池上彰のSTEAM教育革新11月3日|原田曜平とZ世代・ロボット世界大会・無意識の偏見を解説|11/3 17:00
11月3日(火)17時からBSテレ東・BSテレ東4Kで放送される「池上彰のSTEAM教育革新」は、Z世代の価値観を入口に、学びと仕事の未来を考える第12弾です。
今回のゲストは、若者研究で知られる原田曜平さん。ヒットにつながる「インサイト」、世界に挑む中高生のロボット開発、そして自分でも気づきにくい「無意識の思い込み」まで、教育だけにとどまらないテーマが並びます。
池上彰のSTEAM教育革新11月3日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月3日(火)17:00〜17:56 |
| 放送局 | BSテレ東/BSテレ東4K |
| 番組 | 池上彰のSTEAM教育革新【常識が覆る!?ワクワクする未来を描け!】 |
| 出演 | 池上彰、須黒清華、原田曜平 |
| 今回の位置づけ | シリーズ第12弾 |
番組公式ページでは、ジャーナリストの池上彰さん、フリーアナウンサーの須黒清華さん、芝浦工業大学教授の原田曜平さんの出演が案内されています。4K放送は、BSテレ東の2K放送番組を4Kにアップコンバートしたものです。
教育番組というと学校の授業の話を想像しがちですが、今回のテーマにはマーケティング、企業の若手育成、社会課題の解決まで含まれています。学生だけでなく、子どもの学び方が気になる保護者や、若い世代との接し方を考えたい社会人にも関係する内容です。
11月3日のテーマはZ世代と「インサイト」
今回の大きな柱の一つが、「ヒットを生むインサイト」とZ世代の価値観です。番組公式は、Z世代研究の第一人者として原田曜平さんをゲストに迎え、若者の価値観に迫ると紹介しています。
原田さんが担当する芝浦工業大学のインサイトデザイン研究室では、本人もまだ自覚していない潜在的なニーズを「インサイト」と捉え、特にZ世代やα世代に焦点を当てた研究を進めています。つまり、表面的な「若者はこれが好き」という分類ではなく、行動の奥にある理由や価値観を探る考え方です。
番組のテーマに「ヒットを生む」とあることからも、若者の価値観を教育論だけでなく、商品づくりやサービス、コミュニケーションにもつなげて考える構成になっています。Z世代を一括りにして語るのではなく、なぜその選択をするのかを見ていく点が注目ポイントです。
原田曜平さんはどんな人?
原田曜平さんは芝浦工業大学デザイン工学部の教授で、マーケティングリサーチ、消費者行動、若者論、Z世代、SNSなどを研究テーマにしています。博報堂で若者研究に携わった経歴を持ち、大学でも若者の生活者視点を研究しています。
Z世代の行動を知りたい人にとって、今回の番組は「最近の若者は何を考えているのか」という漠然とした疑問を、インサイトという考え方から見直す機会になりそうです。企業側の視点では、若い顧客の理解だけでなく、若手社員との向き合い方にもつながります。
世界に挑む中高生のロボット開発は何が見どころ?
もう一つの柱は、ロボット世界大会に出場した中高生の活躍です。公式ページでは「世界に挑む中高生!社会課題を解決するロボット開発」と明記されています。
ここで重要なのは、単にロボットを速く動かす、難しいプログラムを書くといった技術競争だけではなく、社会課題の解決が前面に出ていることです。STEAM教育では、Science、Technology、Engineering、Arts、Mathematicsを横断し、身近な課題を見つけて解決策を形にしていく学びが重視されます。
ロボット開発なら、機械やプログラミングの知識だけでなく、「誰のどんな困りごとを解決するのか」を考える必要があります。さらに、チームで役割を分担し、試作して失敗し、改善する過程も欠かせません。番組で紹介される中高生の姿は、知識を覚えるだけではない学びを具体的に見せるパートになりそうです。
現時点で公式ページには、世界大会の大会名や出場した学校名までは掲載されていません。そのため、放送前に断定できるのは「世界大会に挑んだ中高生」と「社会課題を解決するロボット開発」が登場することまでです。
「無意識の思い込み」を打ち破るとは?
番組公式が掲げるもう一つの問いが、「あなたの常識は大丈夫?『無意識の思い込み』を打ち破る」です。
私たちは、性別、年齢、職業、得意分野などについて、知らず知らずのうちに「こういうものだ」と決めつけてしまうことがあります。今回の番組は、そうした無意識の偏見や固定観念を、STEAM教育の視点から考える構成です。
このテーマは「理系」と「文系」の壁を越えるという番組全体のメッセージともつながります。理系だからアートは関係ない、文系だからテクノロジーは苦手、と最初から線を引いてしまうこと自体が、新しい発想を妨げる可能性があります。
公式ページでは具体的な実験や事例までは明かされていませんが、何を「当たり前」と思っているのかを問い直すことが、今回の重要な見どころです。
産学連携と若手の育て方も取り上げる
今回の番組概要には、「企業担当者必見!産学連携と『若手の育て方』」という項目もあります。学校教育の話から、大学と企業の協働、さらに職場での人材育成まで話題が広がります。
原田さんの研究室でも、企業などと連携し、生活者の潜在ニーズを探る取り組みが行われています。学生が現実の課題に向き合う産学連携は、教室の知識を社会で試す場にもなります。
若手を育てる側にとっては、上の世代の成功体験をそのまま当てはめるのではなく、価値観の違いを理解した上で、本人が課題を見つけて考える余地をどう作るかがポイントになります。Z世代の価値観と産学連携が同じ回で扱われるのは、学ぶ側と育てる側の両方を見られるからです。
池上彰さんの解説でSTEAM教育をどう見る?
池上彰さんは、ニュースや社会問題を背景から整理して説明することで知られるジャーナリストです。今回も、科学技術だけではなく、教育、若者の価値観、企業活動をつなぎながらSTEAM教育を読み解きます。
池上彰さんのプロフィールでは、これまでの経歴や活動を詳しくまとめています。今回のように教育と社会を横断する番組を見る前に、池上さんがどのような分野で解説を続けてきたのかを知っておくと、番組の位置づけもつかみやすくなります。
前回の池上彰のSTEAM教育革新はどんな内容だった?
シリーズは毎回、STEAMという枠組みを使いながら異なる切り口を取り上げています。2026年5月26日放送の第10弾では、栗山英樹さんを迎え、「折れないココロの鍛え方」をテーマにしました。
その回ではWBCの経験、プレッシャーとの向き合い方、選手の起用、若手のモチベーション管理などを扱い、スポーツの話から人材育成へと広げています。また、番組概要では「p4c(子供のための哲学)」や地域課題に挑む大学生も紹介されていました。
過去回を見ると、この番組は理科やプログラミングだけを紹介するのではなく、哲学、スポーツ、地域課題など、異なる領域をつないで「考える力」を見せてきたことが分かります。11月3日回では、その流れがZ世代、ロボット、無意識の思い込みへ広がります。
参考にした情報
- テレ東・BSテレ東公式「池上彰のSTEAM教育革新」11月3日番組情報
- BSテレ東公式「池上彰のSTEAM教育革新」番組ページ
- 芝浦工業大学「インサイトデザイン研究室」
- 番組表.Gガイド「池上彰のSTEAM教育革新」
- テレ東・BSテレ東公式 2026年5月26日放送回
よくある質問
池上彰のSTEAM教育革新11月3日回は何時から?
2026年11月3日(火)17時00分から17時56分まで、BSテレ東とBSテレ東4Kで放送されます。
11月3日回のゲストは誰ですか?
ゲストは芝浦工業大学教授の原田曜平さんです。池上彰さん、須黒清華さんとともに、Z世代の価値観やインサイトなどを扱います。
ロボット世界大会の大会名や学校名は発表されていますか?
公式ページでは、世界大会に出場した中高生が社会課題を解決するロボット開発に取り組むことまでは発表されていますが、大会名や学校名は掲載されていません。
まとめ
11月3日の「池上彰のSTEAM教育革新」は、Z世代、インサイト、ロボット開発、無意識の思い込み、産学連携、若手育成という複数のテーマを一つにつなぐ第12弾です。
原田曜平さんの若者研究を通じてZ世代の価値観を知るだけでなく、中高生が社会課題に挑むロボット開発や、固定観念を見直す視点まで扱います。学校の学びが社会や仕事とどうつながるのかを考えたい人にとって、見どころの多い56分です。

