日本のチカラ10月24日|竹上公明子さんはどんな人?父・勝さんと挑むID柔道と黒帯への道|10/24 5:20
2026年10月24日(土)午前5時20分からテレビ朝日で放送される「日本のチカラ」は、名古屋介護系柔道部で稽古を続ける竹上公明子さんと、父であり指導者でもある竹上勝さんを追う回です。
公明子さんはダウン症で知的障がいがあり、ID(知的障がい者)柔道の選手として練習を重ねています。今回の放送では、2026年の目標に掲げた黒帯の取得と全国大会での優勝へ向け、父娘が畳の上で向き合う姿が描かれます。
番組を見る前に、公明子さんがどんな人なのか、名古屋介護系柔道部がどんな場所なのか、そして今回の放送で注目したい点を整理しました。
日本のチカラ10月24日の放送日時と内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月24日(土) |
| 放送時間 | 5:20〜5:50 |
| 放送局 | テレビ朝日 |
| 番組 | 日本のチカラ「畳の上で 私らしく 〜父と歩む ダウン症の柔道家〜」 |
| 制作 | メ〜テレ |
| 主な登場人物 | 竹上公明子さん、竹上勝さん |
| 主なテーマ | ID柔道、黒帯への挑戦、父娘の関係、誰もが参加できる柔道場 |
テレビ朝日の番組情報、民間放送教育協会の「日本のチカラ」公式ページ、制作局であるメ〜テレのドキュメンタリー紹介はいずれも、10月24日午前5時20分から30分間の放送であることを案内しています。
同じ「日本のチカラ」は全国の民放各局で放送されるため地域によって放送日や時刻が異なりますが、今回の記事は東京地区・テレビ朝日の10月24日5:20放送を基準にしています。
竹上公明子さんはどんな人?
竹上公明子さんは、公式紹介で24歳とされ、ダウン症で知的障がいがあり、先天性の心疾患も患っています。中学3年生のとき、父の竹上勝さんに勧められたことをきっかけに柔道を始めました。
民間放送教育協会の公式ページでは、公明子さんが「小さい頃は心臓が弱かったので、柔道で強くなりたい」という思いを持っていることが紹介されています。普段は人懐っこく笑顔を見せる一方、柔道着を着ると表情が変わり、競技に集中して稽古へ向かう姿も番組の重要なポイントです。
2026年の目標は黒帯取得と全国大会優勝
公明子さんはID柔道の選手として、2026年に黒帯の取得と全国大会での優勝を目標に掲げています。
黒帯取得に向けては、昇段試験に必要な「形」の習得だけでなく、柔道の理念などを覚える学科試験の勉強にも取り組んでいます。単に試合で勝つことだけではなく、技術と知識の両面から柔道に向き合っている点が今回の放送で伝わる部分です。
放送前の公式情報では、黒帯を取得できたか、全国大会でどのような結果になったかまでは示されていません。そのため、今回の見どころは結果そのものを先回りすることではなく、目標へ近づくために公明子さんがどのような練習や勉強を積み重ねるのかにあります。
平日は農園で働きながら柔道を続ける
公式紹介によると、公明子さんは平日、障がい者の雇用を支援する農園で働いています。柔道だけに集中する生活ではなく、仕事をしながら競技を続けています。
メ〜テレは、公明子さんが時に仕事の悩みも抱えることを紹介しています。競技者としての目標と日々の仕事、その両方に向き合う姿が描かれることで、「柔道家」という一面だけではない公明子さんの人柄も見えてきそうです。
名古屋介護系柔道部とは?
名古屋介護系柔道部は、介護や福祉の仕事をする人たちが作った柔道部です。公式説明では、年齢や柔道経験、障がいの有無にかかわらず、誰でも柔道を楽しめる場所を目指して活動しているとされています。
道場には介助など障がいのある人を受け入れる体制が整い、知的障がいのある小中学生だけでなく、視覚障がい者柔道の日本代表など、さまざまな立場の人が市内外から練習に訪れています。
一般的な競技道場のように勝敗や昇段だけを目標にするのではなく、それぞれが自分に合った形で柔道と関われる環境があることが、この柔道部の大きな特徴です。番組タイトルにある「畳の上で 私らしく」という言葉も、この場所の考え方と重なります。
「誰も取り残さない柔道場」が番組の軸
民教協とメ〜テレの紹介では、この柔道部を「誰も取り残さない柔道場」として描いています。
柔道は相手と組み合う競技であり、一人では稽古が成り立ちません。だからこそ、相手の状態や力量を見ながら一緒に練習できる環境が重要になります。今回の放送では、公明子さん個人の挑戦に加えて、さまざまな人が同じ畳で稽古できる道場のあり方にも注目です。
父・竹上勝さんはどんな人?
竹上勝さんは公式紹介で60歳。訪問介護や放課後等デイサービスに携わりながら、名古屋介護系柔道部の顧問を務めています。
公明子さんに柔道を勧めたのも勝さんでした。中学3年のときに始めた柔道が、その後ID柔道の競技選手として全国大会優勝や黒帯を目指すところまで続いているため、父の勧めが公明子さんの人生の大きな転機になったことが分かります。
父として、指導者として支える
番組では、勝さんが単に柔道の技を教える指導者としてではなく、父親として公明子さんを支える姿も描かれます。
公明子さんは真面目な性格ゆえに、自分がうまくできないことへ弱音を吐くこともあると公式ページで紹介されています。そんなとき、勝さんは父として気持ちに寄り添いながら、指導者として畳の上で成長できるよう背中を押します。
父娘であるから距離が近い一方、柔道では指導する側と選手という関係になります。家庭での親子関係とは違う緊張感も含めて、二人がどのように目標へ向かうのかが今回の物語の中心です。
ID柔道とは?今回の放送で注目したいこと
IDは「Intellectual Disability」の略で、今回の公式紹介ではID(知的障がい者)柔道という表記が使われています。公明子さんはこのID柔道の選手として稽古を続けています。
今回の放送では、競技ルールの解説が中心というよりも、公明子さんが一人の柔道家として何を目標にし、どんな壁と向き合うのかが軸です。黒帯取得のために「形」を覚え、学科試験の勉強にも取り組む姿は、柔道が試合だけではないことも伝えてくれます。
勝敗だけでなく心の成長も見どころ
民教協の公式紹介には、勝さんが公明子さんに「畳の上で色々な感情と向き合い、心の成長にもつなげて欲しい」と考えていることが記されています。
勝ちたい、できるようになりたいという前向きな気持ちだけでなく、できない悔しさや不安とも向き合う。その過程を父娘が一緒に進む点が、この回の大きな見どころです。
柔道の結果だけを追うのではなく、公明子さんが仕事や日常生活を送りながら、稽古を通して自分の感情とどう付き合っているのかを見ると、番組のテーマがより伝わりやすくなります。
日本のチカラの過去回もチェック
「日本のチカラ」は、地域で暮らす人々の挑戦や仕事、家族との関係などを丁寧に追うドキュメンタリーです。直近の放送でも、獣医師とランナーを両立する人物や、被爆者取材に向き合う中学生など、異なるテーマの人生を紹介してきました。
シリーズの別回については、「日本のチカラ」獣医師ランナー・小谷奈穂さんの記事も参考になります。今回とは人物もテーマも異なりますが、「日本のチカラ」が一人の挑戦をどのように掘り下げる番組なのかを知る手がかりになります。
参考にした情報
よくある質問
竹上公明子さんはどんな人ですか?
竹上公明子さんは、ダウン症で知的障がいがあり、ID柔道の選手として稽古を続ける24歳の女性です。中学3年生で柔道を始め、2026年は黒帯取得と全国大会優勝を目標にしています。
名古屋介護系柔道部とはどんな柔道部ですか?
介護や福祉の仕事をする人たちが作った柔道部で、年齢や経験、障がいの有無にかかわらず柔道を楽しめる環境を整えています。知的障がいのある小中学生や視覚障がい者柔道の日本代表なども練習に訪れています。
日本のチカラ「畳の上で 私らしく」は何時から放送されますか?
東京地区のテレビ朝日では、2026年10月24日(土)午前5時20分から午前5時50分まで放送予定です。地域によって放送日時が異なるため、テレビ朝日以外で見る場合は各局の番組表確認が必要です。
まとめ
10月24日の「日本のチカラ」は、竹上公明子さんと父・竹上勝さんが、名古屋介護系柔道部で柔道を通して成長していく姿を追う30分です。
公明子さんはID柔道の選手として、黒帯取得と全国大会優勝という明確な目標に挑んでいます。その一方で、平日は農園で働き、仕事の悩みとも向き合っています。
父の勝さんは指導者として技術を教えるだけでなく、父親として公明子さんの気持ちを支えています。結果だけではなく、誰もが同じ畳に立てる柔道場で父娘がどのように前へ進むのかが、今回もっとも注目したいポイントです。

