相棒season9「亡霊」本多篤人はなぜ釈放?小野田・雛子と国家陰謀を解説【9/30 KBC】|9/30 14:50
2026年9月30日(水)14:50からKBCテレビで再放送される「相棒 season9」第18話「亡霊」は、通常の殺人事件捜査だけでなく、テロ対策、死刑執行、政治判断、公安組織までが絡むseason9終盤の重要回です。
最大の疑問は「死刑が執行されたはずの本多篤人が、なぜ生きているのか」。杉下右京と神戸尊は、本多の娘・茉莉の周辺で起きた殺人を入口に、雛子と亡き小野田公顕の思惑へ近づいていきます。小野田が直接動けない状況でも、その遺志が物語を動かす点が見どころです。
相棒 season9「亡霊」の放送日時・基本情報
| 放送日 | 2026年9月30日(水) |
| 放送時間 | 14:50~(KBCテレビ) |
| 放送回 | season9 第18話「亡霊」 |
| 主演 | 杉下右京:水谷豊/神戸尊:及川光博 |
| 主なゲスト | 古谷一行、内山理名、津川雅彦、木村佳乃、岸部一徳、白竜 ほか |
| 脚本 | 戸田山雅司・輿水泰弘 |
| 監督 | 和泉聖治 |
KBCの公式番組表では、死刑執行されたはずのテロリスト本多篤人の釈放と、衆議院議員・雛子、小野田の存在が事件の背後にあることが今回の中心として案内されています。テレビ朝日の公式企画でも「亡霊」は2011年3月9日放送の2時間スペシャルとして紹介されています。
「亡霊」のあらすじ|本多篤人はなぜ生きている?
元左翼過激派幹部の本多篤人には死刑執行のニュースが流れます。ところが獄中の元法務大臣・瀬戸内から、右京は「本多は極秘に釈放された」という情報を得ます。通常なら成立しないはずの状況を確かめるため、右京と尊は本多の娘・茉莉のもとへ向かいます。
そこで待っていたのは、本多本人ではなく身元不明の男性の死体でした。殺害方法や周辺状況から右京は本多が近くまで来ていた可能性を読み取り、単なる逃亡事件ではなく、国家レベルの取引が隠れていると考え始めます。
本多釈放の理由は?「赤いカナリア」と炭疽菌テロが鍵
物語上、本多の釈放は「赤いカナリア」が要求した取引と結びついています。テロの中止と引き換えに本多を釈放する――という、法と安全保障が正面から衝突する構図です。右京は「目的が正しければ手段も許されるのか」という相棒シリーズらしい問いに直面します。
さらに公安調査庁側には、テロリストとの取引そのものを認めず、本多の命を狙う動きもあります。視聴中は「本多を守ろうとしているのは誰か」「誰が口封じを望んでいるのか」を整理すると、複数組織の思惑が分かりやすくなります。
雛子と小野田公顕は何をしようとしていた?
雛子は、本多釈放の背景で政治的な主導権を握ろうとします。そして重要なのが、劇中時点では亡くなっている小野田公顕の「遺志」です。「亡霊」という題名は本多の生存だけでなく、死後も国家の意思決定へ影を落とす小野田の存在感にも重なって見えます。
この回は映画「相棒-劇場版II-」以後の流れを受けるため、小野田と右京の長い関係を知っているほど重みが増します。ただし再放送から見ても、本多の生存→極秘取引→雛子と小野田の関与という順で追えば、事件の骨格は十分理解できます。
キャストの見どころ|右京・神戸尊と本多親子の対峙
杉下右京を演じる水谷豊と、神戸尊役の及川光博は、国家組織が相手でも事実を積み上げていく特命係として動きます。本多篤人役の古谷一行、娘・茉莉役の内山理名、瀬戸内米蔵役の津川雅彦、雛子役の木村佳乃、小野田公顕役の岸部一徳と、シリーズの政治・公安ラインを支える人物が集まる回です。
とくに神戸尊は、season9を通して警察庁側の論理と右京の正義感の間に立つ人物です。「亡霊」では、右京の相棒としてどこまで自分の意思で踏み込むのかにも注目できます。
season9の流れとあわせて見ると分かりやすいポイント
同じseason9では、KBC再放送の記事として第13話「通報者」や第14話「右京のスーツ」も紹介しています。日常的な事件から人物ドラマを掘る回と比べると、「亡霊」は国家・政治・公安を扱うスケールの大きさが際立ちます。
一方で、事件の核心は「誰を守るために、誰が事実を隠したのか」という人物の選択です。大きな組織名に気を取られず、本多、茉莉、瀬戸内、雛子、三反園それぞれが何を守ろうとしているかを見ると、複雑な展開を整理しやすくなります。
よくある質問(FAQ)
「亡霊」は相棒season9の何話ですか?
season9第18話で、2011年3月9日に2時間スペシャルとして放送された回です。
本多篤人は本当に死刑執行されたのですか?
作中では死刑執行のニュースが流れますが、右京は極秘釈放の情報を得て真相を追います。
小野田公顕は「亡霊」にどう関係しますか?
事件の背景には小野田が生前に残した意図が関わり、雛子の行動や本多釈放の政治的背景を読み解く重要人物になります。
まとめ|「亡霊」は本多釈放と小野田の遺志を追う国家陰謀回
KBCで9月30日に再放送される「相棒 season9」第18話「亡霊」は、死刑執行されたはずの本多篤人がなぜ生きているのかを起点に、テロ組織との取引、公安の思惑、雛子の政治判断、小野田公顕の遺志へと踏み込む重要回です。右京と神戸尊が、国家の都合より事実を優先して動く姿が最大の見どころです。
初見では登場人物が多く感じられますが、「本多の生存」「赤いカナリアとの取引」「雛子と小野田」「公安の反発」の4点を押さえて見ると、事件の構図を追いやすくなります。

