TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜10月31日はナベル|卵を音と光で見抜く世界初技術とは?|10/31 18:00

知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜10月31日はナベル|卵を音と光で見抜く世界初技術とは?|10/31 18:00

10月31日(土)18時からテレビ東京で放送される「知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜」は、卵の自動選別包装装置を手がける株式会社ナベルを特集します。

今回の大きな見どころは、たくさんの卵を高速で扱いながら、見た目だけでは分かりにくい異常や微細なひびまで検出する技術です。番組公式では、光で異常卵を見抜く装置や、卵を叩いた音からひびを検出する世界初の技術、卵を壊さずに運ぶ搬送制御などが紹介されています。

知られざるガリバー10月31日の放送日時と出演者

項目内容
放送日時2026年10月31日(土)18:00〜18:30
放送局テレビ東京系列
特集企業株式会社ナベル
ナレーター渡辺真理
リポーター足立理紗

テレビ東京の番組情報では、10月31日18時から30分間の放送予定で、ナレーターは渡辺真理さん、リポーターは足立理紗さんと案内されています。

番組は、一般には社名が広く知られていなくても、特定の業界で高い技術力や存在感を持つ企業に焦点を当てる企業ドキュメンタリーです。今回のナベル回では、普段は店頭で完成したパック卵しか目にしない私たちが、その前段階でどのような検査や選別が行われているのかを知る機会になりそうです。

10月31日はナベルの卵選別・包装技術を特集

ナベルは京都市に本社を置き、鶏卵の自動洗浄選別包装装置や非破壊検査装置などを開発・製造する企業です。会社公式によると1977年設立で、鶏卵の選別・包装だけでなく、品質管理や品質分析に関わる装置も手がけています。

番組公式では、ナベルの装置が1時間に最大24万個の卵を処理し、人の手に触れずに選別からパック詰めまで進める点を紹介しています。大量処理だけを見ると「速さ」が目立ちますが、今回の放送では、速さと同時に卵を傷つけないこと、異常な卵を取り除くこと、品質を安定させることが重要なテーマになっています。

ナベル公式の「CANOPUS Series」でも、最大処理能力は1時間あたり24万卵とされています。狭い間隔で卵を運ぶ仕組みによって搬送速度そのものを抑えながら大量処理を行い、卵への衝撃を減らす構造が採用されています。

光で異常卵をどう見抜く?

番組で紹介される技術の一つが、光を使った異常卵の検査です。ナベルの異常卵検査装置は、高速で流れる卵に光を当て、その透過光の情報から血卵やみだれ卵、無黄卵、腐敗卵などを検出します。

卵は殻に覆われているため、外側を見ただけでは内部の状態まで判断できません。そこで卵を割らずに光を通し、得られた細かなデータを使って異常を判定するのがポイントです。

公式製品情報では、卵殻の色や卵黄色が変わる場合にも、装置側で検出レベルを自動調整する機能が案内されています。大量の卵が連続して流れる現場では、種類や状態が変わるたびに人が細かく設定し直さなくても検査を続けられる仕組みが、安定した品質管理につながります。

音で微細なひびを検出する仕組みとは?

もう一つの注目点が、音を使ってひび卵を見つける技術です。ナベルの公式情報によると、ひび卵検査装置は卵を小さなハンマーで軽く叩き、そのときに生じる反響音を数値化して解析します。

卵の全周を特殊なハンマーで打診し、音の違いからひびの有無を判定するため、目視では分かりにくい細かなひびも検出対象になります。ナベルは1998年に、フーリエ変換を利用してひびの入った卵を判別する装置を世界で初めて発売したと沿革で説明しています。

卵を割って確認するのでは商品になりません。だからこそ、卵を壊さずに中身や殻の状態を調べる非破壊検査が重要になります。10月31日の放送では、こうした技術が日本の卵の品質をどのように支えているのかが分かりやすく紹介されると考えられます。

ナベルはなぜ卵の機械メーカーとして注目される?

ナベルの歩みを見ると、卵を扱う工程の自動化に長く取り組んできたことが分かります。1979年には日本初の鶏卵全自動選別包装装置を製品化し、同じ年に卵を移送するときの破損率を下げる制御技術も開発しています。

1985年にはパック卵を一定の重量・数量に選別するコンピュータ計量システムを世界で初めて開発。1995年にはロボット型鶏卵選別包装装置を発売し、ナベル公式の沿革では同年に鶏卵分野で国内シェアNo.1になったとされています。

1998年には音響解析を使うひび卵検査装置、2000年には分光分析技術を使う血卵検査装置を投入しており、選別と包装だけでなく「異常を見つける」技術を積み重ねてきました。

今回の番組説明にある「前例のない挑戦を続ける熱い兄弟の開発魂」という言葉からも、単なる機械の紹介ではなく、難しい課題に挑み続ける開発者側の姿が中心の一つになることがうかがえます。兄弟の具体的な役職や番組内での発言までは放送前の公式情報では確認できないため、ここでは断定しません。

最大24万個を扱っても卵を壊しにくい理由

ナベルの大型選別包装システム「CANOPUS Series」は、最大で1時間24万卵を処理できる一方、卵への衝撃を抑えることも重視しています。

公式製品ページでは、卵を運ぶ分配キャリアの間隔を狭くすることで、搬送速度を抑えながら必要な処理量を確保する仕組みが説明されています。速く動かすだけで処理数を増やすのではなく、ゆっくり運びながら同時に多くの卵を扱う考え方です。

さらに、サイズ別に分けた卵を容器へ直接パッキングする仕組みや、キャリア・バケット・搬送ローラー・ブラシの自動洗浄に対応する機能も用意されています。食品を扱う装置だけに、処理能力だけでなく清掃性やメンテナンス性も大切な要素です。

こうした「壊さない」「見逃さない」「大量に処理する」を同時に成立させる技術が、番組で語られる日本の安全な卵文化を支える背景といえます。

ナベルを扱った別番組の記事もチェック

ナベルについては、キニナルで「マネーリーダー!!!」のナベル回も紹介しています。会社や卵テックについて別の角度から知りたい方は、マネーリーダー!!! #93 ナベルの卵テックの記事も参考になります。

また「知られざるガリバー」は毎回、異なる企業の強みを深掘りする番組です。前回までの企業技術との違いを見比べたい場合は、住友林業の木造高層ビル・SAF・無花粉スギを扱った回もあわせて読むと、番組がどのような視点で企業の技術を紹介しているか分かりやすくなります。

視聴方法と見逃し配信

10月31日の「知られざるガリバー」は、テレビ東京系列で18:00から18:30まで放送予定です。放送地域や編成によって放送日時が異なる場合があるため、地域の番組表も確認しておくと安心です。

テレビ東京の番組公式ページには過去放送回の配信案内があり、テレ東BIZへの導線も掲載されています。今回回の配信期間や視聴条件はサービス側の表示が優先されるため、見逃した場合は放送後に公式配信ページで対象回を確認してください。

参考にした情報

よくある質問

知られざるガリバー10月31日は何の会社が紹介されますか?

株式会社ナベルです。鶏卵の自動選別包装装置や非破壊検査装置を開発・製造する京都の企業で、番組では卵を高速で選別しながら品質を確認する独自技術に迫ります。

ナベルは卵を1時間に何個処理できますか?

番組公式とナベル公式製品情報では、最大で1時間24万個を処理できる装置が紹介されています。大量処理と卵への衝撃低減を両立する設計が特徴です。

卵のひびはどうやって見つけるのですか?

ナベルのひび卵検査装置は、卵を特殊なハンマーで軽く叩いたときの反響音を解析して、目では見つけにくい微細なひびを判定します。

10月31日の出演者は誰ですか?

テレビ東京の番組情報では、ナレーターが渡辺真理さん、リポーターが足立理紗さんと案内されています。

まとめ

10月31日18時放送の「知られざるガリバー」は、卵の選別包装装置で高い存在感を持つナベルを特集します。

注目したいのは、最大24万卵/時を扱う選別包装の仕組み、光を使った異常卵検査、反響音を解析するひび卵検査です。普段何気なく手に取っているパック卵が、どのような技術で選別され、安全性や品質が支えられているのかを知ることができる回です。

このテーマの関連記事はこちら