佐野浅夫と『水戸黄門』歴代黄門様の流れ|3代目就任前の出演と最終シリーズ
佐野浅夫さんは『水戸黄門』の3代目水戸光圀として有名ですが、実は正式に黄門様へ就任する前からシリーズに出演していました。
TBS・BS-TBSの公式資料をたどると、第6部で別役、第21部で偽黄門役として登場し、その後第22部で3代目へ正式就任した流れが確認できます。この記事では「佐野浅夫はいつから水戸黄門?」「就任前にも出ていた?」という疑問を時系列で整理します。
佐野浅夫は3代目黄門になる前にも『水戸黄門』へ出演
TBSチャンネルの『水戸黄門・第6部』公式ページでは、後に3代目黄門となる佐野浅夫さんが、木更津編で網元の親爺役として東野英治郎さん演じる黄門様と共演したことが紹介されています。
この時点ではもちろん黄門役ではありません。後年に主役を継ぐ俳優が、過去シリーズで別の人物を演じていたという点は、長寿ドラマならではの興味深いところです。
第21部では“偽黄門役”で登場
BS-TBSの『水戸黄門 第21部<デジタルリマスター版>』公式ページでは、宇和島の回に、次シリーズから3代目黄門様となる佐野浅夫さんが偽黄門役でゲスト出演したと説明されています。
つまり、正式就任の直前に「黄門様を演じる」予告編のような形で登場していたことになります。第21部は西村晃さんが黄門様を演じた最終シリーズで、その次の第22部から佐野浅夫さんへバトンが渡りました。
第22部で3代目水戸光圀に正式就任
1993年制作の第22部で、佐野浅夫さんは3代目・水戸光圀役へ正式に就任します。TBS公式では、第22部の旅は紀州家存亡の危機をめぐる物語から始まるとされています。
BS-TBSは佐野版を「泣き虫黄門」と紹介しており、人の苦しみに涙しながら悪を懲らす、人情味の強い黄門像が打ち出されました。
歴代黄門の“交代”を佐野浅夫の前後で見る
第21部が西村晃さんの最終シリーズで、第22部から佐野浅夫さんが3代目として登場します。ここでは歴代全員を優劣で比べるのではなく、公式に確認できる交代の節目を見ることが重要です。
佐野浅夫さんは就任前にシリーズの世界へ複数回出演していたため、視聴者にとってまったく新しい顔が突然主役になったわけではありません。長寿シリーズの中で段階的に存在感を持ち、正式な3代目へ移った流れが見えます。
第28部が佐野黄門の最終シリーズ
TBS公式の第28部ページでは、2000年制作の同シリーズを佐野浅夫演じる水戸黄門の最終シリーズと明記しています。今回の旅は東海道五十三次を視察しながら京都へ向かう内容で、街道ものとしての原点を意識した構成です。
第6部の別役、第21部の偽黄門、第22部の正式就任、第28部の最終シリーズまでを並べると、佐野浅夫さんと『水戸黄門』の関係は単なる7年間の主演期間だけではないことが分かります。
FAQ
佐野浅夫さんは3代目になる前にも『水戸黄門』に出ていましたか?
はい。TBS公式では第6部の木更津編で網元の親爺役として出演したことが紹介されています。
3代目就任の直前には何役で出ましたか?
BS-TBSによると、第21部の宇和島で偽黄門役としてゲスト出演しています。
佐野浅夫さんが正式に3代目になったのは何部ですか?
第22部です。制作年は1993年で、第28部まで3代目水戸光圀役を務めました。
まとめ
佐野浅夫さんと『水戸黄門』の関係を時系列で追うと、第6部で別役として出演し、第21部では偽黄門役を演じ、その次の第22部で正式に3代目水戸光圀へ就任したことが分かります。
そして2000年の第28部が佐野黄門の最終シリーズです。就任前の出演から最終シリーズまでを知ると、佐野浅夫さんが長寿シリーズの中でどのように3代目黄門様へつながっていったのかが、よりはっきり見えてきます。

