忍たまにっぽん宇宙旅・鹿児島を実際に巡るなら?種子島宇宙センターの見学方法と天文館跡アクセス【10月23日】|10/23 15:00
10月23日(金)15時からNHK BS8Kで放送される「忍たま乱太郎と行こう!にっぽん宇宙旅『鹿児島でロケットにムチュウ!の段』」では、乱太郎・きり丸・しんべヱが鹿児島を舞台に宇宙と天文の世界を学びます。
番組で中心になる場所は、種子島宇宙センターと、薩摩藩の天文観測・暦づくりにつながる鹿児島市の天文館です。すでに当サイトではロケ地そのものを紹介しているため、今回は「実際に同じ場所へ行くならどう動けばいいのか」に重点を置きました。
ロケ地の概要から確認したい方は、忍たまにっぽん宇宙旅・鹿児島のロケ地まとめもあわせてご覧ください。
10月23日の放送情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月23日(金)15:00〜15:45 |
| 放送局 | NHK BS8K |
| 番組名 | 忍たま乱太郎と行こう!にっぽん宇宙旅「鹿児島でロケットにムチュウ!の段」 |
| 主な舞台 | 鹿児島県・種子島、鹿児島市天文館周辺 |
| 声の出演 | 高山みなみ、田中真弓、一龍斎貞友、島田敏、小山力也、堀内賢雄、城南海 |
番組表では、忍たまの3人が鹿児島を訪れ、種子島のロケット発射場、薩摩藩がつくった天文台や暦を学び、さらに月や火星など太陽系の仕組みに触れていく内容と紹介されています。
単なる宇宙施設紹介ではなく、現代のロケット開発と江戸時代の天文学を鹿児島という土地でつなぐのが、この回ならではの見どころです。
種子島宇宙センターはどこ?まず押さえたい場所
種子島宇宙センターは、鹿児島県熊毛郡南種子町大字茎永字麻津にあります。 JAXA公式によると、総面積は約970万平方メートルで、日本最大のロケット発射場です。
センターは種子島の東南端、海岸線に面した場所にあり、大型ロケット発射場、衛星組立棟、衛星フェアリング組立棟、総合指令棟などが配置されています。人工衛星の最終チェックからロケットへの搭載、組み立て、打ち上げ、追跡まで一連の作業を担う、日本の宇宙開発の重要拠点です。
番組を見て「発射台を実際に見たい」と思った方は、敷地が非常に広いことを前提に予定を組むのがおすすめです。一般見学の中心になるのは、宇宙科学技術館や展望ポイントで、すべての施設へ自由に立ち入れるわけではありません。
宇宙科学技術館は最初に立ち寄りたい
JAXAの案内では、宇宙科学技術館はロケットや人工衛星、宇宙と人類の関わりを体感しながら学べる見学施設です。ロケットの部品に触れられる展示や、映像・音・スモークを使って打ち上げの臨場感を味わう「リフトオフシアター」などがあります。
忍たまの3人と同じように「ロケットはどうやって飛ぶのか」を子どもと一緒に知りたい場合、発射場を遠くから眺めるだけでなく、まず館内展示で仕組みをつかんでから屋外の施設を見ると理解しやすくなります。
構内マップには、大型ロケット発射場、ロケットガレージ、宇宙科学技術館、竹崎展望台、ロケットの丘展望所などが示されています。見学できる範囲やツアー運用は時期によって変わるため、訪問前にはJAXAの最新案内を確認しておくと安心です。
大型ロケット発射場は番組の象徴的な場所
JAXA公式は、大型ロケット発射場について、ロケットの組み立て、整備・点検、燃料充填、打ち上げを行う場所と説明しています。
海と緑に囲まれた射場は、種子島宇宙センターを象徴する景観です。番組で「鹿児島と宇宙」が一気につながる場面として印象に残った方にとって、現地で最も見てみたい場所の一つでしょう。
ただし、打ち上げ準備や安全管理のため見学範囲が制限される場合があります。発射場の近くまで常時自由に行けるという意味ではないため、現地では案内表示や係員の指示に従う必要があります。
鹿児島市から種子島宇宙センターへのアクセス
種子島は鹿児島市街から陸続きではありません。JAXAのアクセス案内では、鹿児島側から種子島へ向かう主な方法として飛行機、高速船、フェリーが示されています。
飛行機なら、鹿児島空港から種子島空港まで約30分。種子島空港から種子島宇宙センターまでは車で約50分が目安です。
高速船の場合は、鹿児島の南埠頭から西之表港まで約1時間30分。西之表港から宇宙センターまでは車で約70分です。フェリーは鹿児島南埠頭から西之表港まで約3時間30分と案内されています。
公共交通だけで行ける?
JAXAの案内では、西之表港または種子島空港から民間路線バスで南種子町役場前へ行き、そこからコミュニティバスに乗り継いで種子島宇宙センターへ向かうルートが示されています。
港・空港から宇宙センターへの直行バスではなく、南種子町役場前で乗り継ぐ形です。便数や接続によって待ち時間が変わるため、日帰りで詰め込むより、島内で余裕を持った行程にしたほうが動きやすいでしょう。
レンタカーを使う場合も、移動時間そのものが長いので、船や飛行機の到着時刻と見学時間をセットで考えることが大切です。
鹿児島市の天文館跡はどこ?番組の歴史パートをたどる
番組では種子島のロケットだけでなく、薩摩藩の暦や天文観測も扱われます。その背景を現地で感じられる場所が、天文館跡の碑です。
鹿児島市の公式観光サイトによると、島津家第25代当主の島津重豪が1779年、天文観測や研究のために「明時館」を建てました。明時館は「天文館」とも呼ばれ、現在の繁華街「天文館通り」の名前の由来になっています。
さらに、藩内の暦はこの明時館から配布され、「薩摩暦」「鹿児島暦」と呼ばれていたと紹介されています。番組で薩摩藩の暦が出てくる理由が、現地の歴史と結びつくポイントです。
天文館跡の碑へのアクセス
天文館跡の碑の所在地は、鹿児島県鹿児島市東千石町15-4。鹿児島市電の「天文館通」電停から徒歩約1分です。
種子島宇宙センターと比べると格段に立ち寄りやすく、鹿児島中央駅や市街地観光と組み合わせやすい場所です。現在の天文館は飲食店や商店が集まる繁華街ですが、少し視点を変えると、その名前の奥に江戸時代の天文学史が見えてきます。
番組を見たあとに訪れるなら、碑だけを写真に撮って終わるのではなく、「ここで天文観測や暦づくりが行われていた」という背景を知って歩くと、街の見え方が変わります。
2か所を同じ日に回れる?おすすめの考え方
種子島宇宙センターと鹿児島市の天文館跡は、同じ鹿児島県でも大きく離れています。 宇宙センターは種子島、天文館跡は鹿児島市中心部です。
そのため、一般的な市内ロケ地巡りのように半日で2か所を回る感覚ではありません。種子島へ渡る移動だけで時間がかかるため、宇宙センターを目的にする日は種子島を中心に、天文館跡は鹿児島市に滞在する別の時間帯に組み込むのが現実的です。
番組の流れは「ロケット発射場」と「薩摩藩の天文・暦」を一つの物語としてつないでいますが、実際の旅では種子島パートと鹿児島市パートを分けて考えると無理のない計画になります。
番組で注目したい鹿児島と宇宙のつながり
この回のおもしろさは、最新のロケットだけに焦点を当てていないことです。鹿児島には現代の宇宙開発拠点である種子島宇宙センターがあり、一方で鹿児島市には、江戸時代に天文観測と暦づくりを行った明時館の歴史が残っています。
子ども向けの楽しい歌やダンスを交えながらも、実際にたどってみると「空を観測する」「暦をつくる」「ロケットで宇宙へ行く」という人間の関心が時代を超えてつながっていることが分かります。
忍たまのキャラクターをきっかけに宇宙に興味を持った家族なら、種子島宇宙センターでは科学技術、天文館跡では歴史という、違う角度から学べるのも魅力です。
参考にした情報
よくある質問
忍たまにっぽん宇宙旅の鹿児島回で登場する主な場所はどこですか?
主な舞台として確認できるのは、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターと、鹿児島市中心部の天文館周辺です。番組ではロケット発射場と薩摩藩の天文・暦の歴史をつないで紹介します。
種子島宇宙センターへ鹿児島市から日帰りできますか?
交通手段によっては往復自体は可能ですが、鹿児島市から種子島への船・飛行機に加え、島内で宇宙センターまで約50〜70分の移動が必要です。見学時間も考えると、余裕のある行程を組むのがおすすめです。
天文館跡の碑はどこにありますか?
鹿児島市東千石町15-4にあり、市電「天文館通」から徒歩約1分です。現在の繁華街・天文館の名前の由来となった、薩摩藩の明時館の歴史を伝える場所です。
まとめ
10月23日放送の「忍たま乱太郎と行こう!にっぽん宇宙旅」鹿児島回を実際の旅につなげるなら、中心になるのは種子島宇宙センターと天文館跡の碑です。
種子島宇宙センターは鹿児島市からさらに船や飛行機で移動する必要があり、現地でも空港・港から50〜70分ほどかかります。一方、天文館跡の碑は鹿児島市電「天文館通」から徒歩約1分で立ち寄れます。
番組で描かれる「ロケット」と「薩摩暦」を、現代の宇宙開発と江戸時代の天文学という2つの場所で体感できるのが、この鹿児島回ならではの楽しみ方です。

