池上彰 NHK・週刊こどもニュース|時をかけるテレビ(10月30日22:30)|10/30 22:30

2026年10月30日(金)22時30分からNHK総合で放送される「時をかけるテレビ〜今こそ見たい!この1本〜」で、池上彰さんが司会を務めます。

今回取り上げるのは、1982年に放送された「私は日本のスパイだった〜秘密諜報員ベラスコ〜」。太平洋戦争中、アメリカで日本側に機密情報を送っていた諜報組織と、その中心人物だったスペイン人アルカサール・デ・ベラスコに迫った番組です。ゲストには伊集院光さんが出演します。

池上彰が司会|10月30日の放送日時と出演者

項目内容
放送日2026年10月30日(金)
放送時間22:30〜23:30
放送局NHK総合
番組名時をかけるテレビ〜今こそ見たい!この1本〜
今回の作品私は日本のスパイだった〜秘密諜報員ベラスコ〜
司会池上彰
ゲスト伊集院光

公式番組情報マーク付きの番組データでは、池上彰さんが「過去から時代を超えたメッセージを読み解く」と紹介されています。過去のドキュメンタリーをそのまま懐かしむのではなく、今の視点から何が読み取れるのかを考えるのが番組の大きな特徴です。

今回のテーマは戦時中の諜報活動です。池上さんが長く報道の現場に関わってきた人物であることもあり、当時の情報がどのように集められ、どのように扱われたのかを見る回として注目できます。

「私は日本のスパイだった」はどんな番組?

今回紹介される1982年の「私は日本のスパイだった」は、太平洋戦争中にアメリカで活動していた日本側の諜報組織を追った番組です。

番組情報によると、その組織は「東(とう)」と呼ばれ、中心人物はスペイン人のアルカサール・デ・ベラスコでした。番組はベラスコ本人を探し出し、組織の実態に迫っていきます。

「東」は、ガダルカナル島における米軍の兵力について情報を送り、さらに開発中だった原爆についても警告を発していたと紹介されています。一方で、日本側はその情報を十分に生かせなかったとされ、単に「スパイがいた」という話だけでは終わりません。

情報を得ることと、それを政策や作戦に反映することは別の問題です。今回の「時をかけるテレビ」では、1982年の取材映像を通して、情報が持つ意味や、組織が情報をどう判断するかという点まで考えるきっかけになる内容です。

ベラスコとは誰?

アルカサール・デ・ベラスコは、番組で日本の諜報活動の中心人物として取り上げられるスペイン人です。公式番組情報では、太平洋戦争中にアメリカでスパイ活動を行い、日本へ機密情報を送った組織の中心にいた人物として紹介されています。

今回の番組では、1982年当時の取材班がベラスコ本人を探し出した経緯も重要な見どころになります。戦後から長い時間がたった時点で、当事者の証言を得ようとしたドキュメンタリーの取材そのものにも注目です。

池上彰のNHK時代と「週刊こどもニュース」

池上彰さんは1950年生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、1973年にNHKへ入局しました。NHKプロモーションのプロフィールによると、松江放送局、広島放送局呉通信部を経て、東京の報道局社会部などで取材経験を積んでいます。

1994年4月からは「週刊こどもニュース」で「お父さん役」を11年間担当しました。難しいニュースを分かりやすく説明するスタイルは、池上さんを代表する仕事の一つとして知られています。

2005年3月にNHKを退局した後は、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広い分野で活動しています。池上さんの経歴を詳しく知りたい方は、池上彰さんのプロフィールでもまとめています。

「時をかけるテレビ」では、過去の映像を見ながら池上さんが背景や意味を読み解いていきます。NHK記者として報道に携わった経験と、長年ニュースをかみ砕いて伝えてきた解説力の両方が生かされる番組です。

ゲストは伊集院光|どんな視点が加わる?

10月30日回のゲストは伊集院光さんです。伊集院さんはラジオやテレビで幅広く活動し、博物館や歴史、文化を扱う番組にも出演しています。

今回のテーマは戦時下の諜報活動という重い題材ですが、池上さんの解説に加えて、伊集院さんが視聴者に近い立場からどこに疑問を持つのかも見どころになります。

伊集院さんについては、伊集院光さんのプロフィールでも経歴や出演情報を紹介しています。

前回10月23日は「昭和天皇 二つの『独白録』」

「時をかけるテレビ」は、過去に放送されたドキュメンタリーや記録番組を取り上げ、今あらためて見る意味を考える番組です。

10月23日放送では「昭和天皇 二つの『独白録』」が取り上げられました。10月30日の「私は日本のスパイだった」も、太平洋戦争をめぐる記録を扱う点で前回からつながりを感じやすいテーマです。

キニナルでは、10月23日回について「昭和天皇 二つの独白録」の日本語版と英語版を整理した記事もあります。前回と今回を続けて見ると、戦争をめぐる「記録」と「証言」の違いにも目を向けやすくなります。

さらに過去回では、田中久重の万年時計、宇野重吉の旅公演、小椋佳さんの音楽活動など、多様なテーマが扱われています。毎回の題材は異なりますが、古い映像を現代の視点で読み直すという番組の軸は共通しています。

10月30日の見どころは情報を「得た後」

今回の番組で特に印象的なのは、諜報組織「東」が重要な情報を送り続けていたにもかかわらず、日本側がそれを十分に生かせなかったと紹介されている点です。

戦争のスパイという題材では、秘密任務や暗号といった部分に目が向きがちです。しかし今回のドキュメンタリーは、情報を入手した後に組織がどう判断したのかという問題にもつながっています。

池上さんがこの過去映像からどんな「時代を超えたメッセージ」を読み解くのか、そして伊集院さんがどこに疑問や驚きを示すのかが、10月30日回を見るうえでの大きなポイントです。

参考にした情報

よくある質問

10月30日の時をかけるテレビは何時からですか?

2026年10月30日(金)22:30〜23:30にNHK総合で放送予定です。池上彰さんが司会を務めます。

今回紹介される「私は日本のスパイだった」はいつの番組ですか?

1982年に放送された番組です。太平洋戦争中にアメリカで活動した日本側の諜報組織と、中心人物アルカサール・デ・ベラスコを追っています。

10月30日のゲストは誰ですか?

ゲストは伊集院光さんです。池上彰さんとともに1982年の映像を見ながら、戦時中の諜報活動を振り返ります。

まとめ

10月30日(金)22時30分からの「時をかけるテレビ」は、池上彰さんが司会を務め、1982年放送の「私は日本のスパイだった〜秘密諜報員ベラスコ〜」を紹介します。ゲストは伊集院光さんです。

今回の焦点は、太平洋戦争中にアメリカで活動した諜報組織「東」と、中心人物ベラスコの実態です。情報を集めることだけでなく、重要な情報を受け取った側がどう判断したのかにも目を向けると、池上さんが過去の映像から読み解くメッセージをより深く受け止められる回になりそうです。

このテーマの関連記事はこちら