水戸黄門第22部9話「天狗に狙われた娘」あらすじ・キャスト|新宮の偽天狗騒動を時系列整理|10/29 15:49
10月29日(木)15時49分からTUYで放送予定の「テレビ名作シリーズ 水戸黄門」は、第22部第9話「天狗に狙われた娘」(新宮)です。
熊野本宮に詣でた黄門さま一行が、八兵衛の思わぬ転落をきっかけに、娘たちを次々とさらう“天狗”の騒動へ巻き込まれていきます。今回は単なる怪異ではなく、人の恐怖心につけ込む偽天狗の仕掛けを黄門さまたちが追っていく回です。TBSチャンネル公式によると第22部は1993年制作の全36話で、第9話は佐野浅夫さんが3代目黄門を務めた初期の旅を味わえる一話でもあります。
水戸黄門第22部9話の放送日時と主要キャスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月29日(木)15:49〜 |
| 放送局 | TUY1(山形) |
| 番組 | テレビ名作シリーズ 水戸黄門 |
| シリーズ | 第22部 |
| 話数 | 第9話 |
| サブタイトル | 天狗に狙われた娘(新宮) |
| 制作年 | 1993年 |
| 制作 | C.A.L |
TBSチャンネル公式では、第22部は1993年制作・全36話のシリーズとして紹介されています。3代目の水戸光圀を佐野浅夫さんが演じ、助三郎役はあおい輝彦さん、格之進役は伊吹吾朗さん、八兵衛役は高橋元太郎さん、お銀役は由美かおるさん、飛猿役は野村将希さんです。
第22部は紀州家の存亡に関わる陰謀を背景に、黄門さま一行が紀州を目指して旅を続ける構成です。第9話はその旅の途中、新宮・熊野周辺で起きる騒動に焦点が移ります。佐野浅夫さんが演じた3代目黄門については、佐野浅夫『水戸黄門』3代目はいつからいつまで?第22部〜第28部を整理でも詳しくまとめています。
第9話「天狗に狙われた娘」のあらすじを時系列で整理
1. 熊野本宮に詣でた黄門さま一行
物語の始まりは、黄門さまたちが熊野本宮に詣でるところからです。第22部では紀州を目指しているため、今回の新宮は旅の大きな目的地である和歌山を目前にした場所として描かれます。
一行には黄門さま、助さん、格さんだけでなく、八兵衛、お銀、飛猿らいつもの面々に加え、第22部前半の旅に同行する百合や音羽の小弥太、寛坊もいます。紀州をめぐる大きな筋書きが進む一方で、第9話では土地で起きた事件に一行が深く関わる形です。
2. 八兵衛が獣穴へ落ちたことから事件が動く
TBSチャンネル公式の第9話紹介では、八兵衛が獣穴に落ちたことが、天狗騒動へつながるきっかけとして明記されています。
八兵衛の失敗や偶然が事件の入口になるのは「水戸黄門」らしい展開ですが、今回は笑いだけでは終わりません。獣穴という人目につきにくい場所が出てくることで、山中に潜む何者かの存在が意識され、娘が次々とさらわれる事件と結びついていきます。
八兵衛役の高橋元太郎さんは、第22部でも旅の空気を和ませる存在です。その八兵衛が最初に異変へ触れるため、視聴者にとっても「何が隠されているのか」を探る入り口になります。
3. 娘を次々とさらう「天狗」のうわさが広がる
一行が巻き込まれるのは、娘たちが次々とさらわれる天狗騒動です。土地の人々からすれば、人ならぬ存在に狙われていると思わせるだけで十分な恐怖になります。
テレビ大阪の公式放送ページでは、黄門さまたちが泊まった材木問屋の娘にも“天狗のお告げ”が届くと紹介されています。つまり犯人側は力ずくで娘を連れ去るだけではなく、天狗という存在を利用して心理的に追い詰め、周囲が逆らいにくい空気を作っていることが分かります。
ここが今回のポイントです。表向きは怪異ですが、黄門さまたちは「本当に天狗の仕業なのか」「人が仕組んだものではないか」という視点で事態に向き合います。
4. 材木問屋の娘を守るため、お銀が身代わりになる
テレビ大阪公式の紹介によると、材木問屋の娘に届いた天狗のお告げに対し、お銀が娘の身代わりとなって動く展開があります。
お銀は由美かおるさんが演じる、第22部でも重要な行動役です。黄門さまや助さん・格さんが表から人々の話を聞き、悪事の構図を見抜く一方、お銀や飛猿は危険な場所へ直接入り込んで証拠をつかむ役回りを担います。
娘を守るために自ら危険へ入っていくお銀の行動は、第9話の大きな見せ場です。さらわれる側に回ることで、外からでは見えなかった天狗一味の拠点や仕掛けへ近づいていきます。
5. お銀が天狗の巣窟で見たものとは
公式紹介では、お銀が乗り込んだ「天狗の巣窟」で何かを目撃することが示されています。ただし、今回確認できた公式ページでは、その場で何が行われているのか、さらわれた娘たちが最終的にどのような状態で見つかるのかまでは細部が記されていません。
そのため、ここでは結末を作らず、公式に確認できる範囲にとどめます。重要なのは、天狗騒動が超自然現象として片づけられるのではなく、黄門さまたちが人の仕業として追い詰めていく流れになっている点です。
6. 黄門さまたちが“偽天狗”退治へ
テレビ大阪公式はこの回を、「目指す和歌山を目前に老公の偽天狗退治」と紹介しています。つまり、物語の核心は天狗そのものではなく、天狗を装って悪事を働く者たちを暴くことにあります。
黄門さま一行は、恐ろしい伝説や姿に惑わされず、その裏で誰が利益を得ようとしているのかを見極めていきます。お銀の潜入と、助さん・格さんたちの立ち回り、そして最後に黄門さまが悪事を正すという時代劇らしい爽快感が期待できる回です。
第9話の主要キャストと役名
レギュラー陣では、水戸光圀=佐野浅夫さん、佐々木助三郎=あおい輝彦さん、渥美格之進=伊吹吾朗さん、風車の弥七=中谷一郎さん、うっかり八兵衛=高橋元太郎さん、かげろうお銀=由美かおるさん、柘植の飛猿=野村将希さんが出演します。
第22部前半の旅には、百合役の中野みゆきさん、音羽の小弥太役の石野太呂字さん、寛坊役の西尾塁さんも同行しています。制作会社C.A.Lの公式ページでも、この第22部のレギュラー配役が確認できます。
第9話のゲストとしては、複数の放送資料で西村知美さん、内藤武敏さん、長谷川稀世さん、井上昭文さんらの出演が確認できます。非公式の配役資料では西村知美さんがお小夜、内藤武敏さんが紀州屋和左衛門、長谷川稀世さんがおちか、井上昭文さんが波切の亀五郎とされていますが、今回確認できたTBS・C.A.L公式の第9話ページにはゲスト全員の役名一覧が掲載されていないため、本文では主要レギュラーを中心に整理しています。
見どころは「怪異」に見せかけた人間の悪事
この回の面白さは、タイトルだけを見ると怪談のようでありながら、実際には天狗の恐怖を利用した人間の企みを暴く時代劇になっていることです。
天狗のお告げ、山中の獣穴、娘の失踪、天狗の巣窟と、怪異を思わせる要素が次々に出てきます。それでも黄門さまたちは恐怖に流されず、一つずつ現実の手がかりを追っていきます。昔からの言い伝えや人々の不安が、悪人に利用される構図にも注目です。
さらに、今回はお銀が身代わりとなって危険な場所へ入るため、由美かおるさん演じるお銀の行動力も大きな見せ場です。情報を集めるだけでなく、自分から敵の懐へ入っていくことで事件の核心へ近づく展開は、シリーズのアクション面を楽しみたい方にも見応えがあります。
第22部の旅の流れで見ると第9話はどんな回?
第22部は、紀州藩内の陰謀を受け、黄門さまが紀州へ向かうことから始まります。第9話は新宮が舞台で、次の第10話「暗雲晴れた和歌山城」へつながる直前の回です。
TBSチャンネル公式では、第10話で紀州をめぐる事件が大きく動くことが示されています。そのため第9話は、旅の大筋が緊迫していく直前に、新宮で起きた独立性の高い事件を解決する一話として楽しめます。
同じ第22部の近い回では、第7話「悲願叶えた夢花火」あらすじ・キャストも紹介しています。岡崎の花火師夫婦をめぐる人情話から、新宮の偽天狗騒動へと旅先ごとに雰囲気が変わるのも、このシリーズの魅力です。
前回の第8話は「仇討ち悲願の旅芝居」
TBSチャンネル公式では、第8話は「仇討ち悲願の旅芝居−桑名−」です。桑名城下を前に、黄門さまたちが旅回りの女歌舞伎一座と知り合い、太夫の身の上に関わる事件へ入っていきます。
第8話が旅芝居と仇討ちを軸にした人情劇なのに対し、第9話は山中の獣穴や天狗のお告げなど、怪異色の強い導入です。連続して見ても舞台と事件のタイプが変わるため、第22部の旅の広がりを感じやすい並びになっています。
参考にした情報
よくある質問
水戸黄門第22部9話「天狗に狙われた娘」の舞台はどこですか?
新宮です。物語では熊野本宮に詣でた黄門さまたちが、八兵衛の獣穴への転落をきっかけに、娘をさらう天狗騒動へ巻き込まれます。
第9話で天狗は本物ですか?
公式の番組紹介では「偽天狗退治」と表現されています。怪異そのものではなく、天狗を装って人々を恐れさせる悪事を黄門さまたちが追う回です。
第9話の見どころはどこですか?
材木問屋の娘を守るため、お銀が身代わりとなって天狗の巣窟へ入る展開です。怪異のように見える事件の裏側を、一行が現実の悪事として暴いていく流れも見どころです。
まとめ
10月29日15時49分からTUYで放送予定の「水戸黄門」第22部第9話は、熊野本宮から始まる偽天狗騒動を描く「天狗に狙われた娘」(新宮)です。
八兵衛が獣穴へ落ちたことから事件が動き、娘たちをさらう天狗のうわさ、材木問屋の娘へのお告げ、お銀の身代わり潜入へと展開します。佐野浅夫さんの3代目黄門を中心に、助さん・格さん・八兵衛・お銀・飛猿らがそれぞれの役割で事件を追い、怪異に見せかけた悪事へ迫る一話として楽しめます。

