曲目は何を演奏?クラシック倶楽部 波多野睦美&大萩康司11月2日のセットリストと出演者|11/2 5:00
2026年11月2日(月)朝5時からNHK BSで放送される「クラシック倶楽部 波多野睦美&大萩康司 演奏会」は、メゾ・ソプラノの波多野睦美さんとギターの大萩康司さんによる声とギターのステージです。
放送情報で曲名が明示されているのは、ダウランドの「帰っておいで」、ファリャの「スペインの七つの民謡」、カステルヌオーヴォ・テデスコの「プラテーロとわたし」からなど。この記事では、11月2日放送で確認できる曲目を中心に、収録された「歌曲の変容シリーズ 第16回」の公演情報もあわせて整理します。
クラシック倶楽部 波多野睦美&大萩康司の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月2日(月)5:00〜5:55 |
| 放送局 | NHK BS |
| 番組名 | クラシック倶楽部 波多野睦美&大萩康司 演奏会 |
| 演奏 | 波多野睦美(メゾ・ソプラノ)、大萩康司(ギター) |
| ナレーション | 大林奈津子 |
| 収録 | 2025年11月18日 王子ホール(東京) |
番組表では、波多野睦美さんによる「歌曲の変容シリーズ」第16回の公演を放送すると案内されています。ダウランドから高橋悠治まで、時代や国をまたぐ歌曲を、大萩康司さんのギターとともに聴く構成です。
収録日は2025年11月18日で、会場は東京・銀座の王子ホール。王子ホール公式でも同日に「波多野睦美 歌曲の変容シリーズ 第16回 愛の歌集〜ギターと声の夜〜」が開催されたことが確認できます。
11月2日放送の曲目は?番組表で確認できるセットリスト
11月2日放送について、番組表で具体的に曲名が示されているのは「帰っておいで」、「スペインの七つの民謡」、「プラテーロとわたし」からの3項目です。表記には「ほか」とあるため、55分の放送ではこれ以外の作品も演奏されますが、全曲と演奏順は放送前には明らかになっていません。
| 作曲家 | 放送情報で確認できる曲目 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| ジョン・ダウランド | 帰っておいで | ルネサンス期のリュート歌曲を、歌とギターで味わう曲 |
| マヌエル・デ・ファリャ | スペインの七つの民謡 | スペイン各地の民謡を素材にした歌曲集 |
| マリオ・カステルヌオーヴォ・テデスコ | 「プラテーロとわたし」から | 語り・詩とギターの結びつきでも知られる作品群からの抜粋 |
ダウランド「帰っておいで」
ジョン・ダウランドは、ルネサンス期イングランドを代表するリュート歌曲の作曲家です。今回の放送情報にある「帰っておいで」は、声と撥弦楽器の親密な響きを味わえる作品で、波多野睦美さんが長年取り組んできた古楽の世界ともよく重なります。
王子ホール公式の公演プログラムには、同じダウランドの「流れよ わが涙」も掲載されています。ただし、NHK BSの番組表で放送曲として明示されているのは「帰っておいで」です。公演当日の全演目とテレビ放送で採用される曲は同一とは限らないため、ここは分けて見ておくと分かりやすいでしょう。
ファリャ「スペインの七つの民謡」
ファリャの「スペインの七つの民謡」は、スペインの地域色豊かな民謡をもとにした歌曲集です。王子ホール公式の公演プログラムにも「7つのスペイン民謡」が掲載されており、今回のテレビ放送でも取り上げられることが番組表から確認できます。
歌だけでなくギターの音色にも耳を向けたい作品です。ピアノ伴奏で演奏される機会も多い歌曲集ですが、今回は大萩康司さんのギターが波多野睦美さんの声を支えるため、弦をはじく音の輪郭や余韻がどのように歌曲の表情を変えるのかが聴きどころになります。
「プラテーロとわたし」から
番組表では、カステルヌオーヴォ・テデスコの「プラテーロとわたし」からも曲目として案内されています。「プラテーロとわたし」は、スペインの詩人フアン・ラモン・ヒメネスの散文詩を題材にした作品で、ギターとことばが密接に結びつくレパートリーです。
波多野睦美さんと大萩康司さんはこの作品に以前から取り組んできた組み合わせです。今回の「歌曲の変容シリーズ」でも、単に歌をギターで伴奏するというより、声と言葉、ギターが対等に会話するような響きに注目したいところです。
収録公演ではほかにどんな曲が演奏された?
王子ホール公式の2025年11月18日公演ページには、テレビ番組表とは別に、当日の公演プログラムとして複数の作品が掲載されています。ここで確認できるのは、ダウランド「流れよ わが涙」、シューベルト「アヴェ・マリア」、ブリテン編「秋の風」、ファリャ編「7つのスペイン民謡」、ブローウェル「愛の歌集」、高橋悠治「時」、グレネ/ブローウェル編「キューバの子守唄」(ギター・ソロ)などです。
ただし、これはあくまで収録元となった公演のプログラムです。NHK BSの55分枠で、これらがすべて放送されると断定することはできません。番組紹介が「ダウランドから高橋悠治まで」としていることからも、古い時代の歌曲から近現代作品まで幅を持たせた編集になることは読み取れますが、放送曲の全一覧は番組内で確かめるのが確実です。
公演の副題は「愛の歌集〜ギターと声の夜〜」。王子ホール公式は、波多野睦美さんと大萩康司さんについて、初共演から10数年を重ねてアンサンブルとレパートリーを深めてきたデュオと紹介しています。テレビでは曲そのものに加えて、長く共演してきた2人ならではの呼吸にも注目です。
波多野睦美と大萩康司の組み合わせが見どころ
波多野睦美さんはメゾ・ソプラノ歌手で、古楽から現代作品まで幅広いレパートリーを持ちます。王子ホール公式プロフィールでは、シェイクスピア時代のリュートソングでデビューし、「歌曲の変容」と題したシリーズを2005年から王子ホールで続けていることが紹介されています。
今回がその第16回。シリーズ名の通り、歌曲を時代や様式の枠に閉じ込めず、別の編成や聴き方で捉え直してきた流れの一つとして、ギターとの組み合わせが位置づけられます。
大萩康司さんはクラシックギター奏者で、王子ホール公式プロフィールではパリで学び、1998年のハバナ国際ギター・コンクールで第2位と審査員特別賞「レオ・ブローウェル賞」を受賞した経歴が紹介されています。今回の公演プログラムにもブローウェル作品が含まれており、大萩さんの歩みと重なる作曲家が登場する点も興味深いところです。
声楽曲では歌詞や声に意識が向きがちですが、この回はギターが伴奏にとどまらず、曲ごとの時代感や地域性をつなぐ役割を担います。声とギターだけという小さな編成だからこそ、発音、息づかい、弦の余韻まで細かく聴けるのが今回の魅力です。
同日放送のBSP4K版との違い
同じ「波多野睦美&大萩康司 演奏会」は、11月2日にBSP4Kでも放送予定です。NHK BS版は朝5時から5時55分までで、この記事ではその回の曲目・セットリスト確認を中心にまとめました。
同一公演の放送でも、視聴環境や放送枠を探している人と、出演者の経歴を詳しく知りたい人では知りたいことが異なります。NHK BSで「いま流れている曲は何だろう」と気になったときは、まず番組表で明示された3作品を手掛かりにすると確認しやすいでしょう。
参考にした情報
- 番組表.Gガイド「クラシック倶楽部 波多野睦美&大萩康司 演奏会」
- 銀座 王子ホール公式「波多野睦美 歌曲の変容シリーズ 第16回」
- ぶらあぼONLINE「11月のTV&FMクラシック音楽番組情報一覧」
よくある質問
11月2日のクラシック倶楽部で放送される曲目は何ですか?
番組表では、ダウランド「帰っておいで」、ファリャ「スペインの七つの民謡」、カステルヌオーヴォ・テデスコ「プラテーロとわたし」から、などが案内されています。全曲目と演奏順は放送前には公表されていません。
波多野睦美さんと大萩康司さんは何を担当しますか?
波多野睦美さんはメゾ・ソプラノ、大萩康司さんはギターを担当します。ナレーションは大林奈津子さんです。
演奏会はいつどこで収録されましたか?
2025年11月18日に東京・銀座の王子ホールで収録された公演です。王子ホール公式では「歌曲の変容シリーズ 第16回 愛の歌集〜ギターと声の夜〜」として開催されたことが確認できます。
まとめ
11月2日朝5時からNHK BSで放送される「クラシック倶楽部 波多野睦美&大萩康司 演奏会」は、声とギターで時代を越える歌曲をたどる55分です。
放送情報で確認できる曲目は、ダウランド「帰っておいで」、ファリャ「スペインの七つの民謡」、カステルヌオーヴォ・テデスコ「プラテーロとわたし」からなど。収録公演ではシューベルト、ブリテン、高橋悠治、ブローウェルなどの作品も演奏されており、どの曲がテレビ版に選ばれるのかも含めて楽しめる内容です。
波多野睦美さんの歌と言葉、大萩康司さんのギターがどのように響き合うのか、曲名を確かめながら聴きたい回です。

