『約束の土地』はどんな映画?あらすじ・3人の主人公・見どころ|9月23日WOWOW|9/23 03:45

2026年9月23日(水・祝)午前3時45分からWOWOWプライムで放送される『約束の土地』(字幕版)は、アンジェイ・ワイダ監督が1975年に発表したポーランド映画です。WOWOW公式では、19世紀末の工業都市ウッジを舞台に、民族背景の異なる3人の若者が近代的な工場経営へ乗り出す物語として紹介されています。

長さは163分。単なる成功物語ではなく、急速な工業化、資本、労働、民族の違いが交差する社会派歴史ドラマです。「3人は誰?」「なぜ工場を作る?」「ワイダ作品の中で何が異色?」という視点を先に押さえると、長尺でも人物関係を追いやすくなります。

『約束の土地』9月23日の放送時間・作品情報

放送局WOWOWプライム
放送日時2026年9月23日(水・祝)3:45~
原題Ziemia obiecana
制作年・国1975年/ポーランド
内容時間163分(字幕版)
監督・脚本アンジェイ・ワイダ

WOWOW公式作品ページでは9月23日午前3時45分を次回放送予定として掲載し、同時にアーカイブ配信中と案内しています。夜更かしの時間帯から始まるため、放送で見る場合は3時間近い視聴時間を見込んでおくと安心です。

【映画・スポーツ・海外ドラマみるなら】WOWOWオンデマンド

あらすじ|工業都市ウッジで3人が工場経営を目指す

舞台は19世紀末、繊維工場が立ち並ぶポーランドの工業都市ウッジです。由緒あるポーランド士族の末裔カロル、商才を持つユダヤ人モリツ、工場主の息子でドイツ人のマックスが共同経営による近代的工場の建設を誓い、資金集めに動きます。

3人の計画は、劣悪な労働条件と貧困を目の当たりにしたことから始まります。ただし物語は「若者が古い資本家に挑む」という爽快な構図だけには収まりません。自分たちが成功へ近づくほど、金、権力、欲望、労働者との距離がどう変化するかが大きな見どころです。

主要キャスト|カロル・モリツ・マックスは誰?

カロルダニエル・オルブリフスキー
モリツヴォイチェフ・プショニャック
マックスアンジェイ・セヴェリン
アンカアンナ・ネフレベッカ
カロルの父タデウシュ・ビャウォシュチンスキー
マダボジェナ・ディキエル

主人公格のカロルを演じるダニエル・オルブリフスキーは、のちに国際的にも知られる俳優です。3人は民族も家庭環境も異なるため、「誰がポーランド人・ユダヤ人・ドイツ人なのか」を整理して見ると、友情だけでは説明できない緊張関係が見えやすくなります。

ワイダ作品として異色と言われる理由

WOWOW公式は、本作についてワイダ監督がそれまで追求してきたリアリズムとは異なり、広角レンズを多用したエキセントリックなカメラワークや、グロテスクな暴力・性描写など、従来と違う表現を見せた意欲作と説明しています。

工場の巨大さ、人間の欲望、都市の騒音や混乱を、整然とした歴史映画ではなく圧迫感のある映像として見せることが特徴です。ストーリーを追うだけでなく、人物が都市と工場の空間にどう飲み込まれていくかを見ると、作品の社会批評が伝わりやすくなります。

『約束の土地』のよくある質問

『約束の土地』は9月23日何時から?

WOWOWプライムで2026年9月23日(水・祝)午前3時45分から放送予定です。

上映時間は?

WOWOW公式では字幕版の内容時間を163分と案内しています。

どんな物語?

19世紀末の工業都市ウッジで、ポーランド人・ユダヤ人・ドイツ人の若者3人が共同で近代的な工場経営を目指す物語です。

WOWOWオンデマンドでも見られる?

WOWOW公式作品ページではアーカイブ配信中と案内されています。

まとめ|3人の成功より「成功が人をどう変えるか」を見る

『約束の土地』は、工場を作る3人の青年の野心を通して、19世紀末の工業化が生んだ富と貧困、民族関係、労働の矛盾を描く作品です。9月23日はWOWOWプライムで午前3時45分から、字幕版163分で放送予定です。

WOWOWの映画を続けて探すなら、当サイトのWOWOW映画「遠い山なみの光」解説記事も関連作品探しの入口になります。歴史や社会背景を人物の選択に重ねて描く長編映画が好きな人は、あわせてチェックしやすいでしょう。

このテーマの関連記事はこちら