宝塚への招待「ポーの一族」10月31日|明日海りお×柚香光の副音声とキャスト・見どころ|10/31 9:00
2026年10月31日(土)午前9時からWOWOWライブで、「宝塚への招待 花組『ポーの一族』―明日海りお×柚香光 副音声解説付―」が放送されます。萩尾望都さんの名作漫画を、花組トップスターだった明日海りおさん主演で舞台化した2018年の代表作です。
今回特に気になるのは、舞台映像だけでなく明日海りおさんと柚香光さんの副音声解説付きで楽しめること。エドガーとアランを演じた2人の視点を重ねながら作品を見られる、再放送とは違った楽しみ方ができる回です。
宝塚への招待「ポーの一族」10月31日の放送日時
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月31日(土) |
| 放送時間 | 午前9:00〜 |
| 放送局 | WOWOWライブ |
| 番組 | 宝塚への招待 |
| 作品 | 花組「ポーの一族」 |
| 特別企画 | 明日海りお×柚香光 副音声解説付 |
WOWOW公式の「宝塚への招待」ページでは、10月31日午前9時の放送予定として今回の花組「ポーの一族」が掲載されています。同じ日の午前8時30分からは「宝塚プルミエール 花組『エリザベート-愛と死の輪舞-』」も予定されており、朝から宝塚作品を続けて楽しめる編成です。
WOWOWオンデマンドのステージページにも同番組が掲載されています。放送で見るか、配信環境で楽しむかを確認したい方は、WOWOW公式の最新案内を合わせて確認しておくと安心です。
【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンド花組「ポーの一族」はどんな作品?
「ポーの一族」は、萩尾望都さんの同名漫画を原作とするミュージカル・ゴシックです。宝塚歌劇公式によると、原作は1972年に「別冊少女コミック」で第1作が発表され、少女漫画の枠を超えて長く読み継がれてきました。
物語の中心にいるのは、永遠に年を取らず生き続けるバンパネラとなった少年エドガー・ポーツネルです。時を超えて生きるエドガーの孤独や哀しみ、妹メリーベルへの思い、そして後に出会うアランとの関係が、幻想的な世界の中で描かれます。
宝塚版では、明日海りおさんがエドガー、仙名彩世さんがシーラ・ポーツネル男爵夫人、柚香光さんがアラン・トワイライトを演じました。華優希さんがメリーベル、瀬戸かずやさんがフランク・ポーツネル男爵を演じるなど、当時の花組メンバーが物語の主要人物を担っています。
タカラヅカ・スカイ・ステージの公式番組紹介では、イギリスの片田舎で幼いエドガーと妹メリーベルが老ハンナと出会い、エドガーがバンパネラの一族へつながる運命に巻き込まれていく流れが紹介されています。やがて時代が移り、エドガーは町の有力者トワイライト家の跡取り息子アランと出会います。
明日海りおのエドガーは何が見どころ?
明日海りおさんが演じるエドガー・ポーツネルは、永遠の時を生きるバンパネラでありながら、人間だった頃の感情や大切な存在への思いを抱え続ける人物です。見た目の美しさだけではなく、時間から取り残されたような孤独や哀しみが役の大きな核になっています。
宝塚歌劇の制作発表会レポートでは、エドガー姿の明日海さんが劇中歌「哀しみのバンパネラ」を披露し、永遠に命が尽きない存在の孤独と哀しみを表現したことが紹介されています。原作の幻想性を舞台上でどう立ち上げるかという点でも、明日海さんのエドガーは作品を象徴する存在です。
さらに、エドガーは物語を長い時間軸でつなぐ人物でもあります。普通の人間とは異なる時間を生きるからこそ、出会いと別れの意味が重くなり、メリーベルやアランとの関係も単純な友情や家族愛だけでは語れません。
今回の副音声では、実際にエドガーを演じた明日海さん本人が、どの場面をどう振り返るのかが最大の注目点です。副音声の具体的なトーク内容は放送前の公式ページでは明らかになっていないため、舞台本編と同時に聞ける本人の言葉そのものが見逃せないポイントになります。
柚香光のアランはどんな役?
柚香光さんが演じるアラン・トワイライトは、エドガーの運命と深く関わる重要人物です。宝塚歌劇公式の配役表でも、アラン役として柚香さんの名前が確認できます。
アランは町で力を持つトワイライト家の跡取り息子として登場し、永遠を生きるエドガーと出会います。エドガーとは異なる立場で生きていた少年が、彼との出会いによって大きく運命を変えていくため、2人の関係は「ポーの一族」の物語を理解するうえで欠かせません。
制作発表会では、明日海さん、仙名彩世さん、柚香さんが主題歌「ポーの一族」を披露し、明日海さんと柚香さんの掛け合いも交えながら作品世界を表現したことが公式レポートに残っています。舞台上でのエドガーとアランの距離感を知ったうえで、副音声で2人が作品を振り返るという構成は、今回ならではの魅力です。
後に花組トップスターとなった柚香さんが、2018年当時にどのようにアランを演じていたのかを見直したい方にもおすすめの放送です。現在の印象と見比べながら、若い時期の表現や役作りに注目する楽しみ方もできます。
小池修一郎が30年余り待ち望んだ舞台化
宝塚版「ポーの一族」の背景で外せないのが、脚本・演出を手掛けた小池修一郎さんです。宝塚歌劇公式によると、小池さんはこの作品をミュージカル化したいと考え、1985年に原作者の萩尾望都さんへ劇化を申し出ていました。
しかし、舞台化が実現したのはそれから30年余り後。長年にわたって上演希望が実現しなかった作品が、宝塚歌劇の舞台として形になったこと自体が大きな話題でした。
2017年の制作発表会には、萩尾望都さん、小池修一郎さん、明日海りおさん、仙名彩世さん、柚香光さんらが登壇しています。原作者と演出家、主要キャストがそろった場で作品の世界観が披露されており、舞台化にかけた長い時間と期待の大きさがうかがえます。
原作ファンにとっては、漫画独特の時間感覚やゴシックな雰囲気がどう舞台へ置き換えられたのかが重要です。宝塚ファンにとっては、花組のスターたちが原作の登場人物をどのように立体化したかが見どころになります。
主要キャストを確認
主な配役は、エドガー・ポーツネル=明日海りお、シーラ・ポーツネル男爵夫人=仙名彩世、アラン・トワイライト=柚香光です。さらにフランク・ポーツネル男爵を瀬戸かずやさん、メリーベルを華優希さんが演じています。
宝塚歌劇公式のキャストページでは、ほかにも高翔みず希さん、花野じゅりあさん、芽吹幸奈さん、冴月瑠那さん、城妃美伶さん、音くり寿さん、聖乃あすかさんら、当時の花組メンバーが多数出演していたことが確認できます。
作品を初めて見る場合は、まずエドガー、メリーベル、シーラ、フランク、アランの関係を押さえておくと物語を追いやすくなります。登場人物が多い作品なので、細かな役名をすべて覚えるより、エドガーを中心に誰が家族で、誰が後に出会う人物なのかを意識すると入りやすいでしょう。
副音声解説付きで見るポイント
今回のWOWOW放送は、作品そのものに加えて明日海りおさん×柚香光さんの副音声が付く点が大きな特徴です。舞台の上ではエドガーとアランとして向き合った2人が、年月を経て同じ作品をどう振り返るのかに注目です。
副音声では、通常の本編を見るときには分からない舞台裏の記憶や、当時の役作り、印象に残った場面などが語られる可能性があります。ただし、放送前の公式ページでは具体的なトークテーマまでは公表されていないため、内容を決めつけずに楽しみにしておきたいところです。
「ポーの一族」をすでに見たことがある方は、まず本編の演技を知っているからこそ、副音声の一言一言が新しい発見になりそうです。初見の方は、物語を追うことを優先したい場合、主音声と副音声を切り替えながら見る方法も考えられます。
「宝塚への招待」では別作品にも副音声企画があります。シリーズの雰囲気を知りたい方は、10月24日放送「ELPIDIO」の記事もあわせて参考にしてください。
参考にした情報
- WOWOW「宝塚への招待」公式ページ
- 宝塚歌劇公式 花組公演「ポーの一族」作品紹介
- 宝塚歌劇公式 花組公演「ポーの一族」キャスト
- 宝塚歌劇公式「ポーの一族」制作発表会レポート
- タカラヅカ・スカイ・ステージ「ポーの一族」番組詳細
- WOWOWオンデマンド ステージ
よくある質問
宝塚への招待「ポーの一族」はいつ放送されますか?
2026年10月31日(土)午前9時からWOWOWライブで放送予定です。WOWOW公式では「明日海りお×柚香光 副音声解説付」と案内されています。
エドガーとアランを演じるのは誰ですか?
エドガー・ポーツネルを明日海りおさん、アラン・トワイライトを柚香光さんが演じます。シーラ・ポーツネル男爵夫人は仙名彩世さんです。
「ポーの一族」の原作と演出は誰ですか?
原作は萩尾望都さんの漫画「ポーの一族」、宝塚版の脚本・演出は小池修一郎さんです。小池さんが長年舞台化を望み、2018年に花組公演として実現しました。
まとめ
10月31日の「宝塚への招待」は、2018年花組公演「ポーの一族」を、明日海りおさんと柚香光さんの副音声解説付きで楽しめる特別な放送です。明日海さんのエドガー、柚香さんのアラン、仙名彩世さんのシーラを中心に、萩尾望都さんの名作漫画の幻想的な世界が宝塚の舞台で描かれます。
30年余りを経て実現した小池修一郎さん念願の舞台化という背景を知ってから見ると、作品の重みもより感じられます。すでに本編を知っている方は副音声で新しい発見を、初めて見る方はエドガーとアランの関係や主要キャストに注目しながら楽しめる放送です。

