世界の何だコレ!?ミステリー穴ボコ島の正体は小与島?採石場跡と住民・歴史を時系列で解説|10/24 13:00
10月24日(土)13時からtysテレビ山口で放送される「世界の何だコレ!?ミステリー」では、瀬戸内海に浮かぶ穴ボコだらけの奇妙な島を田中隊長こと田中卓志さんが調査します。
この回で気になる「島はどこ?」「穴は何の跡?」「本当に住民がいるの?」という点を先にまとめると、放送記録から島は香川県坂出市沖の小与島で、島中に残る大きな穴はかつて石を切り出した採石場の跡と分かります。さらに、島は古くから石工と採石で栄え、大阪城にも関わると伝えられる石の歴史を持っていました。
番組の流れに沿って、田中隊長が何を手がかりに島へ向かい、どこで正体にたどり着いたのかを時系列で整理します。
10月24日の放送情報と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月24日(土)13:00〜 |
| 放送局 | tysテレビ山口 |
| 番組名 | 世界の何だコレ!?ミステリー |
| MC | 蛍原徹、きゃりーぱみゅぱみゅ |
| ゲスト | 大友花恋、陣内智則 |
| VTR出演 | コカドケンタロウ、田中卓志 |
| 主な企画 | 瀬戸内海の穴ボコだらけの島を直撃調査、世界の仰天ナゾ映像 |
今回tysで放送される内容は、フジテレビで2026年6月24日に放送された企画です。フジテレビ公式アーカイブにも「瀬戸内海に浮かぶ!穴ボコだらけの奇妙な島?」として残っています。
現地調査を担当するのは、番組で数々のナゾスポットを調べてきた田中卓志さんです。番組全体の基本情報は「世界の何だコレ!?ミステリー」まとめでも確認できます。
穴ボコだらけの島はどこ?正体は小与島
島の正体は、瀬戸内海に浮かぶ小与島(こよしま)です。
フジテレビ公式では島名を伏せた形で紹介されていますが、放送記録では田中卓志さんが小与島に上陸したことが確認できます。小与島は香川県坂出市沖に位置し、上空や海上から見ると島肌に大きくえぐれたような場所がいくつも見えるため、「なぜ島にこんな穴があるのか」が企画の入口になりました。
最初の謎は「たくさんの穴」と立派な建物
番組公式の予告では、大小およそ700の島々がある瀬戸内海の中に、たくさんの穴が開いた奇妙な島があると紹介されます。
島の端には立派な建物らしきものも見え、自然にできた穴なのか、人が掘ったものなのか、遠目では判別しにくい状態でした。そこで田中隊長は島の近くの町で聞き込みを開始します。
この時点では「住民が1人いるらしい」という情報も出てきます。人がほとんどいない島に、なぜ巨大な穴と建物が残っているのか。この二つが調査を進める大きな手がかりになりました。
田中隊長の調査を時系列でネタバレ整理
1. 香川・坂出周辺で島について聞き込み
放送記録によると、田中隊長は小与島に近い香川県坂出市で島について聞き込みをしています。
そこで「人がほとんど住んでいない」「通常の交通手段では行きにくい」といった情報を得て、海から島へ向かうことになります。ここで、観光地として整備された島ではなく、現在は静かな場所になっていることが分かってきます。
2. 船で小与島へ上陸
田中隊長はマリーナの船に乗せてもらい、小与島へ上陸します。
島内には使われなくなった建物が目立ち、番組で映った光景からも、かつて人の活動が盛んだった場所であることがうかがえます。海から見えていた大きな穴は、上陸するとさらに存在感があり、自然の洞窟というより人為的に地形が削られた跡に見えてきます。
3. 島で暮らす人に出会う
事前の聞き込みでは「住民が1人いる」という話でしたが、放送記録では島で暮らす中野さん夫妻に出会っています。
ここは放送前情報と実際の調査で印象が変わるポイントです。「本当に誰か住んでいるのか」という謎は、現地で生活する人に会えたことで解消され、次は「なぜ島が穴だらけなのか」という本題へ移っていきます。
4. 穴の正体は採石場の跡だった
最大の答えは、島に残る穴が石を切り出した採石場の跡だったことです。
小与島は古くから石を採る島として栄え、島の各所で石を切り出していたため、長い年月の中で大きく地形が削られていきました。つまり、穴ボコは謎の自然現象や秘密施設ではなく、島の産業そのものが残した痕跡だったわけです。
この結末を知ると、最初に映った巨大な穴の見え方も変わります。島の地形が不自然なのではなく、人々が働いてきた歴史が地形そのものに刻まれていたのです。
小与島はなぜ石の島になった?意外な歴史
放送記録では、小与島は戦国時代から続く石工の島として紹介されました。
瀬戸内海周辺には良質な石材を産する島があり、小与島でも長く採石が行われてきました。番組では、島で切り出された石が大阪城にも使われたと伝わっていることに触れています。
島の石塔は何のため?
島には石でできた塔のようなものも残っており、これも調査の中で意味が分かっていきます。
放送記録によると、島の北側と南側では別々の人たちが採石をしており、石塔は採石区域の境界、いわば縄張りを示す目印の役割を果たしていたとされます。何気なく残る石造物まで、採石で栄えた時代の仕組みと結び付いていました。
立派な建物の正体は?島に残るリゾートの名残
島の端に見えた立派な建物についても、島の歴史をたどると背景が見えてきます。
採石業が次第に下火になる中、1980年代に瀬戸大橋が開通すると、小与島も観光地として注目されるようになりました。島にはリゾートホテルが造られ、新たなにぎわいが期待された時期があります。
しかし、その後バブル景気が崩壊するとホテルは長く続かず閉館。採石で栄えた時代のあとに観光開発の時代があり、その痕跡も現在の小与島の景色に残っているという二重の歴史が見えてきます。
「穴」と「立派な建物」は別々の不思議に見えますが、どちらも島が時代ごとに担ってきた役割の痕跡でした。
誰が何をした?今回の謎解きのポイント
今回の企画では、田中隊長が現地へ行き、聞き込みと島での取材を重ねたことで答えに近づきました。
最初の手がかりは「島に住む人がいるらしい」という周辺住民の話です。そこから船で島に上陸し、実際に暮らす人と出会い、採石の記憶をたどることで、穴の正体が採石場跡だと判明しました。
さらに石塔や廃墟のような建物を個別の怪現象として扱うのではなく、採石業の隆盛→衰退→リゾート開発→閉館という流れに置き直したことで、島全体の景色に一本の歴史が通ります。
この回の面白さは、「奇妙な島」という第一印象が、調査を進めるほど「人の営みが残った島」という理解に変わっていくところです。
世界の仰天ナゾ映像も登場
小与島の調査だけでなく、公式アーカイブでは世界で撮影された不思議な映像も紹介されています。
例として「釣った海藻がクネクネ動くように見える映像」や「夜に目撃されたオレンジ色の謎の光」などが挙げられており、現地調査と短いナゾ映像を組み合わせた回になっています。
小与島パートは歴史の謎解きとしてまとまりがあるため、島の名前や穴の正体を知ってから見直しても、石切り跡や建物の映り方に注目しやすくなります。
この回の見どころは「怪現象」ではなく島の歴史がつながる瞬間
今回の小与島企画は、最初に見える景色だけなら「巨大な穴」「ほとんど人がいない島」「立派なのに使われていない建物」と、別々のミステリーが並んでいるように見えます。
ところが調査が進むと、穴は採石、石塔は採石区域、建物は観光開発というように、一つひとつが島の産業の移り変わりに結び付いていきます。単に正体を当てて終わるのではなく、現在の風景がなぜできたのかまで分かる構成です。
特に注目したいのは、採石が盛んだった時代と、瀬戸大橋開通後に観光地として期待された時代が同じ島に重なっている点です。石を切り出したことで生まれた大きな窪みと、観光開発によって建てられた施設の痕跡が同時に残るため、小与島そのものが時代の変化を伝える場所になっています。
「世界の何だコレ!?ミステリー」で田中隊長が担う役割
番組では、視聴者から届いた投稿や各地の不思議な場所を実際に訪ね、現地の人や専門家の話から正体を探る企画がたびたび放送されています。田中卓志さんは「田中隊長」として、山奥の建物や巨大な穴など、現地へ行かなければ分からないテーマを担当してきました。
小与島の回でも、遠くから見た映像だけで結論を出さず、坂出市での聞き込み、船での上陸、島で暮らす人への取材と段階を踏んでいます。だからこそ「穴は採石場跡」という答えだけでなく、その場所で人がどのように働き、暮らし、島の役割がどう変わったのかまで見えてきます。
参考にした情報
よくある質問
穴ボコだらけの島はどこですか?
香川県坂出市沖の瀬戸内海に浮かぶ小与島です。田中卓志さんが現地へ上陸して調査しました。
小与島の大きな穴の正体は何ですか?
かつて島で石を切り出していた採石場の跡です。自然にできた穴ではなく、長い採石の歴史が地形に残ったものです。
小与島には住民がいるのですか?
番組の事前の聞き込みでは「1人いるらしい」とされていましたが、放送記録では田中隊長が島で暮らす中野さん夫妻に出会っています。
島の立派な建物は何ですか?
小与島では瀬戸大橋開通後に観光開発が進み、リゾートホテルが造られた時期がありました。現在の建物の痕跡は、その時代の歴史と結び付いています。
まとめ
10月24日放送の「世界の何だコレ!?ミステリー」で登場する穴ボコだらけの島は、瀬戸内海の小与島です。
最大の謎だった穴の正体は採石場の跡。小与島は古くから石工と採石で栄え、石塔は採石区域の境界を示す役割を持ち、のちにはリゾート開発も行われました。
田中隊長の調査は、奇妙な地形の正体を突き止めるだけでなく、島に刻まれた採石と観光開発の歴史までつながっていく内容です。最初の「不思議な島」という印象が、最後には「人の営みが地形に残る島」へ変わるところが、この回の大きな見どころです。

