町で住民の食生活を支える地域密着の店です。
店長の牧内基さんは新鮮な魚を届けるため市場へ通い、社長の真美さんは総菜や情報発信に加えて空き家活用にも取り組んでいます。「山でまぐろ祭り」のような企画も、店だけでなく水窪そのものを元気にしたいという思いから生まれました。
番組の見どころは、過疎地域の課題を抱えながらも、町や人を好きだからこそ前向きに動き続ける夫婦の姿です。スーパーという日常の場所から、地域で暮らし続けることの意味を考えさせてくれる回になっています。

