TV

  • HOME
  • ブログ
  • TV
  • 空港ピアノ「シチリア島」10月24日放送|パレルモ空港で誰が何を弾く?25分版の見どころ|10/24 22:00

空港ピアノ「シチリア島」10月24日放送|パレルモ空港で誰が何を弾く?25分版の見どころ|10/24 22:00

2026年10月24日(土)22時からNHK BSで放送される「空港ピアノ 25min.『シチリア島』」は、イタリア・シチリア島のパレルモ空港に置かれたピアノと、そこに偶然立ち寄った旅行者たちを定点カメラで見つめる25分版です。

今回のポイントは、有名アーティストのライブではなく、搭乗を待つ一般の旅行者がその場でピアノに向かい、自分の思いを音にすること。番組表では、ポーランド人女性、ロシア人女性、結婚式に参列した男性、旅行中のカップル、フィリピン人ピアノ講師、世界一周中のチリ人青年、かつてイギリス国防省で働いていた男性などが登場すると案内されています。

曲目の完全な公式一覧は確認できませんでしたが、過去の同じパレルモ空港回を扱った資料から、番組内で演奏されたことが確認できる曲もあります。放送前に知っておきたい場所、演奏者、曲、25分版ならではの見どころをまとめます。

空港ピアノ「シチリア島」10月24日の放送日時

項目内容
放送日時2026年10月24日(土)22:00〜22:25
放送局NHK BS
番組名空港ピアノ 25min.「シチリア島」
舞台イタリア・シチリア島 パレルモ空港
内容空港に置かれたピアノを弾く旅行者を定点カメラで見つめる
放送形態再放送

Gガイドでは22時から25分間の放送として掲載され、パレルモ空港に置かれた1台のピアノを、搭乗を待つ人々が自由に演奏する内容と案内されています。スクリーンリーダー対応のNHK番組表でも、22:00〜22:25の枠で同じ「シチリア島」25分版が確認できます。

同じ「空港ピアノ」シリーズの別回が気になる方は、空港ピアノ「仙台」10月17日放送の記事もあわせてどうぞ。仙台回は復興ピアノが舞台で、今回の海外空港編とはまた違った背景があります。

舞台はシチリア島のパレルモ空港

今回の舞台は、イタリア南部シチリア島にあるパレルモ空港(ファルコーネ・ボルセリーノ空港)です。番組では、出発ロビーに置かれたピアノの前に数台の定点カメラを設置し、誰かが弾き始める瞬間や、周囲の人が足を止めて耳を傾ける様子を追います。

このピアノは、2015年12月に空港の出発エリアへ置かれたことが当時の現地報道で確認できます。空港運営会社GESAPが企画し、「Play me!」の表示とともに、乗客が自由に弾けるピアノとして設置されました。la Repubblicaの記事では、空港サービスを運営するGESAPが取り組みを始め、ピアニストのDiego Spitaleriが演奏してスタートしたと報じています。

もともとはクリスマス時期の企画として紹介されたピアノですが、その後も旅行者が演奏する場所として知られるようになりました。「空港ピアノ」の映像では、この公共空間に置かれた1台が、国籍も目的も違う人たちを短時間だけつなぐ存在になります。

10月24日のシチリア島回には誰が登場する?

25分版の番組表には、芸能人やプロの出演者名ではなく、旅の途中にいる一般の人々が具体的に紹介されています。

バカンス帰りや旅行中の人々

登場人物として案内されているのは、バカンス帰りのポーランド人女性、夫と旅行しているロシア人女性、友人の結婚式に参列した男性、ミラノへ向かうカップルなどです。

空港という場所だけに、演奏の前後には「これからどこへ行くのか」「なぜシチリアを訪れたのか」といった旅の背景が自然に重なります。演奏の技術だけを見るのではなく、曲を選んだ人の人生や、その日の気分まで想像できるところがこのシリーズの魅力です。

ピアノ講師や世界一周中の青年も

番組表には、ほろ酔い気味のフィリピン人ピアノ講師や、世界一周旅行をしているチリ人青年も登場すると記載されています。また、かつてイギリス国防省で働いていた男性も紹介されます。

25分という短い放送時間の中でも、肩書きや国籍の異なる人が次々にピアノへ向かうため、「次はどんな人が座るのか」が見どころになります。演奏者同士に直接のつながりがなくても、同じ鍵盤を通して一本の番組としてつながっていく構成です。

シチリア島回で演奏される曲は?

10月24日の25分版について、放送される全曲を網羅した公式曲目一覧は確認できませんでした。そのため、ここでは過去の同じパレルモ空港回を扱った資料で裏付けられる曲に絞ります。

「男と女」フランシス・レイ

千葉経済大学短期大学部の学長コラムでは、北イタリア在住のフィリピン人女性が、シチリアでの10日間のバカンスを終えた帰りにピアノへ向かい、フランシス・レイの「男と女」を弾いた場面が紹介されています。

番組表にある「ほろ酔い気味のフィリピン人ピアノ講師」という人物像とも重なる内容で、旅の解放感と空港の待ち時間が、そのまま演奏につながる印象的な場面です。

ヤン・ティルセンの曲を弾く世界一周中の青年

同じコラムでは、世界一周旅行中のチリ人青年が、ヤン・ティルセン作曲の「ある午後のかぞえ詩」を演奏したことも紹介されています。青年はギターを携えて旅をしながら、機会があればピアノも弾く人物として描かれています。

今回の25分版にどの演奏が採用されるかは公式曲目一覧で確認できないため、これらは「パレルモ空港回で過去に紹介された演奏曲」として見るのが安全です。

「空港ピアノ」はなぜシチリア島から始まった?

ENCOUNTの番組舞台裏の記事によると、「空港ピアノ」企画の初回は2017年11月、イタリア・シチリア島のパレルモ空港で撮影・放送されたと紹介されています。

制作側は、駅や空港のように多様な人が交錯する場所なら、それぞれ違う背景を持つ人がピアノを弾き、その人自身の物語が見えてくるのではないかと考えたそうです。実際、演奏されるのはクラシックだけではなく、映画音楽やポップス、オリジナル曲などさまざまです。

今回の「シチリア島」はシリーズの原点にあたる舞台です。現在まで続く「駅ピアノ・空港ピアノ・街角ピアノ」の雰囲気を知るうえでも、パレルモ空港回は特別な位置づけの回といえます。

25分版の見どころは演奏より「人」にある

「空港ピアノ」は、コンサート番組のように演奏者の技術を競う番組ではありません。上手いかどうかよりも、なぜその人がピアノに座り、なぜその曲を選んだのかを静かに見せていきます。

旅の終わりに弾く人、これから別の都市へ向かう人、音楽を仕事にしている人、趣味として楽しむ人。背景が分かると、同じ数分の演奏でも聞こえ方が変わります。

25分版ではテンポよく複数の演奏者が登場するため、シチリア島の旅情と人間模様を短時間で味わいたい方にも見やすい構成です。画面の中心はほぼ同じピアノですが、そこへ座る人が変わるたびに空気も変わっていきます。

再放送でも見たいポイント

今回の10月24日放送は再放送です。すでにシリーズを見たことがある方でも、「曲名を知りたい」「パレルモ空港のどこにピアノがあったのか」「演奏者はどんな旅をしていたのか」という視点で見ると、改めて楽しめます。

特にシチリア島回はシリーズ初期の代表的な舞台で、2015年に空港へ設置されたピアノが、数年後にNHKの番組企画を通じて世界の旅行者の物語を映す場所になったという背景もあります。

参考にした情報

よくある質問

空港ピアノ「シチリア島」は何時から放送されますか?

2026年10月24日(土)22:00〜22:25、NHK BSで放送されます。

舞台になっている空港はどこですか?

イタリア・シチリア島のパレルモ空港(ファルコーネ・ボルセリーノ空港)です。出発ロビーに置かれたピアノを旅行者が自由に弾きます。

シチリア島回ではどんな曲が演奏されますか?

25分版の全曲公式リストは確認できませんが、同じパレルモ空港回ではフランシス・レイの「男と女」や、ヤン・ティルセンの曲を旅行者が演奏したことが資料で確認できます。

まとめ

10月24日22時からの「空港ピアノ 25min.『シチリア島』」は、パレルモ空港の1台のピアノと、そこを行き交う旅行者の物語を25分に凝縮した回です。

芸能人が出演する音楽番組とは違い、演奏者は旅の途中の一般の人々。ポーランド人女性、ロシア人女性、結婚式帰りの男性、フィリピン人ピアノ講師、世界一周中のチリ人青年など、それぞれの背景と選んだ曲が短い演奏の中に表れます。

シリーズの原点でもあるシチリア島・パレルモ空港回を、曲だけでなく「なぜこの人が今この曲を弾くのか」という視点で見ると、25分がより印象深い時間になります。

このテーマの関連記事はこちら