となりのスゴイ家11月1日|「中心のある家」と5層住宅は何がスゴイ?間取り・動線の工夫を整理|11/1 12:00
2026年11月1日(日)12時からNST1で放送される「となりのスゴイ家」は、神奈川県横浜市の「中心がある家」と、東京都大田区の「立体的につながる5層の家」が登場する回です。
同じ回については、家の場所や見学可否を知りたい方向けの記事もありますが、今回は「どんな間取りなのか」「なぜ暮らしやすそうに見えるのか」という設計面に絞って整理します。放送前にポイントを押さえておくと、フリースペース、スキップフロア、太鼓橋、吹き抜け、家事動線といった仕掛けの意味が追いやすくなります。
となりのスゴイ家11月1日の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年11月1日(日)12:00〜 |
| 放送局 | NST1(新潟) |
| 番組名 | となりのスゴイ家 |
| 今回の家 | 横浜市「中心がある家」/大田区「立体的につながる5層の家」 |
| 出演 | 田中卓志、山根良顕、遼河はるひ |
番組公式では、大学で建築学を学び二級建築士でもある田中卓志さんと、山根良顕さん、建築好きとして知られる遼河はるひさんが家を訪ね、家主のこだわりだけでなく、住んで分かった点や建築費まで紹介する番組と案内されています。
田中卓志さんのプロフィールでは、建築との関わりや経歴もまとめています。アンガールズ2人について知りたい方はアンガールズのプロフィールもあわせてどうぞ。
横浜の「中心がある家」は何がスゴイ?
横浜市の1軒目は、建築家・阿部勤氏の名建築として知られる「中心のある家」をモチーフにした住宅です。BSテレ東公式では、1階をRC造、2階を木造とする混構造であることが紹介されています。
この家でまず注目したいのが、名前の通り「家の中心」をつくる考え方です。一般的な住宅では、玄関、廊下、リビング、個室というように用途ごとに空間が分かれやすいですが、この家では1階のフリースペースと2階リビングが家族をつなぐ役割を担います。
1階フリースペースが家族の気配をつなぐ
公式予告では、家の中心にある1階フリースペースが大きな見どころとして挙げられています。6人家族の暮らしを紹介したオリコンニュースでも、1階のフリースペースと2階リビングが家族をつなぐ構成だと説明されています。
部屋を細かく区切って用途を固定するのではなく、家族が通り、立ち止まり、それぞれの活動が交差する場所を中心に置くのがポイントです。放送では、この空間が実際にどのように使われているのか、家具の置き方や上下階とのつながりにも注目したいところです。
RC×木造の混構造で空間の表情を変える
この家はRC×木造のハイブリッド構造です。1階のコンクリートの力強さと、2階の木のやわらかな雰囲気が同居するため、階によって空間の印象が変わります。
公式情報では、コンクリート壁を活用したDIYも紹介ポイントになっています。構造そのものを隠すのではなく、素材感を暮らしの一部として生かしている点が特徴です。
13帖DKとサブキッチンが家事を分散
2階には、緑あふれる庭や天窓から光が届く13帖のDKがあります。さらにIH付きのサブキッチンも設けられており、1か所のキッチンに作業が集中しないよう工夫されています。
家族が多い家では、食事の準備、配膳、片付けが重なる時間帯に動線が混みやすくなります。メインとサブの調理スペースをどう使い分けているのかは、実際の暮らしを考えるうえで参考になりそうです。
外玄関や2階浴室も「暮らし方」から考えられている
外で靴を脱ぎ履きする外玄関や、緑を眺めることができる2階浴室も紹介されます。玄関を「家の内と外の境界」としてどう扱うか、浴室を単なる水回りではなく眺望を楽しむ場所にするかなど、設備の位置そのものに家族の暮らし方が反映されています。
同じ回の家の場所や、一般の人が見学できるのかを知りたい方は、横浜・大田区の家の場所と見学可否を整理した記事で確認できます。
大田区の「立体的につながる5層の家」は何がスゴイ?
2軒目は東京都大田区の立体的につながる5層の家です。公式情報では、3階建てでありながらスキップフロアによって5つの高さのレベルが生まれ、上下方向に空間が連続する構成が紹介されています。
1軒目が「中心」を軸に家族をつなぐ家だとすれば、こちらは高さの違いを使って家全体をつなぐ家と見ると分かりやすいでしょう。
3階寝室と別室をつなぐ太鼓橋
最大の見どころの一つが、3階の寝室と別の部屋をつなぐ太鼓橋です。住宅の内部に橋が架かるというだけでも印象的ですが、単なる装飾ではなく、高低差のある空間を移動するための仕掛けとして登場します。
放送では、橋の下にどのような空間があるのか、橋を渡った先の部屋が何に使われているのかを見ると、5層構成の立体感をつかみやすくなります。
天井高3.2m・28帖LDKと4.5m吹き抜け
LDKは天井高3.2m、28帖の大空間。さらに別の場所には天井高4.5mの吹き抜けがあり、縦方向の広がりが強調されています。
モノトーンと木を組み合わせた内装や、壁と一体化して見えるステルス収納棚も公式予告で紹介されています。大空間は広さだけでなく、収納の見せ方によって生活感の出方が変わるため、棚の納め方もチェックしたいポイントです。
II型キッチンとパントリー兼洗濯室の一直線動線
キッチンはII型キッチンを採用し、その近くにパントリー兼洗濯室を配置。公式では家事効率を追求した水回り動線として紹介されています。
料理と洗濯は同じ時間帯に並行して行うことも多いため、キッチン、食品収納、洗濯、洗面などが近いと移動距離を短くできます。間取り図が映ったときは、それぞれの設備の距離とドアの位置を見ると、使いやすさの理由がより分かりやすくなります。
2軒を比べると「家族のつなぎ方」が違う
今回の2軒は、どちらも家族をつなぐ工夫がありますが、その方法が異なります。
横浜の家は、1階フリースペースという家の中心になる場所をつくり、そこから家族の気配が広がる構成です。一方、大田区の家はスキップフロアや太鼓橋、吹き抜けによって高さの違う場所を立体的につなぐ構成になっています。
そのため放送を見るときは、設備の豪華さだけでなく、「家族がどこで顔を合わせるのか」「上下階の気配がどう伝わるのか」「家事の移動距離はどう短くしているのか」という視点で比べると、2軒の違いが見えやすくなります。
出演者と番組の見どころ
出演は田中卓志さん、山根良顕さん、遼河はるひさんです。番組では住まい手のこだわりだけでなく、実際に住んでから分かった意外な点や建築費にも触れるのが特徴です。
田中さんは二級建築士の資格を持つため、間取りや構造に対するコメントも見どころです。今回のようにRC×木造の混構造、スキップフロア、大きな吹き抜けなど建築的な特徴が多い回では、出演者がどこに注目するかも楽しみの一つです。
参考にした情報
よくある質問
11月1日の「となりのスゴイ家」にはどんな家が出ますか?
横浜市の「中心がある家」と、大田区の「立体的につながる5層の家」が登場します。前者は1階フリースペースと2階リビング、後者はスキップフロアや太鼓橋、吹き抜けが大きな特徴です。
「中心がある家」は何が特徴ですか?
名建築「中心のある家」をモチーフにしたRC×木造の混構造で、家の中心にある1階フリースペースと2階リビングが家族をつなぐ設計です。
5層の家の太鼓橋はどこにありますか?
公式情報では、3階の寝室と別の部屋をつなぐ位置に太鼓橋が設けられています。家の中の高低差を生かした立体的な構成を象徴する部分です。
まとめ
11月1日12時からNST1で放送される「となりのスゴイ家」は、中心となるフリースペースで家族をつなぐ横浜の家と、スキップフロアや太鼓橋で上下をつなぐ大田区の5層住宅を比較して楽しめる回です。
RC×木造、13帖DKとサブキッチン、28帖LDK、4.5m吹き抜け、II型キッチン、パントリー兼洗濯室など、見た目のインパクトだけでなく毎日の暮らしを支える工夫が多く登場します。2軒それぞれが「家族をどうつなぐか」に違う答えを出しているところに注目すると、放送内容をより立体的に楽しめます。

