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チョイス@病気になったとき「乾せん・肌の病気の最新治療」11月1日|山口由衣と乾癬センターの受診方法|11/1 19:00

2026年11月1日(日)19時からNHK Eテレで放送される「チョイス@病気になったとき」は、「乾せん・肌の病気の最新治療」がテーマです。乾せんの治療に加え、皮膚の乾燥から起こる皮脂欠乏性湿疹、日常の肌ケアまで取り上げます。

今回の講師は、横浜市立大学医学部皮膚科学教室の主任教授で、同大学附属病院の乾癬センター長を務める山口由衣(やまぐち・ゆきえ)医師です。番組を見て「専門医に相談したい」「乾癬センターはどこにある?」「紹介状や予約は必要?」と感じた方に向け、病院公式情報をもとに受診方法まで整理します。

11月1日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年11月1日(日)19:00〜19:45
放送局NHK Eテレ
テーマ乾せん・肌の病気の最新治療
キャスター福田麻貴
講師山口由衣(横浜市立大学 医学部皮膚科学教室 主任教授)
リポーター小林将純
語り江越彬紀、千葉美乃梨

番組案内では、乾せんについて赤い発疹や白いかさぶたのような症状、かゆみを取り上げ、人にうつる病気ではないこと、塗り薬や飲み薬、生物学的製剤など治療の選択肢が広がっていることを紹介するとされています。

さらに、乾せんが皮膚だけでなく関節など全身に影響する場合があることや、乾燥によって起こる皮脂欠乏性湿疹、保湿を中心とした肌のケアも扱う予定です。

講師の山口由衣医師はどんな専門医?

山口由衣医師は、横浜市立大学附属病院の皮膚科部長・主任教授です。病院公式の医師紹介では、専門分野として膠原病、乾癬、薬疹が挙げられています。

日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医・指導医で、日本リウマチ学会の専門医・指導医、日本アレルギー学会の専門医・指導医でもあります。乾癬は皮膚症状だけでなく関節炎などを伴うことがあるため、こうした複数領域の専門性を持つ医師が解説する点は今回の放送の重要なポイントです。

横浜市立大学の研究者情報でも、山口医師は乾癬について、重症例や合併症を伴う患者の診療と研究に取り組んでいることが示されています。

乾癬センター長として診療

山口医師は、横浜市立大学附属病院の乾癬センター長も務めています。センター公式ページでは、乾癬は皮膚だけの病気ではなく、関節炎や生活習慣病を含む全身の炎症と関係する免疫の病気として説明されています。

センターでは、皮膚症状を早い段階からコントロールしながら、関節症状や併存症の有無も含めて総合的に診る方針が示されています。番組で「関節など全身への影響」が扱われるのは、こうした現在の乾癬診療の考え方と重なります。

横浜市立大学附属病院の乾癬センターはどこ?

番組講師の山口由衣医師が診療に携わるのは、横浜市立大学附属病院です。乾癬センターは独立した街中のクリニックではなく、大学附属病院の中に設けられています。

項目内容
施設横浜市立大学附属病院 乾癬センター・皮膚科
所在地神奈川県横浜市金沢区福浦3-9
最寄り横浜シーサイドライン「市大医学部駅」直結
代表電話045-787-2800
初診紹介状が必要
初診受付予約ありは指定時間、予約なしは原則8:30〜10:30

大学病院のため、一般の店舗のように営業時間内なら自由に入って診察を受けられる仕組みではありません。皮膚科の初診は紹介状が必要で、事前予約が勧められています。

初診は紹介状を用意して予約する

横浜市立大学附属病院の「初めて受診される方へ」では、紹介元の医療機関が発行した診療情報提供書(紹介状)を用意して予約するよう案内しています。皮膚科は患者本人や家族からのWeb予約・電話予約が可能な診療科に含まれています。

紹介患者向けの予約専用電話は045-787-8995で、電話受付は平日9:00〜16:00です。Webからの初診予約申込も案内されています。

乾癬センターの案内では、皮疹の診断や治療を希望する場合、皮膚科初診枠への紹介が案内されています。初診担当医が診察したうえで、必要に応じて専門外来へつなぐ流れです。

乾癬センターではどんな人が相談対象?

乾癬センター公式ページには、相談を考える目安が具体的に示されています。たとえば、乾癬かどうか診断がついていない人、塗り薬を続けても改善しにくい人、頭皮・爪・手足などの症状で日常生活に困っている人などです。

また、関節の痛みや腫れ、朝のこわばりがある人、乾癬性関節炎が心配な人、生物学的製剤や内服薬など新しい治療について相談したい人も対象として挙げられています。

「今の治療のままでよいのか専門医の意見を聞きたい」というケースも公式に相談対象として示されています。現在の主治医と相談し、必要に応じて紹介状を書いてもらう流れを考えると分かりやすいでしょう。

乾せんの治療は塗り薬だけではない

11月1日の番組では、塗り薬だけでなく、飲み薬や生物学的製剤も取り上げる予定です。乾癬の治療については、サイト内の「きょうの健康」乾癬治療の記事でも、塗り薬・紫外線・全身治療の選び方を整理しています。

日本皮膚科学会の乾癬Q&Aでは、生物学的製剤は、乾癬の炎症に関わるサイトカインを狙って抑える薬と説明されています。点滴や皮下注射で使用される薬があり、安全に使うためには定期的な検査が必要です。

生物学的製剤は誰でもすぐ使う薬ではない

生物学的製剤は「新しいから一番よい」と単純に選ぶものではありません。日本皮膚科学会では、初めて導入する場合に専門医の診察を受け、重症度や関節炎の有無、通院の条件などを確認して治療薬を選ぶ流れを案内しています。

横浜市立大学附属病院の乾癬センターでも、外用療法だけでなく、光線療法、内服薬、生物学的製剤など複数の治療を患者の状態に合わせて検討しています。番組を見るときは「どの薬が最強か」ではなく、「症状や生活、合併症に応じてどう選ぶか」という視点が大切です。

皮脂欠乏性湿疹は乾燥から起こる皮膚トラブル

今回の放送では乾癬だけでなく、皮脂欠乏性湿疹も紹介されます。番組案内では、肌の乾燥がきっかけになり、こまめな保湿が予防に役立つことが取り上げられます。

日本皮膚科学会の「皮脂欠乏症診療の手引き」では、皮脂欠乏症は乾皮症と同義で、皮膚の水分保持機能などが低下して乾燥する状態と説明されています。重くなると強いかゆみが起こり、炎症を伴う皮脂欠乏性湿疹につながることがあります。

治療では保湿剤が一般的に使われます。ただし、赤みや湿疹、強いかゆみが続く場合は、単なる乾燥と自己判断せず皮膚科で状態を確認してもらうことが重要です。

乾癬と皮脂欠乏性湿疹は同じ病気ではない

どちらも皮膚の赤みやかゆみが気になることがありますが、乾癬と皮脂欠乏性湿疹は同じ病気ではありません。乾癬は免疫の仕組みが関係する慢性の炎症性疾患で、皮膚以外に関節などへ影響することがあります。

一方、皮脂欠乏性湿疹は皮膚の乾燥が強くなったことを背景に炎症が起きるものです。見た目だけで区別しにくい場合もあるため、「似た症状だから同じケアでよい」と決めつけないことが大切です。

番組では2つの病気を同じ回で扱うため、それぞれの原因や治療、日常ケアの違いを意識して見ると理解しやすくなります。

番組を見て受診を考えたときの流れ

乾癬のような症状が気になり、大学病院の専門外来を検討する場合も、最初から山口医師の診察日だけを狙って直接受診するのではなく、病院の案内に沿って進める必要があります。

まず身近な皮膚科や現在の主治医に相談し、専門的な評価が必要と判断された場合は紹介状を用意します。そのうえで横浜市立大学附属病院の初診予約を取り、初診担当医の診察を受ける流れです。

乾癬センターの専門外来は、診断や症状、関節炎の有無などによって受診先が分かれる場合があります。病院公式の最新の外来担当表や予約案内を確認してから手続きを進めてください。

前回10月18日は骨粗しょう症の最新治療情報

番組の直前回として案内されている2026年10月18日放送は「骨粗しょう症 最新治療情報」でした。今回11月1日はテーマが皮膚疾患へ変わり、乾癬と皮脂欠乏性湿疹を中心に、治療の選び方と日常のケアを扱います。

チョイス@病気になったときの過去回も治療選びが中心

「チョイス@病気になったとき」は、病気になったときに複数の選択肢から何を選ぶかを専門家と考える番組です。前回までにも、治療方法だけでなく、生活上の対応や受診の考え方を扱ってきました。

サイト内では、低血圧を扱った「チョイス@病気になったとき」記事も紹介しています。今回の乾せん回も、症状だけでなく「どの段階で治療を変えるか」「専門医へつなぐのはどんなときか」という選択に注目すると見やすいでしょう。

参考にした情報

よくある質問

11月1日のチョイス@病気になったときの専門医は誰ですか?

講師は、横浜市立大学医学部皮膚科学教室主任教授で、横浜市立大学附属病院乾癬センター長の山口由衣医師です。専門分野は乾癬、膠原病、薬疹などです。

横浜市立大学附属病院の乾癬センターは紹介状が必要ですか?

皮膚科の初診は紹介状が必要です。病院は紹介患者の事前予約を勧めており、皮膚科は患者本人や家族からWebまたは電話で初診予約を申し込めます。

乾癬は人にうつりますか?

番組案内では、乾癬は人にうつる病気ではないことが紹介されます。感染症ではなく、免疫の仕組みが関係する慢性の炎症性疾患です。

生物学的製剤はどこでも始められますか?

日本皮膚科学会は、生物学的製剤を初めて導入する際には、専門医の診察を受け、重症度や関節炎の有無などを確認したうえで治療を選ぶ流れを案内しています。受診先や導入条件は主治医と相談してください。

まとめ

11月1日の「チョイス@病気になったとき」は、乾せんの最新治療と皮脂欠乏性湿疹のケアがテーマです。講師は乾癬を専門とする横浜市立大学の山口由衣医師で、塗り薬や飲み薬、生物学的製剤、関節を含む全身への影響などがポイントになります。

山口医師がセンター長を務める横浜市立大学附属病院の乾癬センターでは、治療がうまくいかない人、関節症状が気になる人、新しい治療について相談したい人などを対象に専門的な診療を行っています。受診を考える場合は、紹介状を準備し、大学病院の初診予約案内に沿って手続きを進めるのが基本です。

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