ドラマ「ポリティカルパン」制作はフジテレビ×ホリプロ|北野拓プロデュース|10/7 22:00
2026年10月7日スタートのフジテレビ系水10ドラマ「ポリティカルパン」は、石原さとみさん主演、野木亜紀子さん脚本による政治×怪盗エンターテインメントです。作品内容だけでなく、「どの会社が作っているの?」「北野拓プロデューサーはどんな作品を手掛けてきた?」と制作陣が気になる人も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、制作・著作はフジテレビ、制作協力はホリプロ。プロデュースは北野拓さん、制作プロデューサーは白石裕菜さん・加藤若葉さん(ともにホリプロ)です。この記事では公式情報をもとに、制作体制と北野拓さん・白石裕菜さんの過去作を整理します。
「ポリティカルパン」の制作はフジテレビ×ホリプロ
フジテレビ公式の番組概要では、「ポリティカルパン」の制作協力がホリプロ、制作・著作がフジテレビと明記されています。つまり、作品全体の制作・著作をフジテレビが担い、ホリプロが制作面で協力する体制です。
| 作品名 | ポリティカルパン |
|---|---|
| 放送 | 2026年10月7日スタート/毎週水曜 22:00〜22:54 |
| 主演 | 石原さとみ |
| 脚本 | 野木亜紀子 |
| プロデュース | 北野拓 |
| 制作プロデューサー | 白石裕菜(ホリプロ)、加藤若葉(ホリプロ) |
| 演出 | 髙野舞、谷村政樹、及川拓郎 |
| 制作協力 | ホリプロ |
| 制作・著作 | フジテレビ |
制作会社を単純に「ホリプロ」とだけ捉えるのではなく、フジテレビが制作・著作、ホリプロが制作協力という役割分担で見ると分かりやすいでしょう。企画・プロデュースの軸をフジテレビ側が持ち、制作現場ではホリプロのプロデューサー陣も加わる形です。
北野拓が「ポリティカルパン」をプロデュース
「ポリティカルパン」のプロデュースを担当するのは、フジテレビ第1スタジオの北野拓さんです。公式発表では、NHK記者出身という経歴を持ち、社会性のある題材をエンターテインメントへ落とし込むプロデューサーとして紹介されています。
今回のテーマは「政治の金」。現実社会と距離の近い重い題材ですが、舞台を架空の国「ニッポニア」とし、石原さとみさん演じる女ルパン・如月弥生が“ダークな政治の金”を盗み出す怪盗劇に仕立てています。北野さん自身も公式コメントで、政治の意思決定が生活へ直結する時代に、ドラマが社会に対してできることを考えたことが企画の出発点だと説明しています。
野木亜紀子とは「フェイクニュース」「フェンス」に続く3度目のタッグ
脚本の野木亜紀子さんと北野拓さんが組むのは今回が初めてではありません。フジテレビ公式では、2018年のNHKドラマ『フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話』、2023年のWOWOW『フェンス』に続く3度目のタッグと紹介されています。
野木さんも公式コメントで、過去2作を北野さんと一緒に作ったことに触れ、資料を読み込み、取材を積み重ねながら作品を作るスタイルが今回も続いていることを明かしています。「政治」を扱いながら単なる解説ドラマにせず、サスペンスや怪盗ものとして見せる背景には、このコンビの取材重視の制作方法があります。
フジテレビでは「日本一の最低男」もプロデュース
北野拓さんはフジテレビで、2025年1月期の木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』もプロデュースしています。同作も家族ドラマの形を取りながら、選挙や社会課題を扱った作品でした。
「フェイクニュース」「フェンス」「日本一の最低男」、そして「ポリティカルパン」と並べると、北野さんの作品には社会問題を物語として見せるという共通点が見えてきます。今回の“政治の金”という題材も、これまでの制作姿勢の延長線上にある作品といえそうです。
白石裕菜はホリプロの制作プロデューサー
制作プロデューサーとしてクレジットされている白石裕菜さんは、ホリプロ所属のプロデューサーです。「ポリティカルパン」では加藤若葉さんとともに制作プロデューサーを担当しています。
白石さんは、家族ドラマ、学園ヒューマンドラマ、サスペンスなど幅広いジャンルの連続ドラマに携わってきました。公式スタッフ情報で確認できる代表的な作品を見てみましょう。
「春になったら」
2024年のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『春になったら』では、岡光寛子さん(カンテレ)と白石裕菜さん(ホリプロ)がプロデューサーを担当しました。奈緒さんと木梨憲武さんが演じる父娘の3か月を描いたハートフル・ホームドラマです。
同作は第40回ATP賞テレビグランプリのドラマ部門で奨励賞を受賞しており、カンテレ公式のお知らせでは、受賞式に白石プロデューサーが出席したことも紹介されています。
「僕達はまだその星の校則を知らない」
2025年のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』でも、白石裕菜さんはプロデューサーとして参加しています。磯村勇斗さん演じる弁護士がスクールロイヤーとして高校に派遣され、生徒たちの問題に向き合う学園ヒューマンドラマでした。
学校という身近な場所を舞台にしつつ、法律や校則だけでは割り切れない問題を扱う作品で、社会的なテーマと人間ドラマを両立させた点は「ポリティカルパン」とジャンルこそ違っても共通する部分があります。
「TWO WEEKS」
さらに2019年のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『TWO WEEKS』では、岡光寛子さん、白石裕菜さん、平部隆明さんがプロデューサーを担当。三浦春馬さん主演で、娘の手術までの2週間を軸にした逃亡サスペンスとして放送されました。
こうした実績を見ると、白石さんは人物の感情を丁寧に追う作品からスピード感のあるサスペンスまで経験しており、「ポリティカルパン」の怪盗エンターテインメントを制作面で支える存在として注目されます。
フジテレビ×ホリプロの制作体制で何に注目?
「ポリティカルパン」は、北野拓さんが企画・プロデュースの核を担い、ホリプロの制作プロデューサー陣が制作を支える形です。加えて、脚本は野木亜紀子さん、演出には髙野舞さん、谷村政樹さん、及川拓郎さんが名を連ねています。
北野さんと野木さんには取材を重ねて社会的なテーマを物語化してきた実績があり、白石さんには多様なジャンルの連続ドラマ制作経験があります。その組み合わせが、政治という題材をどこまで“見やすいエンタメ”として成立させるかが大きな見どころです。
また、作品の音楽は岩崎太整さん、主題歌はRADWIMPS「娑婆堕罵 -Shabadaba-」。映像・音楽面も含め、社会風刺だけに寄らないスタイリッシュな作品世界が意識されています。
「ポリティカルパン」の関連情報
作品全体のあらすじ・キャスト・放送情報は、「ポリティカルパン」まとめで整理しています。スタッフをさらに詳しく確認したい場合は、「ポリティカルパン」制作スタッフまとめもあわせてご覧ください。
脚本が原作付きなのか気になる方は、「ポリティカルパン」は原作あり?オリジナル脚本?で解説しています。主演の役柄や出演作については、石原さとみが「ポリティカルパン」で女ルパン|如月弥生役と出演作にまとめています。
公式情報で確認できる制作スタッフ
- 脚本:野木亜紀子
- 音楽:岩崎太整
- プロデュース:北野拓
- 制作プロデューサー:白石裕菜(ホリプロ)、加藤若葉(ホリプロ)
- 演出:髙野舞、谷村政樹、及川拓郎
- 制作協力:ホリプロ
- 制作・著作:フジテレビ
「ポリティカルパン」制作に関するFAQ
ドラマ「ポリティカルパン」の制作会社はどこですか?
制作・著作はフジテレビ、制作協力はホリプロです。フジテレビ側の北野拓さんがプロデュースを担当し、ホリプロの白石裕菜さんと加藤若葉さんが制作プロデューサーとして参加しています。
「ポリティカルパン」のプロデューサー北野拓さんの過去作は?
フジテレビ公式では『フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話』『フェンス』などが代表作として紹介されています。フジテレビ移籍後には『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』のプロデュースも担当しています。
白石裕菜さんはどんなドラマを手掛けていますか?
ホリプロのプロデューサーとして『春になったら』『僕達はまだその星の校則を知らない』『TWO WEEKS』などに参加した実績が、各作品の公式スタッフ情報で確認できます。
まとめ
ドラマ「ポリティカルパン」は、制作・著作がフジテレビ、制作協力がホリプロという体制で制作されています。プロデュースは北野拓さん、制作プロデューサーは白石裕菜さん・加藤若葉さんです。
北野拓さんは『フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話』『フェンス』『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』など、社会性のある題材をエンターテインメントに落とし込む作品を手掛けてきました。白石裕菜さんも『春になったら』『僕達はまだその星の校則を知らない』『TWO WEEKS』などで制作実績があります。
「政治の金」という硬いテーマを、怪盗ものとしてどう楽しめる作品にするのか。フジテレビとホリプロの制作体制、そして社会派作品の経験を持つスタッフ陣の組み合わせは、「ポリティカルパン」を見るうえで押さえておきたいポイントです。

