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体感!グレートネイチャー11月6日フェロー諸島を巡るには?絶景4スポットの行き方と難易度|11/6 18:00

11月6日(金)18時からNHK BSで「体感!グレートネイチャー 選 絶海!おとぎのパノラマ群島〜フェロー諸島〜」が放送されます。

番組に登場するのは、海の上に浮かんで見える湖、海へ落ちる滝、伝説の巨岩、そして巨大な海食洞窟など。映像を見て「ここは実際に行けるの?」「どの場所から回ればいい?」と気になった方向けに、現地で巡る順序と移動難易度をまとめました。

11月6日の放送情報

項目内容
放送日2026年11月6日(金)
放送時間18:00〜19:30
放送局NHK BS
番組体感!グレートネイチャー 選
舞台デンマーク領フェロー諸島
語り和久田麻由子

NHKオンデマンドの公式ページでは、フェロー諸島編について、北海の彼方に浮かぶ18の島々を舞台に、魔女のすむ巨岩、段差のある海面、世界最大の海食洞窟、逆流する滝、オーロラなどを紹介する内容だと案内されています。

11月6日の再放送は番組表で18時から19時30分まで。90分近くかけて、島の景観だけでなく、火山活動によって生まれた大地の成り立ちにも迫る回です。

フェロー諸島へ行くなら最初はヴォーアル島が回りやすい

日本からフェロー諸島へ向かう場合、一般的にはヨーロッパの都市を経由してヴォーアル空港(Vágar Airport)へ入るルートが基本になります。Visit Faroe Islandsによると、コペンハーゲン、レイキャビク、ロンドン、エディンバラ、オスロ、ベルゲンなどから直行便があります。

空港はヴォーアル島にあり、番組で印象的な「海の上に浮かんで見える湖」ことSørvágsvatn/Leitisvatnも同じ島です。到着初日や翌日に組み込みやすい絶景で、フェロー諸島旅行の最初の目的地として相性が良い場所です。

Visit Faroe Islandsでは、空港から首都トースハウンまでは約45kmと案内されています。レンタカーのほかバスも利用でき、複数の島を回るなら車が動きやすい選択肢です。

1か所目:Sørvágsvatn/LeitisvatnとTrælanípa

番組で「段差のある海面」のように見える景観として注目したいのが、Sørvágsvatn/Leitisvatnです。湖そのものが海より極端に高いわけではなく、Trælanípa側の展望地点から眺めることで、湖が大西洋の上に浮かんでいるような錯覚が生まれます。

Visit Faroe Islandsによると、この湖はフェロー諸島最大で、面積は3.4平方km。Trælanípaは海から142m立ち上がる岩壁で、ここから湖と海が重なる有名な景色を見られます。

アクセスはMiðvágurのメイン道路から教会付近で曲がり、「Trælanípa/Bøsdalafossur」の案内に従って入口へ向かいます。入口で受付を済ませ、整備された砂利道を歩くルートです。

公式観光情報では、Bøsdalafossurまでのハイキングは片道45分〜1時間ほど。比較的歩きやすいとされていますが、断崖の縁は急なので、写真撮影では安全な距離を保つ必要があります。

2か所目:Bøsdalafossurは湖から大西洋へ落ちる滝

湖の先まで歩くと、Bøsdalafossurがあります。Sørvágsvatn/Leitisvatnの水がそのまま大西洋へ落ちる滝で、Visit Faroe Islandsでは落差約30mと案内されています。

ここは湖、断崖、海、滝を一度に見られる場所です。番組の「逆流する滝」という表現とは別に、フェロー諸島らしい強風や海から吹き上げる水しぶきによって、滝の水が上向きに見えるような現象が起きることがあります。

TrælanípaとBøsdalafossurは同じハイキングで回れるため、別日に分ける必要はありません。ヴォーアル島で半日程度を確保し、天候の良い時間帯を狙って歩くのが現実的です。

なお、このエリアはハイキング料金が必要です。Visit Faroe Islandsの案内では、受付を通って指定ルートを利用する仕組みになっています。料金は変更されることがあるため、現地へ行く際は公式ページで最新条件を確認してください。

3か所目:Risin og Kellinginは伝説の「巨人と魔女」

番組タイトルにある「おとぎのパノラマ群島」を象徴する存在が、Risin og Kellinginです。フェロー語で「巨人と魔女」を意味する2本の海食柱で、Eysturoy島の北側で見ることができます。

Visit Faroe IslandsのEiði紹介ページでは、Risin og Kellinginはこの地域を代表する観光地として紹介されています。伝説では、アイスランドから来た巨人と魔女がフェロー諸島を引いて持ち帰ろうとしたものの、朝日を浴びて石になったと伝えられています。

Sørvágsvatn周辺とは島が異なるため、同じ徒歩ルートで続けて行ける場所ではありません。ヴォーアル島から道路トンネルを通ってStreymoy、さらにEysturoy方面へ移動する必要があります。

このため、湖と滝を1日目、Risin og Kellinginを2日目というように分けると余裕があります。フェロー諸島では道路が整備されている一方、天候が急に変わることがあるため、移動時間を詰め込みすぎない旅程が向いています。

4か所目:Klæmintsgjógvは船で向かう巨大海食洞窟

番組で紹介される「世界最大の海食洞窟」として注目されるのが、Hestur島西側にあるKlæmintsgjógvです。

Visit Faroe Islandsでは、Klæmintsgjógvを世界最大の海食洞窟として紹介しています。2026年の洞窟コンサート案内では、洞窟の規模を約278,000立方mとし、複数のトンネルを含む巨大な海の洞窟として説明しています。

ここはTrælanípaのように徒歩だけで気軽に向かう観光地ではありません。公式観光情報では、トースハウンからGamlarætt方面へ移動し、そこからRIBボートなどでHestur西岸へ向かうツアーが紹介されています。

つまり、湖と滝はハイキング、Klæmintsgjógvは船という違いがあります。番組に出た絶景を全部見たい場合、移動方法が大きく異なる点を押さえて旅程を組む必要があります。

海況によって船が出られないことも考えられるため、洞窟を目的にする日は日程に余裕を持たせたほうが安心です。海から見上げる玄武岩の断崖も、この場所ならではの見どころです。

4スポットを巡るおすすめ順序

現地を回るなら、到着するヴォーアル島からスタートする流れが効率的です。

  1. Sørvágsvatn/LeitisvatnとTrælanípaを歩く
  2. 同じルートでBøsdalafossurを見る
  3. 別日にEysturoy島方面へ移動してRisin og Kellinginを眺める
  4. トースハウン周辺を拠点に船でKlæmintsgjógvを訪れる

湖と滝は同日にまとめやすく、巨岩と海食洞窟はそれぞれ別の移動が必要です。番組の映像では次々と絶景が登場しますが、実際の旅行では島をまたぐため、最低でも数日に分けたほうが現実的です。

フェロー諸島の絶景はなぜこんな形になった?

Visit Faroe Islandsの地理解説では、フェロー諸島は18の火山性の島々からなり、主に玄武岩質の溶岩でできていると説明されています。北大西洋の形成に関わる大規模な火山活動の痕跡が、現在の切り立った崖や層状の地形に残っています。

番組では、島の誕生に地球史上でも規模の大きな大地殻変動が関わったとして、その地質に注目します。見た目の美しさだけでなく、玄武岩の大地が波や風、氷河などに削られて現在の形になったことを知ると、絶景の見え方も変わってきます。

語りは和久田麻由子

NHKオンデマンド公式では、このフェロー諸島編の語りは和久田麻由子さんと案内されています。和久田麻由子さんについては、和久田麻由子のプロフィール記事でも紹介しています。

落ち着いたナレーションで地形の成り立ちを追う番組なので、場所の名前だけでなく、なぜその景観が生まれたのかにも注目したい回です。

既存のフェロー諸島ロケ地記事もチェック

今回の記事では「どう巡るか」を中心にまとめました。各ロケ地の特徴やアクセスをスポット別に確認したい場合は、グレートネイチャー フェロー諸島のロケ地とアクセスまとめもあわせてどうぞ。

番組を見ながら場所を特定したいときと、実際に旅行計画を立てたいときで使い分けると分かりやすいです。

参考にした情報

よくある質問

フェロー諸島の「海の上に浮かぶ湖」はどこですか?

ヴォーアル島のSørvágsvatn/Leitisvatnです。Trælanípa側の展望地点から見ると、湖が大西洋の上に浮かんでいるように見えます。

Bøsdalafossurまでは歩いて行けますか?

はい。Visit Faroe Islandsでは、Miðvágur側の入口から湖沿いを歩き、片道45分〜1時間ほどと案内しています。ハイキング料金が必要です。

Klæmintsgjógvは歩いて行けますか?

一般的な観光では船で訪れます。トースハウン周辺からGamlarættへ移動し、RIBボートなどでHestur西岸の洞窟へ向かうツアーがあります。

フェロー諸島の絶景を1日ですべて回れますか?

湖と滝は同日に回りやすいですが、Risin og KellinginやKlæmintsgjógvは別の島・移動手段になるため、数日に分けるほうが現実的です。

まとめ

11月6日の「体感!グレートネイチャー」で描かれるフェロー諸島の絶景は、実際に訪れることができます。ただし、湖と滝は徒歩、巨岩は島をまたぐ陸路、巨大海食洞窟は船と、場所ごとに移動方法が違います。

初めてならヴォーアル島のSørvágsvatn/LeitisvatnとBøsdalafossurから始め、EysturoyのRisin og Kellingin、Hestur沖のKlæmintsgjógvへと日を分けて巡るのが分かりやすい流れです。番組の壮大な映像を、現地旅行の地図として見直してみるのも楽しみ方のひとつです。

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