溥儀の料理番36話あらすじ|容児が太妃のもとを離れ劉氏小館を開くまで【10月20日】|10/20 7:00
10月20日(火)午前7時からBS12トゥエルビで放送される「中国ドラマ 溥儀の料理番〜紫禁城 最後の日々」第36話は、劉容児が宮廷生活の延長線から、自分の人生へ踏み出していく転機が描かれる回です。
前回までに青児をめぐる悲劇と裕得福の暗躍が深まりましたが、第36話では空気が変わります。栄恵太妃から「自分の生活をしなさい」と背中を押された容児が、李琪との関係や家族の暮らしを見つめ直し、やがて自分の料理を出す店へと進んでいきます。
溥儀の料理番 第36話の放送日時と主要キャスト
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日時 | 2026年10月20日(火)7:00〜7:57 |
| 放送局 | BS12トゥエルビ |
| 話数 | 第36話/全40話 |
| 主人公 | 劉容児:ハイ・ルー |
| 李琪 | ジー・リンチェン |
| 栄恵太妃 | ミョーリー・ウー |
| 溥儀 | リー・ミンドー |
| 劉爾 | リー・イーナン |
| 李玉玫 | ワン・イージョー |
第36話は最終話まで残り5話となる終盤です。物語の中心は紫禁城の中から町へと移り、容児が料理人として何を選ぶのか、李琪がどのように彼女を支えるのかが大きな見どころになります。
第36話あらすじを時系列で整理
1. 栄恵太妃が容児に「出ていきなさい」と告げる
第36話の冒頭で容児は、栄恵太妃から突然、荷物をまとめて出ていくよう言われます。容児は何か粗相をしたのではないかと不安になりますが、太妃の真意は罰ではありません。
栄恵太妃は青児を失ったことへの後悔を抱え、侍女たちに自分のためだけに人生を使わせたくないと考えるようになります。容児にも宮廷や太妃に仕え続けるのではなく、自分自身の暮らしと幸せを選んでほしいと願っているのです。
容児は寿喜との約束もあって太妃を放っておけず、簡単には離れようとしません。それでも太妃は李琪の存在を意識させ、容児が誰かに仕える人生だけで終わらないよう背中を押します。
2. 容児と陸秋桐の会話で李琪への思いがはっきりする
太妃のもとを離れることを考え始めた容児は、町で陸秋桐と向き合います。陸秋桐は容児への思いを隠さず、李琪との関係について尋ねます。
ここで容児が示すのは、李琪への気持ちが単なる恋愛感情だけではないということです。二人は宮中で何度も危機を経験し、互いの考え方や弱さまで知る知己であり、苦難を共にしてきた仲間でもあります。
陸秋桐にとってはつらい答えですが、容児と李琪の結びつきがこれまで積み重ねてきた出来事の上にあることが分かる場面です。恋の三角関係というより、誰が容児の人生を理解し、どんな形で支えるのかが見えてきます。
3. 裕得福側の妨害で李琪の黄包車が壊される
宮廷の外で生きようとする李琪は、黄包車の仕事で暮らしを立てようとしています。しかし裕得福はなおも二人の周囲に影を落とし、李泰豊を使って李琪の仕事を邪魔します。
iQIYI公式の第36集紹介では、李泰豊らが李琪の黄包車を壊し、容児と陸秋桐がその場面を目にする流れが示されています。かつて侍衛だった李琪が、町で生活のために働きながら妨害まで受ける姿は、彼が宮中を離れた後の厳しい現実を伝える場面です。
容児は李琪の苦境を見て心を痛めますが、李琪には人に弱みを見せたくない意地があります。陸秋桐はそんな李琪に別の仕事を勧め、二人の関係にも変化が生まれていきます。
4. 容児が「自分の店を開きたい」と夢を口にする
栄恵太妃から自分の人生を生きるよう促された容児が選ぶのは、宮廷料理人としての経験を捨てることではありません。むしろ、それまで身につけてきた料理の力を町の暮らしの中で生かす道です。
容児は自分の店を開きたいという思いを李琪に話します。李琪はその夢を否定せず、実現させるために支えると約束します。容児にとっては、誰かの命令で膳を作るのではなく、自分の意思で店を持つという大きな変化です。
この場面は「紫禁城最後の料理番」という物語の肩書きが、町で料理をする一人の女性へ受け継がれていく節目ともいえます。宮廷で覚えた技術や人を見る目が、これからは家族と客のために使われていきます。
5. 李琪が資金を工面し、劉氏小館が開業する
第36話後半では、容児の夢が現実へ動きます。iQIYI公式の分集紹介では、李琪が資金を用意し、容児とともに劉氏小館を開く流れが確認できます。
店が開くと、劉守貴や家族も忙しく働き、劉爾や李玉玫も友人たちを連れて店を盛り上げます。容児が宮中で料理を出していた頃とは違い、今度は身近な人々と協力しながら店を切り盛りすることになります。
第36話は、太妃から離れる寂しさ、李琪の苦境、陸秋桐の思いという重い要素を抱えながらも、最後には容児が自分の手で新しい生活を始める方向へ進む回です。終盤5話の入口として、物語の舞台と容児の立場が大きく切り替わります。
第36話の見どころは3つ
栄恵太妃が容児を手放す本当の理由
「出ていきなさい」という言葉だけを聞くと厳しい別れに見えますが、実際には容児を思う気持ちが込められています。青児を失った出来事を経た太妃が、侍女を自分のそばに縛りつけないと決める点が重要です。
容児が太妃に仕えることを生きがいにしてきただけに、送り出されることは単純な解放ではありません。大切な人から離れる痛みと、自分の人生を選ぶ責任が同時に訪れます。
李琪が「守る人」から「一緒に暮らしを作る人」へ変わる
これまで李琪は、危険な場面で容児を守る役割が目立ちました。第36話では、黄包車で働く自分自身が苦境に立たされる一方で、容児の店という現実的な夢を支えます。
剣や身分ではなく、生活の資金や仕事という日常の問題に向き合う姿が描かれるため、容児との関係も新しい段階に入ったことが分かります。二人が「生き延びる」だけでなく、「どう暮らすか」を考え始める回です。
劉氏小館の開業が物語終盤の新しい拠点になる
劉氏小館は、容児が宮廷で培った料理の腕を自分の人生に取り戻す場所です。店には家族や知人が集まり、これまで別々に動いていた人物たちが町の生活の中で交差していきます。
ただし裕得福の問題は解決していません。李琪の黄包車への妨害が示すように、宮廷で始まった宝物をめぐる争いは外の世界にも続いています。明るい開業と危険な対立が同時進行する点が、第36話以降の緊張につながります。
主要キャストと役名
ハイ・ルーが演じる劉容児は、宮廷で料理の腕を磨きながら多くの事件に巻き込まれてきた主人公です。第36話では、太妃に仕える立場から離れ、自分の店を持つ方向へ進みます。
ジー・リンチェン演じる李琪は、容児と幾度も危機を乗り越えてきた人物です。宮中を離れてからは生活の苦労も背負いますが、容児が店を持つ夢を支えます。
栄恵太妃を演じるのはミョーリー・ウー。第36話では容児を手元に置き続けるのではなく、彼女の将来を考えて送り出そうとする役割を担います。
また、リー・ミンドー演じる溥儀、リー・イーナン演じる劉爾、ワン・イージョー演じる李玉玫など、終盤を支える人物たちも引き続き登場します。
前回・第35話から続く青児と裕得福の問題
第35話では、青児が裕得福の支配下に置かれ、容児へ毒を盛るよう命じられるところまで事態が悪化しました。青児自身も追い詰められており、その悲劇が栄恵太妃の考え方を変える大きな背景になります。
第36話冒頭で太妃が侍女たちを自由にしようとするのは、突然思いついたことではありません。青児を失った後悔が、容児まで同じように自分のそばへ縛りつけてはいけないという決断につながっています。
裕得福の悪事や太妃への欺きが表面化した第34話までの流れは、第34話「裕得福の悪行を太妃へ告げるまで」で整理しています。第36話で宮廷の外へ舞台が広がる前に読むと、容児たちがなぜ新しい生活へ移ろうとしているのかがつかみやすくなります。
第36話を見た後に押さえたいポイント
第36話で最も大きいのは、容児が「太妃に必要とされる人」から「自分の場所を作る人」へ変わることです。これまでの料理は皇室のため、病人のため、危機を切り抜けるために使われることが多くありました。
劉氏小館では、その料理が一般の客に向けられます。容児が身につけてきた技術が、権力や宮廷のしきたりから離れて生活の糧になる点に、この作品らしい大きな変化があります。
一方で、裕得福側の妨害は続いています。店が開いたから穏やかな日々になるわけではなく、終盤では宝物をめぐる問題と容児・李琪の新生活が並行して進むことになります。
参考にした情報
よくある質問
溥儀の料理番 第36話はいつ放送されますか?
2026年10月20日(火)午前7時からBS12トゥエルビで放送されます。番組表では7時57分までの放送予定です。
第36話で栄恵太妃が容児に出ていくよう言うのはなぜですか?
青児を失った後悔を抱えた栄恵太妃が、侍女たちに自分自身の人生を生きてほしいと考えるようになったためです。容児にも李琪や家族との人生を選んでほしいという思いがあります。
第36話で容児は何を始めますか?
容児は自分の料理店を持つ夢を形にし、李琪や家族の支えを受けながら「劉氏小館」を開きます。
まとめ
「溥儀の料理番〜紫禁城 最後の日々」第36話は、容児が栄恵太妃のもとを離れ、自分の料理と生活を取り戻していく回です。
太妃の別れの言葉、李琪の黄包車をめぐる苦境、陸秋桐の思いを経て、容児は自分の店を開くという新しい道へ進みます。劉氏小館の開業は明るい転機ですが、裕得福の妨害は続いており、残る4話へ向けて新生活と宝物事件がどう交わるのかが焦点になります。

