となりのスゴイ家10月24日|42帖LDK・本格サウナと10度斜め壁の設計アイデア|10/24 12:00
10月24日(土)12時からTVhで放送予定の「となりのスゴイ家」は、千葉県成田市の大空間ハウスと、東京都台東区の建坪10坪の狭小住宅を紹介する回です。
同じ2軒はBSテレ東で2026年7月26日に放送されており、公式ページには家づくりのポイントが詳しく掲載されています。今回は、場所の紹介だけでなく、42帖LDK、本格サウナ、10度傾けた壁といった設計の工夫に注目して見どころを整理します。
10月24日の放送情報と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月24日(土)12:00〜 |
| 放送局 | TVh1(テレビ北海道) |
| 番組名 | となりのスゴイ家 |
| 紹介される家 | 千葉県成田市の大空間ハウス/東京都台東区の狭小住宅 |
| 出演 | 田中卓志、山根良顕、遼河はるひ |
BSテレ東公式の同一回ページでは、出演者として田中卓志さん、山根良顕さん、遼河はるひさんが案内されています。田中さんは大学で建築を学び、番組では二級建築士としての視点も交えながら家づくりを見ていきます。
田中さんの経歴や建築との関わりは、田中卓志さんのプロフィールでも詳しく紹介しています。
成田市の家は天井高6m・42帖LDKが主役
成田市で登場するのは、公式ページで「家族の居場所がたくさんある家」と紹介されている住宅です。最大の特徴は、天井高6mと42帖というスケールを持つ大空間LDKです。
大きな空間は開放感が魅力ですが、広いだけでは落ち着きにくくなることもあります。この家では、LDKの中にピットリビングを設け、床の高さを変えることで、同じ大空間の中に少しこもれる場所をつくっています。
壁一面の本棚も印象的です。大きなLDKの壁面を収納と見せ場の両方に使うため、本や小物が空間の一部として見える構成になっています。
北欧家具と一枚板のテーブル
公式ページでは、ウォールナットの一枚板テーブルや名作インテリアも見どころとして挙げられています。42帖という広さがあるからこそ、大きな家具を置いても圧迫感が出にくく、家具そのものが空間のアクセントになります。
キッチンにはシーザーストーン天板のII型キッチンが採用されています。調理台と収納・機器を向かい合わせるII型は、広いLDKの中でも作業動線をまとめやすい形です。
本格サウナと10℃水風呂はどんな設備?
成田市の家で特に目を引くのが、住宅内に設けられた本格サウナです。BSテレ東公式では、チラー付きで水温10℃の水風呂、さらに外気浴デッキまで備えていると紹介されています。
家庭用サウナというより、サウナ・水風呂・外気浴を一連の流れで使えるように整えた構成です。住まいの中に趣味の設備を置くだけでなく、使い方まで考えた専用スペースになっている点が大きな見どころです。
庭には樹齢150年を超えるオリーブの古木があり、スプリンクラーも備えられています。室内には120インチの巨大スクリーンを設けたシアタールームもあり、家族で過ごす場所と個人の趣味を楽しむ場所が複数用意されています。
台東区の建坪10坪住宅は10度の斜め壁で広く見せる
もう1軒は、東京都台東区に建つ建坪10坪の3階建て住宅です。限られた面積の弱点を補うため、内壁を垂直に立てるのではなく、10度傾けた斜め設計が採用されています。
公式ページでは、この斜め壁によって空間の圧迫感を減らし、実際の面積以上に広がりを感じやすくする工夫が紹介されています。小さな土地だから部屋を単純に細かく区切るのではなく、壁そのものの角度を変えて空間の印象を調整しているのが特徴です。
室内窓と障子で光を奥まで届ける
狭小住宅では、窓を取れる面が限られると、家の中央部が暗くなりやすいことがあります。この家では室内窓と障子を使い、外から入った光を室内の奥まで回す工夫がされています。
階段にはアイアンを使い、視線が抜けることで圧迫感を軽減。18帖のLDKには淡いピンク色の桜材フローリングが採用され、狭さを感じさせない軽やかな印象にまとめられています。
黄色いタイルのキッチンは収納量にも注目で、斜め壁に合わせて引き出しまで斜めに作られています。通常なら使いにくくなりそうな形状を、造作家具で収納スペースとして活用している点が面白いところです。
2軒に共通するのは「広さ」より居場所の作り方
成田市の家と台東区の家は、敷地や床面積の条件が大きく異なります。成田市は42帖LDKを持つ大空間住宅、台東区は建坪10坪の狭小住宅です。
それでも共通しているのは、単純に「広い家」「小さい家」で終わらず、住む人が心地よく感じる居場所をどう作るかを工夫している点です。
成田市ではピットリビング、本棚、シアター、サウナなど、大空間の中に役割の違う場所をつくっています。台東区では斜め壁、室内窓、アイアン階段、造作収納によって、限られた空間を広く明るく使えるようにしています。
同じ回の放送内容全体や2軒の基本情報は、となりのスゴイ家9月15日の記事にもまとめています。今回はそこから一歩踏み込み、設計上の工夫を中心に見ると、それぞれの家の違いがより分かりやすくなります。
見逃し配信・視聴方法
「となりのスゴイ家」はBSテレ東の公式ページに動画配信サービスへの案内があります。ただし、TVhで10月24日に放送される回について、放送後にどのサービスで同じ回を視聴できるかは、放送前の時点ではTVh公式ページで個別確認できませんでした。
配信を利用する場合は、BSテレ東の番組公式ページやTVerなどの配信ページで対象回が掲載されているかを確認するのが確実です。
参考にした情報
よくある質問
10月24日の「となりのスゴイ家」は何時からですか?
TVhでは2026年10月24日(土)12時から放送予定です。今回の2軒は、成田市の大空間住宅と台東区の建坪10坪住宅です。
成田市の家のサウナには水風呂もありますか?
はい。BSテレ東公式では、本格サウナに加えて、チラー付きの水温10℃の水風呂と外気浴デッキが紹介されています。
台東区の家はなぜ壁を10度傾けているのですか?
建坪10坪という限られた空間の弱点を補い、室内に広がりを感じやすくするためです。キッチン収納なども斜め壁に合わせて造作されています。
まとめ
10月24日の「となりのスゴイ家」は、成田市の天井高6m・42帖LDKと本格サウナの家、台東区の建坪10坪・10度の斜め壁を使った家が見どころです。
広い家では空間をどう分けて居場所を増やすか、狭小住宅では壁や光、収納をどう工夫して広く感じさせるかという、対照的な設計アイデアを一度に見比べられる回になっています。

