鬼平犯科帳Ⅶ「二人女房」あらすじ・キャスト|高木軍兵衛を利用する佐吉の企み【10月22日】|10/22 19:00
2026年10月22日(木)19時からサンテレビで放送される「木曜時代劇 鬼平犯科帳Ⅶ」は、第13話「二人女房」です。
今回の中心人物は、平蔵の口添えで剣の腕を上げた用心棒・高木軍兵衛。かつての悪い仲間・佐吉に過去を握られ、盗賊の頭を殺すよう迫られていくところから、複数の思惑が絡み合う事件へ発展します。
鬼平犯科帳Ⅶ「二人女房」の放送日時と基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年10月22日(木) |
| 放送時間 | 19:00〜19:55 |
| 放送局 | サンテレビ1 |
| シリーズ | 鬼平犯科帳 第7シリーズ |
| 話数 | 第13話 |
| サブタイトル | 二人女房 |
| 原作 | 池波正太郎 |
| 脚本 | 安倍徹郎 |
| 監督 | 三村晴彦 |
| 音楽 | 津島利章 |
フジテレビ公式の過去作品ページでは、第7シリーズ第13話として「二人女房」が掲載されています。サンテレビの番組案内でも「木曜時代劇 鬼平犯科帳Ⅶ」の枠が確認でき、10月22日は19時からの放送です。
第7シリーズは、中村吉右衛門さん演じる長谷川平蔵が、火付盗賊改方長官として江戸の盗賊や凶賊を追う時代劇です。10月22日放送の「二人女房」でも、盗賊一味を追う筋と、軍兵衛・佐吉・お増・仙右衛門の人間関係が並行して描かれます。今回も単純な捕物ではなく、昔の因縁と人間の欲が事件を複雑にしていきます。
「二人女房」のあらすじを時系列で整理
高木軍兵衛が盗賊二人を斬り倒す
物語の鍵を握るのは、味噌問屋「佐野倉」の用心棒を務める高木軍兵衛です。軍兵衛はもともと剣の腕が頼りない人物でしたが、平蔵の口添えで坪井道場へ入り、腕を上げています。
ある夜、佐野倉の向かいにある質屋が盗賊に襲われます。軍兵衛はその場で盗賊二人を斬り倒し、用心棒として大きな働きを見せます。
しかし、この出来事が軍兵衛を過去の因縁へ引き戻すきっかけになります。斬られた盗賊たちは、彦島の仙右衛門の一味でした。
昔なじみの佐吉が軍兵衛の前に現れる
仙右衛門一味には、軍兵衛と昔なじみの佐吉も加わっています。軍兵衛にとって佐吉は、現在の堅気の暮らしとは切り離したい過去を知る人物です。
佐吉は軍兵衛の過去を利用し、次第に逃げ道をふさいでいきます。軍兵衛が強くなり、まっとうな用心棒として働いているからこそ、その剣を犯罪に利用しようとする構図が今回の大きな緊張感になっています。
お増が仙右衛門の殺害を持ちかける
事件の裏では、仙右衛門の妻・お増が動いています。女遊びを続ける仙右衛門に不満を持つお増は、佐吉に対して仙右衛門の殺害を持ちかけます。
フジテレビ公式のあらすじによると、その報酬は五十両。ところが佐吉はこの依頼をそのまま実行するのではなく、仙右衛門にもお増の企みを告げます。
すると仙右衛門は今度は佐吉に、百両でお増を殺すよう命じます。夫婦が互いに相手の命を狙う形となり、佐吉はその双方から金を得ようとします。
佐吉は双方をだまし、一味を乗っ取ろうとする
佐吉の狙いは、単なる仲介ではありません。お増と仙右衛門の双方から金をせしめたうえで、仙右衛門を消し、お増と組んで一味を乗っ取ることを企てます。
そのために必要になるのが、腕を上げた軍兵衛です。佐吉は仙右衛門殺害の実行役として軍兵衛を利用しようとします。
軍兵衛は一度は拒みますが、佐吉は昔の悪事を材料に脅迫します。いまの生活を守りたい軍兵衛にとって、過去を暴かれることは大きな弱点です。
軍兵衛は平蔵に相談しようと五鉄へ向かう
追い詰められた軍兵衛は、平蔵に相談しようとして軍鶏鍋屋「五鉄」を訪れます。ここで素直に事情を話せば状況は変わりそうですが、軍兵衛は思い立ったようにその場を去ります。
この「話したいのに話せない」という動きが、軍兵衛という人物の弱さと意地をよく表しています。剣の腕は上がっても、過去と向き合う心の問題は別であることが見えてきます。
「二人女房」の主要キャストと役どころ
長谷川平蔵役は中村吉右衛門さん。火付盗賊改方長官として江戸の盗賊を追う一方、人の弱さや事情も見抜く人物です。今回の軍兵衛は平蔵と以前から縁があり、平蔵がその変化をどう見るかも注目点です。
高木軍兵衛役はジョニー大倉さん。剣の腕を上げて用心棒として働く一方、昔の悪事を知る佐吉に脅されるという、事件の中心に置かれた人物を演じます。
お増役は伊佐山ひろ子さん、彦島の仙右衛門役は中野誠也さん。夫婦でありながら互いの殺害を依頼するというねじれた関係が、サブタイトル「二人女房」の事件を大きく動かします。
レギュラーでは尾美としのりさん、江戸家猫八さん、梶芽衣子さんらが出演します。尾美としのりさんの経歴や代表作は、尾美としのりさんのプロフィール記事でも紹介しています。
見どころは軍兵衛の成長と佐吉の二重三重の企み
今回の見どころの一つは、高木軍兵衛が以前とは違う人物になっていることです。かつて剣の腕がからっきしだった男が、平蔵の助力で修業し、盗賊二人を斬り倒せるほどになっています。
ところが、力を身につけたことで今度は佐吉に利用されます。成長した剣の腕が本人を救うだけでなく、悪事の道具として狙われるという皮肉が物語に重さを加えています。
もう一つの焦点は佐吉の立ち回りです。お増から仙右衛門殺害を頼まれ、その話を仙右衛門へ持ち込み、さらに仙右衛門からお増殺害を頼まれます。そのうえで軍兵衛を実行役にしようとするため、登場人物それぞれの利害が何重にも重なります。
視聴中は「誰が誰を利用しようとしているのか」を押さえると、話の流れが分かりやすくなります。夫婦の対立だけでなく、佐吉自身の野心、軍兵衛の過去、平蔵との縁が一本につながっていく回です。
前回第12話「あいびき」と今回の違い
前回の第12話「あいびき」は、お徳と朋斉の密会を起点に、商家の見取り図と盗賊事件がつながっていく話でした。今回も身近な人間関係の裏側に盗賊事件が潜んでいる点は共通していますが、中心になるのは軍兵衛の過去と殺害依頼です。
前回の内容は、鬼平犯科帳Ⅶ「あいびき」あらすじ・キャストで詳しく整理しています。続けて見ると、第7シリーズが毎回異なる人間関係を入口にして盗賊事件へ広がっていく構成もつかみやすくなります。
参考にした情報
よくある質問
鬼平犯科帳Ⅶ「二人女房」は何話ですか?
第7シリーズの第13話です。2026年10月22日(木)19時からサンテレビで放送されます。
「二人女房」の高木軍兵衛は誰が演じていますか?
高木軍兵衛を演じるのはジョニー大倉さんです。軍兵衛は平蔵の口添えで道場に入り、剣の腕を上げた用心棒として登場します。
佐吉はなぜ軍兵衛を利用しようとするのですか?
佐吉は仙右衛門を殺して一味を乗っ取ろうと企み、その実行役として腕を上げた軍兵衛を利用しようとします。軍兵衛の昔の悪事を知っているため、それを脅しの材料にします。
まとめ
10月22日放送の「鬼平犯科帳Ⅶ」第13話「二人女房」は、用心棒として立ち直った高木軍兵衛が、昔なじみの佐吉によって再び危うい世界へ引き戻される物語です。
お増と仙右衛門が互いの命を狙い、佐吉が双方を利用しながら一味の乗っ取りまで考えるため、誰の思惑で軍兵衛が動かされているのかが重要になります。軍兵衛が平蔵に助けを求めきれない場面にも注目すると、捕物だけではない人間ドラマとして楽しめる回です。

