中国語!ナビ10月21日再放送|前置詞「〜から」「〜に対して」と杜甫の漢詩の見どころ|10/21 13:40
2026年10月21日(水)13:40からNHK Eテレで放送される「中国語!ナビ」は、第27回「いろいろな前置詞を覚える/杜甫の漢詩を鑑賞!」の再放送です。番組表では、「〜から」「〜に対して」などの関係を表す前置詞と、唐の詩人・杜甫の漢詩を取り上げる内容が案内されています。
同じ日の夜23:00からは第28回が予定されているため、昼の13:40は前週分の学習内容を復習できる時間帯です。文法のポイントと漢詩鑑賞という異なるテーマを一度に扱う回で、中国語の表現だけでなく、言葉と文化のつながりにも注目です。
中国語!ナビ第27回の放送日時と出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月21日(水)13:40〜14:00 |
| 放送局 | NHK Eテレ1・東京 |
| 内容 | 第27回「いろいろな前置詞を覚える/杜甫の漢詩を鑑賞!」 |
| 出演者 | 剛力彩芽、李イェン、梁源、加藤徹 ほか |
| 主なテーマ | 前置詞、とっておき動詞!50、剛力彩芽劇場、杜甫の漢詩 |
NHK出版の2026年度テキスト案内では、「中国語!ナビ」は発音や文法のポイント、実用的なフレーズに加え、日本との関係が深い歴史や文化も扱う入門者向けの講座として紹介されています。番組では中国語の基本を学びながら、言語の背景にある文化にも触れられる構成です。
「〜から」「〜に対して」を表す前置詞とは?
第27回で扱う前置詞は、中国語の文の中で、場所・時間・方向・対象などの関係を示す言葉です。中国語では「介詞(かいし)」とも呼ばれ、名詞や代名詞の前に置かれて、その語句と文中の動作などとの関係を表します。
東京外国語大学の言語モジュールでは、中国語の介詞句は動詞の前に置かれ、動作や状態に関する情報を加えると説明されています。日本語に訳すと「〜で」「〜から」「〜に対して」「〜に向かって」など、複数の意味に対応するため、日本語の助詞と一対一で置き換えるだけでは理解しにくい場合があります。
たとえば、出発点を表す「从(cóng)」は「〜から」、対象を表す「对(duì)」は「〜に対して」という意味で使われます。方向を表す「往(wǎng)」や「向(xiàng)」も、移動の向きなどを伝えるときに使われる介詞です。
これらは今回のテーマを理解するための一般的な例であり、番組内で紹介される例文そのものを示したものではありません。
前置詞を覚える際は、日本語訳だけを暗記するよりも、「何と何の関係を示しているか」を意識すると整理しやすくなります。同じ「〜に」と訳せる語でも、場所を示すのか、動作の対象を示すのか、相手や方向を示すのかによって、使う語が異なるためです。
東京外国語大学の教材には、場所を表す「在」、起点を表す「从」、対象を表す「对」、方向を示す「往」「向」などが例として掲載されています。例えば、場所を表す介詞句は「どこで何をするか」を伝え、起点を表す語は「どこから来たか」などの情報を加えます。
対象を示す語は、ある行為や気持ちが誰・何に向けられているのかを伝える働きがあります。意味が似ている語を並べて比べると、それぞれの役割を区別しやすくなります。
復習するときは、例文を見て「介詞はどれか」「その後ろに何が置かれているか」「文のどの部分を詳しくしているか」を順番に確認すると、単語の暗記だけで終わりにくくなります。日本語訳を隠して中国語の語順を確認したあと、意味を日本語で説明する練習も、前置詞の働きを整理する助けになります。
番組を見ながら気になった表現を一つだけメモし、放送後に例文を声に出して読み直す方法なら、短い時間でも復習を続けやすくなります。慣れてきたら、同じ前置詞を使う別の例文を作り、意味が通じるかを確かめると応用につながります。
前置詞を学ぶときに注目したいポイント
まず、前置詞の後ろにどのような名詞や代名詞が続いているかを見てみましょう。場所や時間、移動の起点、動作の対象など、後ろの語句と文全体の意味を合わせて考えることで、前置詞の役割が見えやすくなります。
次に、前置詞句が文のどこに置かれているかにも注目したいところです。東京外国語大学の解説では、介詞句全体が動詞を修飾するため、動詞の前に置かれるという語順が説明されています。
単語の意味だけでなく、語順とセットで覚えることが、文章を読むときにも会話を組み立てるときにも役立ちます。
今回の番組表には「とっておき動詞!50」と「剛力彩芽劇場」も記載されています。文法項目だけを単独で覚えるのではなく、動詞や短い会話の場面と結びつけることで、どのような状況で使う表現なのかをイメージしやすくなりそうです。
ただし、今回取り上げる具体的な動詞や劇中の会話の詳細は、確認できた番組表には記載されていません。
杜甫の漢詩を鑑賞する見どころ
番組後半では、唐の時代の詩人・杜甫の漢詩を鑑賞します。番組表は、詩聖と呼ばれる杜甫の作品について、短編映画を見ているような色彩豊かな作品で、鑑賞のポイントを伝えると案内しています。
ただし、今回扱う漢詩の作品名までは確認できていません。
杜甫(712〜770)は、中国・唐代を代表する詩人の一人です。国立国会図書館の古典籍展示解説でも、杜甫は「詩聖」と称され、中国の詩を代表する存在として高く評価されてきたことが紹介されています。
また、日本でも中世に杜甫の詩が受け入れられ、詩集や注釈書が刊行されてきました。
漢詩を鑑賞するときは、現代語訳だけでなく、詩に描かれた景色や色彩、視線の動きにも注目すると、作品の世界を想像しやすくなります。番組表の説明にある「短編映画を見ているような色彩豊かな作品」という言葉からも、場面がどのように描かれているのか、どの表現が印象に残るのかを楽しむ回になりそうです。
詩の背景にある時代や作者の状況を知ることも、読み解く手がかりになります。一方で、今回の作品名や番組内で説明される解釈は事前の番組表だけでは分からないため、特定の詩を今回の作品として決めつけることはできません。
作品名を確かめながら、言葉の選び方や情景の描き方を味わうのがよさそうです。
国立国会図書館の展示解説では、杜甫の詩集が日本でも受け継がれ、中世には注釈を付けた詩集などが刊行されたことが紹介されています。詩は中国語の学習素材であると同時に、長い時間をかけて読み継がれてきた文学作品でもあります。
作品に描かれた風景や人物の心情を考えると、単語や文法の学習とは異なる角度から中国語に触れられます。
漢詩では、短い言葉の中に景色や感情、時代の空気が凝縮されていることがあります。声に出して読む、気になる語を確かめる、訳文と原文を見比べるといった方法を組み合わせると、内容を追いやすくなります。
今回の放送では、どの言葉や情景が鑑賞のポイントとして示されるのかにも注目したいところです。
前回(10月14日・16日)放送とのつながり
第27回は、10月14日(水)夜の本放送に続き、10月16日(金)朝にも再放送され、10月21日(水)13:40からも再放送枠に登場します。NHK出版の番組案内では、水曜23:00の本放送、金曜5:30の再放送、翌週水曜13:40の再放送という放送サイクルが案内されています。
同じ第27回でも、今回の記事では放送時間の案内にとどまらず、前置詞の基本的な役割と、杜甫の漢詩をどのように鑑賞するかに焦点を当てました。10月14日の本放送内容は中国語!ナビ第27回「前置詞と杜甫の漢詩」で、10月16日朝の再放送については中国語!ナビ10月16日再放送の記事でも紹介しています。
番組に出演する剛力彩芽のプロフィールもあわせて読むと、語学講座での出演情報を確認できます。
視聴前に知っておきたいこと
10月21日(水)13:40〜14:00の放送は第27回で、同日23:00〜23:20には第28回「文が目的語になる構文/月日・曜日の表現」が予定されています。昼の放送と夜の放送では扱う回が異なるため、録画予約や番組表を確認するときは時間帯と回数を見分けると安心です。
番組はNHK Eテレで放送されます。NHK出版のテキスト案内には放送枠が掲載され、東京外国語大学の言語モジュールでは介詞の解説と例文を学べます。
放送を見ながら文法の説明を確認したい場合は、介詞の基本的な意味や語順を事前に見ておくと、内容を整理しやすくなります。
参考にした情報
- テレビマンユニオン「中国語!ナビ 2026年9月・10月」
- Eテレ10月21日番組表(スクリーンリーダー対応NHK番組表)
- 東京外国語大学言語モジュール「介詞」
- 国立国会図書館「歴史・漢籍2」
- NHK出版「テレビ 中国語!ナビ 2026年6月号」
よくある質問
中国語!ナビ第27回の再放送は何時からですか?
2026年10月21日(水)13:40から14:00まで、NHK Eテレ1・東京で放送予定です。
今回はどんな前置詞を学びますか?
番組表では、「〜から」「〜に対して」などの意味を持つ前置詞を扱うと案内されています。中国語では介詞とも呼ばれ、場所や起点、対象などの関係を表します。
杜甫のどの漢詩が紹介されますか?
確認できた番組表には作品名が掲載されていません。番組では、杜甫の色彩豊かな漢詩を鑑賞し、作品を読み解くポイントを紹介すると案内されています。
まとめ
2026年10月21日(水)13:40放送の「中国語!ナビ」は、第27回「いろいろな前置詞を覚える/杜甫の漢詩を鑑賞!」の再放送です。「〜から」「〜に対して」などの前置詞の使い方に加え、「とっておき動詞!50」「剛力彩芽劇場」、杜甫の漢詩鑑賞が見どころです。
前置詞は日本語訳だけで覚えるのではなく、場所・起点・対象など、文の中で何の関係を表すかと語順をセットで理解すると整理しやすくなります。漢詩の場面や色彩にも目を向けながら、言葉と文化の両方を楽しめる回です。

