地球鉄道(26)新疆ウイグル|トルファンのブドウ・火焔山・ウルムチから天山草原150kmの旅|9/28 12:00
2026年9月28日(月)12時からNHK BSで放送の「地球鉄道 選(26)新疆ウイグル ブドウのオアシス!猛者の草原!」は、中国・新疆ウイグル自治区のトルファンからウルムチへ向かう約150キロの鉄道旅です。
見どころは、40度を超えることもある灼熱のトルファンに、なぜ豊かなオアシスとブドウ畑が広がるのかという疑問。そしてウルムチを経て天山山脈の草原へ入り、カザフ族の暮らしに触れる流れです。鉄道移動だけでなく、水・農業・遊牧という土地の暮らしが一本につながる回です。
地球鉄道(26)の放送日時・出演者
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年9月28日(月) |
| 放送時間 | 12:00~12:30 |
| 放送局 | NHK BS |
| 旅の区間 | 新疆ウイグル自治区・トルファン→ウルムチ→天山山脈の草原 |
| 距離 | 約150km |
| 出演 | 中山卓也 |
| 語り | 夏帆 |
シリーズは、東南アジアからヨーロッパへ続くユーラシアの鉄路を旅しながら、土地ごとの歴史や暮らしを見ていく紀行番組です。第26回は、新疆ウイグルの都市と草原を短い距離の中で大きく切り替えて見せる構成になっています。
トルファンはなぜ灼熱なのに「ブドウのオアシス」なのか
トルファンは非常に乾燥し、夏は気温が40度を超えることがある地域です。それでも山麓には緑のオアシスが広がり、家庭の庭にもブドウが実ります。番組では、この豊富で清らかな水がどこから来るのかが大きなテーマです。
ブドウはこの地域の暮らしと約2000年にわたる結び付きがあると紹介されます。単に名産品として味わうだけでなく、厳しい乾燥地で農業を続けるために水をどう確保してきたのかを見ると、トルファンの風景の意味がより分かりやすくなります。
火焔山と「西遊記」|玄奘三蔵ゆかりの風景
トルファンの象徴として登場するのが火焔山です。赤く乾いた山肌は「西遊記」にも登場し、玄奘三蔵一行の前に立ちはだかる炎の山として知られています。現地の景観と物語世界が重なるため、鉄道旅の途中で歴史や伝承を感じられる場所です。
当サイトでは「地球鉄道」の西安から蘭州へ向かう回でも、玄奘三蔵と西遊記を切り口に旅程を整理しています。シリーズを続けて見る場合、東西交流とシルクロードの流れを追いやすくなります。
ウルムチから天山山脈へ|カザフ族の青年と草原の暮らし
列車はウルムチを経て、天山山脈の草原へ。そこで番組が出会うのがカザフ族の青年です。都市の鉄道駅から、動物とともに生きる草原の生活へ移ることで、新疆の地理的な広がりが伝わります。
番組タイトルの「猛者の草原」は、単なる力強さを表す言葉ではなく、自然条件の厳しい場所で生活を組み立てる人々のたくましさを見るポイントです。住居、家畜、移動、食事など、日常のどこに遊牧文化が表れるかに注目です。
シリーズの前後を読む|甘粛から新疆へ続く鉄路
新疆ウイグル編は、それ以前の甘粛・河西回廊から続くシルクロードの流れの先にあります。当サイトには、蘭州から武威へ向かう「甘粛 河西回廊」の回をまとめた記事があります。交易路を東から西へ追いたい人は、今回のトルファン・ウルムチ編と合わせて読むと旅のつながりが見えます。
よくある質問
地球鉄道(26)はいつ放送?
NHK BSで2026年9月28日(月)12:00~12:30の放送です。
今回の旅はどこからどこまで?
新疆ウイグル自治区のトルファンからウルムチへ向かい、さらに天山山脈の草原へ進む約150kmの旅です。
出演者と語りは誰?
旅をするのは中山卓也さん、語りは夏帆さんです。
トルファンの見どころは?
灼熱の大地に広がるオアシス、火焔山、約2000年の結び付きがあるブドウ栽培と水の仕組みが大きな見どころです。
まとめ
「地球鉄道 選(26)」は、トルファンの火焔山とブドウのオアシス、ウルムチ、天山山脈の草原を約150キロの鉄路でつなぐ回です。乾燥地に水と農業が根付き、さらに都市の先に遊牧の暮らしが広がる新疆の多様さが一度に見えるのが魅力です。ブドウの名産地という表面だけでなく、なぜそこに暮らしが成立したのかを意識して見ると、旅の背景まで楽しめます。

