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MCIセルフチェック18項目|特に注意したい5つの変化と受診目安【トリセツショー】|10/1 19:30

「MCIかどうか自分でチェックしたい」と検索する人は少なくありません。2026年10月1日の「あしたが変わるトリセツショー」では、MCIに気づくカギとして「もの忘れ」の特徴が紹介される予定です。

ただし、MCIはセルフチェックだけで診断できません。国立長寿医療研究センターのもの忘れ外来では、家族向け18項目のチェックリストを診察の参考に使い、診察や検査結果と合わせて評価しています。

10月1日「MCIのトリセツ」の放送情報

番組名あしたが変わるトリセツショー
放送日時2026年10月1日(木)19:30〜20:15
放送局NHK総合
テーマ認知症に先手を打つ!MCIのトリセツ
司会石原さとみ
ゲスト黒沢かずこ、コカドケンタロウ、中岡創一(ロッチ)ほか

MCIセルフチェックで確認したい18項目

国立長寿医療研究センターのもの忘れ外来では、本人の状態をよく知る家族に18項目を確認してもらっています。これは診断表ではなく、日常生活の変化を具体的に整理するためのものです。

  • 同じことを言ったり聞いたりする
  • 物の名前が出てこなくなった
  • 置き忘れやしまい忘れが目立ってきた
  • 薬の管理ができなくなった
  • 以前はあった関心や興味が失われた
  • 日課をしなくなった
  • 時間や場所の感覚が不確かになった
  • 慣れたところで道に迷う
  • 料理の手順が悪くなった
  • 機械の操作を覚えにくい・使い方を忘れる
  • 思考が遅くなった、判断力が落ちた

ほかにも行動や気分、夜間の様子などを含めて18項目があります。重要なのは、昔からの性格や癖ではなく「以前と比べて変わったか」です。

特に関係が深かった5項目とは?

同センターが診断結果と比較したところ、18項目のうち特に認知症の有無と関係が深かったのは、同じことを言ったり聞いたりする、薬の管理ができない、関心や興味が失われた、時間や場所の感覚が不確か、幻覚を見るの5項目でした。

ただし、1項目に当てはまったから認知症という意味ではありません。チェック結果はあくまで「専門家へ相談するかを考える材料」と捉える必要があります。

セルフチェックとMCI診断は何が違う?

MCIは、認知機能の低下があっても日常生活の自立が保たれている状態です。診断では、記憶だけでなく注意、判断、実行機能などを確認し、生活への影響や原因疾患も含めて判断します。

もの忘れ外来では、問診、血液検査、神経心理学的検査、頭部MRI、必要に応じて脳血流を調べる検査などを組み合わせます。セルフチェックはこの評価を置き換えるものではありません。

チェックで気になる項目があったらどうする?

気になる項目が続いている場合は、かかりつけ医やもの忘れ外来へ相談する方法があります。家族が変化に気づいた場合は、「いつから」「どんな場面で」「どのくらいの頻度で」起きているかをメモしておくと役立ちます。

受診先や検査内容を詳しく知りたい場合は、MCIの早期発見と受診先の記事も参考になります。MCIそのものの意味はMCIとは?認知症との違いの記事で整理しています。

チェックで不安になりすぎないことも大切

もの忘れは睡眠不足や疲労、気分の落ち込み、薬の影響などでも起こることがあります。チェック項目に当てはまっただけで将来を決めつける必要はありません。

一方で、変化が続いているのに「年齢のせい」と放置するのも避けたいところです。セルフチェックは、不安を強めるためではなく、早めに相談するきっかけとして使うのが適切です。

よくある質問

MCIのセルフチェックだけで診断できますか?

できません。チェックリストは受診のきっかけや診察時の参考に使うもので、MCIや認知症の診断には問診・認知機能検査・画像検査など総合的な評価が必要です。

チェック項目はいくつ当てはまったら危険ですか?

国立長寿医療研究センターは単純な点数だけで診断していません。項目が多い場合や、同じことを繰り返す・薬の管理ができない・時間や場所の感覚が不確かなどの変化がある場合は専門医療機関への相談を勧めています。

本人ではなく家族がチェックしてもよいですか?

はい。同センターのチェックリストは、本人の状態をよく知る家族が診察前に回答する形で使われています。本人が自覚しにくい変化を周囲が補足する意味があります。

まとめ

MCIのセルフチェックは、診断ではなく日常の変化を整理するための道具です。特に、同じことを繰り返す、薬の管理が難しくなる、時間や場所の感覚が不確かになるなどの変化が続く場合は、専門医療機関への相談を考えます。

トリセツショーのMCI特集を見るときも、「何個当てはまったか」だけでなく、以前との変化と生活への影響に注目すると理解しやすくなります。

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