水戸黄門第24部3話「恋しい人は凶状持ち」の舞台はどこ?久能山東照宮と駿府の場所・アクセス|10/29 18:30
10月29日(木)18時30分からBS-TBS/BS-TBS 4Kで放送される「水戸黄門 第24部」第3回は、「恋しい人は凶状持ち」(駿府)です。物語の冒頭では、黄門様一行が久能山東照宮へ向かう道を歩いていることが公式あらすじで明記されています。
「駿府は今のどこ?」「久能山東照宮には実際に行ける?」「ドラマの撮影も現地で行われたの?」と気になる方に向けて、今回の舞台を現在の地図に置き換えて整理しました。結論からいうと、物語の舞台は現在の静岡市周辺で、久能山東照宮は実在します。一方、第3話の実際の撮影場所は公式資料では特定できないため、久能山東照宮で撮影したと断定することはできません。
水戸黄門第24部第3話の放送情報とあらすじ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月29日(木)18:30〜19:30 |
| 放送局 | BS-TBS/BS-TBS 4K |
| 話数 | 第24部 第3回 |
| サブタイトル | 恋しい人は凶状持ち(駿府) |
| 主な出演 | 佐野浅夫、あおい輝彦、伊吹吾朗、中谷一郎、由美かおる、高橋元太郎、野村将希ほか |
| 制作 | C.A.L、1995年 |
TBSチャンネル公式によると、第3話は久能山東照宮への道を歩む黄門様一行が、漁師に絡む荒くれ者を追い払う旅人姿の清太郎と出会うところから始まります。清太郎は人殺しのお尋ね者ですが、駿府代官と結びついて漁場を支配しようとする悪に我慢できず、戻ってきた人物として描かれます。
黄門様は調べを進める中で、清太郎にかけられた殺人の罪が罠によるものだと知り、駿府の悪を一掃するため動きます。今回の「場所」という点で最も重要なのは、公式あらすじに地名だけでなく久能山東照宮が具体的に登場していることです。
第24部は佐野浅夫さんが3代目の水戸光圀を演じたシリーズです。佐野浅夫さんと「水戸黄門」の関係を詳しく知りたい方は、佐野浅夫と「水戸黄門」歴代黄門様の流れでも整理しています。
第3話の舞台「駿府」は現在のどこ?
駿府は、現在の静岡県静岡市中心部を指す歴史的な呼び名です。江戸時代には徳川家康ゆかりの重要都市として栄え、現在も駿府城公園や久能山東照宮など、家康に関係する史跡が残っています。
駿府城公園公式によると、徳川家康は今川氏の人質として若い時期を駿府で過ごし、後に駿府城を築きました。将軍職を徳川秀忠に譲った後には再び駿府へ戻り、大御所として政治を行っています。
第3話の物語は、こうした家康ゆかりの土地を背景にしながら、久能山東照宮へ向かう道と、駿府周辺の漁場をめぐる事件を組み合わせています。現在の静岡市を訪れると、ドラマの地名を単なる架空の舞台ではなく、実際の歴史と結びついた場所として感じられます。
久能山東照宮はどこ?第3話で名前が出る実在スポット
今回、公式あらすじで最もはっきり示されている場所が久能山東照宮です。住所は静岡県静岡市駿河区根古屋390。徳川家康を祀る神社で、現在も参拝できます。
久能山東照宮公式によると、参拝方法は大きく2つあります。ひとつは日本平山頂から日本平ロープウェイを利用する方法、もうひとつは久能山下から表参道の石段を歩いて登る方法です。
日本平ロープウェイを使う場合
体力面で利用しやすいのは、日本平側からロープウェイで向かうルートです。JR静岡駅からは、しずてつジャストラインの日本平線で終点「日本平ロープウェイ」まで約45分。そこからロープウェイで久能山駅まで約5分です。
車の場合は、日本平久能山スマートICから日本平山頂まで約20分、東名の静岡IC・清水ICからは約40分が目安です。日本平山頂には無料駐車場があり、そこからロープウェイに乗り換えます。
ドラマの「旅」を意識するなら、山頂から駿河湾を眺めつつ久能山へ渡るルートは印象的です。ただし、これは現在の観光ルートであり、劇中の一行がロープウェイを利用したという意味ではありません。
久能山下から石段を登る場合
もうひとつは、山下から1,159段の表参道を登るルートです。久能山東照宮公式では、山下の石鳥居から社殿まで17曲り、1,159段と案内されています。
JR静岡駅から公共交通機関を使う場合は、東大谷で久能山下方面のバスに乗り換え、終点「久能山下」で下車します。そこから石段を約20分登る案内です。
こちらは昔からの参拝路を自分の足でたどるため、「久能山東照宮への道を歩む一行」という第3話の導入を思い浮かべながら訪ねたい方に向いています。階段が続くため、歩きやすい靴で出かけるのがおすすめです。
久能山東照宮で見たい場所|表参道・一ノ門・社殿
第3話を見た後に久能山東照宮へ行くなら、まず注目したいのが表参道です。公式案内では、山下の石鳥居から本殿前まで続く1,159段の参道が紹介されています。
石段を登り切った先の一ノ門付近からは、駿河湾や伊豆半島、御前崎方面を見渡せます。ドラマでは漁師や漁場をめぐる事件が描かれるため、駿河湾を見下ろす景色を実際に見ると、海と駿府の距離感をつかみやすくなります。
久能山東照宮は徳川家康の遺命に基づいて造営された場所で、現在の社殿は国宝に指定されています。第3話の事件そのものはフィクションですが、「駿府」「久能山東照宮」という背景には、家康ゆかりの土地としての歴史があります。
実際の撮影ロケ地は久能山東照宮なの?
第24部第3話が久能山東照宮で実際に撮影されたと確認できる公式資料は見つかりませんでした。 TBSチャンネル公式やBS-TBS公式には物語の舞台とあらすじは掲載されていますが、各場面の撮影地一覧は掲載されていません。
そのため、この記事では久能山東照宮を「劇中で名前が明記されている実在の舞台」として紹介し、「実際の撮影ロケ地」とは区別しています。時代劇では、物語上の土地とは別の寺社やオープンセットで撮影されることもあるため、映像だけから場所を決めつけるのは避けた方が確実です。
「水戸黄門」の旅先記事では、物語上の地名と実際の撮影場所が同じとは限りません。今回については、確実にたどれる場所は久能山東照宮と駿府という舞台そのものと考えるのがよいでしょう。
駿府の歴史を感じるなら駿府城公園も立ち寄りたい
第3話の直接の訪問先として公式あらすじに登場するわけではありませんが、駿府という舞台を理解するなら駿府城公園も関連スポットとして分かりやすい場所です。現在の住所は静岡市葵区駿府城公園1-1です。
駿府城公園公式によると、徳川家康は天正13年(1585年)から駿府城の築城を始め、将軍職を譲った後にも駿府へ戻りました。現在の静岡市街地の原型につながる町づくりにも関わったとされています。
JR静岡駅から駿府城公園までは徒歩約15分、新静岡駅からは徒歩約12分です。久能山東照宮とは場所が離れているため、両方を訪れるなら、静岡駅周辺の駿府城公園を先に見てから日本平・久能山方面へ移動する流れが組みやすいです。
久能山東照宮が「家康が祀られる場所」なら、駿府城公園は「家康が大御所として政治を行った駿府」を感じられる場所です。第3話の地名を現代の静岡市に置き換えて理解するうえで、2か所をセットで見ると背景がつながります。
第3話を見てから訪れるならどんな順番がよい?
公共交通機関を使うなら、まずJR静岡駅から徒歩で駿府城公園を訪ね、その後に静岡駅へ戻って日本平方面のバスに乗る方法が分かりやすいです。日本平ロープウェイを使えば、久能山東照宮まで石段をすべて登らずに向かえます。
一方、第3話の「久能山東照宮への道」という雰囲気を重視するなら、久能山下側から表参道を登る方法があります。1,159段あるため体力は必要ですが、海を背にして山へ上がる地形を実感できます。
車の場合も久能山東照宮へ直接乗り入れる道路はありません。日本平山頂の駐車場からロープウェイを利用するか、久能山下周辺の民間駐車場を利用して石段を登る形になります。
第24部の旅の始まりを振り返りたい方は、水戸黄門第24部第1回の舞台「西山荘」へのアクセス記事もあわせて見ると、黄門様が旅立つ前の水戸と、第3回の駿府をつなげて楽しめます。
「恋しい人は凶状持ち」の見どころは清太郎の濡れ衣と駿府の悪
今回の中心人物は、旅人姿で現れる清太郎です。公式あらすじでは、人殺しのお尋ね者でありながら、漁師を苦しめる荒くれ者を追い払う姿で登場します。
駿府代官と結びついた悪党が漁場を支配しようとする中、清太郎はその無法を見過ごせず故郷へ戻っています。黄門様が調べるうちに、清太郎の殺人容疑は悪の罠による濡れ衣だったことが分かり、世直しへつながっていきます。
場所の面では、徳川家康ゆかりの久能山東照宮へ向かう旅の途中で、海辺の漁場をめぐる争いが起きる構成です。静岡市は駿河湾に面し、久能山の参道からも海を見渡せるため、現地を訪れると物語の背景をイメージしやすくなります。
参考にした情報
- TBSチャンネル「水戸黄門・第24部」
- BS-TBS「水戸黄門 第24部」
- Gガイド「水戸黄門 第24部 第3回『恋しい人は凶状持ち』(駿府)」
- 久能山東照宮 公式「交通案内」
- 久能山東照宮 公式「境内のご案内」
- 駿府城公園 公式「徳川家康と駿府」
- 駿府城公園 公式「ご利用案内・アクセス」
よくある質問
水戸黄門第24部第3話の舞台「駿府」は現在のどこですか?
現在の静岡県静岡市周辺です。第3話では久能山東照宮へ向かう道が物語の冒頭に登場します。
久能山東照宮は実際に訪れることができますか?
はい。日本平からロープウェイで向かう方法と、久能山下から1,159段の表参道を歩いて登る方法があります。
第3話は久能山東照宮で撮影されたのですか?
第24部第3話の実際の撮影地を特定できる公式資料は確認できませんでした。久能山東照宮は劇中で名前が明記される実在の舞台ですが、現地撮影だったとは断定していません。
まとめ
10月29日放送の「水戸黄門 第24部」第3回「恋しい人は凶状持ち」は、駿府、現在の静岡市周辺が舞台です。公式あらすじでは、黄門様一行が久能山東照宮への道を歩いているところから事件が始まります。
実際に訪ねるなら、久能山東照宮は日本平ロープウェイまたは久能山下の1,159段の表参道から参拝できます。駿府の歴史まで知りたい場合は、JR静岡駅から徒歩約15分の駿府城公園もあわせて回ると、ドラマの地名と徳川家康ゆかりの土地がつながって見えてきます。
ただし、第3話の実際の撮影地は公式には確認できないため、久能山東照宮を撮影場所とは断定せず、物語上で明記された実在の舞台として楽しむのが確実です。

