EWC2026ボルドール24時間ハイライト10月25日放送|優勝・順位と王座争いを整理|10/25 5:50
2026年10月25日(日)朝5時50分からJ SPORTS 1で放送される「FIM世界耐久選手権(EWC)2026【ハイライト】第4戦 ボルドール24時間」は、9月19日から20日にフランスのポール・リカール・サーキットで行われたシーズン最終戦を1時間に凝縮した番組です。
レースはすでに終了しており、優勝はBMW Motorrad World Endurance Team #37。2位にYoshimura SERT Motul #12、3位にYART Yamaha Official EWC Team #1が入りました。さらにBMWはこの勝利で2026年のEWCチーム世界王者も獲得しています。ハイライトを見る前に、上位陣とタイトル争いの流れを整理します。
10月25日のJ SPORTS放送時間と大会基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組 | FIM世界耐久選手権(EWC)2026【ハイライト】第4戦 ボルドール24時間耐久ロードレース |
| 放送日時 | 2026年10月25日(日)5:50〜6:50 |
| 放送局 | J SPORTS 1 |
| 開催日 | 2026年9月19日(土)〜20日(日) |
| 会場 | ポール・リカール・サーキット(フランス) |
| レース時間 | 24時間 |
| シリーズ | FIM世界耐久選手権(EWC)2026 第4戦・最終戦 |
J SPORTS公式では、ボルドール24時間を2026年EWCの第4戦として紹介し、10月25日5時50分〜6時50分のハイライト放送を案内しています。大会は市販スーパースポーツをベースにしたマシンで争う世界耐久選手権の伝統的な24時間レースです。
ポール・リカール・サーキットはフランス南部ル・カステレにあり、BMW公式によると全長5.673km。約1.8kmのミストラル・ストレートを持つ高速サーキットで、昼夜をまたいで24時間走り続けるボルドールでは、速さだけでなくマシンの信頼性、燃費、タイヤ、ピット作業、ライダー交代まで総合力が問われます。
ボルドール24時間2026の優勝チームと表彰台
2026年のボルドール24時間を制したのは、BMW Motorrad World Endurance Team #37です。BMW Group公式は、Michael van der Mark、Markus Reiterberger、Steven Odendaalの3人がBMW M 1000 RRで最終戦を制し、そのまま世界選手権タイトルも獲得したと発表しています。
| 順位 | チーム | 主なライダー | マシン |
|---|---|---|---|
| 1位 | BMW Motorrad World Endurance Team #37 | Michael van der Mark / Markus Reiterberger / Steven Odendaal | BMW M 1000 RR |
| 2位 | Yoshimura SERT Motul #12 | Gregg Black / Etienne Masson / Dan Linfoot | Suzuki GSX-R1000R |
| 3位 | YART Yamaha Official EWC Team #1 | Karel Hanika / Marvin Fritz / Leandro Mercado | Yamaha YZF-R1 |
| 4位 | F.C.C. TSR Honda France #5 | Alan Techer / Corentin Perolari / John McPhee | Honda CBR1000RR-R Fireblade SP |
BMW #37は予選でもポールポジションを獲得しており、決勝でも主導権を握りました。BMW公式はこの最終戦を「pole position and victory」と表現しており、予選から決勝まで強さを示した週末だったことが分かります。
一方、Yoshimura SERT Motul #12は予選3番手から決勝2位。ヨシムラ公式によると、グレッグ・ブラック、エティエンヌ・マッソン、ダン・リンフットの3人で24時間を走り切り、ボルドールでは4年連続の表彰台となりました。
BMW #37はなぜ世界王者になった?
最大の注目点は、ボルドールの勝敗がそのまま2026年EWCチームタイトルを決めたことです。BMW Motorrad World Endurance Teamは最終戦優勝で年間158ポイントに到達し、YART Yamahaの154ポイントを4ポイント上回りました。
ヨシムラ公式が掲載する最終ランキングでは、1位BMWが158ポイント、2位YART Yamahaが154ポイント、3位Yoshimura SERT Motulが137ポイントです。最終戦前までの差だけで決まったのではなく、24時間レースで与えられる大量ポイントと途中経過のボーナスポイントを含め、最後まで王座が動く展開でした。
BMWにとっては歴史的なタイトルでもあります。BMW Group公式は、今回の世界王座をFIM EWC史上初の欧州メーカーによる世界選手権タイトルと説明しています。最終戦での優勝と年間王座が同時に決まったため、ハイライトではチェッカー直前だけでなく、タイトル争いの計算が変化する中盤以降の流れにも注目です。
Yoshimura SERT Motul #12は2位までどう追い上げた?
日本のファンにとって見逃せないのが、スズキGSX-R1000Rを走らせるYoshimura SERT Motul #12です。予選は3位で、スタートライダーのグレッグ・ブラックが序盤から前方につけました。
ヨシムラ公式レポートでは、最初のピットストップで約15秒を失い、一時5番手まで後退したとされています。その後はブラック、マッソン、リンフットが安定したペースで挽回し、夕方には4番手、8時間経過時には3番手へ。夜間走行に入ると2番手へ浮上しました。
24時間レースでは一度のトラブルや作業の遅れが大きな差につながりますが、#12は序盤のロスから順位を戻し、そのまま2位を守ってフィニッシュしました。ハイライトでは、単に最終順位を見るだけでなく、序盤の後退から表彰台圏へ戻るまでの追い上げが編集に含まれるかが見どころです。
Yoshimura SERT Motulは2026年シーズンを年間3位の137ポイントで終了しました。既存の10月13日放送向けボルドール24時間視聴ガイドでは大会そのものの見方を整理しているため、今回の放送では確定した結果と王座争いを押さえてから見ると展開を追いやすくなります。
YART Yamaha #1は3位でもタイトルを4ポイント差で逃す
YART Yamaha Official EWC Team #1は、Karel Hanika、Marvin Fritz、Leandro Mercadoの3人で参戦しました。Yamaha Racing公式によると、チームはボルドールを3位で終え、年間タイトルはBMWにわずか4ポイント差で届きませんでした。
YARTは前年の2025年にEWCチーム王者となり、2026年は#1を付けてタイトル防衛に挑んでいました。最終戦前にはタイトル争いの主役でしたが、BMWがポールポジションから優勝まで決めたことで逆転を許した形です。
ただしYamahaは、メーカー部門では3年連続のタイトルを獲得したと公式発表しています。チーム王座はBMW、メーカー王座はYamahaという結果になっており、同じレースの中で複数の年間タイトルが決まった点も最終戦ならではです。
F.C.C. TSR Honda France #5は4位
Honda勢では、F.C.C. TSR Honda France #5が4位に入りました。Honda Racing公式によると、アラン・テシェ、コロンタン・ペロラーリ、ジョン・マクフィーがHonda CBR1000RR-R Fireblade SPを走らせ、シーズン最高位となる4位でフィニッシュしています。
#5は5番手グリッドからスタートし、序盤に順位を上げてトップ3圏内へ進出。8時間経過時点では3番手を走り、その後もYoshimura SERT Motul #12と上位を争いました。最終的には表彰台には届かなかったものの、長時間にわたり上位争いを続けたチームとしてハイライトでもチェックしたい存在です。
また、Honda勢はスーパーストッククラスでも結果を残し、Wójcik Racing Team #77がクラス優勝、Honda No Limitsがクラス3位を獲得しました。総合上位だけでなく、カテゴリーごとの戦いが同時進行するのもEWCの特徴です。
10月25日のハイライトで注目したい場面
1時間のハイライトでは24時間すべてを見ることはできないため、レースの転機がどのようにまとめられるかがポイントです。まず注目したいのは、BMW #37が予選ポールからレースを主導し、最終的に優勝と世界王座を同時に決めるまでの流れです。
次に、Yoshimura SERT Motul #12が最初のピットストップで順位を落としながら2位まで戻した追い上げ。そしてYART Yamaha #1が3位でチェッカーを受けながら、年間王座を4ポイント差で逃す結末です。順位だけを知っていても、24時間のどこで差が生まれたかを見ると耐久レースらしさが伝わります。
さらに、F.C.C. TSR Honda France #5が中盤まで表彰台争いに加わった場面も見どころです。トップチームが同じペースで走り続けるのではなく、ピットインやライダー交代、夜間のコンディション変化によって順位が入れ替わるため、ハイライトでは「何が順位変動のきっかけになったか」を意識すると分かりやすくなります。
EWCの別ラウンドを振り返りたい場合は、鈴鹿8耐2026ハイライトの記事もあわせて読むと、8時間耐久と24時間耐久で戦い方やレースの長さがどう違うのか比較できます。
参考にした情報
- J SPORTS「FIM世界耐久選手権(EWC)2026 第4戦 ボルドール24時間」番組情報
- J SPORTS「FIM世界耐久ロードレース選手権(EWC)」公式ページ
- BMW Group「World Champions: Historic title triumph in FIM EWC」
- Yoshimura Japan「Rd.4 – Bol d’Or 2026 – Final」
- Yamaha Racing EWCニュース
- Honda Racing「ボルドールでF.C.C. TSR Honda Franceが見事4位」
よくある質問
2026年ボルドール24時間の優勝チームはどこですか?
BMW Motorrad World Endurance Team #37です。Michael van der Mark、Markus Reiterberger、Steven OdendaalがBMW M 1000 RRで優勝し、2026年EWCチーム世界王座も獲得しました。
Yoshimura SERT Motulは何位でしたか?
Yoshimura SERT Motul #12は2位でした。グレッグ・ブラック、エティエンヌ・マッソン、ダン・リンフットが参戦し、年間ランキングは3位でシーズンを終えています。
J SPORTS 1のハイライトはいつ放送されますか?
2026年10月25日(日)朝5時50分から6時50分までJ SPORTS 1で放送予定です。
まとめ
10月25日(日)朝5時50分からJ SPORTS 1で放送される「FIM世界耐久選手権(EWC)2026【ハイライト】第4戦 ボルドール24時間」は、シーズン最終戦の決着を1時間で振り返る番組です。
優勝はBMW Motorrad World Endurance Team #37、2位はYoshimura SERT Motul #12、3位はYART Yamaha #1、4位はF.C.C. TSR Honda France #5。BMWはこの勝利で年間158ポイントとし、YART Yamahaを4ポイント差で逆転して世界王者になりました。24時間の中で生まれた順位変動と、最後まで動いたタイトル争いを意識して見ると、ハイライトの重要場面がより分かりやすくなります。

