芸能きわみ堂「三社祭」10月23日再放送は何時?浜口京子と日本舞踊の見どころ・出演者|10/23 13:10
10月23日(金)13時10分からNHK Eテレで、「芸能きわみ堂 熱狂!『三社祭』浅草ワンダーランド」が放送されます。10月16日(金)21時の回と同じ内容の再放送で、ゲストは浅草で育った元レスリング日本代表の浜口京子さんです。
今回の中心は、浅草ゆかりの清元の舞踊「三社祭」。祭りそのものの中継ではなく、浅草寺・浅草神社につながる伝説をもとにした古典舞踊を、浜口さん、高橋英樹さん、大久保佳代子さんが味わいます。本放送の記事では出演者や企画をまとめているため、今回は再放送時間と「善玉・悪玉」の踊りに注目して紹介します。
芸能きわみ堂「三社祭」10月23日の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月23日(金)13:10〜13:40 |
| 放送局 | NHK Eテレ |
| 番組 | 芸能きわみ堂 熱狂!「三社祭」浅草ワンダーランド |
| 司会 | 高橋英樹、大久保佳代子 |
| ゲスト | 浜口京子 |
| 解説 | 古川諒太 |
| 舞踊出演 | 若見匠祐助、花柳梨道 |
| 演奏 | 清元美寿太夫、清元清栄太夫、清元國惠太夫、清元菊輔、清元美三郎、清元美十郎、堅田喜三久ほか |
番組表では、10月23日13時10分から13時40分までの30分枠として掲載されています。10月16日の本放送と同じ「熱狂!『三社祭』浅草ワンダーランド」で、浜口京子さんが番組初登場した回です。
本放送の出演者・企画を先に確認したい方は、芸能きわみ堂「三社祭」出演者・演目の記事もあわせてどうぞ。今回の記事では、再放送を見る前に知っておくと舞踊の動きが分かりやすくなるポイントを中心にしています。
10月23日再放送の中心は日本舞踊「三社祭」
番組で扱う「三社祭」は、東京・浅草で行われる祭礼の名前であると同時に、清元を用いる歌舞伎舞踊の通称でもあります。文化デジタルライブラリーによると、本名題は「弥生の花浅草祭」で、1832年(天保3年)に初演された作品です。
物語の軸になるのは、浅草寺の観音像を網で引き上げたと伝えられる漁師の兄弟です。舞台では、2人が舟に乗り網を打つ姿を見せたあと、軽快な踊りへ移り、やがて「善」と「悪」の面を通じて善玉・悪玉が乗り移ったような展開になります。
清元國惠太夫さんの公式解説では、登場する兄弟は檜前浜成と檜前竹成とされ、宮戸川で漁をしているところへ善玉・悪玉が乗り移る筋立てが紹介されています。単に祭りのにぎわいを表現するだけではなく、浅草の伝承と江戸時代の流行思想が混ざった舞踊として見ると、番組の「浅草ワンダーランド」という題にも納得しやすくなります。
「三社祭」の見どころは善玉・悪玉のスピード感
前半は漁師兄弟の軽快な動き
舞踊の前半では、舟に乗った漁師兄弟が波に揺られるような動きや、漁の様子を思わせる振りが見せ場になります。文化デジタルライブラリーでは、山車人形を思わせる動きから始まり、当時流行した唄に乗って軽快に進むと説明されています。
動きそのものに物語が込められているため、歌詞の内容をすべて知らなくても「舟にいる2人」「漁をする2人」という状況を意識すると追いやすい演目です。番組では古典芸能に詳しくない視聴者にも届くよう、浜口さんの反応を通して身体表現の面白さが伝わる構成になっています。
後半は善玉・悪玉が乗り移って一気に加速
大きな変化は、2人に善玉と悪玉が乗り移る場面です。「善」「悪」の面が登場し、それまでの漁師の踊りから、よりエネルギッシュでキビキビした踊りへ変化します。
国立劇場系の文化デジタルライブラリーは、後段について身体を縦横に使った動きがテンポよく続く作品と解説しています。番組の予告文でも「スピーディーかつキレッキレの動き」が見どころとされており、浜口京子さんがレスリングとの共通点を見つけるのも、この身体の使い方がポイントになりそうです。
浜口京子が「三社祭」を見る意味は?
浜口京子さんは浅草で生まれ育ち、浅草寺の境内で遊んでいたと番組紹介で伝えられています。三社祭について「二度目の正月」と表すほど身近な行事で、今回の企画は地元の祭りと古典舞踊を結び直して見る回でもあります。
一方、浜口さんの専門はレスリングです。力強い動きだけでなく、重心移動、瞬発力、相手との間合いといった身体感覚に長く向き合ってきた人が、古典舞踊のスピードや切れをどう感じるのかが面白いところです。
番組では「三社祭」とレスリングの共通点に浜口さんが気づき、高橋英樹さんと大久保佳代子さんも驚くと紹介されています。競技と舞踊は目的が違っても、足腰を使いながら全身で動きを作るという意味では、浜口さんならではの見方が引き出されます。
司会の大久保佳代子さんについては、大久保佳代子さんのプロフィール記事で経歴や出演番組をまとめています。
出演する舞踊家・演奏者は誰?
番組表で確認できる舞踊出演は若見匠祐助さん、花柳梨道さん。解説は古川諒太さんです。演奏陣には清元美寿太夫さん、清元清栄太夫さん、清元國惠太夫さん、清元菊輔さん、清元美三郎さん、清元美十郎さん、堅田喜三久さんらが名を連ねています。
「三社祭」は音楽が清元の作品です。清元國惠太夫さんの公式サイトによれば、本名題は「弥生の花浅草祭」で、作詞は二代目瀬川如皐、作曲は初代清元斎兵衛とされています。踊りだけでなく、語りと三味線、鳴物が作るテンポも作品の魅力です。
番組を見るときは、踊り手だけを追うのではなく、善玉・悪玉へ変化する場面で音の勢いがどう変わるかにも耳を向けると、30分の特集をより楽しめます。
本放送は10月16日21時、10月23日は昼の再放送
今回の10月23日放送は、10月16日(金)21時から放送された回の再放送です。夜の本放送を見逃した方にとっては、金曜13時10分がもう一度見る機会になります。
同じ内容でも、予備知識なしで見るのと、「漁師兄弟」「善玉・悪玉」「清元」という3点を知ってから見るのとでは、舞踊の見え方がかなり変わります。特に後半の素早い動きは、浜口さんがどこに競技との共通点を感じるのかを意識して見ると分かりやすいでしょう。
参考にした情報
- 番組表.Gガイド「芸能きわみ堂 熱狂!『三社祭』浅草ワンダーランド」
- NHK番組表スクリーンリーダー対応ページ 2026年10月23日 Eテレ
- 文化デジタルライブラリー「歌舞伎舞踊 三社祭」
- 清元國惠太夫 OFFICIAL WEBSITE 清元曲辞典「三社祭」
よくある質問
芸能きわみ堂「三社祭」の10月23日の放送時間は何時ですか?
2026年10月23日(金)13時10分から13時40分まで、NHK Eテレで放送されます。10月16日21時放送回の再放送です。
ゲストは誰ですか?
ゲストは浜口京子さんです。浅草で育ち、三社祭に強い思い入れを持つ浜口さんが、日本舞踊「三社祭」を独自の感性で味わいます。
日本舞踊「三社祭」はどんな演目ですか?
浅草の伝承をもとにした清元の舞踊で、漁師兄弟に善玉・悪玉が乗り移る展開が大きな見どころです。後半はテンポが上がり、キビキビとした躍動的な踊りになります。
まとめ
10月23日(金)13時10分からの「芸能きわみ堂」は、「熱狂!『三社祭』浅草ワンダーランド」の再放送です。高橋英樹さん、大久保佳代子さんが司会を務め、浅草育ちの浜口京子さんがゲストとして清元の舞踊「三社祭」を鑑賞します。
見る前に押さえておきたいのは、「浅草寺の観音像を拾い上げた漁師兄弟」「善玉・悪玉が乗り移る後半」「清元の音楽とスピード感」の3点です。浜口さんがレスリング経験から見つける身体表現の共通点にも注目すると、古典舞踊がぐっと身近に感じられる回です。

