京都南署鑑識ファイル2のあらすじ・キャスト|10cmの窓とリッププリントが暴く事件【11月6日】|11/6 15:40
2026年11月6日(金)15時40分から日本映画専門チャンネルで放送される「京都南署鑑識ファイル2」。田中美里さん演じる鑑識官・円城寺りつ子が、着物チェーン店社長の死に残された小さな違和感から事件を追います。
今回のポイントは、遺体のそばに残された遺書らしきメモだけではありません。作品のサブタイトルには「すき間わずか10cm」「リッププリント」という言葉が並び、物理的に不自然な状況と、鑑識だからこそ拾える痕跡が事件解決の鍵になります。
ここでは、公式に確認できる内容を軸に、事件の流れ、主要キャスト、見どころを整理します。結末の核心は必要以上に先回りせず、放送を見ながら注目したいポイントが分かる形でまとめました。
京都南署鑑識ファイル2の放送日時と基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月6日(金)15:40〜17:35 |
| 放送局 | 日本映画専門チャンネル |
| 放送枠 | おとなのサスペンス劇場 |
| 公開・放送年 | 2005年 |
| 本編時間 | 93分 |
| 演出 | 本橋圭太 |
| 脚本 | 砂本量 |
日本映画専門チャンネル公式では、「京都南署鑑識ファイル2」を“京都南署鑑識係が事件解決に挑むシリーズ”と紹介しています。
出演は田中美里さん、小林稔侍さん、黒田福美さん、若林志穂さん、越智静香さん、井田國彦さん、池田政典さん、池内万作さん。制作会社アズバーズの制作実績でも、2005年12月10日にテレビ朝日「土曜ワイド劇場」で放送された第2作であることが確認できます。
京都南署鑑識ファイル2のあらすじを時系列で整理
1. 着物チェーン店社長・睦美の遺体が見つかる
事件は、着物チェーン店社長・睦美の死体が発見されたところから始まります。現場へ向かった京都南署の鑑識官・円城寺りつ子は、被害者の顔を見てすぐに「以前に会った女性だ」と気づきます。
りつ子が睦美に会ったのは数日前。睦美は指輪が盗まれたと大騒ぎしましたが、結局は自分の勘違いだったと分かり、何事もなかったような態度を見せていました。
この記憶が、りつ子に最初の違和感を抱かせます。
2. 遺書らしきメモが見つかる
睦美の上着のポケットからは、遺書のように見えるメモが見つかります。表面だけを見れば、自ら命を絶った可能性も考えられる状況です。
しかし、りつ子は数日前の睦美の言動を思い出します。指輪騒動のあともけろっとしていた女性が、本当に突然自殺するのだろうか。鑑識官としての観察だけでなく、一度本人を見ていたりつ子自身の記憶が捜査の出発点になります。
3. 「自殺」で片付けられない痕跡を調べる
「京都南署鑑識ファイル」シリーズの特徴は、刑事が聞き込みだけで犯人を追うのではなく、現場に残った微細な痕跡を積み上げて状況を組み直すところです。
第2作では、サブタイトルに「すき間わずか10cm!死体が窓を通り抜けた」とあるように、遺体がどのように移動したのかという物理的な問題が浮かび上がります。人の体が通るとは考えにくい狭い隙間と、現場の状況がどう結び付くのかが大きな謎です。
さらに「リッププリント」が重要な手掛かりとして示されています。指紋だけではなく、唇の跡まで証拠として扱うのが今回の鑑識らしい見せ場です。
4. 睦美を取り巻く人間関係へ捜査が広がる
睦美は着物チェーン店を経営する社長です。会社経営には従業員、取引先、デザイナーなど多くの人間が関わり、それぞれが睦美と異なる距離で接しています。
事件が単純な自殺ではない可能性が強まるほど、「誰が睦美に恨みを持っていたのか」「誰が現場の状況を作れたのか」という人物関係が重要になります。
公式ページではゲスト全員の役名までは掲載されていませんが、若林志穂さん、越智静香さん、井田國彦さん、池田政典さん、池内万作さんらが事件に関わる人物として出演します。鑑識の証拠と、それぞれの証言や行動がどうつながるかが後半の焦点です。
5. 10cmの隙間とリッププリントが事件像を変える
本作の面白さは、最初から大きな証拠が出るのではなく、「これは本当に可能なのか」という小さな疑問を検証していくことにあります。
10cmほどの隙間を遺体が通ったように見える状況が、本当にそのまま起きたことなのか。リッププリントは誰の行動を示しているのか。りつ子たちが現場を再確認するほど、最初に見えていた「自殺らしい状況」が別の意味を持ち始めます。
主要キャストと登場人物
田中美里|円城寺りつ子
主人公の円城寺りつ子は京都南署の鑑識官です。現場に残された物証を丁寧に調べる一方、人の言動にも敏感で、今回も数日前に睦美と会った記憶が捜査のきっかけになります。
りつ子は犯人を追い詰める刑事というより、「現場が何を語っているのか」を読み取る人物です。第2作では10cmの隙間やリッププリントという、一見すると小さな痕跡から事件の構造へ迫ります。
小林稔侍|志賀隆造
小林稔侍さんは、京都南署鑑識班の中心人物である志賀隆造を演じます。りつ子とともに現場を調べ、経験に裏打ちされた視点で鑑識を支える存在です。
第1作から続くりつ子とのコンビは、このシリーズの大きな魅力です。派手な推理だけでなく、現場検証を積み重ねる2人のやり取りが物語に安定感を与えています。
黒田福美ほか事件関係者
黒田福美さんをはじめ、若林志穂さん、越智静香さん、井田國彦さん、池田政典さん、池内万作さんが出演します。
日本映画専門チャンネル公式では出演者名までは確認できますが、今回の公式掲載ページには全員の役名が記載されていません。そのため、役名を推測せず、放送で人物関係を確認しながら見るのが確実です。
見どころ1|「10cmの窓」はどう成立したのか
今回もっとも分かりやすい謎が、人の体が通れそうにない約10cmの隙間です。サスペンスでは密室や不可能犯罪がよく登場しますが、この作品はトリックだけを見せるのではなく、鑑識が寸法や痕跡を調べることで不自然さを崩していきます。
タイトルにまで「死体が窓を通り抜けた」と掲げているため、この状況がどう説明されるのかは最後まで注目したいポイントです。最初に見た現場の印象と、鑑識後に見えてくる事件像の違いを比べると楽しめます。
見どころ2|リッププリントが示す人物の行動
もう一つの重要な言葉がリッププリントです。唇の跡は日常では見過ごしてしまう痕跡ですが、誰がどこに触れたのかを考える材料になります。
指紋、血痕、毛髪といった定番の証拠ではなく、女性たちが関わる着物業界の華やかな世界に「口紅の痕跡」を組み合わせている点も、第2作ならではの演出です。
「なぜそこにその跡があるのか」を考えながら見ると、りつ子が違和感を確信へ変えていく過程が分かりやすくなります。
見どころ3|華やかな着物業界と人間関係
被害者の睦美は着物チェーン店の社長です。舞台が京都で、しかも着物を扱う企業ということもあり、伝統や華やかさの裏側にある経営上の利害が事件に重なります。
事件関係者が多いため、最初は名前と立場が分かりにくく感じるかもしれません。そこで「睦美と仕事上どんな関係だったのか」「睦美に感情的なわだかまりがあるのか」という2点を意識すると人物整理がしやすくなります。
シリーズの既存記事もあわせて確認
「京都南署鑑識ファイル」は長く続くシリーズで、キニナルでは別作品の記事も掲載しています。
第10作の事件の真相を詳しく知りたい方は、京都南署鑑識ファイル10犯人ネタバレ|25年前の真相と復讐計画も参考になります。
また、シリーズ後半の雰囲気を比べたい場合は、京都南署鑑識ファイル11のあらすじ・キャストや、京都南署鑑識ファイル12のあらすじ・キャストもあわせて読むと、りつ子たち鑑識班の変化を追えます。
参考にした情報
- 日本映画専門チャンネル「京都南署鑑識ファイル2」公式
- 日本映画専門チャンネル 2026年11月6日番組表
- 日本映画専門チャンネル「おとなのサスペンス劇場」
- Apple TV「京都南署鑑識ファイル2」
- WEBザテレビジョン「京都南署鑑識ファイル 第2話」
- アズバーズ 制作実績
よくある質問
京都南署鑑識ファイル2はいつ放送されますか?
2026年11月6日(金)15時40分から17時35分まで、日本映画専門チャンネルの「おとなのサスペンス劇場」で放送されます。
京都南署鑑識ファイル2の事件は何から始まりますか?
着物チェーン店社長・睦美の遺体が発見されるところから始まります。上着には遺書らしきメモがありますが、円城寺りつ子は数日前に会った睦美の様子から自殺に疑問を持ちます。
10cmの窓とリッププリントは何を意味しますか?
作品のサブタイトルで示されている重要な鑑識ポイントです。人の体が通りにくい狭い隙間と、唇の痕跡をどう読み解くかが事件の見どころになります。
まとめ
「京都南署鑑識ファイル2」は、着物チェーン店社長・睦美の死をめぐり、遺書らしきメモ、自殺への違和感、10cmの隙間、リッププリントを一つずつ検証していく鑑識サスペンスです。
田中美里さん演じる円城寺りつ子と、小林稔侍さん演じる志賀隆造が、現場に残された小さな痕跡から事件の見え方を変えていく過程が最大の見どころです。11月6日の放送では、最初に示された状況と、鑑識後に明らかになる事実の違いに注目すると楽しめます。

