水戸黄門「悲願を秘めた鬼代官」出演者・ゲストは?鬼代官の正体と福知山回の見どころ|11/6 19:55
11月6日(金)19時55分からKBS京都で放送される「水戸黄門 第21部 #21『悲願を秘めた鬼代官(福知山)』」は、福知山を目指す黄門様一行が、由良川の大規模な川普請をめぐる不正に踏み込んでいく回です。
今回の中心人物は、村人から「鬼代官」と恐れられている三浦作左衛門。ところが、ただ厳しいだけの悪代官ではありません。黄門様が現場で見抜くのは、表向きの怖さとは違う、民を思う代官の本当の姿です。
出演者やゲスト、今回の見どころ、そして放送局によって異なって見える話数表記まで、視聴前に分かりやすく整理しました。
11月6日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月6日(金)19:55〜20:55 |
| 放送局 | KBS京都 |
| 番組 | 水戸黄門 第21部 |
| サブタイトル | 悲願を秘めた鬼代官(福知山) |
| 主な出演 | 西村晃、あおい輝彦、伊吹吾朗 |
| 舞台 | 福知山・由良川周辺 |
KBS京都の公式番組表では、西村晃さん、あおい輝彦さん、伊吹吾朗さんの出演が明記されています。
TBSチャンネル公式の第21部紹介では、このシリーズの主要キャストとして、西村晃さんの水戸光圀、あおい輝彦さんの佐々木助三郎、伊吹吾朗さんの渥美格之進に加え、中谷一郎さん、高橋元太郎さん、由美かおるさん、野村将希さんらが紹介されています。
第21部のほかの回を続けて見ている方は、第21部#9「密命帯びた忍び妻(杵築)」の記事や、第21部#8「河豚に当った黄門様」の記事もあわせて確認すると、今シリーズの道中の雰囲気をつかみやすいです。
「悲願を秘めた鬼代官」のあらすじ
福知山を目指して旅を続ける黄門様一行が目にするのは、由良川の川幅を広げる三年がかりの大工事です。
工事を取り仕切る代官は、村人たちから「鬼」と呼ばれ恐れられています。厳しい言葉で人足を叱咤するため、最初は黄門様たちにも冷酷な人物に見えます。
しかしTBSチャンネル公式のあらすじでは、黄門様はこの大工事の現場に入り、鬼代官と呼ばれる人物の実像を見極めようとします。さらにテレビ大阪の過去放送紹介では、代官自身が人足と一緒に汗を流す姿から、黄門様が農民を思う熱い心を感じ取る流れが示されています。
物語の焦点は、代官が本当に村人を苦しめる悪人なのか、それとも別の目的を抱えているのかという点です。
やがて、代官より上の立場にいる作事奉行が工事金を横領している疑いが浮かび上がります。表では怖れられている代官と、権力の陰で私腹を肥やす者。立場と人柄が一致しないところに、この回らしい逆転があります。
鬼代官・三浦作左衛門を演じるゲストは近藤洋介
今回の重要人物となる三浦作左衛門を演じるのは近藤洋介さんです。
KBS京都の番組表にはゲスト役名までは掲載されていませんが、複数の公開配役資料では、三浦作左衛門役が近藤洋介さん、三浦梢役が千野弘美さん、坂井数馬役が篠塚勝さんとされています。
三浦作左衛門は、工事を早く終わらせて人足たちを長い賦役から解放したいという思いを抱く人物として描かれます。村人に恐れられるほど厳しく振る舞いながら、自分も現場に立つという人物設定が、この回の題名「悲願を秘めた鬼代官」につながります。
「鬼」という呼び名から単純な悪代官を想像すると、物語の印象が大きく変わるはずです。黄門様が人の肩書きや評判だけで判断せず、行動を見て本質を見抜いていくところが見どころです。
主なゲスト配役
公開配役資料で確認できる主なゲストは次の通りです。
- 三浦作左衛門:近藤洋介
- 三浦梢:千野弘美
- 坂井数馬:篠塚勝
- 杉森大膳:青木義朗
- 朽木稙昌:清川新吾
- 赤松の権太:長谷川弘
- 大野九兵衛:黒部進
- 与吉:中嶋俊一
- 田所吉左衛門:遠山金次郎
- 太助:藤沢徹夫
役名からも分かるように、今回は代官側だけでなく、工事をめぐる役人や人足、村人たちが物語に深く関わります。
今回の見どころは「怖い代官」と「本当の悪」の逆転
一番の見どころは、村人に恐れられる鬼代官が、本当に悪人なのかという点です。
時代劇では「厳しい代官」というだけで悪役を連想しがちですが、この回はそこで一度視聴者の先入観を作ります。黄門様は代官の振る舞いを表面だけで決めつけず、現場に人足として入り、工事の実態を確かめます。
テレビ大阪の放送紹介では、代官の上に立つ作事奉行による工事金横領が明るみに出る筋立てが紹介されています。つまり、民に厳しく接している人物と、民を食い物にしている人物が同じではありません。
この構造が分かっていると、代官の厳しいせりふや人足との距離感も違って見えます。誰が民を守ろうとしているのか、誰が長引く工事から利益を得ようとしているのかを追うと、物語をより楽しめます。
由良川の川普請が物語の軸
今回の事件は、由良川の川幅を広げる大工事が舞台になっています。
公式あらすじでは三年がかりの工事とされ、工事の長期化が人足たちの負担につながっていることが示されています。代官が工事の完成を急ぐ理由は、単に役目を果たすためではなく、農民を長い夫役から解放したいという思いにあります。
一方で、工事が長引けば支出も増え、そこに不正が入り込む余地が生まれます。作事奉行による横領という要素は、単なる勧善懲悪ではなく、公共工事と権力をめぐる話としても見られるポイントです。
舞台名は福知山ですが、物語上の由良川と、撮影に使われた場所は同一とは限りません。番組公式では今回の具体的な撮影場所までは示されていないため、実際の福知山観光地をロケ地として断定するのは避けたほうがよいでしょう。
KBS京都の「#21」と資料の「第20話」はなぜ違う?
今回、番組を調べると「#21」と「第20話」の両方が見つかります。
KBS京都の11月6日番組表とTBSチャンネルのページでは「悲願を秘めた鬼代官(福知山)」が第21話として扱われています。一方、国立国会図書館の脚本資料では、この作品は第21部の「20」として1992年8月17日放送分に記録されています。
この違いは、第21部の初回「悪鬼が巣喰う岡崎城(水戸・岡崎)」が地上波では2時間スペシャルとして放送され、再放送やCSでは前編・後編として分けられることがあるためです。
そのため、11月6日にKBS京都で見る場合はKBS京都の表記「#21」で探すのが分かりやすく、作品の初回放送時の資料を探す場合は「第20話」として見つかることがあります。
前回の流れは「恋を実らす占い合戦(龍野)」
TBSチャンネルの並びでは今回の前に「恋を実らす占い合戦(龍野)」があります。
龍野回では、いがみ合う二軒の旅籠と、その対立のために引き裂かれた若い男女が描かれました。黄門様はお銀を女占い師に仕立て、城中で一計を案じます。
今回の福知山回は、恋や家同士の争いから一転して、由良川の工事と役人の不正が中心です。同じ第21部でも、土地ごとに事件の性格が大きく変わるのがシリーズの面白さです。
参考にした情報
よくある質問
11月6日の水戸黄門「悲願を秘めた鬼代官」の出演者は誰ですか?
KBS京都公式番組表では、西村晃さん、あおい輝彦さん、伊吹吾朗さんの出演が明記されています。第21部の主要キャストには中谷一郎さん、高橋元太郎さん、由美かおるさん、野村将希さんらもいます。
鬼代官・三浦作左衛門を演じるのは誰ですか?
公開配役資料では、三浦作左衛門役は近藤洋介さんです。三浦作左衛門は村人に恐れられていますが、物語では民を思う人物像が明らかになっていきます。
「悲願を秘めた鬼代官」は第20話ですか、第21話ですか?
KBS京都とTBSチャンネルでは第21話として扱われています。一方、初回2時間スペシャルを1話と数える資料では第20話です。11月6日のKBS京都放送を探す場合は「#21」で確認できます。
まとめ
11月6日19時55分からKBS京都で放送される「悲願を秘めた鬼代官(福知山)」は、由良川の大工事と工事金横領をめぐる事件が軸の回です。
黄門様を演じる西村晃さん、助さん役のあおい輝彦さん、格さん役の伊吹吾朗さんらに加え、重要人物の三浦作左衛門役として近藤洋介さんが登場します。
見どころは、村人に「鬼」と呼ばれる代官の本当の姿と、その陰に隠れた不正がどう暴かれるかという逆転です。KBS京都では「#21」の表記で放送されるため、録画や番組検索ではこの話数を目印にすると分かりやすいです。

