伊東四朗 てんぷくトリオ・おしん|老害の人第3話(11月7日22時)|11/7 22:00
2026年11月7日(土)22時からNHK総合で放送される土曜ドラマ『老害の人』第3話に、伊東四朗さんが主演の戸山福太郎役で登場します。今回の放送は2024年にNHK BS・BSP4Kで放送された作品の地上波放送で、第3話では福太郎たち高齢者6人が会社の一室に集まり、新しい居場所づくりへ動き始めます。
伊東四朗さんを調べると、長い芸歴の中でもてんぷくトリオやNHK連続テレビ小説『おしん』の名前が代表的な経歴として浮かびます。この記事では、喜劇人として出発し、俳優としても幅広い役を演じてきた伊東さんの歩みと、『老害の人』で演じる福太郎の人物像を整理します。
伊東四朗が出演する「老害の人」11月7日の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月7日(土)22:00〜22:50 |
| 放送局 | NHK総合 |
| 番組 | 土曜ドラマ「老害の人」第3話 |
| 伊東四朗の役 | 戸山福太郎 |
| 主な共演 | 夏川結衣、勝村政信、羽田美智子、前田吟、小倉蒼蛙、日色ともゑ、白川和子、三田佳子 |
| 原作 | 内館牧子 |
NHKオンデマンドの第3話公式ページでは、福太郎に「迷惑だ」と伝えた娘・明代との気まずさが薄れてきたころ、福太郎と5人の老人たちが会社「雀躍堂」の経営戦略室に集まる展開が紹介されています。高齢者たちはその部屋をサロンにしようと考え、やがて孤独な老人をもてなす「若鮎サロン」を開くと言い出します。
2026年の地上波放送は、もともと2024年にBSで放送された全5回のドラマをNHK総合で届けるものです。伊東さんの近年の主演作を地上波で改めて見る機会になっており、11月7日は物語の折り返しとなる第3話です。
「老害の人」で伊東四朗が演じる戸山福太郎とは
戸山福太郎は、ボードゲームの製作販売会社「雀躍堂」の前社長です。妻の死をきっかけに娘婿の純市へ会社を譲ったものの、その後も会社へ顔を出して社員に昔の武勇伝を語り、周囲を困らせます。
福太郎は単純な悪役ではありません。自分では良かれと思って話していることが、若い世代には押しつけや迷惑として受け止められる。そのズレがドラマの大きなテーマになっています。一方で福太郎自身も家族や若い社員の言葉を受けながら、自分の居場所や役割を探していきます。
第3話では、そのエネルギーが「会社に顔を出して自慢話をする」方向から、仲間と一緒に何かを始める方向へ変わります。福太郎、春子、勇三、武、桃子、サキの6人が経営戦略室に集まり、孤独な高齢者のためのサロンを作ろうと動き出すため、伊東さん演じる福太郎の行動力が物語を大きく動かします。
『老害の人』全体の人物関係は、『老害の人』キャスト・登場人物まとめで整理しています。福太郎と娘・明代、娘婿・純市、孫たちの関係を先に確認しておくと、第3話の家族の反応も分かりやすくなります。
伊東四朗はてんぷくトリオで人気に
伊東四朗さんは1937年6月15日生まれ、東京都出身です。公式サイトの年譜では、若いころから舞台や軽演劇の世界に親しみ、1963年にてんぷくトリオとして活動を始めたことが記録されています。
てんぷくトリオは、伊東さん、三波伸介さん、戸塚睦夫さんによるトリオです。公式年譜によると、もともと別の名前で活動していた3人が、日劇出演をきっかけに「てんぷくトリオ」と名乗るようになりました。テレビ演芸の時代に人気を集め、伊東さんが全国的に知られる大きなきっかけになっています。
その後も伊東さんはバラエティーやコメディーで存在感を発揮しました。公式サイトでは『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』や「電線音頭」など、長年親しまれた仕事も紹介されています。軽妙な間やとぼけた味わいは、現在のドラマでの芝居にもつながる伊東さんの大きな持ち味です。
「おしん」で俳優としても強い印象を残した
伊東四朗さんの俳優としての代表作を語るうえで外せないのが、1983年放送のNHK連続テレビ小説『おしん』です。伊東さんは主人公おしんの父・谷村作造を演じました。
喜劇やバラエティーの印象が強かった伊東さんが、厳しい時代を生きる父親を演じたことで、シリアスな役でも高い存在感を示しました。以後は映画、テレビドラマ、舞台へ活動の幅をさらに広げています。
公式サイトの近年の活動歴には、テレビ朝日『特捜9』、時代劇『三屋清左衛門残日録』シリーズ、NHK『老害の人』などが並びます。2026年にもラジオ、ドラマ、時代劇、舞台などの仕事が記録されており、長い芸歴を重ねながら活動を続けていることが分かります。
伊東さんの2026年の活動や引退発表については、すでに伊東四朗 引退・89歳|三屋清左衛門残日録&老害の人で詳しくまとめています。この記事では重複を避け、てんぷくトリオから『おしん』へ続く経歴を中心にしています。
第3話で共演する夏川結衣・勝村政信・三田佳子
伊東四朗さん演じる福太郎の娘・戸山明代を演じるのが夏川結衣さんです。明代は父の言動に長年振り回されてきた人物で、福太郎に対して「迷惑だ」とはっきり伝えます。第3話では、その気まずさが少し薄れたところから物語が始まります。
明代の夫で雀躍堂の社長・戸山純市役は勝村政信さんです。福太郎から会社を引き継いだ立場で、前社長である義父が経営戦略室を仲間たちのサロンのように使い始めるため、明代とともに警戒します。
そして第2話で福太郎が出会った村井サキ役が三田佳子さんです。サキは店やワクチン接種会場で強い主張を見せる人物でしたが、第3話では福太郎側の6人の一人として経営戦略室に現れます。福太郎だけではなく、それぞれ違うタイプの高齢者が集まることで「老害六重奏」とも呼べるにぎやかな集団になっていきます。
前回第2話から第3話へどうつながる?
前回の第2話では、福太郎の孫・俊が大学へ進まず、アルバイト先で野菜作りをすると言い出しました。両親が反対する中で福太郎は俊の考えに理解を示し、世代の違いが単純な「老人対若者」ではないことも描かれました。
一方、福太郎は会社で大口取引先の若い経営者に自慢話を続け、取引が白紙になる問題も起こします。その結果、娘の明代は我慢できなくなり、父に対して厳しい言葉をぶつけます。第3話は、その衝突を経た福太郎が仲間たちと新しい行動へ向かう回です。
第2話の内容を詳しく振り返りたい場合は、土曜ドラマ「老害の人」第2話あらすじ・キャストもあわせて確認できます。サキとの出会いと取引白紙の出来事を知っておくと、第3話でサキが仲間に加わっていることの面白さがより伝わります。
伊東四朗の近年の活動と「老害の人」の地上波放送
伊東四朗さんの公式年譜では、2024年にNHK『老害の人』へ出演したことが記録されています。2026年10月の報道では、この作品が2024年のBS放送から約2年半を経て、NHK総合で初めて地上波放送されることが紹介されました。
伊東さん自身も地上波放送に際して作品を振り返り、福太郎という役を楽しく演じたことを語っています。89歳となった2026年に、80代の主人公を演じた作品が改めて広く放送される点も注目されています。
今回の第3話は、福太郎の「困った前社長」という面だけでなく、仲間を集めて何かを始める行動力も見える回です。伊東さんが長年培ってきた喜劇的な間と、家族ドラマで見せる芝居の両方を楽しめるエピソードと言えます。
参考にした情報
よくある質問
伊東四朗さんは11月7日の「老害の人」に出演しますか?
はい。2026年11月7日(土)22時からNHK総合で放送される第3話に、主人公の戸山福太郎役で出演します。
伊東四朗さんの代表的な経歴は?
1960年代にてんぷくトリオで人気を集め、その後はバラエティー、舞台、映画、ドラマで幅広く活動してきました。NHK連続テレビ小説『おしん』で主人公の父・谷村作造を演じたことも代表的な仕事です。
「老害の人」第3話はどんな内容ですか?
福太郎と5人の高齢者が雀躍堂の経営戦略室に集まり、その部屋を拠点に活動を始めます。やがて孤独な高齢者をもてなす「若鮎サロン」を開こうと動き出します。
まとめ
伊東四朗さんは、てんぷくトリオで人気を集めた喜劇人としての顔と、NHK連続テレビ小説『おしん』をはじめ多くの作品で見せてきた俳優としての顔を併せ持つ存在です。
2026年11月7日22時放送の『老害の人』第3話では、主人公・戸山福太郎として、仲間5人と「若鮎サロン」を始めようと動き出します。前回までの家族との衝突を受け、福太郎のエネルギーがどこへ向かうのかが今回の見どころです。

