映画『コブラ』のあらすじを時系列で解説|イングリッド襲撃から製鉄所の決戦まで【11月5日】|11/5 11:30
2026年11月5日(木)11:30からBS10プレミアムで放送される映画『コブラ』は、シルヴェスター・スタローンが主演と脚本を務めた1986年の刑事アクションです。
ロサンゼルスで無差別殺人を繰り返す集団と、目撃者となったモデルのイングリッドを守る刑事コブラ。物語はスーパーの立てこもり事件から始まり、病院での襲撃、護衛作戦、モーテルの包囲、製鉄所での決戦へと進みます。
映画『コブラ』の放送日時・作品情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月5日(木)11:30〜13:00 |
| 放送局 | BS10プレミアム |
| 作品名 | コブラ(原題:COBRA) |
| 制作 | 1986年/アメリカ |
| ジャンル | 刑事アクション |
| 本編時間 | 89分(BS10公式掲載) |
| 主演・脚本 | シルヴェスター・スタローン |
| 監督 | ジョージ・P・コスマトス |
BS10プレミアムの作品紹介では、街を恐怖に陥れる殺人鬼集団に、型破りな刑事が立ち向かうアクション映画として紹介されています。番組表に掲載された放送枠は11:30〜13:00で、作品ページの本編時間は89分です。
主な出演者は、シルヴェスター・スタローン、ブリジット・ニールセン、レニ・サントーニ、アンドリュー・ロビンソン、ブライアン・トンプソンです。スタローンが演じるのは、ロサンゼルス市警の刑事マリオン・コブレッティ、通称コブラです。
ブリジット・ニールセンは、事件を目撃して命を狙われるモデルのイングリッドを演じます。
『コブラ』のあらすじを時系列で解説
ここからは映画の結末に触れます。初めて鑑賞する方は、ネタバレにご注意ください。
1. スーパーの立てこもり事件でコブラが登場
物語の始まりは、ロサンゼルスのスーパーマーケットで起きた立てこもり事件です。銃を持った男が店内で客を脅し、警察が包囲しても事態は収まりません。
交渉が決裂した現場に呼ばれるのが、ロス市警の特殊な犯罪対策部門「ゾンビ・スクワッド」に所属するマリオン・コブレッティです。通称コブラは、通常の手順や交渉を重視する刑事たちとは違い、危険を排除するために自ら現場へ踏み込む人物として描かれます。
コブラは犯人を制圧しますが、男は死ぬ直前に「ニュー・オーダー」と呼ばれる集団の存在をほのめかします。彼らは弱者を排除し、自分たちのような強者だけが生き残るべきだと考える過激な集団です。
この事件は単独の立てこもりではなく、街で続いている連続殺人の背後に組織がいることを示す導入になっています。
2. 殺人集団を目撃したイングリッドが標的になる
連続殺人を続ける集団のリーダーは、通称ナイト・スラッシャーです。彼らは無差別に人々を襲い、恐怖を広げていました。
モデルのイングリッド・クヌーセンは、偶然にも殺人現場で犯人たちを目撃します。彼女は事件を目にした唯一の生存者となり、集団にとって放置できない存在になります。
イングリッドが命を狙われたことで、事件は犯人を追う捜査から、目撃者を守る護衛任務へと軸を移します。彼女が見たものを証言できるかどうかが、殺人集団を追い詰めるうえで重要になるためです。
3. 病院にも殺人集団が侵入する
襲撃を受けたイングリッドは病院に運ばれ、コブラと相棒のトニー・ゴンザレスが事情を聞きます。イングリッドの証言をもとに犯人の似顔絵が作られ、コブラは自分の犯罪者ファイルと照合しようとします。
ところが、病院にいるはずのイングリッドが再び危険にさらされます。警察側の連絡を装った呼び出しがコブラたちを病院から遠ざけようとし、護衛の手薄になった場所へナイト・スラッシャーが侵入します。
イングリッドは病室から逃げ、トイレを経由して廊下へ出ると火災報知機を作動させます。混乱の中で殺人集団は目的を果たせず、彼女は危機を脱します。
この場面で、コブラは犯人たちが目撃者の居場所や警察の動きを把握している可能性を疑い始めます。外からの襲撃だけでなく、警察内部から情報が漏れているのではないかという不安が生まれる展開です。
4. イングリッドを街の外へ移す護衛作戦
病院での襲撃を受け、警察はイングリッドをロサンゼルスから離れた安全な場所へ移す方針を取ります。護衛にあたるのはコブラとゴンザレス、そして女性警察官のナンシー・ストークです。
移動中にも殺人集団の妨害が入り、車両への攻撃や銃撃戦が起こります。コブラたちは追跡を振り切ろうとしますが、敵は一度の襲撃で諦めません。
街の外へ移動すれば安全になるという計画そのものが、敵に知られている可能性もあります。護衛対象のイングリッドを守るために動くほど、敵に居場所を悟られる危険が高まっていくのです。
5. 山中のモーテルが包囲される
コブラたちはイングリッドを連れて山中のモーテルへ向かいます。街から距離を取った場所で態勢を立て直そうとしますが、コブラは護衛に加わったストークの行動に不審な点を感じています。
ストークが人目を避けて電話をする様子などから、コブラは警察側の人間を完全には信用できなくなります。それでも、確かな証拠がないまま護衛隊を分断することはできません。
夜が明けると、ナイト・スラッシャーの集団がモーテル周辺に現れ、町を包囲します。彼らはコブラたちの居場所を把握しており、逃げ道を塞ぐように襲撃を仕掛けます。
激しい銃撃戦の中でゴンザレスが負傷し、コブラはイングリッドを連れてその場を離れます。安全な避難先として選んだはずのモーテルが、敵にとっても攻撃しやすい場所になってしまいました。
6. 製鉄所でコブラとナイト・スラッシャーが対決
モーテルから逃れたコブラとイングリッドは、車で移動する途中に追い詰められ、最終的に製鉄所へ逃げ込みます。ここから映画は、組織を相手にした追跡劇から、暗く広い工場内での直接対決へと変わります。
製鉄所には殺人集団のメンバーが次々と入り込みます。コブラはイングリッドを守りながら、襲いかかる相手を一人ずつ排除していきます。
火花や炎が上がる工場の設備が、終盤の戦闘をいっそう危険なものにします。
やがてコブラは、集団のリーダーであるナイト・スラッシャーと対峙します。スラッシャーは、どれほど残虐な行為をしても法が自分を守るという考えを示し、コブラを挑発します。
しかし、コブラは相手の言葉にひるみません。最後は製鉄所の設備を使った激しい格闘となり、ナイト・スラッシャーはクレーンのフックに突き刺され、炎の中で命を落とします。
コブラはイングリッドを連れて工場から脱出し、負傷したゴンザレスも生き延びます。
物語の転換点はどこ?護衛作戦が崩れた理由
『コブラ』の展開を追ううえで大きな転換点となるのは、病院襲撃とモーテル包囲です。どちらも、警察が安全を確保したと思った場所に殺人集団が入り込む場面です。
病院では護衛の隙を突かれ、モーテルでは避難先そのものが襲撃されます。単に敵の人数や武器が強いだけでなく、相手が警察の行動を先回りしていることが、コブラたちを追い詰めていきます。
また、イングリッドは自分から事件に関わったわけではありません。偶然目撃したことで命を狙われ、警察の保護下に置かれます。
彼女を守ることは、殺人集団の存在を明らかにする証言を守ることでもあります。
コブラが護衛任務に徹する一方で、ゴンザレスやストークなど周囲の人物の行動も物語を左右します。特に、護衛する側に裏切りが潜んでいるという構図が、逃走劇に緊張感を加えています。
内通者の正体や警察内部の裏切りを詳しく知りたい場合は、『コブラ』の黒幕とナイト・スラッシャーの結末を解説した記事も参考になります。
1986年版『コブラ』の制作背景と見どころ
本作は1986年公開のアメリカ映画で、スタローンが主演だけでなく脚本も担当しました。監督はジョージ・P・コスマトスです。
BS10プレミアムの作品紹介では、スタローンの盟友たちが集まって作られた80年代の刑事アクションとして紹介されています。
AFIの作品資料によると、スタローンは『ダーティハリー』のクリント・イーストウッドを敬愛しており、『コブラ』はその作品へのオマージュとして書かれたとされています。さらに、『ダーティハリー』で相棒役を演じたレニ・サントーニが本作でもコブラの相棒ゴンザレスを演じ、同作でスコーピオ・キラーを演じたアンドリュー・ロビンソンが刑事モンテ役で出演しています。
コブラの愛車も作品を象徴する要素です。AFIの記録では、車両はカスタム仕様の1950年型マーキュリー・クーペで、スタント用に3台が用意されたとされています。
高速走行や急旋回、ジャンプなどの場面に合わせて車両の機能を調整していた点からも、カーアクションに力が入れられていたことが分かります。
コブラの人物像や本名、イングリッドとの関係を中心に知りたい方は、映画『コブラ』の人物・キャラクター解説もあわせて読むと、物語の見え方が変わります。
参考にした情報
- BS10プレミアム公式「コブラ」
- 番組表.Gガイド「2026年11月5日のBS番組表」
- DiMORA「コブラ」11月5日放送情報
- AFI Catalog of Feature Films「Cobra(1986)」
- シルヴェスター・スタローン公式サイト「Cobra(1986)」
- 映画ウォッチ「映画『コブラ』ネタバレあらすじ結末と感想」
よくある質問
映画『コブラ』はいつ放送されますか?
2026年11月5日(木)11:30〜13:00にBS10プレミアムで放送予定です。
コブラの本名と職業は?
本名はマリオン・コブレッティです。ロサンゼルス市警の刑事で、通称コブラと呼ばれています。
イングリッドはなぜ殺人集団に狙われるのですか?
ナイト・スラッシャーたちの殺人現場を目撃し、生き残った証人となったためです。彼女の証言を封じようと、集団は命を狙います。
最後の決戦の場所はどこですか?
コブラとナイト・スラッシャーの最終対決は製鉄所で行われます。コブラは工場の設備を利用した格闘の末、リーダーを倒します。
まとめ
映画『コブラ』は、スーパーの立てこもり事件から始まり、殺人集団を目撃したイングリッドの護衛、病院への侵入、モーテルの包囲を経て、製鉄所での最終決戦へ進む刑事アクションです。
事件の流れを追うと、コブラたちが追い詰められる理由は、殺人集団の暴力だけではなく、警察の護衛作戦が何度も先回りされることにあります。目撃者を守る任務が、警察内部の不信と裏切りを浮かび上がらせ、最後はコブラとナイト・スラッシャーの直接対決へつながります。
スタローンの型破りな刑事像、イングリッドを守る逃走劇、そして製鉄所の決戦が一続きになった作品として、11月5日のBS10プレミアム放送を楽しめます。

