FIMスーパースポーツ第12戦へレス11月2日一挙放送|レース1・2の勝者と最終戦の見どころ|11/2 23:00
11月2日(月)23時からJ SPORTS 3で放送される「FIMスーパースポーツ世界選手権 2026 第12戦 へレス」は、シーズン最終戦の決勝レース1と決勝レース2を2時間でまとめて見られる一挙放送です。
第12戦は10月17日から18日にスペインのヘレス・サーキットで開催され、レース1はアルベルト・アレナス、レース2はジェレミー・アルコバが優勝しました。最終戦らしく上位争いは接近し、レース2ではカワサキ勢が1-2フィニッシュを達成しています。11月2日の放送では、土曜のレース1から日曜のレース2へ勢力図がどう変わったのかを続けて見られるのが大きなポイントです。
FIMスーパースポーツ第12戦へレスの放送時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年11月2日(月) |
| 放送時間 | 23:00〜深夜1:00 |
| 放送局 | J SPORTS 3 |
| 大会 | FIMスーパースポーツ世界選手権 2026 第12戦 へレス(スペイン) |
| 放送内容 | 決勝レース1・決勝レース2 |
| 現地開催日 | 2026年10月17日〜18日 |
| 会場 | Circuito de Jerez-Ángel Nieto |
J SPORTS公式番組ページでは、11月2日23時から深夜1時までの2時間枠で、決勝レース1と決勝レース2を放送すると案内しています。生中継ではなくシーズン一挙放送なので、すでに結果が出ているレースを展開込みで振り返りたい人に向いた編成です。
同じへレス第12戦について先に結果を確認したい場合は、FIMスーパースポーツ2026第12戦へレスの既存記事もあります。この記事では11月2日の一挙放送に合わせ、2レースを続けて見るときのポイントを中心に整理します。
レース1の勝者はアルベルト・アレナス
アレナスが最終戦の土曜レースを制す
WorldSBK公式のレースレポートによると、決勝レース1はアルベルト・アレナス(AS BLU CRU Racing Team)が優勝しました。2位はジェレミー・アルコバ(Kawasaki WorldSSP Team)でトップとの差は0.533秒、3位はジャン・オンジュ(Pata Yamaha Ten Kate Racing)で2.261秒差でした。
上位は次の通りです。
- 1位:アルベルト・アレナス
- 2位:ジェレミー・アルコバ +0.533秒
- 3位:ジャン・オンジュ +2.261秒
- 4位:トム・ブース=エイモス +2.295秒
- 5位:ドミニク・エガーター +5.355秒
- 6位:マッテオ・フェラーリ +5.618秒
特に注目したいのは2位アルコバです。レース1でアレナスに続く表彰台を獲得し、翌日のレース2では勝者になります。一挙放送では、レース1でアレナスを追ったアルコバが、次のレースでどのようにトップへ上がるかを連続して確認できます。
オンジュとブース=エイモスの僅差にも注目
3位オンジュと4位ブース=エイモスの差はわずか0.034秒でした。トップ争いだけでなく、表彰台最後の一枠をめぐる攻防も非常に接近しています。
J SPORTS公式では、2026年のWorldSSP参戦車両としてヤマハYZF R9、トライアンフStreet Triple RS 765、カワサキNinja ZX-6R 636など複数メーカーのマシンを紹介しています。同じクラスで異なる車両が競うため、順位だけでなくメーカーごとの挙動の違いも見比べやすいレースです。
レース2はアルコバが勝利、カワサキが1-2
アルコバが0.482秒差で優勝
日曜のレース2はジェレミー・アルコバが優勝し、チームメートのドミニク・エガーターが0.482秒差の2位に入りました。WorldSBK公式は、この結果をカワサキにとってWorldSSPで2016年以来となる1-2フィニッシュと伝えています。
3位はマッテオ・フェラーリ、4位はジャン・オンジュ、5位はバレンティン・デビースでした。上位は次の通りです。
- 1位:ジェレミー・アルコバ
- 2位:ドミニク・エガーター +0.482秒
- 3位:マッテオ・フェラーリ +0.720秒
- 4位:ジャン・オンジュ +0.936秒
- 5位:バレンティン・デビース +1.987秒
- 6位:アレッサンドロ・ザッコーネ
トップ4が1秒以内に入る非常に僅差の決着です。レース1で2位だったアルコバが優勝し、5位だったエガーターが2位まで上げた一方、レース1優勝のアレナスはレース2で上位表彰台には入りませんでした。二つのレースを続けて見ることで、同じサーキットでもスタート、集団の位置取り、赤旗までの流れによって結果が大きく動くことが分かります。
レース2は赤旗で終了
レース2はホルヘ・ナバーロのクラッシュをきっかけに赤旗が提示され、12周終了時点の順位でレースが成立しました。最終戦の最後まで多くの選手が近い位置で争っていたため、赤旗が出るまでの攻防と、その時点で誰が前にいたのかが結果を決める重要な要素になりました。
放送を見るときは、単に「アルコバが勝った」だけでなく、どのタイミングでアルコバとエガーターが前に出たのか、トップ集団がどれほど密集していたのかに注目すると、レース2の緊張感を味わいやすくなります。
第12戦へレスの注目選手
アルベルト・アレナス
レース1の勝者で、2026年シーズンのチャンピオンです。前戦エストリルの時点で王座を決めていましたが、最終戦でもレース1を制し、王者として速さを見せました。
最終ポイントは389点。2位バレンティン・デビースに大きな差をつけてシーズンを終えています。王座決定までの流れは、第11戦エストリルの記事と合わせると分かりやすくなります。
ジェレミー・アルコバ
へレスで最も勢いを見せた一人です。レース1で2位、レース2で優勝し、最終戦の2レースを通じて高い位置を維持しました。
最終ランキングでは274点で3位。レース2の勝利によってシーズンを強い形で締めくくりました。レース1と2を連続視聴する場合、アルコバの順位が2位から1位へ上がる過程が最も分かりやすい見どころの一つです。
ドミニク・エガーター
レース1では5位、レース2では2位。カワサキのチームメートであるアルコバとともに、日曜は1-2フィニッシュを完成させました。
土曜と日曜で結果を大きく上げた選手なので、レース1ではどこにいたのか、レース2ではどのようにトップ争いへ加わったのかを比較すると一挙放送の面白さが増します。
バレンティン・デビースとジャン・オンジュ
デビースは最終ランキング308点で2位。レース2でも5位に入り、年間を通した安定感を示しました。オンジュはレース1で3位、レース2で4位と、へレスの両レースで上位を維持しています。
最終ポイントではオンジュが263点で4位。表彰台圏をめぐる争いでは、アルコバ、エガーター、フェラーリだけでなく、オンジュが常に近い位置にいる点にも注目です。
シーズン最終ランキングを押さえて見る
第12戦へレス終了後の上位ポイントは、WorldSBK公式レポートなどで次のように確認できます。
| 順位 | 選手 | ポイント |
|---|---|---|
| 1位 | アルベルト・アレナス | 389 |
| 2位 | バレンティン・デビース | 308 |
| 3位 | ジェレミー・アルコバ | 274 |
| 4位 | ジャン・オンジュ | 263 |
タイトルはすでにアレナスが確定させていましたが、へレスは年間順位を締めくくる最終ラウンドです。レース単体の順位だけでなく、「この結果がシーズンの最終順位にどうつながったか」を意識すると、再放送でも意味のある一戦として楽しめます。
へレス・サーキットはどんなコース?
会場の正式名称はCircuito de Jerez-Ángel Nietoです。サーキット公式サイトによると、標準レイアウトは全長4.423kmで、13のコーナーを持ちます。低速・中速・高速のさまざまなコーナーが組み合わされ、バイクのセットアップやライダーの対応力が問われる技術的なコースとして知られています。
2026年のWorldSBKスペインラウンドは10月16日から18日に開催され、WorldSBKだけでなくWorldSSP、WorldSPB、WorldWCRも行われました。シーズン最終戦の舞台であるため、年間ランキングを締めくくる重要な週末でした。
WorldSSPではトップ集団が僅差になりやすく、今回もレース1の3位と4位、レース2のトップ4が非常に近い差でフィニッシュしています。13コーナーを使った位置取りや、終盤まで続く集団戦が放送の見どころです。
参戦車両は8メーカー系統をチェック
J SPORTS公式番組ページには、第12戦の参戦車両として次のマシンが掲載されています。
- Ducati Panigale V2
- Yamaha YZF R9
- MV Agusta F3 800 RR
- Triumph Street Triple RS 765
- Kawasaki Ninja ZX-6R 636
- Honda CBR600RR
- QJMotor SRK 800 RS
- ZXMOTO 820RR-RS
WorldSSPは市販車をベースにしたプロダクションクラスで、異なるメーカーのマシンが同じレースを戦います。へレスではレース1をヤマハ陣営のアレナス、レース2をカワサキ陣営のアルコバが制しており、二つのレースで異なるメーカーが頂点に立ちました。
11月2日の一挙放送では、上位選手の名前と同時にマシンにも目を向けると、同じコースでどの車両が強みを見せたのか比較できます。
前回の第11戦エストリルからへレス最終戦へ
第11戦エストリルでは、アレナスが2026年のチャンピオンを確定させました。そのため第12戦へレスは「王者を決める最終決戦」というより、王者アレナスを含む上位勢が最後の2レースでどんな走りを見せるか、年間順位をどう締めくくるかが焦点でした。
その中でアレナスはレース1を優勝し、アルコバはレース1の2位からレース2優勝へつなげました。タイトル決定後でも上位争いの緊張感が落ちなかったことが、へレス最終戦の特徴です。
11月2日の一挙放送で見る3つのポイント
まずはレース1のアレナス対アルコバです。王者アレナスが勝利する一方、アルコバが0.533秒差で2位につけています。
次に、レース2のカワサキ1-2です。アルコバとエガーターが並び、カワサキにとって10年ぶりとなるWorldSSPの1-2フィニッシュを達成しました。
そして、トップ集団の僅差です。レース2はトップ4が0.936秒以内に収まり、赤旗で終わるまで順位が入れ替わる緊迫した展開でした。結果を知っていても、どの選手がどの位置から上がってきたかを見る価値があります。
参考にした情報
- J SPORTS公式「FIM スーパースポーツ世界選手権 2026 第12戦 へレス」11月2日放送
- WorldSBK公式「WorldSSP Race 1 at Jerez」
- WorldSBK公式「WorldSSP Race 2 at Jerez」
- Circuito de Jerez公式「WorldSBK 2026」
- Circuito de Jerez公式「Circuit」
よくある質問
FIMスーパースポーツ第12戦へレスの11月2日放送は何時からですか?
J SPORTS 3で2026年11月2日(月)23時から深夜1時まで放送されます。決勝レース1と決勝レース2の一挙放送です。
へレスのレース1とレース2は誰が勝ちましたか?
レース1はアルベルト・アレナス、レース2はジェレミー・アルコバが優勝しました。レース2はアルコバとドミニク・エガーターによるカワサキの1-2フィニッシュです。
2026年のWorldSSPチャンピオンは誰ですか?
2026年のチャンピオンはアルベルト・アレナスです。最終ポイントは389点で、2位バレンティン・デビースの308点を上回りました。
まとめ
11月2日23時からの「FIMスーパースポーツ世界選手権 2026 第12戦 へレス」は、シーズン最終戦のレース1とレース2を続けて振り返れる2時間です。
レース1は王者アルベルト・アレナス、レース2はジェレミー・アルコバが勝利。アルコバは土曜2位から日曜1位へ上げ、エガーターとカワサキ1-2を完成させました。トップ集団の僅差、13コーナーのへレスでの位置取り、そして2026年の最終ランキングまで意識して見ると、結果を知った後の一挙放送でも流れを追って楽しめる最終戦です。

