映画「深夜食堂」の店はどこ?めしやは実在する?ナポリタン・とろろご飯・カレーライスとロケセット|10/23 18:45
10月23日(金)18時45分からWOWOWプラスで放送される「映画 深夜食堂」。小林薫さん演じるマスターが営む「めしや」を舞台に、食べ物と人の記憶が交差する人気シリーズの劇場版です。
放送中に気になるのが、「めしやって新宿のどこにあるの?」「本当に営業している店?」「予約できる?」という点ではないでしょうか。結論からいうと、映画に登場する「めしや」は一般営業する実在飲食店ではなく、撮影用に作られたセットです。
今回は、すでに公開している「めしや」は実在する?住所・営業時間を整理した記事とは切り口を変え、映画版を構成する「ナポリタン」「とろろご飯」「カレーライス」の3つの物語と、セットの関係を中心に紹介します。
「映画 深夜食堂」10月23日の放送日時
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月23日(金)18:45〜21:00 |
| 放送局 | WOWOWプラス |
| 作品 | 映画 深夜食堂 |
| 公開 | 2015年 |
| 主演 | 小林薫 |
| 主な出演 | 高岡早紀、柄本時生、多部未華子、筒井道隆、菊池亜希子、田中裕子ほか |
| 監督 | 松岡錠司 |
WOWOWプラス公式では、10月23日(金)18時45分から21時まで放送予定と掲載されています。映画は、繁華街の路地裏にある小さな食堂「めしや」に集まる人々を、「ナポリタン」「とろろご飯」「カレーライス」という3つの物語を軸に描きます。
マスター役はシリーズを通して小林薫さん。映画版では高岡早紀さん、柄本時生さん、多部未華子さん、筒井道隆さん、菊池亜希子さん、田中裕子さんらが登場します。
「めしや」はどこ?新宿に実在する店ではない
映画の「めしや」は、新宿で一般営業している実在の飲食店ではありません。 街並みを含めて撮影のために作り込まれたセットです。
美術協力を行った丸八テント商会は、映画「深夜食堂」について、劇中に登場する新宿ゴールデン街を再現した撮影セットの店舗テントを制作・施工したと紹介しています。つまり、画面に映る路地や店構えは、新宿らしい雰囲気を持ちながらも、作品の世界を作るための美術です。
そのため、「めしや」の住所を地図に入れて訪ねたり、営業時間を調べて予約したりすることはできません。劇中設定としては深夜に開く食堂ですが、それは作品内の設定であり、実在店の営業情報ではありません。
住所・営業時間・予約可否
実用情報として整理すると、「めしや」に一般客向けの住所、営業時間、予約窓口はありません。撮影セットの正確な倉庫住所や一般公開についても、今回確認した公式・制作関連情報では案内されていません。
シリーズの世界観を感じたい場合、新宿ゴールデン街の街並みは雰囲気の参考になりますが、そこに「めしや」という同一店舗があるわけではありません。実際の飲食店を利用する際は、各店の営業ルールや撮影可否に従う必要があります。
映画版の「ナポリタン」はどんな話?
最初の物語「ナポリタン」では、久しぶりに「めしや」へ顔を出した川島たまこが中心になります。WOWOWプラス公式によると、愛人を亡くしたたまこは、新しいパトロンを探すなかで年下のはじめに目を付けます。
演じるのは、たまこ役が高岡早紀さん、はじめ役が柄本時生さんです。ナポリタンという親しみやすい料理が、単なる食事ではなく、人物同士の距離や新しい関係を映す小道具になっています。
「深夜食堂」シリーズは、料理店そのものを紹介するグルメ番組ではありません。料理を入口にして、その人が抱えている事情や記憶が少しずつ見えてくる作品です。「ナポリタン」の回も、料理名を見て店探しをするより、なぜその料理がその人物の物語に置かれているのかを見ると味わいが深まります。
「とろろご飯」は多部未華子演じるみちるの物語
「とろろご飯」の中心人物は、栗山みちるです。WOWOWプラス公式では、みちるが無銭飲食をしたことをきっかけに「めしや」で働き始め、何か事情を抱えていることが紹介されています。
みちるを演じるのは多部未華子さんです。サイト内には多部未華子さんのプロフィール記事もあるので、出演作や経歴をあわせて確認できます。
とろろご飯は派手な料理ではありませんが、そんな素朴な一品が似合うのが「深夜食堂」の魅力です。マスターの店は、高級料理を目当てに行く場所ではなく、客が「食べたい」と言ったものを材料があれば作ってもらう場所として描かれます。
「カレーライス」は福島から来た謙三の物語
3つ目の「カレーライス」では、福島の被災地から来た大石謙三が登場します。WOWOWプラス公式では、謙三が常連のあけみに会いたいと言って「めしや」で騒ぐ展開が紹介されています。
謙三役は筒井道隆さん、あけみ役は菊池亜希子さんです。カレーライスという身近な料理を通して、人を思う気持ちや、震災後の時間が物語に重なっていきます。
映画版は春夏秋冬をまたぐ構成になっており、ひとつの店に別々の事情を抱えた人が集まることで、3つの物語がゆるやかにつながっていきます。「店はどこ?」と場所が気になって見始めても、最後には「この料理は誰の記憶と結び付いているのか」が気になる作品です。
新宿ゴールデン街がモデル?セットとの違い
映画の路地は、新宿ゴールデン街を思わせる雰囲気に作り込まれています。美術協力の紹介でも「新宿ゴールデン街を再現した撮影セット」と明記されています。
ただし、「ゴールデン街の特定店舗をそのまま撮影した」という意味ではありません。店先のテント、看板、路地、周囲の建物まで含めて映画美術として構成されており、「めしや」の外観を探して実際のゴールデン街を歩いても、同じ店が見つからないのはそのためです。
以前の放送向けに作成した映画「深夜食堂」の「めしや」ロケ地・モデル記事では、セットとモデルの考え方を別角度から詳しくまとめています。
2026年は「深夜食堂」新シリーズも放送
「映画 深夜食堂」を見るタイミングとして注目したいのが、2026年10月の「深夜食堂 第六部」です。公式サイトと制作会社GEEK PICTURESの発表では、新シリーズが2026年10月20日から放送開始となり、マスター役の小林薫さんをはじめ、おなじみの常連客が再登場します。
公式サイトでは「めしや」の営業時間について、物語上は深夜0時から朝7時ごろまでと紹介されています。これはあくまで劇中設定ですが、映画版を見た直後に新シリーズを見ると、「めしや」という空間が時代をまたいでどう受け継がれているかが分かりやすいです。
なお、WOWOWプラスの10月23日放送は2015年の劇場版です。2026年の新シリーズとは別作品なので、放送内容を混同しないようにしてください。
「めしや」に行きたい人が知っておきたいこと
「深夜食堂」を見たあと、あのカウンターで豚汁やナポリタンを食べてみたいと感じる人は多いと思います。ただ、映画の「めしや」は撮影セットなので、実店舗として予約したり、営業時間に合わせて訪問したりすることはできません。
実際に新宿ゴールデン街へ行く場合は、そこは映画のテーマパークではなく、現在も多くの店が営業する飲食街です。作品の雰囲気を感じながら歩くことはできますが、店内撮影や店先での長時間撮影は、それぞれの店の案内に従うのが安心です。
「ナポリタン」「とろろご飯」「カレーライス」を食べたい場合も、映画公式のコラボ店として特定の店舗が案内されているわけではありません。料理そのものを楽しみたいなら、劇中店の再現場所を探すより、身近な店や自宅で作品の余韻を味わうほうが現実的です。
参考にした情報
- WOWOWプラス「映画 深夜食堂」
- WOWOW「映画 深夜食堂」作品ページ
- 丸八テント商会「映画 深夜食堂」撮影セット内のテント制作
- 「深夜食堂 第六部」公式サイト
- GEEK PICTURES「深夜食堂」新シリーズ発表
よくある質問
映画「深夜食堂」の「めしや」は実在する店ですか?
実在の飲食店として営業している店ではありません。新宿ゴールデン街を思わせる街並みとともに作られた撮影セットです。
「めしや」の住所や営業時間、予約方法はありますか?
一般客向けの住所、営業時間、予約窓口はありません。劇中の営業時間は深夜0時から朝7時ごろという設定ですが、実店舗の営業時間ではありません。
10月23日の映画にはどんな料理が出ますか?
WOWOWプラス公式では、「ナポリタン」「とろろご飯」「カレーライス」の3つの物語が紹介されています。
まとめ
10月23日18時45分からWOWOWプラスで放送される「映画 深夜食堂」の舞台「めしや」は、一般営業する実在店ではなく、新宿ゴールデン街を思わせる撮影セットです。そのため、店の住所・営業時間・予約方法はありません。
映画版は「ナポリタン」「とろろご飯」「カレーライス」という3つの料理を通して、高岡早紀さん、多部未華子さん、筒井道隆さんらが演じる客たちの人生を描きます。店探しよりも、料理と人物の記憶がどう結びつくのかに注目すると、「深夜食堂」らしい魅力をより楽しめます。

