絶景!アルプスSL鉄道の旅の場所はどこ?スイス・オーストリア5路線の乗り方と予約|11/2 10:00
2026年11月2日(月)10時からNHK BSで放送される「絶景!アルプス SL鉄道の旅」は、スイスとオーストリアのアルプスを走る蒸気機関車をまとめて楽しめる鉄道紀行です。
番組で名前が確認できる路線は、スイスのブリエンツ・ロートホルン鉄道、ブロネイ・シャンビー博物館鉄道、オーストリアのアッヘンゼー鉄道、ツィラータール鉄道、シャーフベルク鉄道です。実際に旅行で乗りたい人向けに、場所、最寄り駅、2026年の運行時期、予約の考え方まで整理しました。
絶景!アルプスSL鉄道の旅11月2日の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月2日(月)10:00〜11:00 |
| 放送局 | NHK BS |
| 番組 | 絶景!アルプス SL鉄道の旅 |
| 語り | 塚原愛 |
| 主な国 | スイス、オーストリア |
| 主な見どころ | 歴史ある蒸気機関車、アルプスの展望台、湖、氷河、高原 |
番組表では、アルプス山脈を走る6本の蒸気機関車を一気に紹介すると案内されています。一方、NHKオンデマンド公式のオーストリア編とスイス編で路線名として確認できるのは合計5路線です。
語りを担当する塚原愛さんについては、塚原愛さんのプロフィール記事でも詳しく紹介しています。
番組に登場するSL鉄道5路線はどこ?
まず、番組で名称を確認できる5路線を一覧にすると次の通りです。
| 鉄道 | 国・地域 | 主な起点 | 見どころ |
|---|---|---|---|
| ブリエンツ・ロートホルン鉄道 | スイス・ベルナーオーバーラント | ブリエンツ | ロートホルン・クルムから名峰を望む |
| ブロネイ・シャンビー博物館鉄道 | スイス・ヴォー州 | ブロネイ/シャンビー | レマン湖を望む保存鉄道と鉄道博物館 |
| アッヘンゼー鉄道 | オーストリア・チロル州 | イェンバッハ | 蒸気式ラック鉄道でアッヘン湖へ |
| ツィラータール鉄道 | オーストリア・チロル州 | イェンバッハ | ツィラー谷を走りマイヤーホーフェンへ |
| シャーフベルク鉄道 | オーストリア・ザルツカンマーグート | ザンクト・ヴォルフガング | 山頂付近から湖とアルプスを一望 |
スイス編の2路線については、アルプス絶景SL鉄道の旅スイス編の記事でも紹介しています。今回の記事では、オーストリア3路線を含めて実際の旅行に使いやすい情報をまとめています。
ブリエンツ・ロートホルン鉄道はどこ?予約は必要?
ブリエンツ・ロートホルン鉄道は、スイスのブリエンツからロートホルン・クルムへ上る歴史ある山岳鉄道です。NHKオンデマンド公式では、ブリエンツ駅から終点まで7.6kmを約1時間かけて上り、その先の展望台からヴェッターホルン、アイガー、ユングフラウなどを望めると紹介されています。
観光案内では所在地がHauptstrasse 149、3855 Brienz, Switzerland付近として案内され、最寄りはブリエンツ駅です。湖畔の鉄道駅から蒸気列車へ乗り継げるため、公共交通で訪れやすいスポットです。
2026年の運行期間
公式チケットサイトでは、ロートホルン・クルムまでの本格運行は2026年6月6日から10月25日と案内されています。11月2日の番組放送時点では通常の山頂運行シーズンは終了しています。
座席保証付きチケットはオンラインで購入でき、公式サイトでは座席保証料金として1人8スイスフランが案内されています。現地旅行を計画するなら、営業シーズン中に日付と便を指定して事前に確保する方法が安心です。
ブロネイ・シャンビー博物館鉄道はどこ?
ブロネイ・シャンビー博物館鉄道は、スイスのレマン湖周辺を走る保存鉄道です。NHKオンデマンド公式では、世界各地から集められたSLや列車を動く状態で展示しており、運営をボランティアが担っていると紹介されています。
公式サイトによると、列車はブロネイから山側へ上り、橋やトンネルを抜けるとレマン湖を望む景色が広がります。シャンビーから折り返して博物館へ入り、展示車両を見学できる流れです。
住所・アクセス・予約
博物館そのものへ道路から直接入るのではなく、公式案内ではブロネイ駅またはシャンビー駅から保存列車に乗ってアクセスします。ブロネイ側の案内地点はPl. de la Gare 3, 1807 Blonay周辺です。
2026年は5月2日から10月25日までの土曜・日曜を中心に運行。公式時刻表ページでは、通常日は予約不可・オンライン販売なしで、切符はBC各駅の窓口で販売すると案内されています。運転日により蒸気機関車か別の牽引車になることがあるため、SL目当てなら当日の運用確認が重要です。
アッヘンゼー鉄道はどこ?イェンバッハから乗れる
アッヘンゼー鉄道は、オーストリア・チロル州のイェンバッハからアッヘン湖方面へ向かう蒸気ラック鉄道です。NHKの番組紹介では、約130年前の古い蒸気機関車を走らせ、「チロルの海」と呼ばれるアッヘン湖沿いの終点まで向かう路線として取り上げられています。
運営会社の所在地はAustraße 1, 6200 Jenbach, Austria。イェンバッハ駅の東側にアッヘンゼー鉄道の線路があり、通常鉄道から乗り継ぎやすいのが特徴です。
2026年の営業と駐車場
地域公式観光情報によると、2026年の通常運行は10月24日までで、冬季は通常運行しません。12月8日には特別列車が予定されています。
車で行く場合、イェンバッハ駅のP+R駐車場はBahnhofstraße 8, 6200 Jenbachが目的地として案内されています。アッヘンゼー鉄道の利用者向け割引があるため、レンタカー旅でも使いやすい場所です。
ツィラータール鉄道のSLはどこから乗る?
ツィラータール鉄道の蒸気列車は、イェンバッハからマイヤーホーフェンまでツィラー谷を走ります。公式情報では路線距離は約32kmで、通常列車は30分間隔ですが、観光向け蒸気列車は限られた日に運行されます。
2026年の蒸気列車時刻表では、6月2日から9月24日までの火曜・水曜・木曜が基本運転日です。イェンバッハを10:44に出て、マイヤーホーフェンへ12:16に到着する便などが設定されています。
予約できる?
公式サイトでは10人以上のグループ予約が可能と案内されています。個人向けの観光チケットも販売されており、マイヤーホーフェン観光公式ではオンライン購入ができますが、チケットが座席保証を意味するわけではないとの注意書きがあります。
運営会社の所在地はAustraße 1, 6200 Jenbach, Austriaで、アッヘンゼー鉄道と同じイェンバッハが旅の起点です。2つの蒸気鉄道を組み合わせてチロルの鉄道旅を考えやすいエリアです。
シャーフベルク鉄道はどこ?11月1日まで山頂運行
シャーフベルク鉄道は、オーストリアのザンクト・ヴォルフガングからシャーフベルク山頂付近へ上るラック鉄道です。NHKオンデマンド公式では、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台として知られる高原を走り、環境に配慮した新型SLも導入していると紹介されています。
乗り場の住所はMarkt 35, 5360 St. Wolfgang, Austriaです。公式サイトによると、山頂駅までの所要時間は約35分です。
2026年の運行期間と予約
2026年の山頂までの通常運行は4月25日から11月1日まで毎日です。つまり11月2日の番組放送日の前日までが通常シーズンとなっています。
公式サイトではチケットをオンラインで事前購入でき、現在の出発時刻や空席も確認できます。人気観光地のため、旅行日が決まっている場合はオンラインで座席状況を見てから向かうのが便利です。
11月20日から12月20日には水曜から日曜を中心にシャーフベルクアルムまでのアドベント運行、12月26日から2027年1月3日には年末年始運行も案内されています。
5路線を実際に訪れるなら営業シーズンに注意
11月2日の放送を見て「今すぐ乗りたい」と思っても、アルプスの観光鉄道は冬季休業に入る路線が多い点に注意が必要です。
2026年の場合、ブリエンツ・ロートホルン鉄道とブロネイ・シャンビー博物館鉄道は10月25日まで、アッヘンゼー鉄道は10月24日まで、シャーフベルク鉄道の山頂運行は11月1日までです。ツィラータール鉄道の観光蒸気列車は9月24日までが基本運行でした。
番組は美しい夏から秋のアルプス風景を楽しめますが、実際に同じ景色を目指すなら翌年の春から秋に旅行時期を合わせる必要があります。山岳鉄道では天候による変更もあるため、出発前には各運行会社の公式サイトで当日の運行状況を確認してください。
前回のスイス編では何が紹介された?
NHKオンデマンドのスイス編では、ブリエンツ・ロートホルン鉄道とブロネイ・シャンビー博物館鉄道の2路線が中心でした。
ブリエンツでは山頂の展望台からスイスを代表する名峰を望む旅、ブロネイ・シャンビーではレマン湖の景色と動態保存された歴史的車両が見どころです。11月2日の1時間版では、そこへオーストリアの3路線が加わるため、アルプスのSL旅を国ごとに比較できる構成になっています。
参考にした情報
- NHKオンデマンド「アルプス 絶景!SL鉄道の旅 オーストリア編」
- NHKオンデマンド「アルプス 絶景!SL鉄道の旅 スイス編」
- Gガイド「絶景!アルプス SL鉄道の旅」11月2日放送情報
- ブロネイ・シャンビー博物館鉄道 公式時刻表
- ツィラータール鉄道 公式・蒸気列車
- シャーフベルク鉄道 公式・料金と時刻表
- アッヘンゼー鉄道 公式サイト
- ブリエンツ・ロートホルン鉄道 公式チケット
よくある質問
絶景!アルプスSL鉄道の旅で紹介される鉄道はどこですか?
スイスのブリエンツ・ロートホルン鉄道、ブロネイ・シャンビー博物館鉄道、オーストリアのアッヘンゼー鉄道、ツィラータール鉄道、シャーフベルク鉄道が公式各編で確認できます。
ブリエンツ・ロートホルン鉄道は予約できますか?
はい。公式チケットサイトで座席保証付きチケットを購入できます。2026年はロートホルン・クルムまでの運行が6月6日から10月25日でした。
ブロネイ・シャンビー博物館鉄道は予約できますか?
通常運行では予約不可・オンライン販売なしと公式時刻表に案内されています。切符はBCの駅窓口で購入します。
11月2日に現地へ行けばSLに乗れますか?
通常シーズンを終えている路線が多く、11月2日は同じ条件では乗れません。シャーフベルク鉄道も2026年の山頂までの通常運行は11月1日までです。
まとめ
「絶景!アルプス SL鉄道の旅」で実際に訪問先として押さえたいのは、スイス2路線とオーストリア3路線の計5路線です。番組説明では6本の蒸気機関車とされていますが、NHK公式各編で路線名として確認できるのはこの5路線です。
なかでも、ブリエンツ・ロートホルン鉄道の山頂展望、ブロネイ・シャンビーの保存鉄道、アッヘン湖へ向かうアッヘンゼー鉄道、ツィラー谷を走るツィラータール鉄道、湖と山を見下ろすシャーフベルク鉄道は、それぞれ現地で体験できる観光スポットです。旅行を計画する場合は、春から秋の営業期間と予約方法を各公式サイトで確認してから訪れるのが確実です。

