ハカってみた脱北SPネタバレ|ヨンヒ・ヨセフ・川崎さんの脱北ルートと結末【11月3日】|11/3 23:56
11月3日(火)23時56分からチューリップテレビで放送される「ハカってみた」は、北朝鮮からの決死の脱北SPです。今回の内容はテレビ東京で9月2日に放送された回と同じ企画で、命をかけて国境を越えた人たちの実体験が紹介されます。
番組で大きな軸になるのは、脱北を決意した瞬間だけではありません。国境を越えた後も、中国などで身を隠しながら移動し、韓国大使館や日本領事館など安全につながる場所へたどり着くまで長い時間がかかっています。ここでは、既放送時の記録をもとにヨンヒさん、ヨセフさん、川崎さんの3人がどのようなルートをたどり、最終的にどうなったのかをネタバレ込みで整理します。
ハカってみた北朝鮮脱北SPの放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月3日(火)23:56〜0:54 |
| 放送局 | チューリップテレビ1 |
| MC | バカリズム |
| 進行 | 影山優佳 |
| ゲスト | 出川哲朗、矢田亜希子 |
| 主な企画 | 北朝鮮からの脱北者が経験した国境越えとその後の移動を追う |
MCはバカリズムさん、ゲストには出川哲朗さんと矢田亜希子さんが出演します。チューリップテレビ公式ページでも「真夜中に増水した川を泳いで脱北」「決死の脱北がまさかの失敗」「60歳1人決死の脱北」といった内容が告知されています。
今回の回は、単に「国境を越えたら成功」という話ではありません。国境越えの前後に何が起きたのか、途中でどこへ向かったのか、何日間かかったのかという数字が示されることで、脱北の過酷さが具体的に伝わる構成です。
ネタバレ1|ヨンヒさんは増水した川を泳ぎ210日かけて韓国へ
ヨンヒさんのケースでは、北朝鮮での生活と家族の出来事を経て、24歳の時に脱北を決意した経緯が紹介されました。既放送時の記録によると、ブローカーに報酬を支払い、家族への危険を避けるため1人で脱北する道を選んだとされています。
平壌から中国国境に近い恵山まで列車やバスで移動し、国境警備が手薄になる時を待ちます。脱北決意から11日後の深夜、連日の雨で増水した川へ入り、30分以上泳いで中国側へ渡りました。
中国側へ渡ったあとに起きた最大の危機
国境を越えても安全が確定したわけではありません。中国では拘束されれば北朝鮮へ送還される危険があるため、目立たずに移動する必要がありました。
ヨンヒさんはブローカーと連絡を取る予定でしたが、携帯電話が圏外になり合流できません。険しい山道を2日間ほぼ飲まず食わずで歩いたのち、道路へ出て助けを求め、ようやく連絡可能な場所まで移動できたとされています。
最終ルートは中国からラオス、そして韓国
その後はブローカーと合流し、列車やバスを使って移動を続けました。約2か月かけてラオスへ入り、韓国大使館に到達。その後5か月間の保護を経て韓国へ渡り、2015年12月に脱北成功となりました。
番組記録で示された数字は、脱北に210日、移動距離は約7200kmです。さらに1年後には弟と母も脱北に成功したと紹介されています。
このケースのポイントは、最初の川越えよりも、その後に続く長距離移動です。「国境を越えること」と「安全な国へ到達すること」が別の段階であることが、210日という時間から分かります。
ネタバレ2|ヨセフさんは一度失敗し、二度目の脱北で父と再会
ヨセフさんは、一度目の脱北に失敗して拘留された後、再び脱北を決行した人物として紹介されました。既放送時の記録では、失敗後に3か月拘留されたとされています。
それでも再挑戦した理由として番組で示されたのが、父に会いたいという思いです。二度目の脱北では、北朝鮮と中国の国境を流れる豆満江を渡り、中国側へ移動しました。
豆満江を約20分かけて渡り中国へ
ヨセフさんは豆満江を約20分かけて渡り、中国側で手配していたブローカーと合流します。そこから列車やバスを利用しながら身を隠し、少しずつ南へ移動しました。
番組で紹介されたルートでは、約180日かけてベトナムへ到達し、さらにカンボジアへ移動。最終的に韓国大使館に入り、保護を受けた後に韓国へ移送されます。
結末は270日・約1万kmを経て父との再会
ヨセフさんの脱北にかかった時間は270日、移動距離は約1万km。そして最終的には父との再会を果たしました。
この事例で強く残るのは、一度失敗したこと自体が終点ではなかった点です。拘留後に再び同じ国境越えへ向かい、複数の国を経由して韓国へたどり着くまでには、最初の決行以上に長い時間が必要でした。
既存の脱北SP全体の流れは、ハカってみた脱北SPの時系列記事でも整理しています。今回の記事では、3人それぞれの「所要日数・距離・失敗点」を比べやすい形に絞っています。
ネタバレ3|60歳の川崎さんは約500日潜伏し44年ぶりに日本へ
3人目の川崎さんは、60歳で脱北を決めた人物です。既放送時の記録では、日本で生まれた後に北朝鮮へ渡り、長く現地で暮らしていた経緯が紹介されています。
夫を亡くし、子どもたちが独立した後の2003年3月、川崎さんは子どもにも告げずに脱北を決意。列車やバスを使って約12時間かけて中国国境の街・恵山へ向かいました。
最初はブローカーとのつながりもなかった
川崎さんは当初、ブローカーとの事前のつながりがなかったとされています。恵山の闇市でブローカーから声をかけられ、通常より高い報酬を支払って中国側へ渡りました。
中国へ入った後は、すぐ日本へ向かったわけではありません。中国で働いていた息子と公安の目を避けながら再会し、その後も潜伏生活が続きます。
日本領事館へ入り、2004年8月に帰国
潜伏は1年5か月に及びました。その後、中国側のブローカーの助けを得て日本領事館へ入り、2004年8月に飛行機で日本へ移動。44年ぶりの帰国となりました。
番組で示された脱北の所要時間は約500日、移動距離は約1700kmです。距離だけならヨンヒさんやヨセフさんより短いものの、潜伏期間が長いため日数は最長となっています。
帰国後には家族と再会しましたが、帰国から4日目に父が亡くなったことも紹介されました。さらに4年後には三女のソラさんが2人の子どもを連れて脱北し、再会したとされています。
3人の脱北ルートと結末を比較
| 人物 | 主な経路 | 所要時間 | 移動距離 | 結末 |
|---|---|---|---|---|
| ヨンヒさん | 北朝鮮→中国→ラオス→韓国 | 210日 | 約7200km | 韓国へ渡り脱北成功 |
| ヨセフさん | 北朝鮮→中国→ベトナム→カンボジア→韓国 | 270日 | 約1万km | 父と再会 |
| 川崎さん | 北朝鮮→中国→日本 | 約500日 | 約1700km | 44年ぶりに日本へ帰国 |
3人を並べると、距離の長さと所要時間は必ずしも比例していません。ヨセフさんは約1万kmを移動し、川崎さんは約1700kmですが、長期潜伏のため約500日を要しています。
また、3人とも中国へ入った後に別の国や保護先を目指している点が共通しています。番組の「命がけの国境越え」という題名は川を渡る場面だけを指すのではなく、その後の潜伏と移動まで含めた長い過程として見ると内容が理解しやすくなります。
前回9月2日放送時との違いは?
11月3日のチューリップテレビ放送は、テレビ東京公式の過去回一覧や出演者の公式告知で確認できる9月2日の北朝鮮脱北SPと同内容の地域放送です。
9月2日放送時も、MCはバカリズムさん、進行は影山優佳さん、ゲストは出川哲朗さんと矢田亜希子さんでした。矢田亜希子さんの所属事務所公式サイトにも、この回への出演と同じ番組内容が掲載されています。
そのため、11月3日の放送を見ながら「この人は最後にどこへ着くのか」「何日かかったのか」を確認したい場合は、上の3人の流れを押さえておくと整理しやすいです。
参考にした情報
- チューリップテレビ公式「ハカってみた 北朝鮮から決死の脱北SP」
- テレビ東京公式「バカリズムのちょっとバカりハカってみた!」
- トヨタオフィス 矢田亜希子さん出演情報
- TVでた蔵「2026年9月2日放送内容」
よくある質問
ハカってみた北朝鮮脱北SPで最も長く時間がかかったのは誰ですか?
今回確認できた3人では川崎さんで、脱北開始から日本帰国まで約500日かかったと紹介されています。
ヨセフさんは一度目の脱北に成功したのですか?
いいえ。一度目は失敗し、3か月拘留された後に二度目の脱北を決行しました。二度目は約270日、約1万kmを経て韓国へたどり着き、父と再会しています。
ヨンヒさんはどの国を経由して韓国へ行ったのですか?
北朝鮮から中国へ入り、その後ラオスを経由して韓国大使館へ到達し、保護期間を経て韓国へ渡ったと紹介されています。
まとめ
11月3日放送の「ハカってみた」北朝鮮脱北SPでは、国境の川を越える瞬間だけでなく、その後の長い潜伏と移動までが大きな焦点です。
ヨンヒさんは210日・約7200km、ヨセフさんは270日・約1万km、川崎さんは約500日・約1700km。経路も目的地も異なりますが、いずれも国境越えの先にさらに長い道のりがありました。番組を見る際は、誰がどの国を経由し、どこで保護され、誰と再会したのかを追うと、それぞれの物語の違いがより分かりやすくなります。

