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絶滅危惧職人図鑑11月1日は播州そろばん職人|くっきー!&ヨネダ2000誠の大喜利と分業の危機|11/1 0:00

11月1日(日)0時からABCテレビで放送される「山里&バカリのクイズ!絶滅危惧職人図鑑」は、2026年3月2日に放送された最終回の再放送です。今回の主役は、兵庫県小野市を中心に受け継がれてきた伝統工芸品・播州そろばんの職人たちです。

スタジオでは山里亮太さん、バカリズムさんに加え、くっきー!さんとヨネダ2000の誠さんが解答者として参加。銀シャリの鰻和弘さんが現地で職人たちを訪ね、そろばん作りに残る分業の仕組みと技術継承の難しさに迫ります。

絶滅危惧職人図鑑11月1日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年11月1日(日)0:00〜0:30
放送局ABCテレビ1(関西)
MC山里亮太、バカリズム
パネラーくっきー!(野性爆弾)、誠(ヨネダ2000)
ロケ鰻和弘(銀シャリ)
アシスタント生田衣梨奈
ナレーション鷲尾千尋(ABCテレビアナウンサー)

番組表では、11月1日0時の放送について2026年3月2日に放送された回の再放送と案内されています。初めて見る方はもちろん、当時見逃した方にとっても、番組の全4回を締めくくった播州そろばん回を改めて見られる機会です。

MCの山里亮太さんのプロフィールや、解答者として番組の独特な空気を作るバカリズムさんのプロフィールもあわせて読むと、2人の役割の違いが分かりやすくなります。

11月1日は播州そろばん職人に密着

番組公式サイトによると、この回では銀シャリの鰻和弘さんが兵庫県小野市の播州そろばんの現場を訪ねます。播州そろばんは長い歴史を持つ伝統工芸品ですが、番組が焦点を当てるのは「職人がいない」という単純な話ではありません。

現場では若い人も働いており、組み立てを担う職人は育っている一方、そろばん業界そのものの縮小や、特定工程を担う職人の高齢化が課題として描かれます。公式ページでは、播州そろばんが「珠削り」「珠仕上げ」「竹ひご」「組み立て」の四分業制で作られていることが紹介されています。

四分業制が今回の大きなポイント

一つのそろばんを完成させるために複数の専門職人が工程を分担し、それぞれが磨いてきた技術をつないでいくのが播州そろばんの特徴です。番組では、会社側が全工程を自社で担える体制を目指す一方で、長年守られてきた職人技をどのように受け渡すのかという難題が浮かび上がります。

兵庫県も播州そろばんについて、玉に柘植や樺、軸に煤竹、枠に黒檀などを用い、伝統的な技術を注いで作られる工芸品と紹介しています。1976年6月2日に伝統的工芸品に指定されており、番組で扱われる「技を残す」というテーマは、単なる懐古ではなく、地域産業を次世代へどうつなぐかという現在進行形の問題でもあります。

銀シャリ鰻は職人たちをつなげられる?

公式サイトでは、鰻さんと会社社長が各工程の職人を訪ね、技術を教えてもらえないか相談する流れが紹介されています。最初に訪ねる「珠削り」の職人からは、意外な返答とともに条件が示され、その内容がクイズとしてスタジオに出されます。

さらに「珠仕上げ」の職人を訪ねる場面では、珠を完成させる最後の仕上げが問題になります。番組は職人技の説明だけで終わらず、鰻さんの交渉と職人たちの反応そのものをドラマとして見せる構成になっているのが特徴です。

くっきー!とヨネダ2000誠の大喜利はどうなる?

この番組は正統派クイズを掲げながら、解答者が自由な発想を競うため、しばしば大喜利のような展開になります。3月2日回では、バカリズムさんに加えて、くっきー!さん、誠さんが解答者席に座ります。

番組公式によると、第1問は「そろばんの需要が減った理由とは?」。バカリズムさんが解答の口火を切り、くっきー!さんと誠さんのシュールな答えが続いていきます。職人の現実を扱う真面目なVTRと、スタジオの笑いの振れ幅が大きいところが、この番組ならではの見どころです。

また第2問、第3問では職人が出した条件や、珠を完成させる仕上げが題材になります。答えを知らなくても一緒に考えられる一方、正解が分かったあとには播州そろばんの作り方や職人同士の関係が自然に頭に入る作りになっています。

同番組ではこれまで、セルロイド人形、板金、日本刀など異なる職人を取り上げてきました。セルロイド人形職人を扱った回や、刀鍛冶・藤原家25代目を扱った回と比べると、今回は一人の名人だけではなく、複数工程の職人がつながって一つの製品を作る点に注目すると違いが見えてきます。

播州そろばんは今どう受け継がれている?

小野市は播州そろばんを代表的な地場産業として紹介しており、最盛期の昭和35年には年間360万丁が製造されたとしています。時代とともに生産量は大きく変わりましたが、伝統的工芸品としての価値や、教育道具としての役割は現在も受け継がれています。

さらに小野市は2026年9月、そろばんリユース事業としてトンガ王国へ940丁を寄贈したと公表しました。同事業では家庭や職場で使われなくなったそろばんを海外へ送り、普及振興と交流につなげています。番組で描かれた「絶滅の危機」という一面だけでなく、使い方や届け先を変えながら文化を残そうとする動きも続いています。

こうした現在の取り組みを知ってから番組を見ると、職人が守る技術と、完成したそろばんを社会で生かす取り組みの両方が重要だと分かります。3月放送時の取材内容を、11月の再放送で改めて見る意味もそこにあります。

前回までの職人回と何が違う?

この再放送は全4回シリーズの最終回にあたり、前の回では刀鍛冶に密着していました。刀鍛冶回では、室町時代から続く家系の25代目や弟子たちが登場し、一つの家と技術の継承が中心に描かれています。

それに対して播州そろばん回では、珠削り、珠仕上げ、竹ひご、組み立てと工程が分かれています。つまり、一人が後継者を育てれば解決する問題ではなく、産地全体の工程をどう残すかがテーマになります。

初回のセルロイド人形回も含め、番組は毎回「残すべき技術」と「続けることの難しさ」を別の形で提示してきました。最終回の播州そろばんは、その問題を複数の職人の関係から見せる回として楽しめます。

最新情報では番組が「ゼツメツちゃん」に発展

ABCテレビは2026年10月23日、11月4日(水)19時から「山里・バカリのクイズ!ゼツメツちゃん」を関西ローカルで放送すると発表しました。2月に放送された「絶滅危惧職人図鑑」をパワーアップさせたゴールデンスペシャルで、職人だけでなく、絶滅の危機にあるモノ・文化・職業へテーマを広げる内容です。

11月1日の再放送は、その元になったシリーズの最終回です。新しいスペシャルを見る前に、山里さんとバカリズムさんが作ってきた「真面目な題材をクイズと笑いで深掘りする」番組の原点を確認できる放送ともいえます。

参考にした情報

よくある質問

11月1日の絶滅危惧職人図鑑は新作ですか?

新作ではなく、2026年3月2日にABCテレビで放送された播州そろばん職人の回の再放送です。

11月1日の出演者は誰ですか?

MCは山里亮太さんとバカリズムさん、パネラーはくっきー!さんとヨネダ2000の誠さんです。ロケは銀シャリの鰻和弘さん、アシスタントは生田衣梨奈さんです。

今回取り上げる職人は何の職人ですか?

兵庫県小野市の伝統工芸品、播州そろばんの職人です。珠削り、珠仕上げ、竹ひご、組み立てという分業と技術継承が大きなテーマです。

まとめ

11月1日0時からの「山里&バカリのクイズ!絶滅危惧職人図鑑」は、播州そろばんの職人に密着した2026年3月2日回の再放送です。くっきー!さんとヨネダ2000の誠さんによる自由な解答を楽しみながら、銀シャリ鰻さんの取材を通して四分業制と後継者問題を知ることができます。

特に注目したいのは、若い職人がいるかどうかだけではなく、珠削りや珠仕上げなど各工程の技術をどうつないでいくのかという点です。11月4日には発展版の「ゼツメツちゃん」も放送されるため、その前に番組の原点と播州そろばんの魅力を振り返るのにぴったりの回です。

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