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白い巨塔 第11-2話「天国と地獄」あらすじ|財前が里見の連絡を無視、庸平の容体悪化【10月23日TVh】|10/23 8:05

10月23日(金)8時05分からTVhテレビ北海道で放送される「白い巨塔 第11-2話『天国と地獄』」は、教授の座を手にした財前五郎が絶頂へ向かう一方、手術を受けた佐々木庸平の容体が悪化していく対照的な展開が描かれます。

フジテレビで2004年1月8日に放送された第11回は拡大版で、TVhでは前後に分けて放送されています。後半にあたる第11-2話では、里見脩二が庸平の異変を見逃さず財前へ知らせようとするのに対し、財前は自分の成功へ意識を向け続けます。

白い巨塔 第11-2話の放送日時と主要キャスト

項目内容
放送日時2026年10月23日(金)8:05〜9:00
放送局TVhテレビ北海道
サブタイトル第11-2話「天国と地獄」
財前五郎唐沢寿明
里見脩二江口洋介
花森ケイ子黒木瞳
東佐枝子矢田亜希子
佐々木よし江かたせ梨乃
柳原弘伊藤英明

TVhでは「朝のドラマ通り」として平日朝8時05分から放送されている再放送枠です。第11話は本放送時に長時間の拡大回だったため、TVhでは第11-1話と第11-2話に分けた編成になっています。

第11-2話「天国と地獄」のあらすじを時系列で紹介

教授となった財前は国際外科学会へ向かう準備を進める

第一外科の教授となった財前五郎は、夢だった教授席を手に入れ、自分を中心とする体制を作り上げています。さらにポーランドで開かれる国際外科学会に招かれ、準備に追われていました。

教授選をめぐって東貞蔵と激しく争っていた第一部から状況は一変し、財前は肩書きと評価の両方を手にした状態です。第11-2話の「天国」の側には、まさに成功の頂点に立つ財前の姿があります。

佐々木庸平の咳を里見が気にかける

その一方、財前が執刀した佐々木庸平は手術の成功を家族と喜んでいました。しかし里見脩二は、庸平の咳に疑問を抱きます。

里見は担当医の柳原弘に、庸平の状態を財前へ報告するよう指示します。手術そのものが終わったからといって診療が終わるわけではないと考える里見と、成功を確信して次の舞台へ進む財前の違いが鮮明になっていきます。

財前は里見からの病状悪化の連絡を削除

柳原から連絡を受けた財前は、里見から届いていた「庸平病状悪化」を知らせるメールを削除します。第11話後半で特に重要な行動です。

財前は又一の医院で教授就任を祝う時間を過ごし、自分が手にした地位と成功に浸っています。しかし同じ時間に、庸平の状態は危険な方向へ進んでいます。「天国と地獄」というサブタイトルは、財前の栄光と患者の危機が同時に進む構成そのものを表しているように見えます。

里見は財前へ何度も連絡を続ける

庸平の状態が悪化する中、里見は財前へ連絡を送り続けます。患者の異変を重く見る里見に対し、財前はその連絡を受け止めようとしません。

財前と里見はともに高い能力を持つ医師ですが、患者に向き合う姿勢には大きな違いがあります。第11-2話は、二人の価値観の差が教授選のような権力争いではなく、患者の命をめぐる問題として表面化していく回です。

江口洋介さんのこれまでの出演作やプロフィールは、江口洋介さんのプロフィール記事でも紹介しています。

ケイ子が財前に別れを告げる

財前の私生活では、花森ケイ子が突然別れを切り出す場面があります。ケイ子は財前が権力と成功を求めて進む姿を長く見てきた人物だけに、この場面は単なる恋愛上の別れだけでは終わりません。

教授就任で何もかも手に入れたように見える財前が、同じ回の中で大切な人との関係を失っていくことも「天国と地獄」の対比に重なります。財前は別れを受け入れますが、その直後も物語は彼を成功の象徴として描くだけでは進みません。

アウシュビッツで医師と命の歴史に直面する

ポーランドで財前が訪れる場所がアウシュビッツです。公式あらすじでは、医師による人体実験という名の大量殺戮が行われた場所を歩き、人類の負の遺産を目の当たりにする流れが描かれています。

医師として世界的な評価を得ようとしている財前が、医療が人の命を救うだけでなく、使い方を誤れば命を奪う力にもなり得る歴史に向き合う場面です。その同じ時間、庸平は危険な状態へ進んでいます。

第11-2話で注目したい見どころ

財前の成功と庸平の危機が同時に進む構成

第11-2話最大の見どころは、財前の成功と患者の危機が並行して描かれることです。教授就任、海外の学会、周囲からの祝福という華やかな出来事の裏側で、庸平の症状は悪化していきます。

財前にとっては人生の頂点に近い時間ですが、庸平と家族にとってはまったく逆の時間です。視点をどちらに置くかで、同じ出来事の見え方が大きく変わります。

里見と財前の「医師としての違い」が決定的になる

里見は庸平の咳を気にし、担当医に報告を促し、自らも財前へ連絡を続けます。財前はその連絡を削除し、自分の予定を優先します。

二人はこれまでも意見を異にしてきましたが、第11話後半ではその違いが患者の経過に直結します。白い巨塔を初めて見る人も、ここから第二部の医療問題へ物語が大きく転換していくことを意識すると理解しやすくなります。

次回の医療裁判につながる発端

フジテレビ公式の第12回「捨て身」では、財前がポーランドから帰国したあと、庸平が亡くなったことが明かされます。病理解剖の結果や遺族の怒り、財前側の対応が重なり、物語は医療裁判へ進んでいきます。

つまり第11-2話は、第二部の中心となる争いが始まる直前の重要回です。教授選の勝敗を追ってきた第一部から、医師の責任や説明、患者と家族への向き合い方を問う物語へ焦点が変わります。

前回までの白い巨塔は教授選が中心

TVhでの前回までの放送では、浪速大学第一外科の教授選をめぐり、財前と東教授、それぞれを支える人々の駆け引きが続いてきました。財前は高い手術技術を持ちながら、教授の座を得るために人脈や策略も使って進んできた人物です。

既存の第7話「毛嫌い」のあらすじ・キャスト記事では、教授選の全国公募や財前と東の駆け引きを整理しています。第11-2話を見る前に教授選の流れを振り返ると、財前が教授となった現在地が分かりやすくなります。

第11話からは「教授になるまで」ではなく、教授になった財前がその権力と責任をどう扱うかが問われます。庸平の容体悪化は、その新しい物語の入口です。

主要キャストと役名

唐沢寿明が演じる財前五郎は、浪速大学第一外科の教授となった外科医です。卓越した技術と強い上昇志向を併せ持ち、成功を求める姿が物語の中心にあります。

江口洋介が演じる里見脩二は、患者を第一に考える内科医です。庸平の咳に疑問を抱き、財前へ連絡を続けるなど、第11-2話では財前との姿勢の違いがよりはっきりします。

黒木瞳が演じる花森ケイ子は、財前を深く理解する存在です。第11話では財前に別れを告げ、教授就任の高揚とは対照的な私生活の変化をもたらします。

かたせ梨乃が演じる佐々木よし江は庸平の妻です。庸平の容体悪化は、次回以降に家族が財前と病院の責任を問う流れへつながります。

参考にした情報

よくある質問

白い巨塔 第11-2話「天国と地獄」はTVhでいつ放送されますか?

2026年10月23日(金)8時05分から9時00分まで、TVhテレビ北海道で放送予定です。

第11-2話で佐々木庸平はどうなりますか?

財前の手術後、庸平の咳を里見が気にし始め、状態は次第に悪化します。里見は財前へ連絡を続けますが、財前は病状悪化を知らせるメールを削除します。

「天国と地獄」というタイトルの見どころは?

教授となり国際舞台へ進む財前の成功と、その一方で悪化する庸平の状態が同時に描かれる点です。財前の栄光と患者側の危機が鮮明に対比されます。

まとめ

TVhで10月23日に放送される「白い巨塔 第11-2話『天国と地獄』」は、教授として絶頂にいる財前と、手術後に容体が悪化する佐々木庸平の対比が中心です。

里見は庸平の異変に気づき財前へ連絡を続けますが、財前は病状悪化のメールを削除します。ケイ子との別れ、アウシュビッツ訪問も重なり、財前が手にした成功の裏側にある責任が浮かび上がります。ここから物語は教授選中心の第一部から、医療裁判を軸とする第二部へ本格的に動いていきます。

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