ワールド・オブ・フリースポーツ11月3日|5 Peaks in a dayの放送時間・5峰ルート・見どころ|11/3 6:00
11月3日(火)午前6時からJ SPORTS 3で放送される「ワールド・オブ・フリースポーツ #3【トレイルランニング】5 Peaks in a day」は、スイスの高峰を舞台にした30分のドキュメンタリーです。
今回追うのは、アルピニストのアンドレアス・シュタインドル。ツェルマットからザースフェーまで30.66kmを進み、途中で4000m級の山を5つ越えるという極端に難しいルートへ挑みます。単純なランニングの速さではなく、高所・氷河・稜線・ルート判断まで含めた総合力を見る番組です。
11月3日の放送日時と番組情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年11月3日(火) |
| 放送時間 | 6:00〜6:30 |
| 放送局 | J SPORTS 3 |
| 番組 | ワールド・オブ・フリースポーツ #3【トレイルランニング】5 Peaks in a day |
| 制作年 | 2015年 |
| 主な挑戦者 | アンドレアス・シュタインドル |
| 舞台 | スイス・ツェルマット〜ザースフェー |
| 距離 | 30.66km |
J SPORTS公式番組ページでは、11月3日午前6時から6時30分までの放送と案内されています。Gガイドでも同じ時間帯のJ SPORTS 3放送が確認できます。
この回は新規収録の大会中継ではなく、2015年に行われた挑戦を追った作品です。そのため、視聴前に「誰がどこを走るのか」「どれほど厳しいルートなのか」を把握しておくと、30分の映像で見える動きの意味が分かりやすくなります。
5 Peaks in a dayはどんな挑戦?
アンドレアス・シュタインドルが、ツェルマットからザースフェーまで30.66kmを移動しながら、4000m級の5峰を1日で越える挑戦です。J SPORTS公式は「多くの登山家が困難だと口を揃える挑戦」と説明し、道なき道を進む彼の姿を追う内容としています。
一般的なトレイルランニングの大会のように、整備されたコースを選手同士で競う形式とは異なります。視聴するときの「対戦カード」に相当するのは、シュタインドル対スイスアルプスの高峰群と考えるとイメージしやすいでしょう。
越える5峰はどこ?
2015年当時の挑戦を紹介したAdrexの記事では、ツェルマットを出発し、アルプフーベル(Alphubel)4,206m、テーシュホルン(Täschhorn)4,491m、ドム(Dom)4,545m、レンツシュピッツェ(Lenzspitze)4,294m、ナーデルホルン(Nadelhorn)4,327mを越えてザースフェーへ向かったとされています。
5座はいずれも4000mを超えます。とくにドムはスイス国内に全体が位置する山として最高峰とされる4,545m峰で、単独の登山対象としても大きな山です。その高峰を1座だけでなく連続してつなぐところに、この挑戦の異質さがあります。
5峰の順番や位置関係をさらに詳しく確認したい場合は、既存記事の5 Peaks in a dayの5峰とルート解説も参考になります。
記録は7時間45分44秒
Adrexの記事によると、シュタインドルはこの30.66kmのルートを7時間45分44秒で走破しました。累積の登りは4,014mとされ、トレイル、氷河、露出した稜線などを含む環境を進んでいます。
この数字だけを見ると「30km台なら長距離走の延長」と感じるかもしれませんが、標高差と足場の条件がまったく異なります。標高4000mを超える場所を連続して通過するため、平地の30kmとは比較できません。
記録そのものを中心に知りたい方は、10月26日放送の記事で5座30.66kmと7時間45分の挑戦を詳しく整理しています。
11月3日放送の見どころ
今回の最大の見どころは、速さそのものよりも高所での移動を連続して成立させる技術と判断です。山岳地帯では、走れる場所と慎重に進むべき場所の切り替えが必要で、単純なペース配分だけでは完結しません。
1. ツェルマットからザースフェーへ「谷を越える」発想
出発地のツェルマットとゴールのザースフェーは、どちらもスイスアルプスの山岳リゾートとして知られています。普通なら谷を下り、道路や公共交通で移動するところを、シュタインドルは山の稜線側を通って5峰をつなぎます。
公式番組説明の「道なき道を進む」という言葉どおり、競技場型スポーツのような明確なレーンはありません。映像では、山を越えること自体が移動手段になっているスケール感に注目すると、この企画の特殊さが伝わります。
2. 4000m級を5座連続する体力配分
1座目で力を使い切れば、その後の4座に対応できません。登りの負荷だけでなく、下りでは脚への衝撃や足元の不安定さが増えます。
さらに、標高が上がるほど低酸素環境の影響も無視できません。番組は競技の実況中継ではありませんが、どの場面で速度を上げ、どの場面で安全を優先しているのかを見ると、シュタインドルの経験値が見えやすくなります。
3. 登山とトレイルランニングの境界
この挑戦は、舗装路のランニングでも通常の登山でもありません。走れる区間ではランニングのスピードを使い、氷河や稜線では登山技術が必要になります。
J SPORTSはこの回を「トレイルランニング」として紹介していますが、内容を見るとアルピニズムの要素が濃い企画です。番組タイトルの「フリースポーツ」らしく、競技カテゴリーひとつに収まりきらないところが面白さです。
4. 30分でどう編集されているか
放送枠は午前6時から6時30分までの30分です。7時間45分以上に及ぶ挑戦のすべてを見せるのではなく、重要な場面を凝縮して追う構成になります。
スタート直後の余裕、標高が上がった後の変化、後半の疲労、ゴールに近づく場面など、短い尺の中でどこを重点的に見せているかも注目点です。記録を知ったうえで見ると、「この区間をこのペースで進んでいたのか」という驚きが増します。
挑戦者アンドレアス・シュタインドルとは
アンドレアス・シュタインドルはスイス・ツェルマットで育ったアルピニストです。2015年の紹介記事では、山岳ガイドやスキーインストラクターとして活動し、スキーマウンテニアリングの競技にも取り組んでいた人物として紹介されています。
ツェルマットは周囲を4000m級の山々に囲まれた土地で、彼にとって今回の山域は単なる遠征先ではありません。身近に見てきた山々をどうつなぐかという発想から、このプロジェクトにつながったことが紹介されています。
挑戦者自身の背景を中心に知りたい方は、アンドレアス・シュタインドルと5峰ルートを紹介した既存記事もあわせて読むと、番組の人物像をつかみやすくなります。
富士山より高い標高を何度も越える厳しさ
日本で標高の感覚をつかむなら、富士山の標高3,776mよりも高い場所を5回通過する、と考えると規模が分かりやすいです。もちろん山の難易度は標高だけで決まりませんが、4000mを超える高所に長時間いる負荷は大きくなります。
しかも、登って終わりではなく次の峰へ移り続ける必要があります。上りで心肺を使い、下りで脚に負荷を受け、次の登りへ入る。この繰り返しをどのように処理するかが映像の重要なポイントです。
「5 Peaks in a day」というタイトルは簡潔ですが、実際には5回の登頂を独立して行うのではなく、ひとつの長い横断ルートとしてつないでいる点を押さえておきたいところです。
今回は大会中継ではなく山岳ドキュメンタリー
番組名からスポーツ中継を想像する方もいるかもしれませんが、この回には通常の大会のような複数選手の対戦カードはありません。中心になるのはシュタインドル1人のチャレンジです。
そのため、順位争いを見る番組というより、「どのルートを進み、どんな環境を突破し、どのように5峰をつないだのか」を追う作品として見るのがおすすめです。
ワールド・オブ・フリースポーツの「Evergreens」は、世界各地のアクションスポーツやアウトドアスポーツから、時間が経っても見応えのある作品を届ける枠です。今回も2015年制作ながら、山岳スポーツのスケールを映像で確認できる内容になっています。
参考にした情報
- J SPORTS公式「ワールド・オブ・フリースポーツ #3 5 Peaks in a day」
- Gガイド「ワールド・オブ・フリースポーツ #3 5 Peaks in a day」
- Adrex「Andreas Steindl – 5 Peaks in a Day」
よくある質問
ワールド・オブ・フリースポーツ「5 Peaks in a day」は11月3日の何時から?
2026年11月3日(火)午前6時から午前6時30分まで、J SPORTS 3で放送されます。
5 Peaks in a dayの挑戦者は誰ですか?
スイス・ツェルマット出身のアルピニスト、アンドレアス・シュタインドルです。ツェルマットからザースフェーまで30.66kmを進み、4000m級5峰を越えました。
5 Peaks in a dayで越えた5座は?
2015年の紹介記事では、アルプフーベル、テーシュホルン、ドム、レンツシュピッツェ、ナーデルホルンの5座とされています。
まとめ
11月3日午前6時からJ SPORTS 3で放送される「ワールド・オブ・フリースポーツ #3【トレイルランニング】5 Peaks in a day」は、アンドレアス・シュタインドルが30.66kmのルートで4000m級5峰を越える挑戦を追った30分番組です。
対戦型の大会ではなく、シュタインドルが高峰群と向き合う山岳ドキュメンタリーとして、5峰の位置関係、7時間45分44秒という記録、高所での判断と体力配分に注目すると見どころをつかみやすくなります。

